2021年09月26日公開
2024年11月16日更新
簡単で美味しいトマトジャムの作り方!ミニトマトを使った方法も!
トマトジャムの基本レシピをまとめました。レンジを使った簡単な作り方や、ミニトマトで作る美味しいトマトジャムの作り方も説明します。おすすめの食べ方も紹介しているので、使い道に迷ったときはぜひ参考にしてください。
トマトジャムの美味しい作り方や使い方を紹介!
リコッタチーズと落合シェフのトマトジャム作った。種取り除くの忘れてた。でも美味しい pic.twitter.com/pvJ7ErqbfH
— 高菜良 (@takanara_) September 21, 2021
今野菜を使ったジャムが人気です。中でもトマトを使ったトマトジャムは、程よい酸味と甘さでクセになる美味しさです。本記事では、トマトジャムの基本の作り方と美味しく作るコツをまとめました。おすすめの食べ方も紹介しているので、一緒にチェックしておきましょう。
トマトジャムの基本の作り方
材料・作り方
【材料】
- トマト 3個
- きび砂糖 トマトの重量の1/4g
- レモン果汁 トマト200gに対して小さじ1
【作り方】
- トマトは湯剥きし、ザクザクとカットします。
- 鍋に(1)ときび砂糖、レモン果汁を入れます。
- ヘラで混ぜながら焦がさないように煮詰めます。
- ヘラで鍋底に一の字を書いてゆっくり消えていくくらいになったら完成です。
ジャムを好んで食べない方や、トマトが嫌いな方でも食べやすい、トマトジャムの基本レシピです。鍋はアルミ製のものを使用すると、トマトの酸に反応して変色する恐れがあります。ステンレスやホーロー、銅製のものを使用してください。
美味しく作るポイント
@aichan410 @dowahakoDQ 今年のんは概ね粒揃いで美味しゅうございましてん、トウモロコシ(。-_-。)
— ちゃうやん (@kanatan_dqx) July 16, 2015
ほいでトマトジャムは魔女鍋みたいにぐっつぐつ煮込みなうですわψ(`∇´)ψ
味は仕上がったら改めてレポる〜♪ pic.twitter.com/0LZ8GmEqr3
トマトを加熱して使うことで、特有の青っぽさが消え、フルーティーな美味しいトマトジャムになります。湯むきしたトマトを焦がさないように気をつけながら、じっくり火を通していきましょう。
使用するトマトがまだ固い場合は、小さく刻むと砂糖が浸透しやすく、煮詰める時間が短縮できます。トマトの種が気になる方は、鍋で煮る前にミキサーで撹拌するか、取り除いておきましょう。ただし種の周りのゼリー状の液体には豊富な栄養が含まれているので、なるべく利用してください。
レンジを使った簡単な作り方
「鍋でじっくりジャムを煮込むのは難しそう」という方には、レンジを活用した作り方がおすすめです。耐熱容器にトマトを入れ、600Wのレンジで5分加熱します。トマトの薄皮を取り除き、砂糖とレモン汁を加えます。ラップをせずに600Wのレンジで10分加熱し、しっかり混ぜたら出来上がりです。
砂糖とレモン汁の量は、トマトの重量に対して5%が適量です。トマトの大きさに合わせて調整しください。
トマトジャムのアレンジとおすすめの使い方
ミニトマトなどを使った作り方
頂き物のミニトマトで🍅
— まる (@suzumaru981) October 5, 2014
トマトジャム作製中
コトコトグツグツ…🍲
甘酸っぱくて美味しいんだよね pic.twitter.com/xcdbSf5pOO
トマトジャムは、ミニトマトを使っても美味しく作れます。通常のトマトを使うよりも甘みが凝縮しているので、より食べやすいのが特徴です。ミニトマトはヘタを取り除き、竹串で2箇所ほど穴を開けます。湯剥きしたら、砂糖とレモン汁を入れて煮込んで完成です。
ジャム作りを時短したい方は、冷凍トマトを使うのがおすすめです。冷凍することで細胞が壊れるので、煮込み時間も短く、甘みが強いジャムになります。丸ごと冷凍したトマトは、流水をかけるだけでつるんと皮むきできます。ざく切りにした後は、砂糖とレモン汁を入れて煮込みましょう。
熟する前の青トマトを使うと、ほのかな苦味を感じる爽やかなトマトジャムができます。通常のトマトと同様にざく切りにし、砂糖とレモン汁を入れて煮込めばOKです。青トマトを使う場合、砂糖の量はトマトの重量に対し40%を目安にしてください。
おすすめの使い方
娘の邪魔にならないよう😅💦#ベジヒルズ さんのとても甘いクッキングトマトを使ってトマトジャムを作りました🍅
— ✽.。.:*ᴶᴵᴺ💕𝚊𝚛𝚊𝚜𝚊𝚗 💫✽.。.:* (@norimisa1127) September 20, 2021
トーストやヨーグルト、パンケーキにもいいけど
クリームチーズを生ハムで巻いたものにレモン汁で少し薄めたものをソースとしてかけるとワインのおつまみにピッタリ🍷 pic.twitter.com/4noWdaLNAv
程よい酸味と甘みが特徴のトマトジャムは、味にアクセントをつけたり、万能調味料としても活用できます。クラッカーやバケットの上にのせてそのまま食べたり、自家製ドレッシングの材料に使っても良いでしょう。旨みとコクが詰まっているので、カレーやシチューの隠し味に使うのもおすすめです。
ヨーグルトやスコーンに添えたり、アイスクリームにのせて食べても美味しいです。通常のジャムと同じ感覚で、さまざまな食べ方を楽しんでみてください。
トマトジャムを作って料理やデザートに活用しよう!
ごはんちゅくった。
— さわえ (@sawae0812) September 19, 2021
パンケーキあえて鉄のフライパンで焼いてみた。かかってるのはトマトジャムだよー。 pic.twitter.com/9qST34iYvO
トマトジャムは、野菜の栄養がギュッと詰まって、栄養が効率よく摂取できるのがメリットです。特有の青臭さや酸味も軽減させるので、野菜嫌いの子供も抵抗なく食べられるでしょう。余ったトマトの消費にも役立つので、大量に手に入ったら、本記事を参考にジャム作りに挑戦してみてください。