2021年08月29日公開
2024年11月14日更新
しそ餃子の基本的な作り方を紹介!アレンジレシピや冷凍保存の方法も
しそ餃子の人気レシピをまとめました。しそ餃子の基本的な作り方や美味しく作るコツ、上手な冷凍方法もたっぷり解説します。簡単なアレンジレシピも紹介しているので、普通のしそ餃子に飽きた時に活用してください。
しそ餃子のおすすめレシピを知りたい!
しそ餃子🥟 pic.twitter.com/E6yqXmEwaq
— 爆弾低気圧えな (@Enato_GLADIUS) August 20, 2021
餃子は中の具材をアレンジすることで、さまざまな味が楽しめます。本記事では、しそを使ったしそ餃子の人気レシピをまとめました。爽やかなしその香りと、ジューシーな肉は相性抜群です。しそ餃子の作り方や冷凍方法についても紹介するので、併せてチェックしてください。
しそ餃子の基本レシピ
材料・作り方
【材料】
- しそ 10枚
- A豚ひき肉 200g
- A塩コショウ 適量
- Aにんにく 適量
- A昆布つゆ 適量
- 餃子の皮 30枚
- ごま油 適量
【作り方】
- しそはよく洗い、水気を拭き取っておきます。
- (1)の茎を切り落とし、縦半分に切ってから2cm幅に切ります。
- ボウルに材料Aを入れてよく混ぜます。
- (3)に(2)を入れ、さらに混ぜます。
- 餃子の皮に(4)をのせ、包みます。
- フライパンに油を熱し、(5)を並べ入れます。
- 湯を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
- ごま油を足してカリッとなるまで焼いたらしそ餃子の完成です。
基本的なしそ餃子のレシピです。しそをたっぷり入れることで、風味が増して美味しく食べられます。ごはんのおかずにはもちろん、お弁当やお酒のおつまみにも活躍します。こちらのレシピでは野菜を入れていませんが、お好みでキャベツや白菜を入れても良いでしょう。野菜から水分が出やすいので、しっかりと水気を切るのがポイントです。
作る時のポイント
今日日替わりで出す予定だったしそ餃子を包んだ_(:3 」∠)_
— こな氏@豆心のひと (@yuyuyu19851214) August 25, 2021
冷凍して次の水曜日カフェで出すよ…(泣) pic.twitter.com/gnmH0slPjM
ひき肉は粘りが出るまで捏ねると、ジューシーに仕上がります。手に白っぽい脂がつくまで捏ねましょう。また餃子を包む時は、皮のふちに水をぐるっと薄くぬり、しわを寄せながら包んでください。皮と皮を密着させると、焼いたときに肉汁がこぼれ出ず、旨味を閉じ込めることができます。
おすすめのワンポイントアレンジ
にんにく、ニラなどの匂いがきつい系はつわりのトラウマで食べられず、餃子が食いてぇ…っorz
— むぅる❀夢流 (@nyanya00mm) August 22, 2021
でどちらも入ってない手作りしそ餃子を作ったぜ!!!✨
上手いっ(꒦ິ⌑꒦ີ) pic.twitter.com/P3qDG7hKtZ
しそが好きな方には、餃子の皮と餡の間にしそを一枚挟んだアレンジがおすすめです。ダブルでしそを入れることで、よりさっぱりとした風味の高い餃子になります。子供のいる家庭は、餡にピザ用チーズを入れたアレンジも人気です。しそが苦手な子供でも食べやすいので、ぜひ試してみてください。
しそ餃子の保存方法
多めに作って冷凍保存がおすすめ
餃子完成❗
— AJ@現役のシェフ「中華料理の異端児」 (@AJ737589311) June 12, 2021
1度冷凍して明日の夜焼いていきます😃
▪️しそ餃子
▪️四川餃子
