2021年09月02日公開
2024年11月15日更新
おすすめの一品料理レシピ!簡単に作れるおつまみやメイン料理も!
一品料理のおすすめレシピを大公開!メインおかず、副菜、おつまみのジャンル別に、簡単で美味しい一品料理レシピをまとめました。おもてなしやパーティーに使えるメニューも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
一品料理の簡単おすすめレシピを紹介!
ピーマンと卵で! 一品料理やお弁当など人気の簡単レシピ10選 https://t.co/8f5JRwl0SS pic.twitter.com/5QQCyEBwH1
— うさぎ山野@糖尿日記 (@ZxdsldGhkmrv0Xp) March 24, 2021
一品料理には、好みに合わせて注文できる単品料理と一皿で満足できる料理、2つの意味合いがあります。本記事では、手軽に作れる後者に焦点をあて、一品料理のおすすめレシピをまとめました。
メインおかず、副菜、おつまみに分けてピックアップしているので、シーンに合わせたチョイスが可能です。ぜひおもてなしやパーティーにも活用してください。
一品料理のおすすめレシピ【メインおかず】
和風ローストビーフ
【材料】
- 牛もも肉ブロック(常温に戻す):300g
- 湯:700cc
- 水:100cc
- サラダ油:大さじ1
- 青ねぎ:お好みで
- Aこしょう:適量
- Aにんにくすりおろし:小さじ1/2
- A白だし:大さじ2
- B水:100cc
- Bみりん:大さじ3
- B生姜すりおろし:小さじ1/2
- B大根おろし:50g
【作り方】
- 炊飯釜に湯、水を入れ、保温モードにします。
- 牛肉にAの材料を揉み込み、10分ほど置きます。
- フライパンにサラダ油を熱し、2を強火で各面30秒ずつ焼き、2分ほど休ませます。
- 3をラップで包んで耐熱性のポリ袋に入れ、密封します。
- 1に入れて保温モードで40分置きます。
- 肉を取り出し、新しいラップで包んで冷蔵庫で冷まします。
- フライパンにBの材料を入れ、とろみがつくまで加熱し、冷まします。
- 6を好みの厚さに切り、7をかけて青ねぎを散らしたら完成です。
パーティーに人気の一品料理、ローストビーフの作り方です。難易度が高そうに見えますが、炊飯器を利用すれば絶妙な火加減に仕上げられます。ソースがさっぱりとしているので、和食がメインの献立にも喜ばれるでしょう。
炊飯器で豚バラ肉の角煮
【材料】
- 豚バラ肉:350g
- 生姜チューブ:大さじ1~2
- 水:350cc
- 醤油:50cc
- みりん:50cc
- 砂糖:大さじ2
【作り方】
- 豚肉は好みの大きさに切ります。
- 炊飯器に1、残りの材料をすべて入れ、サッと混ぜます。
- 1~2回炊飯したら完成です。
豚の角煮は、和食にも中華にも人気のある一品料理です。甘辛く、こってりとした味わいにご飯が止まりません。炊飯器ひとつで作れるため、下ごしらえの手間がかからないのもポイントです。
たらのアクアパッツァ
【材料】
- たら:4切れ
- あさり(砂抜き済み):200g
- Aミニトマト:12個
- Aにんにく:1片
- Aオリーブオイル:大さじ2
- A酒:大さじ2
- A水:200cc
- 塩:小さじ1/3
- こしょう:適量
- イタリアンパセリ:適量
【作り方】
- にんにくはみじん切りにします。
- たらはキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
- フライパンにAの材料を入れて煮立たせ、蓋をして中火で3分煮ます。
- たら、あさりを加えて蓋をし、弱火で5分煮ます。
- 塩、こしょうを加えて混ぜ、3分ほど中火で加熱します。
- 器に盛り、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
たらで作るオシャレな一品料理レシピです。短時間で作るコツは、切り身を使うことです。酒の代わりに白ワインを入れてもよいでしょう。魚はいろいろとアレンジできるため、鯛やサーモン、スズキなどで作ってみるのもおすすめです。
マスタードチキン
圧力鍋があれば、時間のかかる一品料理もあっという間に作れます。見た目が華やかで、おもてなしのメインおかずにも活躍するでしょう。鶏肉に塩こしょうで下味をつけておくのが、美味しく仕上げる秘訣です。時間がない日の一品料理にも役立ててください。
一品料理のおすすめレシピ【副菜】
キャロットラペ
【材料】
- 人参:1本
- 塩:小さじ1
- Aレモン汁:小さじ1
- Aオリーブオイル:大さじ1
- Aクミンシード:小さじ1(お好みで)
【作り方】
- 人参は皮をむき、千切りにします。
- 1に塩を加えて揉み込み、10分置きます。
- 人参の水分を絞り、Aの材料を混ぜ合わせたら完成です。
一品料理の付け合わせにキャロットラペはいかがでしょうか?オレンジ色が食卓に映える、手軽な一品です。美味しく作るコツは、塩揉みをして余分な水分を抜くことです。子供がいる家庭はクミンシードを入れず、はちみつやマーマレードで甘みをプラスしてもよいでしょう。
