自家製ヨーグルトの作り方は?牛乳で簡単に作る方法をマスターしよう!

自家製ヨーグルトの作り方を解説します。牛乳パックや炊飯器を使って簡単に作れる、人気の自家製ヨーグルトのおすすめレシピをまとめました。ヨーグルトを作る時のポイントも紹介しているので、まだヨーグルトを作ったことがない人はぜひ参考にしてください。

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目次

  1. 1自家製ヨーグルトの簡単な作り方を伝授!
  2. 2自家製ヨーグルトの基本レシピ
  3. 3自家製ヨーグルトを作るときのポイント
  4. 4自家製ヨーグルトは手軽に作れておすすめ!

自家製ヨーグルトの簡単な作り方を伝授!

ヨーグルトは健康や美容にも良い人気の商品ですが、ヨーグルトメーカーがなくても簡単に作ることができます。本記事では、自家製ヨーグルトの基本レシピをまとめました。作る時のポイントもまとめてあるので、これから挑戦する人は一度チェックしておきましょう。

自家製ヨーグルトの基本レシピ

牛乳パックを使った作り方

【材料】

  • 牛乳 500ml
  • ヨーグルト 大さじ2

【作り方】
  1. 使う容器やスプーンなどを殺菌消毒しておきます。
  2. 容器にヨーグルトを入れて、牛乳を適量加えます。
  3. ダマがなくなるまで2を混ぜます。
  4. 3を牛乳パックに戻し、開け口をクリップなどで止めます。
  5. 牛乳パックを振ってよく混ぜます。
  6. 鍋でお湯を沸騰させ、火を止めて5を入れます。
  7. 濡れ布巾を上からかぶせ、1日置いたら完成です。

牛乳パックと市販のヨーグルトだけで作れる、人気の自家製ヨーグルトのレシピです。もとのヨーグルトよりもゆるめの仕上がりになるので、少し固くしたい場合は冷蔵庫で冷やしましょう。お湯につけたらなるべく動かさないようにすると、ヨーグルトがしっかりと固まりやすくなります

炊飯器を使った作り方

【材料】

  • 牛乳 1l
  • プレーンヨーグルト 125g

【作り方】
  1. 使う容器やスプーンを殺菌消毒しておきます。
  2. ボウルにヨーグルトを入れて、牛乳を少し加えて泡立て器でよく混ぜます。
  3. 残りの牛乳も入れて軽く混ぜます。
  4. 瓶の中に3を入れます。
  5. 蓋を開けたままの4を炊飯器の窯の中に入れて、40度前後のお湯を流し入れます。
  6. 瓶の蓋を軽く乗せて、炊飯器を保温にして濡れ布巾をかぶせます。
  7. 8時間発酵させ、冷蔵庫で冷やして固めたら完成です。

自家製ヨーグルトは炊飯器を使って作ることもできます。炊飯器だと温度が一定に保てるので、牛乳パックで作るよりも失敗が少なくなります固いヨーグルトが好きな場合は、入れるヨーグルトの量を増やしてみましょう

自家製ヨーグルトを作るときのポイント

ポイント①菌種選び

自家製ヨーグルトを作る時は、粉状の種菌を使う方法と市販のヨーグルトを種菌にする方法があります。使う種菌の種類によって味が変わってくるので、基本的には自分の好みのヨーグルトを種として使うのがおすすめです。ただ、市販のヨーグルトには小岩井ヨーグルトのように、あらかじめ発酵してから容器に充填している商品があります。

そういった商品は専用の発酵用タンクが必要となるため、種菌として使っても家庭では上手に発酵させることができません。ただ、前発酵のヨーグルトはソフトなタイプの商品がほとんどですので、たいてのプレーンヨーグルトやハードなタイプの商品は種菌として使えます。不安な場合は、自家製ヨーグルト専用の種菌を使うと良いでしょう。

ポイント②牛乳選び

ヨーグルト作りに使う牛乳も、種菌と同じく基本的には好みで選べばOKです。ただ、確実に成功させたい場合は、生乳100%の牛乳や成分未調整の牛乳を選ぶのがおすすめです。濃厚なヨーグルトを作りたい時は、乳脂肪分が高いものを選ぶようにしましょう

低脂肪牛乳や無脂肪牛乳でもほとんどは大丈夫ですが、中にはヨーグルトにならない商品もあるので注意が必要です。加工乳は成分によって使えるかどうか分かれるので、できれば使わないほうが無難です。乳飲料はヨーグルト作りには向かないので、使わないようにしましょう。

また、豆乳でも作ることができますが、味は一般的なヨーグルトより豆腐に近くなります。人によって好みは分かれますが、ヘルシーなヨーグルトを食べたい人にはおすすめです。

ポイント③発酵時間・温度

発酵時間や温度は、ヨーグルトの種類によっても変わってきます。一般的なヨーグルトやギリシャヨーグルトに適した発酵温度は40〜43℃で、発酵時間は6〜10時間が目安です

カスピ海ヨーグルトとケフィアは発酵温度が低く、高温になると菌が弱まってしまうので注意が必要です。カスピ海ヨーグルトの発酵温度は27℃で、発酵時間は6〜48時間と幅があります。ケフィアの発酵温度は20〜30℃で、発酵時間は24〜27時間です。

自家製ヨーグルトは手軽に作れておすすめ!

人気の自家製ヨーグルトの基本レシピをまとめました。自家製ヨーグルトは、牛乳と種菌さえあれば家でも簡単に作ることができます。日頃からよくヨーグルトを食べる人は、ぜひ自分オリジナルの自家製ヨーグルト作りにチャレンジしてみてください。

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