野菜のおつまみレシピまとめ！ヘルシーで見た目もおしゃれなメニュー！

野菜で作る人気のおつまみレシピを、3つのジャンルに分けて紹介します。野菜が主役のヘルシーなおつまみで、女子会や家吞みを楽しみましょう。どのおつまみも、自宅で簡単に作れる手軽なレシピばかりです。

旬の野菜や冷蔵庫に余った野菜を使って、ビールや日本酒、ワインやウイスキーに合うおつまみを作ってみてください。

【材料】

• キャベツ…150g
• もやし…1/2袋
• アンチョビフィレ…4枚
• ガーリックオイル…大さじ2
• 黒こしょう…お好みで少々

1. もやしとざく切りにしたキャベツを耐熱ボウルに入れます。
2. アンチョビフィレを細かく切って(1)に入れます。
3. ボウルにふんわりラップをして、600wのレンジで2分加熱します。
4. 加熱し終わったらさっと混ぜて、ガーリックオイルを加えさらに2分加熱します。
5. 全体を混ぜ合わせ、お好みで黒こしょうを振って完成です。

もやしは安くてヘルシーな、使い勝手の良い野菜です。さらに火の通りが早く、レンジ加熱に向いていますのでおつまみ作りに大活躍してくれます。ガーリックオイルが無い場合は、オリーブオイルとにんにくチューブで代用してください。味付けはアンチョビだけのシンプルなレシピですが、旨味たっぷりでビールやワインが進みます。

【材料】

• じゃがいも…1個(100g程度)
• オリーブオイル…小さじ2
• 醤油…小さじ1/2
• 焼き海苔…全型1枚
• 塩…適量

1. じゃがいもは皮をむき、スライサーで薄くスライスします。
2. (1)を水に10分ほどさらします。
3. じゃがいもの水気をキッチンペーパーでよく拭き取り、オリーブオイルと醤油をまぶします。
4. 海苔は20〜30枚の四角形に切ります。
5. 耐熱皿にクッキングシートを敷き、じゃがいもが重ならないよう並べます。
6. 海苔をじゃがいもに乗せたら、600wのレンジで3分加熱します。
7. 裏返したらさらに2〜3分加熱します。
8. お好みで塩を振って完成です。

レンジ加熱でヘルシーな、自家製ポテトチップスのレシピです。ポテトチップスといえば油でカラッと揚げて作りますが、レンジ加熱なら少量の油で簡単に作れます。じゃがいもは水にさらし、デンプンを落とすことでカリッと仕上がります。じゃがいもの素朴な味わいは、ウイスキーや焼酎との相性が抜群です。

【材料】

• キャベツ…数枚
• 都こんぶ…5枚
• 醤油…適量

1. キャベツは太めの千切りにし、ラップして2分半レンジ加熱します。
2. 都こんぶは縦に千切りし、半分に切ります。
3. (1)に都こんぶと醤油を加え、よく混ぜ合わせたら完成です。

3ステップで簡単に作れる、居酒屋風キャベツと昆布の浅漬けです。駄菓子の都こんぶをキャベツに合わせるというアイデア料理で、旨味と酸味がおつまみにぴったりです。あっという間に出来上がるので、おつまみがもう一品欲しい時にもおすすめです。

【材料】

• かぶ…2個
• ブロッコリー…6切れ
• パプリカ…1個
• かぼちゃ…5切れ
• だし…1パック

1. ブロッコリーは小房に切り分けます。
2. かぶは4等分し、パプリカは種を取り縦に切ります。
3. 野菜をそれぞれ洗い、水分がついたまま耐熱皿に乗せます。
4. (3)に出汁パックの中身を振りかけます。
5. ふんわりラップし、600wのレンジで6分加熱して完成です。

素材の美味しさをダイレクトに味わえる、シンプルな蒸し野菜のレシピです。野菜を洗った時の水分で蒸しあがるので、水気は切らずに耐熱皿に乗せてください。お好みの野菜で作れますので、冷蔵庫にある野菜をフル活用しましょう。

【材料】

• ズッキーニ(緑・黄色）…各1/2本
• 玉ねぎ…1/2個
• なす…1/2本
• Aにんにくみじん切り…1/2かけ
• Aオリーブオイル…大さじ1
• A塩…小さじ1/4
• A黒こしょう…少々
• カットトマト缶…1/2缶

1. 耐熱ボウルにAの材料を入れて600wのレンジで2分加熱します。
2. 野菜はそれぞれ食べやすい大きさにカットします。
3. (1)にカットトマト缶を加え、カットした野菜を全て入れて混ぜ合わせます。
4. ふんわりラップし、600wのレンジで5分加熱します。
5. 全体をさっと混ぜたらラップし、再度600wで5分加熱して出来上がりです。

