じゃがいもだけを使ったおすすめレシピ！簡単に作れる副菜を紹介

定番野菜のじゃがいもですが、いつも同じ料理ばかりで飽きてしまうことはありませんか？本記事では、じゃがいもだけで作れる簡単レシピをまとめました。副菜をはじめ、チヂミやナムルなどのおつまみメニューも多数ピックアップしています。ぜひ作り方をマスターして、じゃがいも料理のマンネリ解消に役立ててください。

【材料】

• じゃがいも：2個
• 塩：小さじ1/2
• 黒こしょう：少々
• オリーブオイル：大さじ2
• 有塩バター：大さじ1

1. じゃがいもは千切りにします。
2. ボウルに1、塩、黒こしょうを入れ、全体を混ぜ合わせます。
3. フライパンにオリーブオイル半量を熱し、2を入れて丸く平らに整えます。
4. 中火で5～6分焼き、一度皿に取り出して残りのオリーブオイルを加えます。
5. 裏返して戻し入れ、四隅にバターをのせ、中火で5～6分焼いたら完成です。

外はカリカリ、中はホクホクの絶品メニューです。仕上げにバターをのせて、風味よく仕上げましょう。フライ返しなどで押さえながら加熱すると、カリッとした食感に焼き上がります。

【材料】

• じゃがいも：3個
• ごま油：適宜
• 塩：少々

1. じゃがいもは皮をむいてすりおろし、1～2分水分を切ります。
2. 1の水分を捨て、残ったでんぷんにじゃがいもを戻し入れます。
3. 塩を加え、混ぜ合わせます。
4. フライパンにごま油を中火で熱し、3を入れて丸く整えます。
5. 3～4分経ったら裏返し、ごま油を足して2～3分焼いたら完成です。

じゃがいものでんぷんを利用すると、チヂミが食材1つで作れます。時間が経つと色が変わるので、焼く前にその都度すりおろすとよいでしょう。いつもと違うじゃがいも料理が食べたい時にもおすすめです。

【材料】

• じゃがいも：3個
• A顆粒コンソメ：小さじ1
• A粉チーズ：大さじ2
• バター：10g
• にんにくチューブ：2cm
• ブラックペッパー：少々
• ドライパセリ：少々

1. じゃがいもはひと口大に切ります。
2. 1を耐熱ボウルに入れ、600Wのレンジで6～7分加熱します。
3. フライパンにバター、にんにく、2を入れ、両面に焼き色がつくまで加熱します。
4. Aの材料を加えて全体に絡め、お好みでブラックペッパーを振ったら完成です。

カリッと焼いたじゃがいもに調味料を絡めるだけの簡単メニューです。こってりさせたい方は、バターを多めに加えてください。副菜やおつまみのほか、お弁当に入れても喜ばれます。

【材料】

• じゃがいも（メークイン）：1個
• A塩：小さじ1/8強
• Aにんにくすりおろし：小さじ1/8
• A鶏がらスープの素：小さじ1/8
• Aごま油：小さじ1
• A黒こしょう：少々

1. じゃがいもは千切りにし、水にさらします。
2. 鍋に湯を沸かし、1を入れて30秒ほど茹でます。
3. 水気をしっかりと切り、熱いうちにAの材料を混ぜ合わせたら完成です。

じゃがいもが1個だけ余った時に作りたい一品です。味が入りやすいよう、茹でたらすぐに調味料を絡めましょう。簡単で美味しいので、ぜひ試してみてください。

【材料】

• じゃがいも：大2個
• A塩：適量
• Aブラックペッパー：適量
• A片栗粉：大さじ1
• 油：適量

1. じゃがいもは5mm角に切ります。
2. 耐熱ボウルに1を入れ、600Wのレンジで6～7分加熱します。
3. 取り出してフォークなどで軽くつぶし、Aの材料を加えて混ぜ合わせます。
4. ラップで包み、小判形に成形します。
5. フライパンに少量の油を熱し、4を入れて両面を揚げ焼きにしたら完成です。

じゃがいもだけで作る料理といえば、ハッシュドポテトも忘れてはなりません。つぶしすぎず、あえて食感を残すとホクホクに仕上がります。少ない油で調理できるのも嬉しいところです。

ガレットやチヂミ、ナムルなど、じゃがいもだけで作れる料理は多岐に渡ります。どれも簡単で美味しいので、気になるものから試してみるとよいでしょう。ホクホク、シャキシャキと、調理法によって食感が変わるのも魅力です。

「使い切れずに芽が出てしまった」ということがないように、ぜひこの機会にじゃがいもだけのメニューをマスターしてください。