カレーシチューの基本の作り方！美味しいアレンジレシピもチェック

カレーシチューは、学校給食でもお馴染みの懐かしメニューです。もう一度食べたい給食ランキングでも上位に食い込む人気で、その味を再現したいと考える方も多いのではないでしょうか？本記事では、美味しいカレーシチューの作り方を紹介します。後半ではおすすめアレンジレシピも掲載しているので、併せてチェックしてみてください。

【材料】

• カレールー(甘口) 4片
• シチューミックス(クリーム) 1/4箱
• 鶏もも肉 250g
• 玉ねぎ 1と1/2個
• じゃがいも 1と1/2個
• にんじん 3/4本
• サラダ油 大さじ1
• 水 800ml
• 牛乳 200ml

1. 鶏肉は食べやすい大きさに切ります。
2. 玉ねぎ、じゃがいも、にんじんは一口大に切ります。
3. 厚手の鍋にサラダ油を熱し、(1)と(2)を加え、焦がさないように炒めます。
4. 水を加え、沸騰したらあくを取ります。
5. 材料が柔らかくなるまで弱火～中火で約15分煮込みます。
6. いったん火を止め、沸騰がおさまってからルウを割り入れてよく溶かします。
7. シチューミックスも、少しずつ振り入れながら溶かします。
8. 再び弱火でとろみがつくまで約10分煮込みます。
9. 牛乳を加えて、さらに約5分煮込んだら完成です。

基本的なカレーシチューのレシピです。ここでは一般的なカレーの具材を使っていますが、豚肉やブロッコリー、きのこ類などを入れても良いでしょう。鶏肉は煮ると縮むので、大きめに切っておくのがおすすめです。カレーとシチューをミックスすることで味がマイルドになるため、小さな子供でも食べやすいです。

カレールウとシチューミックスは沸騰した状態で入れてしまうと、だまになってしまいます。だまにならないためには、一度火を止めて温度を下げることが大切です。ルウを割り入れてよくかき混ぜたら、再度火をつけてとろみがつくまでやさしく混ぜましょう。カレールウは風味づけのために使うので、大量に入れる必要はありません。

【材料】

• たまねぎ 1/2個
• スパゲッティ 1束
• カレールウ 1片
• 茹でエビ 適量
• 牛乳 600ml
• 塩 適量
• バター 適量
• パセリ 適量

1. たまねぎを切ってバターで少し焦げ目がつくくらいに炒めます。
2. たまねぎに焦げ目がついたら牛乳を500ml加えます。
3. カレールウも加えて少し煮ます。
4. 一旦火からおろして冷まします。
5. もう一度沸騰させたらスパゲッティを半分に折って入れます。
6. 残りの牛乳を足してクリームソースをのばします。
7. 塩で味を調えます。
8. パスタが柔らかくなったら器に盛ります。
9. 茹でエビとパセリをかけて完成です。

まろやかな味わいのカレーシチューをかけた絶品アレンジレシピです。濃度が濃いめになっているので、お好みで調整してください。具材はカリッと焼いた鶏肉やウィンナー、茹でたブロッコリーなどをトッピングしても美味しいです。

鱈の旨みと、キャベツのやさしい甘みがカレーシチューにマッチしたアレンジレシピです。カレー粉の風味で鱈の臭みが軽減されるので、魚嫌いの子供にもピッタリです。仕上げに白ワインや生クリームを入れ、本格的な味に仕上げましょう。ごはんはもちろん、パンと合わせても美味しいです。

カレーシチューにココナッツミルクを加えてエスニック風にアレンジしましょう。豚肉は事前にフライパンでこんがり焼き色をつけておくと、風味豊かに仕上がります。ココナッツミルクは沸騰させると風味が飛ぶので、最後に加えてさっと温めてください。

カレーシチューの基本レシピを紹介しました。こちらではカレールウとシチューミックスを使いましたが、カレー粉やトマト缶、レトルトカレーを使うなどアレンジも自在です。具材も冷蔵にあるもので良いので、ぜひ自分流のカレーシチュー作りに挑戦してみてください。