ハッセルバックトマト
【材料】
- トマト:1個
- ベーコン:1枚
- とろけるスライスチーズ:1枚
- バジルソース:適量
- 黒こしょう:適量
【作り方】
- トマトは切れ目を入れます(下までカットしない)。
- カットしたベーコン、チーズを1の間にはさみ、アルミホイルで下部を包みます。
- トースターで3分焼き、バジルソース、黒こしょうをトッピングしたら完成です。
オシャレな一品料理、ハッセルバックポテトをトマトでアレンジしています。じゃがいもより加熱時間が短く、手軽に作れるのが嬉しいところです。食卓の彩りを添えたい時にも活躍するでしょう。
ほうれん草と塩昆布の白和え
こってりとした一品料理には、ほうれん草の白和えがよく合います。水っぽくならないように、豆腐の水切りはしっかりと行ってください。醤油の代わりに塩昆布を使うことで、ワンランク上の副菜に仕上がります。
一品料理のおすすめレシピ【おつまみ】
ばくだん
【材料】
- マグロ(刺身):100g
- オクラ:2~3本
- 納豆:1パック
- たくあん:30g
- 長芋:100g
- 卵黄:1個分
- みりん:大さじ1
- 醤油:大さじ1
- 刻み海苔:お好みで
【作り方】
- ボウルにみりん、醤油を混ぜ合わせ、マグロを入れて漬け込みます。
- オクラはラップに包み、500Wのレンジで20秒加熱し、小口切りにします。
- 納豆は付属のタレを混ぜ合わせます。
- たくあんは細切り、長芋は皮をむいて短めの短冊切りにします。
- 器に全ての材料を盛り合わせ、卵黄、刻み海苔をトッピングしたら完成です。
ビールのおつまみに人気の一品料理レシピです。マグロは最初に仕込むと、盛り付ける頃にはタレが染み込んでいます。オクラはすぐに火が通るので、加熱し過ぎに気をつけましょう。おつまみのほか、ご飯にのせて丼にしても絶品です。
カリフラワーの一口キッシュ
【材料】
- 餃子の皮(大判):6枚
- カリフラワー:40g
- 赤パプリカ:1/8個
- 厚切りベーコン:50g
- カレー粉:小さじ1
- 塩:少々
- こしょう:少々
- オリーブオイル:小さじ1
- A牛乳:50ml
- A卵:1個
- A粉チーズ:大さじ1/2
- A塩:少々
- Aこしょう:少々
- ミックスチーズ:15g
- パセリ(みじん切り):適量
【作り方】
- カリフラワー、パプリカ、ベーコンは1cm角に切ります。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、1を入れて炒めます。
- カレー粉を加えて混ぜ、塩、こしょうで味を調え、よく冷まします。
- Aの材料はよく混ぜ合わせます。
- シリコンカップに餃子の皮を敷き、3、チーズを等分に入れ、4を注ぎます。
- オーブントースターで10分焼き、パセリを散らしたら完成です。
手間のかかるキッシュですが、餃子の皮を使えば作るのは簡単です。片手で食べられるため、ワインのおつまみやパーティー料理に喜ばれるでしょう。お好みで具材をアレンジしても美味しいです。
アボカドとサーモンの生春巻き
【材料】
- アボカド:1/2個
- スモークサーモン:15枚
- 水菜:1/3袋
- スライスチーズ:5枚
- ライスペーパー:5枚
- Aマヨネーズ:大さじ2
- Aわさび:小さじ1
- Aめんつゆ(3倍濃縮):小さじ1
【作り方】
- 水菜は3cm幅に切ります。
- アボカドは皮をむき、薄切りにします。
- ぬるま湯で戻したライスペーパーの手前に1、チーズをのせます。
- 3の奥側に2、サーモンを交互にのせ、左右を折りたたみながら手前から巻きます。
- Aの材料は混ぜ合わせます。
- 器に4を盛り、5のタレを添えたら完成です。
おつまみの一品料理と言えば、生春巻きも外せません。こちらはオレンジとグリーンが目に鮮やかで、見た目も楽しめる一皿です。しま模様がきれいに出るよう、サーモンとアボカドは等間隔に並べてください。スイートチリソースを添えると、エスニックの一品料理にもなります。
砂ずり炒めポン酢
砂ずりを使ったおつまみは、居酒屋で大人気の一品料理です。ポン酢とねぎをかけるだけですが、コリコリとした歯ごたえにお酒が進みます。冬はできたての熱々を、夏は冷たく冷やして味わってみてください。
おしゃれな一品料理で食卓を華やかにしよう!
ぼんじりの塩にんにく焼きっつう、もう飲むしかねえだろうといった一品料理な。
— 主婦A子のレシピ (@kashikoiAko) May 21, 2020
「主婦A子のレシピ」 https://t.co/VelDsJlewd pic.twitter.com/LJGdJBhIS4
一品料理のおすすめレシピをお届けしました。見た目が華やかな一品料理は、普段の食卓はもちろん、パーティーやおもてなしにもぴったりです。より豪華に見せたい時は、器選びや盛り付け方にこだわってみるとよいでしょう。紹介したレシピを参考に、オシャレで美味しい一品料理を日々の献立に取り入れてください。