2021年07月09日公開
2024年11月12日更新
うなぎにぴったりの献立レシピ集!おすすめの副菜をチェック!
うなぎに合う献立レシピをまとめました。うなぎと合わせやすい献立のおすすめ人気レシピを、「副菜」「汁物」「おかず」の3つのジャンルに分けて紹介します。毎日の食事に使いやすいレシピばかりですので、うなぎ以外の献立にも役立ててください。
目次
うなぎの献立に人気の副菜やおかずレシピを紹介!
おはようございます😄
— 🦉おじさんの悲哀🦉 (@potgent) July 3, 2021
新宿ら辺は雨☔️風はなく✨涼しいです
本日の朝ご飯は、なすの蒲焼き重🍆✨です
takeさんのツイが美味しそうだったので、作ってみました🤗
ちょっと豪華にお重にして…
鰻に見える😋💕
今日も一日頑張ります('◇')ゞ#おうちごはん pic.twitter.com/XgmymSA9sI
うなぎは子供から大人まで人気のある食材で、土用の丑の日やお祝いの席などでよく食べられます。しかし、うなぎだけだとバランスが偏ってしまうため、献立には汁物や副菜などを取り入れると良いでしょう。
本記事では、うなぎの献立に合う人気のおすすめレシピをまとめました。汁物や副菜だけでなく、うなぎだけでは物足りない時に使えるおかずレシピも紹介します。
うなぎにぴったりのおすすめ献立レシピ【副菜】
あんかけ卵豆腐
【材料】
- 絹ごし豆腐 150g(1/2丁)
- A 卵 2個
- A 醤油 小さじ1
- A 塩 ひとつまみ
- カニカマ 6本
- 小ネギ 2本
- 天かす 大さじ2
- B 水 大さじ5
- B 醤油 大さじ1
- B みりん 大さじ1
- B 砂糖 小さじ1
- B だしの素 小さじ1/2
- 片栗粉 小さじ1
- 水 小さじ2
【作り方】
- 豆腐を泡立て器でペースト状になるまで混ぜます。
- 1にAを入れて、卵を溶きほぐしながらよく混ぜます。
- カニカマを半分に切り、ほぐして2に加えます。
- 小ネギは細かい小口切りにして、トッピング用に少し取り分けます。
- 残りの小ネギと天かすを2に入れて、混ぜ合わせます。
- 耐熱ボウルや茶碗にラップを敷き詰め、5の半量を流し込みます。
- 上からさらにラップをかぶせ、600wのレンジで2分加熱します。
- 1〜2分放置して、余熱で火を通します。
- もう半量も同じように加熱します。
- ボウルにBを入れて混ぜ、600wのレンジで1分加熱します。
- 片栗粉と水を混ぜて水溶き片栗粉を作ります。
- 10を混ぜながら水溶き片栗粉を流し入れます。
- 12を600wのレンジで1分加熱し、混ぜてとろみをつけます。
- 8を器に盛り付け、13を上からかけます。
- 取り分けておいた小ネギを散らしたら完成です。
ぷるぷるとした食感が人気の、あんかけ卵豆腐のレシピです。安い材料だけで作れるコスパの良い副菜で、節約料理としても役立ちます。卵と豆腐の優しい味がメインですが、天かすやカニカマのおかげで全体にコクが出ます。見た目がキレイな副菜ですので、うなぎと一緒におもてなし料理としても使うのもおすすめです。
夏野菜の焼き浸し
【材料】
- なす 3本
- パプリカ(赤・黄) 各1/2個
- ししとう 10本
- オリーブオイル 大さじ4
- A だし汁 300ml
- A 醤油 大さじ2と1/2
- A みりん 大さじ2と1/2
【作り方】
- Aを混ぜ合わせ、保存容器に入れます。
- パプリカはそれぞれ縦3〜4等分にします。
- ししとうは枝の長い部分を切り落とし、軽く切り込みを入れておきます。
- なすは縦4つ割りにします。
- フライパンにオリーブオイル大さじ3杯を入れて熱し、強火でなすを焼きます。
- 火が通ったら取り出し、1に入れます。
