2021年08月16日公開
2024年11月14日更新
アスパラの天ぷらの基本の作り方!おすすめのアレンジレシピも!
アスパラの天ぷらの作り方を解説します。アスパラの天ぷらの基本レシピや、プロのように上手に作るポイントなどを詳しく説明します。おすすめの人気アレンジレシピも紹介しているので、自分に合ったメニューを探してみてください。
アスパラの天ぷらのおすすめレシピを紹介!
今夜のツマミはアスパラの天ぷら😍
— 胴長短足🍻【サボり二スト】 (@dounaga_dounaga) June 23, 2021
おやすみなさい(´O`) pic.twitter.com/vmgHLZZb5e
アスパラはサラダや炒め物などいろいろな料理に利用できますが、揚げ物としてもよく利用されています。中でも天ぷらは人気のあるメニューですが、なかなかプロのように揚げられないという人も多いのではないでしょうか?
本記事ではアスパラの天ぷらの基本レシピや、プロのように上手に作るポイントなどをまとめました。人気のアレンジレシピも紹介しているので、基本の作り方と併せてチェックしてみましょう。
アスパラの天ぷらの基本レシピ
材料・作り方
【材料】
- 薄力粉 140g
- 冷水 300ml
- 卵 1個
- アスパラガス 4本
- 揚げ油 1l
【作り方】
- アスパラの真ん中から下の皮をむき、下から2cmくらいを切り落とします。
- ボウルに卵を割り入れて、泡立て器でしっかりと撹拌します。
- 冷水を加えてよく混ぜます。
- 薄力粉の半量をボウルに入れます。
- ボウルを回しながら、泡立て器で叩くようにして粉を卵液に落とします。
- 残りの薄力粉を入れて、同じように叩くようにして卵液と混ぜます。
- 油を180℃に熱しておきます。
- 1に打ち粉をして、6を全体につけます。
- 8を油に入れて、2分ほど揚げたら完成です。
アスパラの天ぷらの基本レシピを紹介します。冷水300mlに対して薄力粉の基本量は140gですが、薄衣にしたい場合は少し減らして130gにしましょう。逆に、少し厚めの衣にしたい場合は、薄力粉を150gに増やすのがおすすめです。
揚げ時間も基本は2分ですが、素材の太さによって時間が変わってきます。細めの場合は1分30秒、太い場合は2分30秒くらいを目安に揚げましょう。ミニサイズのものであれば、1分でも十分です。
作る時のポイント
アスパラ天麩羅 pic.twitter.com/e6tLWWZFxc
— 週末限定金沢暮らし (@nighthawks_jp) June 4, 2021
プロのように美味しい天ぷらを作るコツは、衣に隙間を作らないことです。アスパラのようなツルツルとした食材は衣がはがれやすいので、しっかりと打ち粉をしておくことが大事です。また、揚げた時に衣がベチャベチャになってしまう場合は、薄力粉を混ぜすぎている可能性があります。
薄力粉は混ぜすぎるとグルテンという粘りの素が出てしまうので、サクッと揚げることができません。衣を作る時はできるだけかき混ぜず、泡立て器で叩くようにして合わせていきましょう。
油から上げる時はそのまますぐに取り出さず、先端を油につけて立てるようにして5〜10秒待つのがおすすめです。そうすると余計な油が落ち、カラっと仕上げることができます。
アスパラの天ぷらの人気アレンジレシピ
アスパラの肉巻き天ぷら
野菜だけでは物足りない時は、肉で巻いて揚げてしまうのがおすすめです。噛むと肉の旨みがジュワっと溢れ出し、野菜だけとは違った食べごたえのある天ぷらに仕上がります。肉は火が通りやすいように、できるだけ薄切りのものを使うようにすると良いでしょう。
太いものは1本で巻いても大丈夫ですが、細いものは数本まとめて巻いたほうが作りやすくなります。生の豚肉がなければ、ベーコンで代用してもOKです。
しらすとアスパラの天ぷら
アスパラは短くカットすることで、かき揚げの具材として使うこともできます。しらすを一緒に揚げることで程良い塩気がつき、そのままでも十分美味しく食べることができます。野菜と同時にカルシウム補給もできるので、育ち盛りの子供にもおすすめの一品です。
アスパラとちくわの天ぷら
アスパラを何本かにまとめて揚げたい時は、ちくわの穴に入れてしまうと楽に調理できます。食感の違いも楽しく、手軽にボリュームアップすることもできます。形が崩れにくいので、お弁当のおかずにおすすめです。衣に青のりを入れて、磯辺揚げにしてしまっても良いでしょう。
アスパラの天ぷらで食卓を彩ろう!
アスパラガスの天ぷらは世界に広めたい!
— とびらの コミックス② 7/15発売! (@tobiranoizumi) July 25, 2021
わたしも最初に聞いたときは「アスパラをてんぷら??」てなったけど、一度居酒屋で食べたら家族でハマった。美味しいよー!
味は天つゆでもいいんだけど、オススメはカレー塩。
クミン1:ガラムマサラ2:塩5の割合くらいで出来ます。 pic.twitter.com/XX33x6ZIfb
天ぷらの基本レシピや、人気のアレンジレシピをまとめました。アスパラは他の野菜に比べて衣がつけづらく、上手に揚げるのが難しい食材です。
しかし、打ち粉をするなどの細かいポイントを抑えれば、誰でもプロのような天ぷらを作ることができます。他の食材と合わせてアレンジもしやすいので、これを機にぜひ基本的な作り方をマスターしておきましょう。