2021年07月17日公開
2024年11月13日更新
イサキを使った人気レシピ集!簡単なムニエルや煮付けなどを紹介!
イサキを使った人気料理をまとめました。定番人気の煮付けやプロ仕立てのムニエルなど、手軽に作れるイサキの簡単レシピをピックアップしています。美味しく仕上げるポイントや注意点も、レシピごとに解説しているので、チェックしてみてください。
イサキの簡単美味しいレシピを紹介!
今日は朝からイサキさん pic.twitter.com/zl5YuEB4Zx
— shunkichi96 (@shunkichi96) July 12, 2021
イサキを使ったおすすめ料理の作り方を紹介します。淡白な味わいで鯛にも味が似ているイサキは、さまざまな調理法で楽しめる人気の魚です。もちっとした緩い食感で脂がのっており、独特の甘みもあります。魚の中では高タンパク、低カロリーであることも特徴です。お気に入りの料理を見付けて、ぜひ作ってみてください。
イサキを使った人気レシピ
アクアパッツァ
【材料】
- イサキ(25cm程度):2尾
- オリーブオイル:適量
- A粗みじん切りにんにく:1片
- Aあさり:10個
- Aバター:20g
- Aタイム:適量
- A塩こしょう:各少々
- A白ワイン:大さじ2
- A水:50ml
- プチトマト:8個
- レモン:1個
- グリーンオリーブ(種無し):8個
- イタリアンパセリ:適量
【作り方】
- イサキはえら、うろこ、内臓を取り、きれいに洗って水気を取ります。
- 1の表面に切り込みを入れます。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、2を盛り付けて表になる方から焼き、裏返します。
- 3にAを加えて蓋をし、約15分蒸し煮します。
- プチトマトは半分に切り、レモンは輪切りにします。
- イタリアンパセリは、粗みじん切りにします。
- 蒸し上がりに、グリーンオリーブと6を彩り良く散らして完成です。
イタリア料理のアクアパッツァを家で簡単に作れる人気レシピです。魚は1尾まるごと使用していますが、切り身でも構いません。魚の下処理が苦手な方は、購入するお店にお願いすると良いかもしれません。見栄えもプロが作ったようなおしゃれで華やかに仕上がるので、おもてなしメニューにしても喜ばれるでしょう。
イサキのムニエル
【材料】
- イサキ:1尾
- 赤パプリカ:1個
- 黄色パプリカ:1個
- にんにくチューブ:適量
- バター:大匙1
- オリーブオイル:適量
- レモン汁:適量
- マジックソルト:適量
- ローズマリー:適量
- ブラックペッパー:適量
- 小麦粉:適量
【作り方】
- イサキを下処理して、3枚におろします。
- 1にマジックソルト、ローズマリー、ブラックペッパーをふって、下味を付けます。
- 2の両面にまんべんなく小麦粉をまぶします。
- パプリカは種を取って、食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにオリーブオイルをひいて、にんにくチューブを入れ香りを立たせます。
- パプリカをサッと炒め、お皿に取り出します。
- フライパンにバターを入れて溶かし、全体に伸ばします。
- 身の部分が上にくるように、先に背から焼いていきます。
- こんがりと焼けたら、裏返して反対側もよく焼きます。
- お皿に9とパプリカを盛り付け、オリーブオイルとレモン汁をかけたら完成です。
バターとレモンの香りが絶妙な、プロ仕立てのムニエルの作り方です。イサキは身が反ってしまうので、フライ返しなどで抑えてやると良いでしょう。また背から焼いた方が、さらにふっくらとした焼き上がりになります。下処理の手順を分かりやすく動画で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
イサキの煮つけ
フライパンで簡単に美味しく作れる煮つけの人気レシピです。ざらめを使って、コクのある優しい味付に仕上げています。野菜類を敷いて、その上に魚を置いて煮込むのがポイントです。煮汁まで美味しく食べれます。
濃い目が好きな方は、水を半量にして水分の少ない野菜(ゴボウ、筍、葱など)を入れると良いです。お好みで生卵にくぐらせて食べると、一味違った味わいを楽しめるでしょう。
イサキの酒蒸し
レンジで手軽に作れる酒蒸しの人気レシピです。もちろん蒸し器で作ることもできます。仕上げに熱したごま油を魚にまわしかけると、香ばしく風味が良くなりプロが作るように味わいになるでしょう。白髪ねぎはたっぷりのせるのがおすすめです。ポン酢を付けて食べるとよく合います。
イサキの竜田揚げ
ブラックペッパーが効いた少しピリ辛で大人味の、竜田揚げレシピです。白ご飯にもビールにもピッタリ合います。使用するのは、切り身でも刺身用でもOKです。子供が食べる場合は、ブラックペッパーの代わりに胡麻や青のりなどをまぶすと良いでしょう。レモンを絞りかけると、さらに美味しく食べれます。
イサキのレシピを覚えて料理のバリエーションを増やそう!
イサキのアクアパッツァ作った。美味しい。 pic.twitter.com/64swGpmGng
— ハチ (@na_mroon5) July 15, 2021
イサキを使った美味しい料理レシピを紹介しました。スーパーなどで年中出回っている魚ですが、一番脂がのった旬の時期は、5~7月頃までといわれています。新鮮なものを選ぶポイントは、身が肉厚で皮の縞模様がはっきりしていることです。さまざまな調理法で楽しめる魚ですので、ぜひ献立に活用してみてください。