- 同じフライパンに残りのオリーブオイルを入れて、中火で熱します。
- パプリカとししとうを入れて焼き、1に入れます。
- ラップをかぶせ、粗熱が取れるまで浸けたら完成です。
うなぎと一緒に野菜を食べたい時には、夏野菜を使った焼き浸しがおすすめです。一度焼いてから調味液に浸けることで味が染み込み、噛むと中からじゅわっとだし汁が溢れ出します。色とりどりの野菜を使ったカラフルな副菜で、うなぎで茶色くなりがちな食卓を華やかに彩ってくれます。
きゅうりとみょうがの和風さっぱり和え
【材料】(2人分)
- きゅうり 1本
- みょうが 3個
- A 塩昆布 10g
- A ごま油 大さじ1
- A すりおろし生姜 小さじ1
- A 白だし 小さじ1/2
- 白ごま 適量
【作り方】
- きゅうりとみょうがは千切りにします。
- みょうがを氷水にさらし、水気を拭き取ります。
- ボウルにきゅうりとみょうがを入れて、Aを加えて混ぜます。
- 器に盛り付け、白ごまをかけたら完成です。
きゅうりとみょうがの和風さっぱり和えは、うなぎの口直しにぴったりの簡単な副菜です。みょうがの食感と独特の風味が人気で、うなぎの副菜だけでなくお酒のおつまみにもおすすめです。塩昆布の量で味が決まるので、味を見ながらお好みの量に調整してください。
ほうれん草と卵のサラダ
色が地味になりがちなうなぎの献立には、彩りがキレイなほうれん草と卵のサラダがおすすめです。10分程度で作れてしまうので、メインのうなぎを用意している間にぱぱっと作ることができます。子供からも人気のある副菜で、お弁当のおかずにもぴったりです。
レタスのナムル
うなぎの献立には和風のメニューを取り入れがちですが、味をガラリと変えた中華風のナムルもおすすめです。ナムルはごま油を使っていますが、具材がレタスだけですので意外とさっぱりと食べられます。タレの味が濃くて途中で飽きてしまう時は、まったく違う味付けのナムルで口直しをすると良いでしょう。
だし巻き卵
白だしを使った優しい味わいのだし巻き卵は、特にうなぎの白焼きにぴったりの副菜です。うなぎの白焼きは蒲焼きと違って味が淡白であるため、濃い味の副菜だと味が負けてしまうことがあります。
しかし、こちらのだし巻き卵は白だし以外の調味料を使っていないため、うなぎの味を邪魔することがありません。お弁当のおかずにも使えますし、日本酒などのおつまみにもおすすめです。
うなぎにぴったりのおすすめ献立レシピ【汁物】
豆腐のお吸い物
【材料】
- 豆腐 適量
- しめじ 適量
- ほうれん草 適量
- だし汁 150cc
- 薄口醤油 少々
- 塩 適量
- 柚子の皮 少々
【作り方】
- ほうれん草としめじを茹でておきます。
- だし汁と豆腐を鍋に入れて火にかけます。
- 塩を入れて味を見ます。
- 醤油を加えて味を整えたら、器に豆腐を入れます。
- しめじ、ほうれん草、柚子の皮を盛り付け、温め直した汁をかけたら完成です。
うなぎに合う汁物といえば、やはりお吸い物を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?シンプルなお吸い物も、丁寧に作ることで料亭のような絶品の味に仕上がります。味付けは醤油よりも塩メインですので、味を見ながら美味しいと思える塩分量を探りましょう。
至高の豚汁
【材料】
- 豚バラ肉 280g
- 塩 ひとつまみ
- コショウ 適量
- ごぼう 150g
- 大根 200g
- こんにゃく 250g
- にんじん 100g
- すりおろし生姜 10g
- すりおろしにんにく 2片
- 長ネギ 1本
- ごま油 大さじ1
- 水 1l
- A 白だし 大さじ4
- A 味噌 大さじ4
