ピーマン×かぼちゃの人気レシピ!お弁当に便利なきんぴらや煮物も!
ピーマンとかぼちゃのレシピを紹介します。緑黄色野菜のピーマンとかぼちゃを使った、人気レシピを集めました。簡単に作れる汁物からメインおかずにも使えるレシピまで、日常で使いやすい料理を厳選!献立を考える時、参考にしてください。
目次
ピーマンとかぼちゃのレシピを紹介!
7月20日のお弁当。二食丼、ピーマン塩昆布和え、かぼちゃサラダ
— maromi (@maromaro2020306) July 19, 2020
1週間始まりました。高校生は期末考査で同じものを皿メシで。いってらっしゃい #お弁当 #お弁当記録 pic.twitter.com/n7Iynf4tMQ
食卓に色どりを添えてくれるピーマンとかぼちゃは、味や食感の相性が良い食材です。見た目も食感も全く違う2つの野菜を、一つの料理で味わってみませんか?本記事では、ピーマンとかぼちゃを使った人気レシピを集めました。
栄養価が高い2つの食材を使って、美味しく栄養補給をしましょう。簡単に作れるレシピを中心に紹介します。
ピーマンとかぼちゃの簡単人気レシピ【汁物】
毎日食べる汁物料理に、ピーマンとかぼちゃを使ってみてください。いろいろなジャンルの献立に合わせやすい、人気の汁物レシピを集めました。
かぼちゃとピーマンのお味噌汁
和食の献立には、ピーマンとかぼちゃの味噌汁を合わせてみてください。作り方は簡単で、いつもの味噌汁具材にピーマンとかぼちゃを入れるだけです。ピーマンの苦みとかぼちゃの甘みを、味噌のまろやかさで中和してくれます。
上手に作るコツは、具材を入れた後にあまり煮過ぎない事です。煮過ぎてしまうと、ピーマンの食感が損なわれてしまいます。それだけでなく、かぼちゃも煮崩れてしまうので、かぼちゃが程よく柔らかくなったら火を止めるようにしましょう。お好みで油揚げなどをプラスすると、さらにコクが出て美味しくなります。
ピーマン入りかぼちゃポタージュ
朝食には、甘くてまろやかなかぼちゃポタージュがおすすめです。一見普通のかぼちゃポタージュですが、栄養価が高いピーマンや椎茸などが入っています。いろいろな野菜を入れて、ビタミンやミネラルが豊富摂れる料理に仕上げましょう。かぼちゃの自然な甘味が苦みをカバーしてくれるので、ピーマンが苦手な方でも食べやすくなっています。
フランスパンやトーストを添えて、味わってみてください。朝食で食べる時には、前日に作り置きしておくと便利です。冷凍保存も可能ですので、時間がある時に作り置きしておきましょう。作り置きを上手に利用して、栄養満点なスープを手軽に味わってください。
夏野菜のミルクスープ
寒い季節には、優しい味のミルクスープを試してみてください。ピーマンやかぼちゃ以外にも、玉ねぎやコーンなどの野菜を入れて作りましょう。お好みで、ベーコンやウインナーなどのお肉食材を入れるのも良いです。コンソメベースで作るミルクスープは洋食料理以外にも、和食などにもよく合います。
中華料理に合わせる場合は、鶏ガラスープの素をベースに作るのがおすすめです。少量の牛乳で作れるので、パック牛乳が少し余った時などにもこのスープレシピを活用してください。
かぼちゃスープのリゾット
おもてなし料理には、ピーマンが入ったかぼちゃスープリゾットがいかがでしょうか?坊ちゃんかぼちゃの皮部分を器に使って、おしゃれなメニューに仕上げてください。メインのかぼちゃリゾットの周りに、濃厚なかぼちゃスープを添えて味わいましょう。リゾットの具材にはピーマンをはじめ、ベーコンや玉ねぎなどの野菜を入れて作ります。
かぼちゃの皮には身の部分以上に栄養が豊富に含まれているので、リゾットの器まで味わってください。使用する野菜の栄養を余すとことなく味わえる、ホームパーティー用おしゃれメニューです。
脂肪燃焼スープ
体に溜まった毒素を排出してくれる、脂肪燃焼スープです。トマトベースのスープに、ピーマンとかぼちゃなどの野菜をたっぷり入れて作りましょう。毎日食べ続けることで、体の中からきれいになることができます。味に飽きてきた時は、キムチやカレー粉などを入れてアレンジするのも良いです。
このスープは、プチ断食ダイエットとしても話題になったダイエットメニューでもあります。注意事項が多いダイエット方法ですが、短期間で効果が出やすいと一時期大ブームになりました。プチ断食が難しい方は、このスープを普段の食事に取り入れるだけで痩せやすい体になっていきます。
夏野菜のスープパスタ
