2021年10月17日公開
2024年11月16日更新
カリフラワーをレンジで茹でよう!基本の茹で方や美味しくするコツも
カリフラワーをレンジで上手に茹でる方法を伝授します。併せて、レンジで茹でるメリットなども説明しましょう。カリフラワーをお湯で丸ごと茹でる場合と小分けにして茹でる場合の、簡単なコツや注意点も詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
カリフラワーをレンジで簡単に茹でる方法を紹介!
お早うございます。
— nori (@norizo1136) November 10, 2020
カリフラワーにツナマヨディップ☆
マヨネーズにツナを和えると、もう最強で何でも美味しくなりますね。
カリフラワーを耐熱皿にラップをしてレンジであたため簡単蒸し野菜。
仕事でへとへとになった日は早く寝て朝また元気にいってきます。今日も頑張ります。なでなでむぎゅ pic.twitter.com/2CCryBidZz
カリフラワーはさまざまな料理に活用できる人気の食材です。また、下茹でして調理に使うことが多いのも特徴です。本記事では、カリフラワーをレンジで茹でる、簡単な方法を解説します。併せて、お湯で美味しく茹でるコツや注意点なども伝授しましょう。身近な食材を使って変色を防ぐ方法も伝授するので、ぜひ参考にしてみてください。
カリフラワーをレンジで茹でる方法
レンジで茹でる方法
レンジで蒸したカリフラワー(小房に切り分けレンチン1分30秒)にカルディの『きざみらっきょうの甘酢だれ』を掛けたら、い~い感じの1品になった。ブロッコリーより絶対カリフラワー(個人的にカリフラワーの方が好きっていうのもあるかもw)。ゆで卵を崩して入れてもいいな。#おうちごはん#おつまみ pic.twitter.com/m2nvp902Fh
— 大熊猫旅行公司料理部 (@inui_kitchen) December 17, 2020
レンジで茹でる簡単な方法を紹介しましょう。まずはカリフラワーの葉と硬い茎の部分を切り落とし、水洗いしておきます。茎の根元部分に包丁を入れながら、小房に分けてください。次に耐熱皿に並べます。この時、蒸気が逃げるように少し間隔を空けて、並べるようにしましょう。
耐熱皿にラップをかけて、600Wのレンジで2分ほど加熱します。加熱し過ぎるとべちゃっとした食感になるため、様子を見ながら加熱してください。100gあたり約1分を目安にすると良いでしょう。お好みの硬さになっていればOKです。ラップをはずす時に高熱の蒸気が出てくるので、火傷に充分注意してください。
レンジで茹でるメリット
ロカボ飯
— ブルーベア (@5vaXUIxmjd2UqCb) December 6, 2020
千葉の道の駅で見つけた変わったカリフラワー😃商品名をカリフローレ😆レンジで蒸して塩とオリーブオイルでいただきます😋ポリポリっと食感がよくて甘味があって美味しかったよ😃#晩御飯#おうちごはん #料理好きな人と繋がりたい #お腹ペコリン部 #Twitter家庭料理部 pic.twitter.com/73UrP02ShX
レンジを使うと時短で簡単に茹でることができます。実はその他にも、さまざまなメリットがあるのです。お湯で茹でた場合は、カリフラワーに含まれるビタミンB群などの栄養素や旨みなどが、お湯に流れ出てしまいます。レンジを使うとお湯に流出することがないため、栄養素をほぼ丸々取ることができるメリットがあります。
また、旨みも逃がさないので、甘みがあって美味しく感じるでしょう。カリフラワー独特のえぐみが気になるという人もいるようですが、気にならない人の方が多いです。他にも、均一に火が通るというメリットもあります。レンジであれば秒単位まで細かい加熱時間を設定できるので、うっかりして茹で過ぎたという失敗が少ないです。
カリフラワーの基本の茹で方
丸ごとお湯で茹でる場合
直売所よりお知らせ♪
— あびこん (@abikon_) October 21, 2019
我孫子産の『カリフラワー』が入荷しています♪
傷むのが早い野菜なので、新鮮なカリフラワーが買えるのも直売所ならでは!
