2021年06月04日公開
2024年11月11日更新
自家製ヨーグルトの作り方は?牛乳で簡単に作る方法をマスターしよう!
自家製ヨーグルトの作り方を解説します。牛乳パックや炊飯器を使って簡単に作れる、人気の自家製ヨーグルトのおすすめレシピをまとめました。ヨーグルトを作る時のポイントも紹介しているので、まだヨーグルトを作ったことがない人はぜひ参考にしてください。
自家製ヨーグルトの簡単な作り方を伝授!
朝ごはん
— ゆこりん🎹♪いつも笑っていよう♪まらしぃさんみたいに💗💙 (@masuo9186) June 1, 2021
手作りヨーグルト ♡(ღ˘⌣˘ღ) pic.twitter.com/CvNGcJlm98
ヨーグルトは健康や美容にも良い人気の商品ですが、ヨーグルトメーカーがなくても簡単に作ることができます。本記事では、自家製ヨーグルトの基本レシピをまとめました。作る時のポイントもまとめてあるので、これから挑戦する人は一度チェックしておきましょう。
自家製ヨーグルトの基本レシピ
牛乳パックを使った作り方
【材料】
- 牛乳 500ml
- ヨーグルト 大さじ2
【作り方】
- 使う容器やスプーンなどを殺菌消毒しておきます。
- 容器にヨーグルトを入れて、牛乳を適量加えます。
- ダマがなくなるまで2を混ぜます。
- 3を牛乳パックに戻し、開け口をクリップなどで止めます。
- 牛乳パックを振ってよく混ぜます。
- 鍋でお湯を沸騰させ、火を止めて5を入れます。
- 濡れ布巾を上からかぶせ、1日置いたら完成です。
牛乳パックと市販のヨーグルトだけで作れる、人気の自家製ヨーグルトのレシピです。もとのヨーグルトよりもゆるめの仕上がりになるので、少し固くしたい場合は冷蔵庫で冷やしましょう。お湯につけたらなるべく動かさないようにすると、ヨーグルトがしっかりと固まりやすくなります。
炊飯器を使った作り方
【材料】
- 牛乳 1l
- プレーンヨーグルト 125g
【作り方】
- 使う容器やスプーンを殺菌消毒しておきます。
- ボウルにヨーグルトを入れて、牛乳を少し加えて泡立て器でよく混ぜます。
- 残りの牛乳も入れて軽く混ぜます。
- 瓶の中に3を入れます。
- 蓋を開けたままの4を炊飯器の窯の中に入れて、40度前後のお湯を流し入れます。
- 瓶の蓋を軽く乗せて、炊飯器を保温にして濡れ布巾をかぶせます。
- 8時間発酵させ、冷蔵庫で冷やして固めたら完成です。
自家製ヨーグルトは炊飯器を使って作ることもできます。炊飯器だと温度が一定に保てるので、牛乳パックで作るよりも失敗が少なくなります。固いヨーグルトが好きな場合は、入れるヨーグルトの量を増やしてみましょう。
自家製ヨーグルトを作るときのポイント
ポイント①菌種選び
種菌とどいた!毎日食べるので手作りヨーグルトデビューします。 pic.twitter.com/yQfK8ixQY0
— ですぽんた|モーデザ|サウナ歴2年 (@deathponta) May 29, 2021
自家製ヨーグルトを作る時は、粉状の種菌を使う方法と市販のヨーグルトを種菌にする方法があります。使う種菌の種類によって味が変わってくるので、基本的には自分の好みのヨーグルトを種として使うのがおすすめです。ただ、市販のヨーグルトには小岩井ヨーグルトのように、あらかじめ発酵してから容器に充填している商品があります。
そういった商品は専用の発酵用タンクが必要となるため、種菌として使っても家庭では上手に発酵させることができません。ただ、前発酵のヨーグルトはソフトなタイプの商品がほとんどですので、たいてのプレーンヨーグルトやハードなタイプの商品は種菌として使えます。不安な場合は、自家製ヨーグルト専用の種菌を使うと良いでしょう。
ポイント②牛乳選び
ゆめタウンの牛乳売り場
— [24C]みずたに / 水谷青葉 (@kuramoto_kk) May 1, 2021
山口に帰ってきた感ある pic.twitter.com/vq8rIZiH6N
ヨーグルト作りに使う牛乳も、種菌と同じく基本的には好みで選べばOKです。ただ、確実に成功させたい場合は、生乳100%の牛乳や成分未調整の牛乳を選ぶのがおすすめです。濃厚なヨーグルトを作りたい時は、乳脂肪分が高いものを選ぶようにしましょう。
低脂肪牛乳や無脂肪牛乳でもほとんどは大丈夫ですが、中にはヨーグルトにならない商品もあるので注意が必要です。加工乳は成分によって使えるかどうか分かれるので、できれば使わないほうが無難です。乳飲料はヨーグルト作りには向かないので、使わないようにしましょう。
また、豆乳でも作ることができますが、味は一般的なヨーグルトより豆腐に近くなります。人によって好みは分かれますが、ヘルシーなヨーグルトを食べたい人にはおすすめです。
ポイント③発酵時間・温度
うちの自家製カスピ海ヨーグルト達
— にーこ/1y1w (@neekoman_1203) March 25, 2021
ただ今発酵中…#自家製ヨーグルト#カスピ海ヨーグルト pic.twitter.com/g8r4n5rS75
発酵時間や温度は、ヨーグルトの種類によっても変わってきます。一般的なヨーグルトやギリシャヨーグルトに適した発酵温度は40〜43℃で、発酵時間は6〜10時間が目安です。
カスピ海ヨーグルトとケフィアは発酵温度が低く、高温になると菌が弱まってしまうので注意が必要です。カスピ海ヨーグルトの発酵温度は27℃で、発酵時間は6〜48時間と幅があります。ケフィアの発酵温度は20〜30℃で、発酵時間は24〜27時間です。
自家製ヨーグルトは手軽に作れておすすめ!
手作りヨーグルト
— ともごんの夜はフォルテシモ🐮🐮🐮 (@vol287060265) June 2, 2021
ヨーグルト手作りとか、インスタでいう #丁寧な暮らし ってやつですかね
好物はカレーとケンタッキーと寿司とラーメンと白飯ですどうもこんにちは pic.twitter.com/p5MxjmLqfe
人気の自家製ヨーグルトの基本レシピをまとめました。自家製ヨーグルトは、牛乳と種菌さえあれば家でも簡単に作ることができます。日頃からよくヨーグルトを食べる人は、ぜひ自分オリジナルの自家製ヨーグルト作りにチャレンジしてみてください。