小腹が空いたときには、夏野菜がたっぷり入ったスープパスタがおすすめです。赤ピーマンやかぼちゃなど、カラフルな野菜を合わせて作ってください。ショートパスタは、いろいろな形をしたパスタを混ぜて作ると見た目が可愛いメニューになります。食欲が落ちている時もスルッと食べられるので、暑い季節の栄養補給に最適です。
寒い季節には生姜を入れてアレンジすると、身体が温まるメニューになります。お好みで、好きな野菜を加えてアレンジしてみてください。
ピーマンとかぼちゃの簡単人気レシピ【煮物】
いろいろな味付けで楽しめる、ピーマンとかぼちゃの煮物料理を紹介します。和洋中、さまざまな献立に合わせて楽しんでみてください。
夏野菜のカレー煮
醤油味の煮物が苦手な方は、カレー味にして楽しんでみてはいかがでしょうか?ピーマンやかぼちゃなどの夏野菜に、豚肉を合わせて作りましょう。普通のカレーよりもカレールーを少なめにすると、野菜の風味が強く感じられるメニューになります。
作る時のポイントは、なすやかぼちゃなどの夏野菜を大きめに切ることです。夏野菜の食感を残すこと、食べ応えのある煮物に仕上がります。白いご飯と合わせて食べても美味しいですが、お好みでパスタやソーメンなどの麺類と合わせるのもおすすめです。
かぼちゃとチキンのクリーム煮
洋食の献立には、まろやかなクリーム煮がよく合います。かぼちゃや赤ピーマンはもちろん、アスパラガスや鶏肉などを合わせて具沢山に作りましょう。クリーム煮のベースには牛乳を使っても美味しいですが、豆乳を使用するとヘルシーなおかずになります。
ダイエット中の方は、豆乳を使って脂質やカロリーを抑えたメニューにして味わってください。紹介するレシピでは、宮崎県産の黒皮かぼちゃを使用しています。宮崎の太陽をたっぷり浴びた黒皮かぼちゃは、煮崩れしにくいので煮物料理に最適です。
新鮮な黒皮かぼちゃが手に入ったら、クリーム煮以外にもいろいろな煮物料理に調理して味わってください。
夏野菜の煮物
さっぱりとした煮物が好きな方には、煮干し出汁を使った煮物が人気です。少量の砂糖と醤油だけで味付けするシンプルな煮物は、野菜の味をしっかりと感じられます。ピーマンやかぼちゃ、なすなどの夏野菜を大きめに切って煮込みましょう。
煮物は冷める時に味が染み込むため、翌日までしっかりと冷ましてから食べるのがおすすめです。熱い季節には、冷蔵庫で一晩おいた煮物を冷やしたまま食べてみてください。冷えた状態の煮物の方が、出汁の効いた夏野菜をさっぱりと堪能できます。
豚肉と夏野菜の揚げ煮
濃い味の煮物が好きな方は、豚肉が入った揚げ煮がおすすめです。こま切れ肉ではなく、しょうが焼き用の豚肉を入れて食べ応えのある煮物を作ってください。切った夏野菜と豚肉を揚げ焼きした後、醤油やみりんで味付けした煮汁を入れて煮ます。10分ほど煮た後、味を染み込ませるためにしっかりと冷ましてから食べて味わいましょう。
食べる時には温め直しても美味しいですが、冷めたままの揚げ煮も美味しいです。普段のお家ご飯のおかずとしてはもちろん、お弁当おかずとしても人気があります。2日ほどなら冷蔵保存も可能ですので、時間がある時に多めに作っておきましょう。
肉団子酢豚
中華料理で人気のある酢豚にも、ピーマンとかぼちゃがよく合います。甘辛い酢豚餡をたっぷりと絡めて味わってください。中華の献立にはもちろん、和食の献立にも合わせやすいメインおかずです。普通の豚肉を使用しても美味しいですが、紹介する作り方では豚ひき肉の肉団子を使用しています。
肉団子を多めに作っておくと、他の料理にも使えるので時間がある時に作り置きしておきましょう。子供から大人まで人気がある中華料理メニューを、自宅で味わってみてください。
夏野菜たっぷり蒸し煮
おもてなし料理には、色どりが鮮やかな夏野菜の蒸し煮を試してみてください。かぼちゃやピーマン、トマトなどの夏野菜をたっぷり使ってカラフルに仕上げましょう。作り方は簡単で、切った夏野菜に調味料を入れてフライパンで蒸し煮にするだけです。ローストした刻みクルミをトッピングすると、香ばしい風味の料理に仕上がります。
味付けは、少量の塩コショウのみです。シンプルな味付けになっているので、野菜の甘みがストレートに感じられる一品になっています。色どりを添えるために、緑色のピーマン以外にも赤ピーマンや黄ピーマンを入れても良いです。
ピーマンとかぼちゃの簡単人気レシピ【炒め物】
サッと作れる炒め物料理で、ピーマンとかぼちゃを堪能しましょう。メインのおかずから副菜まで、作りやすい人気レシピを集めました。
ピーマンとかぼちゃの甘辛炒め
【材料】
- かぼちゃ:1/8個
- ピーマン:3個
- A酒:大さじ1
- A砂糖:小さじ2
- A醤油:大さじ1
- Aみりん:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- いりごま:小さじ2
