2021年06月29日公開
2024年11月12日更新
タイの郷土料理ガイヤーンの作り方を紹介!簡単なアレンジレシピも!
ガイヤーンについて詳しくまとめました。プロ並みの本格的な味に仕上がる基本レシピも紹介します。タイの人気郷土料理であるガイヤーンの簡単アレンジレシピも掲載しているので、作ってみたい方はチェックしてださい。
ガイヤーンのレシピをマスターしたい!
無性にタイ料理が食べたくなって🇹🇭
— カレーセラピスト ふわろちゃん (@huwaro_curry) June 28, 2021
◼︎グリーンカレー
◼︎ガイヤーン
◼︎夏野菜の焼きマリネ
鶏肉は気を補う食材。パクチーは気の巡りをよくしストレス解消、胃の働きを整え、発汗作用やカリウムで余分な水分を出す効果も。
この季節のモヤモヤにはぴったりのタイ料理なのでした👍🏻#ふわろカレー pic.twitter.com/XhsmAifZBw
味付けされた鶏肉を炭火で焼いたガイヤーンは、タイを代表する大衆料理のひとつです。皮はカリッと香ばしく、身はジューシーで、鶏肉本来の美味しさを味わうことができます。本記事では、プロ並みに美味しく仕上がる、ガイヤーンの本格的なレシピと、簡単アレンジレシピを紹介していきます。
ガイヤーンの基本レシピ
材料・作り方
【材料】
- 鶏もも肉 1枚
- ナンプラー 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- にんにくチューブ 小さじ1
- パクチー お好みの量
【作り方】
- ポリ袋にパクチー以外の全てを入れて揉み込みます。
- 空気を抜いて袋を縛り、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
- 温めたフライパンに鶏肉を皮目を下にして入れます。
- 弱火で15分くらいじっくりと焼きます。
- 8割くらい火が通ったら、ひっくり返してさらにじっくり焼きます。
- 火が通ったら、食べやすい大きさにカットします。
- 皿に盛り付け、パクチーをトッピングしたら完成です。
一口食べれば、たちまちタイ気分が味わえる、本格的なガイヤーンのレシピを紹介します。ナンプラーが効いたエスニックな味わいで、ビールにも相性が良いです。鶏肉は、均一に火が通るように、余分な油を取ったら観音開きにしておきましょう。
本格的に仕上げるコツ
今日の晩メッシはガイヤーン(タイ風グリルチキン)作りました!切れない包丁のせいで見た目が悪くなった…まぁ漬けて焼くだけなんだけどソースにライム使ったらなんとなくエキゾチックな雰囲気なった様なそうでも無いような…今度はガパオライスかカオマンガイ作ってみようかな pic.twitter.com/fkX8AhgIbt
— 熊太郎⛄ (@morioz81) June 22, 2021
鶏肉は調味料にしっかり漬け込み、じっくり焼くことが、プロ並みに美味しく仕上げるコツです。最初に皮目を下にして弱火でじっくり焼き、かりっと焼きあげましょう。この時、フライパンに蓋をしてしまうと、蒸気でふやけるので、蓋をせずに焼いてください。
じっくり弱火で皮がパリッとなるまで焼くと、プロのように本格的なガイヤーンに仕上がります。タレに砂糖が入っていて焦げ付きやすいので、火加減には十分注意してください。焼いてすぐに切り分けると、肉汁が流れ出てしまうので、粗熱がとれてから切り分けるようにしましょう。
ガイヤーンの簡単アレンジレシピ
ヨーグルトソースのガイヤーン
【材料】
- 鶏もも肉 2枚
- パクチー 2本
- オリーブオイル 大さじ1
- Aプレーンヨーグルト 100g
- A塩こしょう 少々
- A酒 大さじ1
- Aしょうゆ 大さじ1
- Aすりおろしにんにく 小さじ1/4
- Bスイートチリソース 大さじ1
- Bナンプラー 大さじ1/2
- Bレモン汁 小さじ2
- Bプレーンヨーグルト 大さじ2
【作り方】
- 鶏肉は余分な脂や筋を取り、材料Aに30分程度漬け込みます。
- パクチーは葉と茎を分け、茎はみじん切りにします。
- 材料Bとみじん切りにしたパクチーの茎を混ぜ合わせ、たれを作ります。
- フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、鶏肉を皮目から焼きます。
- 皮目がこんがりとしたら裏返し、両面焼いて火が通ったら取り出します。
- 鶏肉を食べやすい大きさに切り分けます。
- 皿に盛り、ソースを添えたら完成です。
ヨーグルトに漬け込むことで、しっとりとした食感が楽しめるガイヤーンの作り方を紹介します。タレにもヨーグルトを活用し、プロが作ったような本格的な味に仕上げます。簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
トマトとスナップエンドウのガイヤーン
こちらは、トマトとスナップエンドウを合わせた、彩り豊かなガイヤーンの作り方です。鶏肉に酒を馴染ませた後、30分ほど調味料に漬け込むのがポイントです。余ったソースは、パンにつけて食べても美味しいです。
鶏むね肉のガイヤーン
鶏もも肉で作ることの多いガイヤーンですが、むね肉で作ると、ぐっとヘルシーになります。調味料をポリ袋に入れ、手でしっかりと揉みこむと、味のなじみが良くなります。見た目も良いので、おもてなしにもぴったりです。
ガイヤーンのレシピを覚えてタイ料理を楽しもう!
タイ人スタッフ、ナラタさんの地元の味を完全に再現!
— サクラホテル&カフェ幡ヶ谷 (@SakuraCafe_hata) June 26, 2021
「ガイヤーン」と呼ばれる
ボリューミーで香ばしい焼き鳥にdイサーン地方(タイの東北部)独特のソースを付けて食べると、タイの雰囲気を存分に味わえます♪
Take Out も可能です!#世界の料理 #サクラカフェ幡ヶ谷 #幡ヶ谷テイクアウト pic.twitter.com/Oc8C1mbBmL
タイの東北部で親しまれている郷土料理、ガイヤーンについてまとめました。ガイは鶏、ヤーンは炙り焼くという意味があり、カリッと焼いた鶏肉の香ばしさが美味しさの決め手です。材料もシンプルで、作りやすいので、本記事を参考にして挑戦してみてください。