も追加で作った~✌️#料理好きな人と繋がりたい #餃子 #しそ餃子 #四川餃子 pic.twitter.com/ffTURh2MuE
しそ餃子は冷凍保存しておくことができるので、多めに作ってストックしておくと便利です。冷凍保存する際は、バットに片栗粉を薄くまぶし、重ならないようにしそ餃子を並べます。あとはラップをして、冷凍庫で凍らせればOKです。しっかり凍ったら、冷凍保存袋に移して保存しましょう。こうすることで、餃子同士がくっつくのを防げます。
冷凍保存したしそ餃子の焼き方
賄い。
— 普通の食堂いわま (@hutusyoku_IWAMA) March 12, 2019
こそこそ作って冷凍してた…
手作りしそ餃子と普通の餃子。
ポン酢と味噌ダレで〜 pic.twitter.com/QWporkYIvD
冷凍保存したしそ餃子も、常温時と同じように焼いてOKです。ただし解凍してから焼くとベチャッとなるので、冷凍庫から出してすぐに焼くようにしてください。焼き餃子だけでなく、揚げたり蒸しても美味しいので、お好みでアレンジしましょう。
しそ餃子の人気アレンジレシピ
梅しそ餃子
【材料】
- 餃子の皮(大判) 20枚
- ささみ 2本
- 玉ねぎ 1/2個
- 青じそ 5個
- 梅干し 2個
- Aしょうがすりおろし 1/2片分
- Aごま油 小さじ2
- A塩こしょう 少々
- サラダ油 大さじ1
【作り方】
- 玉ねぎはみじん切り、青じそは千切りに、梅干しは手でちぎります。
- ささみは筋をとり、包丁で粗めにたたきます。
- (2)と材料Aを混ぜ、玉ねぎ、青じそ、梅干しを混ぜ合わせます。
- タネをスプーンですくって餃子の皮で包みます。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、火を止めて餃子を並べ入れます。
- 再び中火にかけ、焼き色がついてきたら、水 1/2 カップを加え、
- 蓋をして水気がほぼなくなるまで、4分程度蒸し焼きにします。
- ごま油を回しかけ、カリッとするまで焼いたらしそ餃子の完成です。
粗めに叩いたささみを使った、しそ餃子の人気アレンジレシピです。しそと梅をたっぷり使っているので、暑い時期でも食が進みます。レモン果汁に胡椒を入れてたレモン胡椒と合わせると、よりさっぱりと食べられます。
無限しそ餃子
【材料】
- しそ 20枚
- 焼き海苔 3枚
- A鶏ひき肉 150g
- Aにんにく ひとかけ
- Aしょうが 少々
- A塩 少々
- A胡椒 少々
- Aゴマ油 小さじ1/2
- サラダ油 少々
- ポン酢 適量
【作り方】
- しそは千切りにします。
- 袋に(1)と材料Aを入れ、よく捏ねます。
- 焼き海苔に(2)をのせて挟みます。
- フライパンに油を熱し、(3)を並べ入れます。
- 蓋をして蒸し焼きにし、中まで火が通ったらしそ餃子の完成です。
餃子の皮の代わりに焼き海苔を使った、ヘルシーアレンジレシピです。しその大量消費にもぴったりのレシピになっているので、覚えておいて損はありません。餡は薄めに挟むと、火が通りやすいです。
しそとチーズのはさみ焼き餃子
【材料】
- 餃子の皮 10枚
- しそ 5枚
- ピザ用チーズ 50g
- サラダ油 大さじ1
- ケチャップ 適量
【作り方】
- しそは半分に切ります。
- 餃子の皮の上に大葉をはみ出ないようにおきます。
- 中央にチーズを5gずつのせます。
- 縁に指で水をつけ、半分に折ってしっかりと閉じます。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、(4)を並べて中火で焼きます。