カリフラワーは丸ごと茹でると旨味を閉じ込められます!
オススメ料理は、カルボーナーラ!
クリームソースとベーコンとの相性がいいんです! pic.twitter.com/AQ6zLXB2Pb
ここではお湯で茹でる方法を解説していきましょう。カットせずに丸ごと茹でる場合は、葉と硬い茎の部分を切り落とします。ボウルに水を入れ、花蕾に付着した汚れや埃などを揺すって洗い流しましょう。
鍋に2Lほどのお湯を沸かしたら塩を大さじ1入れて、茎を下にした状態で1分ほど茹でてください。上下を反対にしてから、さらに1分茹でます。茹でたカリフラワーをザルに上げて粗熱を取ります。茎の根元に包丁で切り込みを入れ、小房に分けてください。
カットして茹でる場合
カリフラワーをスライスするようにカットして茹でると
— 本田 淑美 キッチンスタジオmogu (@mogu_honda) December 24, 2017
クリスマスっぽい盛り付けのサラダが作れるよ#完成をお楽しみに pic.twitter.com/Tf504t3CnS
小房に切り分けてから茹でる場合は、葉と硬い茎の部分を切落とし水洗いします。茎の根元に包丁で切り込みを入れて、小房に分けていきましょう。鍋に2Lほどのお湯を沸かして、塩を大さじ1入れます。小房に切り分けたカリフラワーを入れて、約2~3分茹でてください。ザルに上げて粗熱を取ります。
ちなみに、切り落とした葉はキャベツのような食感をしており、ごま油で炒めても美味しく食べれるので、ぜひ試してみてください。葉の中央部分の芯は筋張って硬いため、取り除きましょう。
美味しく茹でるコツ
#カリフラワー って茹でる前ってこんな色だったんだ。
— うづきりん@カエルとガーゼをひとつまみ🐸 (@uzuki_rin_kaeru) May 22, 2017
旦那の実家からいただいた立派なカリフラワー。
茹でる前は花の根元がほんのり紫色。儚くて病的。
茹でるとよく見かける色に。
茹でたカリフラワーにツナ振り掛けてマヨ全体にかけてチーズもかけてグリルに。チーズちょい焦げ旨かった⭐︎ pic.twitter.com/p3rRInB83r
茹でる時にいくつかのコツを掴めば、美味しく茹で上がります。まず1つ目のコツは、カリフラワーは加熱すると茶色っぽく変色する場合があります。沸かしたお湯にレモン汁または酢を加えると、変色を防止できるのでおすすめです。
レモン汁や酢には酸化を防止する効能があるため、変色せずに真っ白な状態のまま茹で上がります。お湯2Lに対して、レモン汁または酢は大さじ1が適量です。2つ目のコツは、お湯に小麦粉を入れることです。そうすることで、カリフラワーがふっくらとした食感に茹で上がります。
また、小麦粉の働きで早めに茹で上げることができ、色も白く鮮やかになります。実践する場合は、水小さじ2と小麦粉小さじ2を混ぜ合わせたものを、沸騰したお湯の中に入れましょう。
カリフラワーはレンジを使えば手軽に茹でられる!
カリフラワー
— なみへー💎 (@namihey1202) November 22, 2020
茹でる🤣🤣🤣 pic.twitter.com/0HDCgUlsbO
カリフラワーをレンジで簡単に茹でる方法を解説しました。レンジで茹でると栄養分を逃がさずにそのまま摂取できることが、最大のメリットです。また、お湯で茹でる場合はレモン汁や酢、小麦粉などを加えると、変色を防ぐことができます。
茹で過ぎると食感を損なうので、様子を見ながら茹でることも重要ポイントです。記事を参考にして、カリフラワーを上手に茹でてみてください。