2021年10月18日公開
2024年11月16日更新
ドライトマトを使ったおすすめパスタレシピ!簡単に作れて見た目もおしゃれ
ドライトマトを使ったおすすめパスタレシピをまとめました。簡単に作れて見た目もおしゃれな美味しいレシピを紹介。オイル系、トマトソース系、その他の3ジャンルに分けているので、自分好みの作り方でドライトマトパスタを作ってみてください。
目次
ドライトマトで作る美味しいパスタレシピを紹介!
オーブンで焼いたので明日1日天日干ししよう#ドライトマト pic.twitter.com/zYix1xxqxA
— つー坊 (@cjjfish) October 14, 2021
トマトの旨味がぎゅっと凝縮されたドライトマトは、料理をさらに美味しく仕上げてくれる優秀な食材です。保存も効く上に味に深みをプラスしてくれるので、ぜひ料理に活用してみましょう。本記事では、ドライトマトと相性が良いパスタのレシピを、3つのジャンルに分けて紹介します。
ドライトマトの美味しさを活かしたレシピばかりですので、ぜひお気に入りのパスタレシピを見つけてみてください。
ドライトマトを使ったおすすめパスタレシピ【オイル系】
ドライトマトとサラミのショートパスタ
【材料】
- ペンネ…60〜80g
- 赤玉ねぎのみじん切り…小さじ3
- EVオリーブオイル…20ml
- 赤ワインビネガー…小さじ2
- ディジョンマスタード…小さじ1/2
- セミドライトマト…8〜10個
- サラミスライス…20g
- イタリアンパセリ…少々
【作り方】
- 赤玉ねぎとオリーブオイル、マスタード、ワインビネガーを混ぜます。
- お湯に1%の塩を加え、ペンネを茹でます。
- 茹で上がったらザルに上げ、水分をしっかり切ります。
- (1)にペンネを加えてよく和えます。
- セミドライトマトとサラミを加え混ぜます。
- 器に盛り付け、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
フライパンを使わずに簡単に作れる、オイルベースのパスタです。マスタードと赤ワインビネガーを加えた大人の味で、ワインとの相性もバッチリです。簡単で美味しいレシピを探している人は、ぜひ作ってみてください。
えび香るアンチョビとサンドライトマトのパスタ
【材料】
- パスタ…200g
- えび…300g
- ズッキーニ…1/2本
- ニンニク…1かけ
- アンチョビ…5g
- ドライトマト…15g
- オリーブオイル…適量
- イタリアンパセリ…適量
【作り方】
- ズッキーニは5mmのみじん切りにします。
- えびは殻を剥いて背ワタを取り、1cmのぶつ切りにします。
- ニンニクは潰します。
- ドライトマトは大きければ刻みます。
- フライパンにオリーブオイルをしき、ニンニクを入れます。
- ニンニクが色づいてきたら、アンチョビ、えび、ズッキーニの順で炒めます。
- 水100mlと(4)を加えます。
- トマトの味が出てくるまで、強火で1分ほど煮ます。
- パスタを1%の塩を加えたお湯で、表示より1分短く茹でます。
- 茹で上がったらフライパンに入れてソースと絡めます。
- 仕上げに刻んだパセリを乗せて完成です。
えびとアンチョビの旨味が溶け出した、美味しいソースが味の決め手です。ソースを作ってからパスタを茹でることで、慌てずにすみます。仕上げにパセリをたっぷりトッピングすると、風味良く仕上がります。
簡単に作れるドライトマトのシラスパスタ
きのことシラスが美味しい、オイルベースの絶品パスタのレシピです。シラスもきのこも旨みが強い食材ですので、簡単に味に深みが出ます。食べる直前にさらにオリーブオイルを回しかけ、香り高く仕上げましょう。
タコと水菜のイタリアンペンネ
簡単にお家イタリアンが楽しめる、オイルベースの美味しいペンネの作り方です。オリーブオイルと相性が良いタコを使い、旨味たっぷりに仕上げましょう。冷めても美味しいので、おつまみやおもてなし料理にもおすすめです。
ドライトマトとツナのパスタ
保存が効く食材を使っているので、冷蔵庫に何もない時にも作れます。旨味が強い食材で作っているので、材料は少なくても絶品です。子供でも食べやすいので、休日のランチにもおすすめです。
ドライトマトを使ったおすすめパスタレシピ【トマトソース系】
タリアーティのピリ辛トマトソース
【材料】
- タリアーティ…160g
- トマトホール缶…1缶
- ニンニク…2かけ
- 唐辛子…2本
- 塩…4g
- 砂糖…3g
- オリーブオイル…40cc
- ブラックペッパー…適量
- イタリアンパセリ…適量
- アンチョビ…6本
- ドライトマト…16粒
- 塩…4g
- 砂糖…3g
【作り方】
- ニンニクを粗めのみじん切りにします。
- 常温の鍋にオリーブオイル、ニンニクを加え加熱します。
- ニンニクがきつね色になったら唐辛子を加えます。
- トマト缶を加え、潰しながら煮込みます。
- Aの材料を加え、さらに煮込みます。
- パスタを表示より2分短く茹でます。
- 茹で上がったらお湯を切り、ソースに絡めます。
- 2分煮込んだら器にもり、オリーブオイル、ブラックペッパー、パセリをかけて完成です。
ピリッとした辛さがやみつきになる、大人におすすめの一品です。タリアーティという太いマカロニのようなパスタは、もちもちしてソースがしっかりと絡みます。タリアーティは煮込み時間を考慮して、茹ですぎないよう注意しましょう。
プッタネスカ