- 1分程焼いて、焼き色がついたら上下を返しこんがり焼きます。
- 器に盛り、ケチャップを添えたらしそ餃子の完成です。
しそとチーズを包んで、風味豊かな味わいに仕上げたしそ餃子の紹介です。ぱりっと焼くのが美味しく作るポイントになるので、きつね色になるまでこんがり焼きましょう。
まるごとアスパラガスのしそ餃子
【材料】
- 餃子の皮 20枚
- アスパラガス 10本
- 豚ひき肉 180g
- キャベツ 3枚
- 大葉 8枚
- Aしょうが 小さじ1
- Aにんにく 小さじ1
- A塩 ひとつまみ
- A粗挽き黒こしょう 少々
- A酒 小さじ2
- Aしょうゆ 小さじ1/2
- Aオイスターソース 小さじ2
- ごま油 大さじ1/2
- 水溶き小麦粉 大さじ1
- ごま油 大さじ1
【作り方】
- アスパラガス根元を切り落とします。
- キャベツはみじん切りにして塩少々をふって塩もみし、水気を絞ります。
- 大葉はみじん切りします。
- アスパラガスは筋の固いところをピーラーでむきます。
- 豚ひき肉、キャベツ、大葉、 材料Aを入れて粘りがでるまで揉み込みます。
- 餃子の皮2枚の端を水をつけて重ね、(5)を10分の1ずつとって乗せます。
- アスパラガスを真ん中にのせて上下を折りたたみ、とじ目を水でくっつけます。
- フライパンにサラダ油を引いて(7)を並べ入れ、強火で3分ほど焼きます。
- 水溶き小麦粉を半量回し入れてフタをし、中火で5分ほど蒸し焼きにします。
- 水分を飛ばし、鍋肌からごま油を回し入れたら完成です。
アスパラガスを丸ごと使用した、見栄えの良いしそ餃子のアレンジです。しその爽やかさと肉の旨味、食感の良いアスパラガスの三位一体が楽しめます。アスパラガスは細めのものを使用すると、成形しやすいです。餃子の綴じ目は焼いている時に剥がれないよう、しっかり水で貼り付けましょう。酢醤油やラー油をつけて食べてください。
パリパリウィンナーしそ餃子
【材料】
- ウインナー 10本
- 餃子の皮 10枚
- スライスチーズ 5枚
- 大葉 10枚
【作り方】
- スライスチーズを半分に切ります。
- 餃子の皮、大葉、スライスチーズ、ウインナーの順に重ねて巻きます。
- フライパンに油を馴染ませ、(2)の巻き終わりを下にして並べます。
- 中火で3分焼き、裏返します。
- 裏面、側面をそれぞれ1分ずつ程度焼きます。
- 全体がきつね色に焼けたら完成です。
包丁も計量も必要ない、しそ餃子のお手軽アレンジレシピです。ひき肉の代わりにウィンナーを使うので、思い立った時に作れます。冷めても味が落ないので、お弁当にも喜ばれるでしょう。餃子の皮が余った時の消費にもぴったりです。
えびしそ餃子
プリプリとしたエビを使った人気のアレンジレシピです。にんにくを使わず、えびとしその風味を全面に押し出しているので、いくらでも食べられそうです。えびは処理済みのものを使うと簡単です。さっと水洗いしてから4等分して餡に加てください。蒸し焼きにしたあと、ごま油を回しかけ、カリッとなるまで焼けば完成です。
しそ餃子を自宅で作ってみよう!
しそ餃子は女性に大人気!薄皮でパリッ、中はジューシ〜♬ pic.twitter.com/Ik0QMszg
— 餃子専門店シークレット@福生 (@gyozadesecret) August 22, 2021
豚ひき肉にキャベツや白菜を加えるのが定番ですが、今回はしそをプラスしたアレンジ餃子を紹介しました。さわやかなしその香りがプラスされることで、驚く程さっぱり食べられます。豚ひき肉を鶏ひき肉に変えたり、にらやチーズを入れても美味しいので、どんどんアレンジして自分流のしそ餃子を作ってみてください。