夏野菜をたっぷり食べられる、ワインにぴったりなラタトゥイユのレシピです。時間が経つと味がなじむので、あらかじめ作り置きしておくと良いでしょう。そのまま食べるのはもちろん、バケットに乗せたり肉料理の付け合わせにも使えます。

【材料】

• キャベツ…200g
• Aバター…8g
• Aにんにくチューブ…2cm
• A醤油…大さじ2/3
• ブラックペッパー…お好みの量
• ラー油…お好みの量

1. キャベツをちぎって耐熱皿に乗せ、Aの調味料を乗せます。
2. ふんわりラップしたら600wのレンジで4分ほど加熱します。
3. 全体をよく混ぜたらブラックペッパーとラー油をお好みでトッピングして完成です。

ガーリックバター味がやみつきになる、おつまみにぴったりな一品です。キャベツを手でちぎって作る、包丁もまな板も使わない簡単レシピです。しんなりしたキャベツがお好みの場合は、さらに追加で加熱してください。

【材料】

• 新じゃが…5個
• 片栗粉…大さじ1
• 塩・こしょう…少々
• ピザ用チーズ…適量

1. じゃがいもはよく洗い、芽をとって千切りにします。
2. (1)に片栗粉を加え、軽く混ぜます。
3. 塩こしょうをして混ぜ、チーズを入れて混ぜます。
4. 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、(3)を入れて混ぜ合わせます。
5. フライ返しで押し付けながら焼きます。（チーズが足りない場合は追加します）
6. 焦げないよう弱中火で焼き、こんがり焼けたら裏返します。
7. 蓋をして火を通したら、さらに裏返してこんがり焼いて完成です。

カリカリのじゃがいもとチーズを味わえる、香ばしいガレットの作り方です。じゃがいものデンプンを利用して焼き上げるので、水にさらさずそのまま使います。薄めに焼くとカリカリに、厚めに焼くともちもち感が味わえるのでお好みの作り方で試してみてください。

【材料】

• 賀茂茄子…1玉
• ミニトマト…4個
• パプリカ…1/4個
• 塩…小さじ1/4
• オリーブオイル…大さじ1
• ピザソース…大さじ3
• とろけるチーズ…お好みの量
• バジル…お好みで

1. 賀茂茄子は3cm厚さの輪切りにし、格子状に切れ目を入れます。
2. ミニトマトは3等分に切り、パプリカは1cm角に切ります。
3. 塩とオリーブオイルを混ぜ合わせ、賀茂茄子の両面に塗ります。
4. 中火のフライパンで賀茂茄子を蓋をして両面焼きます。
5. 火を止めてピザソースを塗り、(2)とチーズ、バジルを乗せます。
6. 蓋をして弱火で5分焼いたら完成です。

賀茂茄子は丸い形が特徴的な京野菜です。ジューシーでみずみずしい賀茂茄子をピザ風に仕上げた、贅沢なおつまみです。厚めに切った賀茂茄子は肉厚で食べ応えがあり、お酒が進むこと間違いなしです。

【材料】

• 枝豆…1袋
• にんにく…3かけ
• 鷹の爪…適量
• オリーブオイル…50cc
• 塩(枝豆を洗う用)…大さじ1
• 塩(味付け用)…小さじ1

1. 枝豆に塩をまぶし、よく揉み込んで汚れを落とします。
2. (1)を水洗いし、ざるに上げておきます。
3. にんにくの皮をむき、薄くスライスします。
4. フライパンにオリーブオイルを敷き、にんにくを入れて弱火でじっくり加熱します。
5. にんにくがきつね色になったら、水気を切った枝豆を加えて炒めます。
6. 鷹の爪をお好みの量加え、全体を混ぜ合わせます。
7. 蓋をして中火で3分、時々かき混ぜながら炒めたら完成です。

おつまみの定番人気である枝豆を、いつもと違う食べ方で楽しめるレシピです。茹でて食べることの多い枝豆ですが、実はさやごと炒めることで風味がアップします。にんにくと唐辛子の刺激がクセになる、ビールによくあう人気のおつまみです。

【材料】

• ミニトマト…35g
• 赤パプリカ…10g
• ズッキーニ…35g
• にんにく…5g
• オリーブオイル…10g
• Aタイム…1g
• Aクミン…0.01g
• Aカレー粉…0.03g
• A塩…0.1g
• Aこしょう…0.05g
• イタリアンパセリ…0.5g

1. ミニトマトに切れ目を入れて、お湯で茹でて皮をむきます。
2. ズッキーニは半月切り、パプリカは太めの千切りにします。
3. フライパンにオリーブオイルを入れて、スライスにんにくと(2)を炒めます。
4. ボウルにミニトマトと(3)を油ごと入れます。
5. Aのスパイスを加え、よく和えたらイタリアンパセリをトッピングして完成です。