【作り方】
- かぼちゃとピーマンは細切りにします。
- フライパンにごま油をひいて、かぼちゃを2~3分炒めます。
- ピーマンを加えて炒め合わせます。
- Aの材料を入れて煮汁がなくなるまで炒めます。
- 器に盛り付けていりごまを散らしたら完成です。
忙しい時にもサッと作れる、簡単甘辛炒めです。ピーマンとかぼちゃを細切りすることで、煮汁を絡める時に煮崩れしにくくなります。普段のおかずとしてはもちろん、お弁当やお酒のおつまみとしてもおすすめしたい一品です。
かぼちゃのチンジャオロース
【材料】
- かぼちゃ:150~200gほど
- 赤ピーマン:1/2個
- ピーマン:4個
- 豚ロース薄切り肉:250g
- A醤油:小さじ1
- A酒:小さじ1
- Aすりおろし生姜:適量
- Aすりおろしニンニク:適量
- 片栗粉:大さじ1
- Bオイスターソース:大さじ1
- B醤油:大さじ1
- B酒:大さじ1
- Bみりん:大さじ1
- B砂糖:小さじ1
【作り方】
- 豚肉を千切りにします。
- ボウルに1を入れて、Aの材料を揉み込みます。
- 全体が馴染んだら片栗粉を入れて揉み込みます。
- 10分置いて味を馴染ませます。
- かぼちゃを600wのレンジで1分温めます。
- 皮を一部ピーラーで剥いて、実を細切りにします。
- ピーマンと赤ピーマンは細切りにします。
- フライパンにごま油をひいて、豚肉を強火で炒めます。
- かぼちゃとピーマン、赤ピーマンを加えて塩コショウします。
- 強火で1分半ほど炒めます。
- 具材に火が通ったらBの材料を入れて煮絡めます。
- 器に盛り付けたら完成です。
ピーマンを使う炒め物と言ったら、チンジャオロースを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?ピーマンや豚肉以外にも、赤ピーマンやカボチャを合わせてカラフルな炒め物にしましょう。お弁当のおかずとしても重宝します。
かぼちゃとじゃがいもとピーマンのサブジ
サブジというインド料理を知っていますか?サブジとは野菜に香草をまぶして炒めた後、蒸し焼きにして食べる料理です。ガラムマサラやクミンなどのスパイスがあれば、簡単にサブジを作ることができます。自宅で手軽にエスニック料理を堪能してみてください。
紹介するサブジは、シリコンスチーマーを使用して作ります。かぼちゃやピーマン、じゃがいもを合わせてほっこりした食感のサブジにしましょう。メインのおかずとしてはもちろん、カレー料理の付け合わせとしても人気があるメニューです。
三色きんぴら
おつまみには、ピーマンとかぼちゃを炒めて作る三色きんぴらを試してみてください。ピーマンの緑とかぼちゃの黄色、シメジの白色の三色でカラフルに作りましょう。いろいろな食感で楽しめるきんぴらは、野菜嫌いな子供でも食べやすい甘辛な味付けになっています。
細切りにしたピーマンを5個も使用するので、ピーマンを大量消費したい時にもおすすめです。お好みで、白ごまやかつおぶしなどを散らして味わってください。
かぼちゃの肉詰め
パーティー料理には、ピーマンなどの野菜が入ったかぼちゃの肉詰めが人気です。ピーマンやひき肉などの具材を炒めたら、実をくり抜いたかぼちゃに入れて焼きます。紹介した作り方では甘みが強いバターナッツかぼちゃを使用していますが、普通のかぼちゃを使っても美味しいです。
見た目が豪華な料理に仕上がるので、ホームパーティーのメイン料理に試してみてください。子供たちが集まる、誕生日やハロウィンパーティーにもおすすめです。栄養価が高いかぼちゃを皮ごと食べて、美味しく栄養補給してください。
ピーマンとかぼちゃのレシピまとめ
お昼ごはーん😄💕
— 空余暇 (@sorayoka100) July 15, 2020
茄子と豆腐のお味噌汁
小松菜の胡麻炒め
南瓜とピーマンの鉄板焼き風
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昨日リバレインで陶器市やってたので蛍石の夏湯呑みを買いました😊嬉し💕 pic.twitter.com/FB6nDJgpQi
かぼちゃとピーマンの美味しいレシピを紹介してきました。ビタミンCが豊富なピーマンとβカロテンが豊富なかぼちゃは、美容にも健康にも良い野菜です。安値で手に入りやすい2つの野菜を合わせて、ビタミンやミネラルを体に取り入れましょう。
紹介したレシピ以外にも、さまざまな料理にピーマンとかぼちゃが使われています。ピーマンとかぼちゃの苦みと甘味を、いろいろな味付けで楽しんでみてください。