キャベツの塩もみのやり方をマスターしよう！アレンジレシピも紹介

キャベツを塩もみしておくと、カサが減って野菜がたっぷり食べられる上、色鮮やかに仕上がります。また水分が程よく抜けることで、日持ちするというメリットもあります。本記事では、覚えておきたい基本的な塩もみのやり方を紹介します。余ったキャベツの大量消費にも役立つので、ぜひ覚えておきましょう。

【材料】

• キャベツ 1/2玉
• 塩 キャベツの重量の1％

1. キャベツは細切りにします。
2. ビニール袋に(1)と塩を入れ、軽くもんで混ぜます。
3. 袋の空気を抜き、口を閉じます。
4. 冷蔵庫で1晩置いたら完成です。

シンプルな塩もみの方法を紹介します。一晩漬け込むことで、余計な水分が出て、しんなりします。出てきた水分をしっかり切ってから食べましょう。そのままサラダにしたり、スープなどの具材に活用できます。冷蔵庫で3日程度保存できるので、まとめて作っておくと便利です。

キャベツをできるだけ均等な大きさに切ることが、美味しく作るポイントになります。自信がない方は、スライサーなどを活用すると良いでしょう。手でもみこむ時間は、2～3分程度でOKです。調理方法がシンプルな分、美味しい塩を使うことも大切です。岩塩など、お好みの塩を使ってみてください。

【材料】

• 春キャベツ 3枚
• 豚バラ肉(薄切り) 12枚
• 長ねぎ 1/2本
• 塩 小さじ1/4
• 酒 大さじ1
• A塩 小さじ1/4
• Aこしょう 少々
• Aにんにく(すりおろし) 少々
• Aごま油 大さじ2
• サラダ油 大さじ1

1. 長ねぎはみじん切りにします。
2. キャベツは芯を取り除き、千切りにします。
3. 塩を加えて揉み込み、5分ほど置いて水気をしっかり絞ります。
4. ボウルにねぎと材料Aを入れて混ぜ合わせ、ネギ塩だれを作ります。
5. 豚肉を2枚並べて広げ、(2)の1/6量を手前にのせてしっかりと巻きつけます。
6. フライパンにサラダ油を熱し、(4)の巻き終わりを下にして並べ入れます。
7. 焼き色が付いたら、酒を加えてフタをし、5分程蒸し焼きにします。
8. 半分に切り、ネギ塩だれをたっぷりかけたら完成です。

塩もみした春キャベツを、豚バラ肉で巻いてジューシーに焼き上げた、絶品おかずレシピです。ごま油香る塩だれをかければ、箸が止まらなくなる美味しさです。上手に作る方法は、豚バラ肉の中央部分を軽く重ねるようにして巻くことです。キャベツがこぼれず、きれいに巻くことができます。

【材料】

• キャベツ 500g
• 人参 100g
• 塩 小さじ1
• コーン 80ｇ
• A酢 大さじ2
• Aマヨネーズ 大さじ2
• Aカルピス(原液) 大さじ1

1. キャベツ、人参は千切りにします。
2. ビニール袋に入れて塩をふりよく混ぜ、しばらく置いておきます。
3. 材料Aをよく混ぜます。
4. (2)の水分を絞り、野菜を入れてよく混ぜます。
5. 冷蔵庫で1時間ほど置いて味をなじませたら完成です。

たっぷり野菜が食べられる、人気のサラダレシピです。塩もみすることで、野菜から出る水分が減らせるので、味が凝縮して美味しく仕上がります。調理方法も簡単で、作りやすいので、ぜひ作ってみてください。

食卓にも一品欲しい時におすすめの、簡単サラダレシピです。塩もみしたきゅうりとキャベツを、塩、ごま油で和えるだけで完成です。野菜から出てきた水分をしっかり絞ってください。お好みでしらすや、すりごまを加えてアレンジしても良いでしょう。

塩もみすることで、保存性が高まったり、野菜の摂取量が増えるなど、嬉しい効果があります。基本的な手順をしっかり覚えておけば、誰でも簡単に作れます。きゅうりや大根、白菜、玉ねぎなど、他の野菜でアレンジもできるので、ぜひ試してみてください。