2021年06月22日公開
2024年11月12日更新
ピーマンの煮浸しレシピを紹介!めんつゆで作る簡単調理法も!
ピーマンの煮浸しレシピをまとめました。テレビで話題の丸ごとピーマンの煮浸しレシピも紹介します。めんつゆで作る簡単煮浸しや、なすと合わせた人気のアレンジレシピも掲載しているので、ぜひ毎日の献立に取り入れてみてください。
ピーマンの煮浸しの簡単レシピを紹介!
タモリさんのピーマン煮浸し
— めるくる🐻 (@pi_16_pi) April 3, 2020
オススメ!#タモリさんのピーマン煮浸し pic.twitter.com/e7Xn5f3VCX
ピーマンは、栄養が豊富な緑黄色野菜の代表格です。価格もリーズナブルで手に入れやすいですが、「いつも同じような料理になってしまう」という方も多いのではないでしょうか?おすすめの調理法は、ピーマンの美味しさを丸ごと味わえる、煮浸しです。
だしがジュワっと染みて美味しいので、ごはんのおかずはもちろん、お弁当やおつまみにも活躍します。本記事では、簡単に作れる絶品煮浸しのレシピを紹介します。おすすめのアレンジレシピも掲載しているので、併せてチェックしてください。
ピーマンの煮浸しの基本レシピ
めんつゆを使った簡単な作り方
料理が苦手な方や、いつも同じ味に仕上げるのが難しい、という方は、めんつゆに頼ってしまいましょう。旨みが凝縮されためんつゆを使えば、初心者でも上手に煮浸しを作ることができます。
こちらのレシピは、細切りにしたピーマンを耐熱容器に入れ、めんつゆ、しょうゆを加えて加熱するだけで出来上がります。加熱後、粗熱が取れるまで置いておくと、味がさらに染み込みます。仕上げに白ごまを振って、風味豊かに仕上げましょう。
丸ごとピーマンの煮浸しの作り方
テレビで話題の丸ごとピーマンを使った、おすすめレシピを紹介します。ピーマンに焦げ目がつくまで、しっかりと炒めるのがポイントです。油を程よく吸った丸ごとピーマンは、コクと甘みがあるので、野菜嫌いの子供でも食べやすいです。甘めの味付けになっているので、おつまみにする場合は、少しみりんを控えると良いでしょう。
ピーマンの煮浸しの人気アレンジレシピ
にんにく醤油味で味わうピーマンの焼き浸し
【材料】
- ピーマン 6個
- Aにんにく(すりおろし) 1片分
- A酒 大さじ1
- Aみりん 大さじ1
- Aしょうゆ 大さじ1
- Aだし汁 100cc
- ごま油 大さじ1
- かつおぶし 適量
【作り方】
- ピーマンは切り目を入れます。
- フライパンにごま油をひいて熱し、(1)を並べ入れます。
- ヘラで潰すように抑えて、全体に焼き色がつくまで焼きます。
- 材料Aを加えてひと煮立ちさせてフタをします。
- 5分程弱火で煮込み、粗熱を取ります。
- 器に盛ってかつお節をかけたら完成です。
揚げ浸しよりも少ない油で簡単に作れる、焼き浸しのレシピを紹介します。ピーマンは、切り込みを入れ、潰すように焼くと味が染み込みやすくなります。にんにく風味をプラスし、食欲をそそる香りに仕上げましょう。
ピーマンとじゃこの煮浸し
【材料】
- ピーマン 中3個
- ちりめんじゃこ 20g
- Aかつおだし 1/2カップ
- A酒 小さじ1
- A醤油 小さじ1/2
- Aサラダ油 小さじ1/2
- A塩 少々
【作り方】
- ピーマンはヘたをとって縦半分に切り、種をとります。
- 縦に細く切ります。
- 器に(2)を入れ、材料Aを加えて混ぜます。
- ラップかふたをして、電子レンジで約2分加熱します。
- 熱い内にちりめんじゃこを混ぜたら完成です。
レンジだけで作れる、お手軽レシピです。レンジで加熱後、冷めるまでおいて、味を馴染ませるのが美味しく作るコツです。こちらのレシピではちりめんじゃこを使っていますが、しらすでもOKです。パパっと簡単にできるので、献立にあと一品欲しい時う時にも重宝します。
なすとピーマンの甘口煮浸し
ピーマンとも相性が良い、なすを使った甘口の煮浸しレシピです。温かくしても、冷やしても美味しいので、1年中活躍します。しょうゆやみりんなど、家庭に常備しているものだけで作れるので、思い立った時に挑戦してみましょう。なすは格子状に切り込みを入れておくと、煮汁がよく染み込みます。
ピーマンの煮浸しは簡単に作れて栄養満点!
晩御飯はピーマンの丸ごと煮浸し、豚そぼろ肉じゃが、鯖の塩焼き!ピーマンはタモリさんが以前番組で紹介してたんだけど、中のワタも種も煮浸しにすると丸ごといけちゃう。新鮮じゃないといけないけどね〜
— むれむれオムレツ (@xgagasvr) September 8, 2015
#Twitter家庭料理部 pic.twitter.com/5SEiDSNnut
だしを染み込ませて作る煮浸しは、ご飯やお酒にもよく合うので、何度も作りたくなる人気料理です。一度冷まして味を染み込ませることで、より美味しくなるので試してみましょう。なすやじゃこなど、他の食材を加えてアレンジも自在です。煮浸しレシピをマスターして、毎日の献立のバリエーションを増やしてみてください。