- A みりん 大さじ2
- A 酒 大さじ2
【作り方】
- にんじんは皮付きのまま半月切りにします。
- 大根は皮をむき、いちょう切りにします。
- 長ネギは斜め薄切りにします。
- こんにゃくはスプーンで適当な大きさにちぎります。
- 5をザルに入れて、ぬるま湯で洗って臭みを抜きます。
- ごぼうは丸めたアルミホイルで洗い、斜め切りにします。
- フライパンにごま油を入れて熱し、ごぼうを炒めます。
- 豚肉に塩コショウを振って下味をつけます。
- ごぼうに焦げ目がついて香りが出たら、豚肉をちぎりながら加えます。
- 肉に少し焦げ目がついて火が通ったら、大根、にんじん、こんにゃくを炒めます。
- 油が全体に回ったら水とAを入れて強火で沸かします。
- 沸いたら弱中火にして、20分ほど煮込みます。
- 生姜とにんにくを加えて混ぜ、数分煮込みます
- 長ネギを加え、ネギに火が通るまで煮込んだら完成です。
うなぎと一緒におかずと汁物が欲しいけれど、両方作るのは面倒だという時はありませんか?そういった時は、野菜も肉もたっぷりと食べられる豚汁を作るのがおすすめです。おかずにもなる具沢山の豚汁で、これだけで白いご飯もどんどん進みます。野菜をしっかりと炒めることで芳ばしさが増し、旨みたっぷりの豚汁になります。
カリフラワーの和風ポタージュ
【材料】
- カリフラワー 2/3個
- 玉ねぎ 1/2個
- 昆布 3cm角1枚
- 出汁パック 1個
- 水 500〜600cc
- 塩コショウ 適量
【作り方】
- カリフラワーは小房に分けておきます。
- 玉ねぎは軸を取り除き、適当な大きさに切ります。
- 鍋に水、昆布、出汁パックを入れて火にかけます。
- カリフラワーと玉ねぎを入れて、柔らかくなるまで弱火で煮ます。
- カリフラワーが少し柔らかくなったら、昆布と出汁パックを取り出します。
- カリフラワーと玉ねぎが柔らかくなったらブレンダーで撹拌します。
- 塩で味をととのえ、器に盛り付けます。
- コショウを振ったら完成です。
ポタージュというと洋風の献立に使われやすいメニューですが、和風仕立てにすることでうなぎとも良く合うスープになります。だし汁だけで煮込むため、野菜の自然な甘みと旨みを楽しめます。滑らかで飲みやすい上に栄養もたっぷりですので、野菜嫌いな子供にもおすすめのスープです。
はまぐりのお吸い物
うなぎを祝いの席で利用する時には、縁起の良いはまぐりのお吸い物を合わせるのがおすすめです。はまぐりのお吸い物は桃の節句に使われるのが定番ですが、「夫婦円満」の意味が込められているので結婚祝いの膳などに使うと喜ばれます。醤油を入れないことで澄んだ色のキレイな汁になり、はまぐりの旨みもしっかりと味わうことができます。
豆腐とワカメの和風スープ
豆腐とワカメは味噌汁に使われやすい具材ですが、あっさりとした味付けにしたい時は和風味のスープにするのがおすすめです。だしの素と醤油と塩だけのシンプルな味付けで、うなぎとの相性も抜群です。こちらのレシピではにんじんを加えていますが、冷蔵庫の余り野菜などを追加していろいろとアレンジしてみても良いでしょう。
きゅうりと大葉の冷たい味噌汁
うなぎは夏に食べる機会も多い食材ですが、暑い日の献立には冷たい味噌汁を合わせてみてはいかがでしょうか?きゅうりと大葉を使ったさっぱりとした人気の味噌汁で、火照った体もすーっと冷めていきます。きゅうりは薄く切ったほうが美味しいので、できればスライサーを使ったほうが良いでしょう。
うなぎにぴったりのおすすめ献立レシピ【おかず】
鶏むね肉の天ぷら
【材料】(2〜3人分)
- 鶏むね肉 1枚
- A 酒 大さじ1
- A 塩 少々
- A 醤油 小さじ1
- A すりおろし生姜 小さじ1
