2021年10月14日公開
2024年11月16日更新
さわらの煮付けの作り方を伝授!ご飯によく合う美味しいおかず
さわらの煮付けの作り方をまとめました。美味しいさわらの煮付けが作れる基本レシピを、魚の湯引き方法とともに詳しく説明します。おかずだけでなくおつまみにも使えるアレンジレシピも紹介しているので、いつもの味に飽きた時に利用してください。
さわらの煮付けの美味しい作り方を紹介!
さわらの煮付け
— やきとり 鳥つき@23時までお酒飲めます (@yakitoriy) July 16, 2021
本日も15時オープン!
#酒飲める店#西武池袋線#やきとり pic.twitter.com/aghUNftl97
春に旬を迎えるさわらはサバの仲間ですが、サバよりも脂身が少なくあっさりとした味が特徴です。いろいろな調理法で楽しむことができますが、家で手軽に楽しめる定番メニューといえばやはり煮付けではないでしょうか?
本記事では、さわらの煮付けの美味しい作り方をまとめました。臭みを取るための湯引き方法も詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。
さわらの煮付けの基本レシピ
湯引きのやり方
特大さわら!!
— ぺこちゃん (@peko_saki) November 24, 2018
切り身の長さがまな板ぐらいある!!十条商店街で300円でした☆☆☆
ムニエルにして食べます♡ pic.twitter.com/NhNi0yPFYR
魚の煮付けがどうしても生臭くなってしまうという場合は、湯引きをして汚れや臭みを取っておくのがおすすめです。まずは湯引きに使うお湯を沸かしますが、その間にさわらの表面についているぬめりや血合いを水で洗い流しておきましょう。
洗ったさわらをザルに入れたら、沸騰したお湯を一気に流し込みます。表面が白く霜降りの状態になったら、すぐに氷水を張ったボウルに移しましょう。そこでさらにぬめりやウロコ、血合いなどを取り除きます。最後にキッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取れば、湯引きは完了です。
お湯をかけただけでは汚れや臭みは取り切れないので、氷水の中で残った血合いなどをしっかりと取り除くのがポイントです。湯引きを行うだけで、今までよりも格段に美味しい煮付けを作ることができます。
材料・作り方
【材料】
- さわら 2〜3切れ
- A 水 100ml
- A 酒 80ml
- A みりん 80ml
- A 醤油 40ml
- 生姜 適量
【作り方】
- 小鍋にAを入れて火にかけ、沸騰させます。
- 沸騰したら薄切りにした生姜とさわらを加えます。
- キッチンペーパーなどで落し蓋をし、中火〜強火で7分ほど煮ます。
- 落し蓋を取ったら器に盛りつけ、生姜と残った汁をかけたら完成です。
美味しい煮付けを作るポイントは、落し蓋をしてぐつぐつと煮込むことです。こうすることで、魚の身に煮汁がしっかりと染み込み、全体的に味のムラが出ることもありません。
こちらのレシピではみりんだけで甘さを出していますが、もっと甘い味が好きな人は味を見ながら砂糖を加えてください。あまり煮過ぎると身が固くなってしまうので、加熱のしすぎには注意しましょう。
さわらの煮付けのアレンジレシピ
さわらのオイスター煮
【材料】(2人分)
- さわら 2切れ
- 白ネギ 1本
- 生しいたけ 2個
- A オイスターソース 大さじ1/2
- A 酒 大さじ2
- A みりん 大さじ1
- A ごま油 小さじ1
- A 水 1/2カップ
- A 生姜の薄切り 1片分
【作り方】
- ネギは4cm長さに切り、斜めに切り込みを入れます。
- しいたけは石づきを取り、半分に切ります。
- フライパンにAを入れて煮立たせ、さわらと1を入れます。
- 落し蓋をし、中火で10分ほど煮ます。
- 途中煮汁をかけながら煮詰め、魚に火が通ったら完成です。
オイスターソースを使った、コクのある煮付けを紹介します。味付け自体は薄めになっていますが、オイスターソースの旨みで満足感のある味に仕上がります。風味を良くするためにも、生姜はたっぷりと使うのがおすすめです。
さわらの韓国風煮付け
いつもの和風の味付けに飽きてしまった時は、韓国風の煮付けに挑戦してみてはいかがでしょうか?にんにくの風味とコチュジャンの辛みで食欲が進み、白いご飯との相性も抜群です。
長ネギのみじん切りを乗せることで味にアクセントがつき、シャキシャキとした食感も楽しむことができます。辛味のある濃い味付けはビールにも良く合うので、ご飯のおかずだけでなくおつまみとして利用するのも良いでしょう。
さわらの煮付けを今夜のおかずに!
仕事終わりにさっさと作った、さわらの煮付け
— もぐん (@yasaikirenai) July 23, 2021
簡単で美味しかった😋👍#おうちごはん#晩ご飯#料理初心者#料理好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Mnl5BsFM29
煮付けと聞くと作るのが難しそうな気がしますが、作り方は意外と簡単で時間もそれほどかかりません。前もって湯引きをして下処理さえしっかりしておけば、臭みもない美味しい一品に仕上がります。今まで魚料理をあまり作ったことがなかった人も、ぜひこれを機にさわらの煮付けに挑戦してみてください。