レンジで簡単に作れるマッシュポテトレシピ！冷凍保存の仕方も！

マッシュポテトはじゃがいもだけで手軽に作れますが、じゃがいもを茹でるのが面倒な時はありませんが？本記事ではレンジで作るマッシュポテトの基本レシピや、人気のアレンジレシピをまとめました。冷凍保存の方法も紹介しているので、使い切れなかった時の参考にしてください。

【材料】

• じゃがいも 1個
• 牛乳 大さじ2
• バター 5g
• 塩 小さじ1/4
• ブラックペッパー 少々

1. じゃがいもをよく洗って皮をむき、芽があれば取り除きます。
2. 1を食べやすい大きさに切り、水を張ったボウルに入れて3分ほど水にさらします。
3. ザルに上げて水を切り、耐熱容器に入れてラップをします。
4. 600wで5分加熱します。
5. じゃがいもが柔らかくなったらマッシャーやフォークで潰します。
6. 牛乳とバターを加えてラップをし、600wで30秒加熱します。
7. 塩を加えて滑らかになるまでよく混ぜ、ブラックペッパーを振りかけたら完成です。

マッシュポテトの基本的な作り方は、加熱して柔らかくしたじゃがいもと調味料を混ぜるだけです。少ないじゃがいもでも作れるので、お弁当のおかずやちょっとした副菜に活躍してくれます。とてもシンプルなおかずですが、じゃがいもとバターの相性が抜群で手が止まらなくなる美味しさです。

ブラックペッパーはかけたほうが味にアクセントがつきますが、子供が食べる場合は抜いてしまっても大丈夫です。お好みで量は加減しましょう。

じゃがいもは加熱した後でも皮をむくことはできますが、熱いとむくのが大変になるので先にむいておくのがおすすめです。また、水にさらすことでアクが抜けてクセのない味になると同時に、加熱した後もしっとりとした仕上がりになります。

鍋で茹でる時とは違って加熱ムラが出やすいので、耐熱容器に並べるときはじゃがいもが重ならないように気をつけましょう。加熱し終わった後は、できるだけ熱いうちにバターを加えるのがおすすめです。冷めてしまうとバターが溶けずにうまく混ざらないので、じゃがいもが冷めないうちに手早く混ぜましょう。

マッシュポテトは冷蔵でも4〜5日は保存できますが、冷凍だと1ヶ月は日持ちさせることができます。冷凍保存する場合はジッパー付きの袋に入れて平らにし、空気を抜いて冷凍庫で凍らせましょう。

ちょっとずつ使いたい場合は、ラップで小分けにしてから保存するのがおすすめです。ラップで包まない場合は菜箸などで筋をつけておくと、手で簡単に割って使うことができます。

【材料】（1人分）

• コーン缶 1/2缶
• じゃがいも 小1個（80g）
• 水 小さじ1
• 牛乳 大さじ2
• バター 5g
• 塩コショウ 少々
• 小松菜 1株

1. じゃがいもは皮をむき、適当な大きさに切って耐熱容器に入れます。
2. 水を入れてラップをし、600wで3分加熱します。
3. じゃがいもが熱いうちにフォークで潰し、バターと牛乳を入れて混ぜます。
4. 塩コショウで味をととのえます。
5. コーン缶をザルにあけて水気を切ります。
6. 小松菜は葉と茎に切り分けます。
7. ラップを使ってマッシュポテトを楕円形にし、コーンを周りにつけます。
8. 小松菜の茎を飾ったら完成です。

まるで小さいとうもろこしのような見た目の、可愛らしいマッシュポテトのレシピです。コーンが入った子供に人気の一品で、コーンの甘みとポテトの甘みがよくマッチしています。ポテトがしっとりとしていたほうがコーンがつきやすいので、牛乳の量でじゃがいもの固さを調整しましょう。

マッシュポテトだけで物足りない時は、肉巻きにすることで立派なおかずになります。焼肉のタレを使ったこってりとした味で、白いご飯がよく進みます。少ない肉でもお腹いっぱいになるので、節約料理として活用するのも良いでしょう。

バターや生クリームを使わなくても、カマンベールチーズを入れることでコクのあるマッシュポテトが作れます。チーズは潰さずに加えるため、ゴロゴロとした食感も楽しい一品です。カマンベールチーズの濃厚な味わいがワインにぴったりで、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

電子レンジを使ったマッシュポテトの作り方や、人気のアレンジレシピをまとめました。マッシュポテトは少ない材料で手軽に作ることができ、いろいろなメニューに合わせることができます。冷凍保存しておくこともできるので、毎日のお弁当や副菜に活用しましょう。