- 卵 1個
- 冷水 60cc
- 小麦粉 大さじ4
- 片栗粉 大さじ4
- 揚げ油 適量
【作り方】
- 鶏肉はひと口大のそぎ切りにします。
- ボウルに1とAを入れて揉み込み、10分ほど置いて味をなじませます。
- 別のボウルに卵と冷水を入れて混ぜ、小麦粉と片栗粉を加えてさっくり混ぜます。
- 2を3にくぐらせ、180℃に熱した油で4〜5分揚げます。
- 油を切って器に盛り付けたら完成です。
うなぎの量が少ない時は、がっつりと食べられるおかずを献立に入れましょう。鶏肉は豚肉や牛肉よりも淡白ですので、味を主張しすぎずうなぎに合わせやすい食材です。むね肉を使うことで節約にもなり、安い材料費でお腹いっぱい食べることができます。衣に片栗粉を混ぜることで、よりサクサクとした食感に仕上がります。
なすの生姜焼き
【材料】(2人分)
- なす 3本
- 小麦粉 適量
- ごま油 大さじ5
- A すりおろし生姜 大さじ1/2
- A みりん 大さじ1
- A 砂糖 大さじ1/2
- A 醤油 大さじ1
【作り方】
- なすはヘタを取り除き、4等分に切ります。
- 水を張ったボウルに5分ほどさらし、水気を切ります。
- 全体に小麦粉をまぶします。
- フライパンにごま油をひいて熱し、なすの両面を焼きます。
- Aを入れて全体に絡めたら完成です。
野菜メインのおかずが食べたい時におすすめの、なすの生姜焼きのレシピです。タレのベースはうなぎの蒲焼きに似ていますが、生姜が良いアクセントになってうなぎとはまた違った味を楽しめます。なすはトロトロになるまでじっくりと焼くことで、味が染み込んだ美味しい生姜焼きに仕上がります。
ゴーヤチャンプル
ほろ苦い味が後を引く、人気のゴーヤチャンプルのレシピです。ゴーヤのワタをキレイに取ってしっかりと塩揉みをすることで、口に残る嫌な苦味を消すことができます。ゴーヤの独特な味わいが良いアクセントになり、うなぎとの味の違いを楽しむことができます。これだけでも白いご飯が進むので、お弁当のおかずにもぴったりです。
基本の肉じゃが
肉じゃがといえば和食の定番人気メニューですが、うなぎの献立にも良く合うおかずです。じゃがいもがたっぷりと入った腹持ちの良いおかずで、うなぎと一緒に食べることでさらなる満足感を得られます。味付けも蒲焼きのタレと似ているため、うなぎの献立に加えても違和感なく食べることができます。
オクラの豚巻き
オクラの豚巻きは、レンジで簡単に作れる人気のおかずレシピです。電子レンジだけで調理が完了するので、火を使いたくない暑い日に利用すると良いでしょう。
ポン酢をかけてさっぱりと食べるのがおすすめですが、お好みのドレッシングなどを使ってもOKです。ただ、うなぎの献立に加える場合は、味を邪魔しないようにできるだけあっさりとしたものを使ったほうが良いでしょう。
うなぎの献立合う付け合せを探してみよう!
今日のランチはうなぎ❤️
— こめ (@mgmgocme) July 6, 2021
贅沢ランチで元気出た🤤💓かなりお上品な味付けで、わしわし食べられる感じだったよ🥺👌👌
夜は中本食べよっと😂😂😂!
トップ画像変えてみました、どうかなぁ🤣?#竹葉亭 #横浜 #ランチ #鰻 #うな重 #ランチビール #ラーメン好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/FFR0xGZPCG
うなぎの献立に合う人気のおすすめレシピをまとめました。うなぎは和食の味付けにすることが多いので付け合せも和食で統一するとバランスが取れますが、味に変化をつけるために洋風や中華のメニューを取り入れてみるのも良いでしょう。これらのレシピを参考に、うなぎに合う献立メニューを探してみてください。