「娼婦風」という意味のプッタネスカは、イタリアのどこの家庭にもある食材を使った手軽なメニューです。肉や魚介類を使わずに少ない材料で作れるので、冷蔵庫に何もない時にも重宝します。このレシピではツナ缶や野菜を加え、少し贅沢に仕上げています。本格的な味に仕上がるので、ぜひ作ってみてください。
トマトたっぷりミートソース
2種類のトマトを加えたミートソースは、しっかり煮込むことで旨味たっぷりに仕上がります。本来はひき肉で作るミートソースですが、こま肉を使うことで食感が残り食べ応えもアップします。小分けにして冷凍保存も可能ですので、時間がある時に多めに作っておきましょう。グラタンやピザなど、さまざまなアレンジに活用できて便利です。
ボンゴレ・ロッソ風
ボンゴレロッソは、アサリの美味しさがトマトソースに染み出す絶品メニューです。アサリはよく洗い、しっかり砂抜きしましょう。アサリとトマトの相性は抜群ですので、ぜひ作ってみてください。
ドライトマトを使ったおすすめパスタレシピ【その他】
エビとドライトマトのバジルパスタ
【材料】
- パスタ…100〜120g
- バジルソース…大さじ2.5
- セミドライトマト…6切れ
- えび(冷凍)…4尾
- ニンニク…1かけ
- オリーブオイル…20cc
- 塩…適量
【作り方】
- えびは20秒ほど茹で、取り出しておきます。
- ニンニクは芯をとってスライスします。
- 塩分濃度1.5%のお湯でパスタを茹でます。
- 冷たいフライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて加熱します。
- 最初は強火で、ふつふつしてきたら弱火にします。
- ニンニクが色づいてきたらエビを加えてソテーします。
- トマトと茹で汁を40cc程度加えます。
- ソースを乳化させたら(3)を加え全体に絡ませます。
- 火を止め、バジルソースを絡めます。
- 塩で味を調えたら完成です。
バジルの風味が美味しい、緑色が鮮やかな一品です。バジルは熱に弱いので、必ず火を消してから全体に絡めてください。ソースはしっかり乳化させることが、美味しくなる秘訣です。市販のバジルソースを使えば簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
ドライトマトとブロッコリーのチーズパスタ
【材料】
- ブロッコリー…小1株
- パスタ…160g
- イタリアンパセリ…適量
- ドライトマトのオイル漬け…6個
- アンチョビペースト…60g
- オリーブオイル…大さじ2
- パルミジャーノ・レッジャーノ…40g
- 水…2L
- 塩…20g
【作り方】
- ブロッコリーは食べやすい大きさにカットします。
- ボウルにドライトマト、アンチョビ、オリーブオイル、パルミジャーノの半量を入れて混ぜます。
- 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら塩を加えてパスタを茹でます。
- 茹で上がる3分前にブロッコリーを加えます。
- ボウルに水切りした(4)を加え、残りのパルミジャーノを加えよく混ぜます。
- お皿に盛り付けたら、刻んだパセリを散らして完成です。
パルミジャーノをたっぷり使用した、風味豊かなパスタです。フライパンを使わずに作れるので、料理が苦手な人でも失敗知らずです。おしゃれでワインとの相性も良いので、ホームパーティなどで作ってみてください。
エビとドライトマトのカッペリーニ
【材料】
- むきえび…1パック
- ドライトマト…20g
- ニンニク…大1かけ(小2かけ)
- バジル…適量
- カッペリーニ…90g
- EVオリーブオイル…適量
- ピュアオリーブオイル…適量
- 塩…適量
- 白ワイン…適量
【作り方】
- えびを細かく刻みます。
- ドライトマトはざく切りにします。
- 鍋に多めのピュアオリーブオイルを入れ、潰したニンニクを加熱します。
- オイルにニンニクの香りを移したら一旦火を止めます。
- ニンニクを取り出したオイルにえびを加え、かき混ぜながら加熱します。
- 塩と(2)を加え、さらに炒めます。
- 白ワインを加え煮込んだらアクを取り除きます。
- アクを取ったらバジルを加え、15分ほど加熱します。
- 15分経ったらボウルに移し、しっかり冷まします。
- 鍋に塩分濃度1%のお湯を沸かし、カッペリーニを茹でます。
- 茹で上がったらザルに上げ、氷水でしっかりと締めます。
- ボウルに冷ましたえびソースとカッペリーニを加えてよく和えます。
- 仕上げにEVオリーブオイルを加えたら完成です。
ひんやり冷たいカッペリーニは、夏に食べたいメニューです。しっかり煮こんだえびソースが、美味しさのポイントです。カッペリーニはしっかり水気を切って、味がぼやけないようにしましょう。
ドライトマトを使って美味しいパスタを作ろう!
ただただオシャレぶりたい目的で買ったドライトマトが、パスタでまんまと役目を果たしてくれた記録✨ pic.twitter.com/qcKwhAhkWP
— 麺足リスト(メンタリスト) (@menzukipapa) July 20, 2021
ドライトマトを使った、美味しいパスタレシピを紹介しました。トマトの美味しさが凝縮したドライトマトは、簡単に料理にコクと旨味を加えてくれます。保存が効く食材ですので、ぜひ家庭に常備しておきましょう。パスタの具材として使ったり、ソースのコク出しに加えてみてください。