スパイシーで色鮮やかな、女子ウケ抜群なおつまみです。野菜を焼いたオリーブオイルも無駄にせず、一緒にマリネするのがポイントになります。夏らしいスパイシーな味わいで、キンキンに冷やしたビールとの相性は抜群です。

【材料】

• お好みの野菜(玉ねぎや人参など)…200g
• A酢…150g
• A醤油…70g
• Aきび砂糖…35g

1. 野菜を食べやすい大きさにカットします。
2. 鍋にAの調味料を入れて、一煮立ちしたら火を止めます。
3. フライパンに切った(1)を乗せて、焼き目がつくよう両面焼きます。
4. 清潔な容器に野菜を並べ、(2)を注ぎます。
5. 4時間から一晩漬け込んだら完成です。

いつものピクルスとひと味違う、野菜を焼いて仕上げるおつまみにぴったりなレシピです。野菜はこれといった決まりがないので、お好みの野菜で作ってみてください。香ばしく焼き目がついた野菜と酸味が後を引く、作り置きにもぴったりなおつまみです。

【材料】

• キュウリ…2本
• A塩…小さじ1/2
• Aだしの素（顆粒）…小さじ1/2
• A醤油…小さじ1
• Aごま油…小さじ2
• 白いりごま…少々

1. キュウリを乱切りにし、ビニール袋に入れます。
2. Aの調味料を入れて揉み込んで、味をなじませます。
3. 器に盛り付けて白ごまを振りかけたら完成です。

おつまみの定番、キュウリの浅漬けの簡単レシピです。ごま油が入ったやみつきになる味わいで、お酒が止まらなくなる美味しさです。時間が経つごとに味が染み込み美味しくなりますので、作り置きにも適しています。

【材料】

• キャベツ…500g
• お好みの野菜（キュウリや人参など）…500g
• 塩…小さじ1
• A砂糖…大さじ1
• A酢…20cc
• A醤油…20cc
• きざみ昆布…お好みで
• 唐辛子…多のみで

1. 野菜は食べやすい大きさに切り、ボウルに入れます。
2. 塩を加えたら全体に馴染むようよく混ぜ合わせます。
3. しんなりしてきたらAの調味料を加え、混ぜ合わせます。
4. 均一に混ざったら保存袋に入れて空気を抜いて口を閉じます。
5. 袋をバットに入れ、重石をして3〜4時間おき完成です。

キャベツと残り野菜で作る、簡単な即席漬けの作り方です。冷蔵庫で2〜3日日持ちしますので、余りに野菜を活用してたっぷり作っておきましょう。さっぱりした味わいで、おつまみや箸休めにぴったりな一品です。

【材料】

• 大根…5cm
• 水菜…5本
• A練り梅…小さじ1
• A油…小さじ2
• Aめんつゆ…小さじ1
• A酢…小さじ1
• A水…小さじ1/2

1. 大根は皮をむき千切りにし、水菜は食べやすい長さに切ります。
2. 器にAの調味料を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせドレッシングを作ります。
3. お皿に(1)を盛り付け、ドレッシングをかけたら完成です。

居酒屋で人気の大根サラダは、さっぱりしておつまみにぴったりな一品です。市販の練り梅を使えば、梅ドレッシングも簡単に出来上がります。お好みで刻み海苔や鰹節をたっぷりかけて食べてください。

【材料】

• 大根…1/4本
• 塩…小さじ1強
• にら…3本
• Aすりおろしにんにく…1かけ分
• Aすりおろし生姜…1かけ分
• Aキムチの素…大さじ2
• Aはちみつ…大さじ1
• Aごま油…小さじ1/2
• A白すりごま…大さじ2

1. にらは長さ3cmに切ります。
2. 大根は皮をむき、2cm角に切ります。
3. 大根をボウルに入れ塩をまぶし、ラップを密着するように被せます。
4. (2)の上に水を張ったボウルを乗せて、水分が出るまで30分おきます。
5. (4)をキッチンペーパーに包み、水気を切ります。
6. 保存袋ににらと(5)を入れて、Aの調味料を入れてよく揉み込みます。
7. 冷蔵庫で1時間ほどおき、味が馴染んだら完成です。

大根の食感とピリッとした辛さがやみつきになる、おつまみにぴったりなカクテキです。大根は塩もみすることで、パリッとした食感に仕上がります。りんごのすりおろしを入れると優しい甘さに仕上がりますので、お好みで加えてください。

【材料】

• キュウリ…1本
• ウズラの卵…適量
• ミニトマト…適量

1. キュウリを2等分し、半分は縦縞模様に皮をむき1.5cm幅の輪切りにします。
2. もう半分はピーラーで帯状にスライスし、氷水につけます。
3. ミニトマトとうずらを半分にカットします。
4. ピックに水気を切った(2)を刺し、ミニトマト、うずらの卵、(1)の順に刺したら完成です。

キュウリを2種類の切り方で飾り付けた、おしゃれなおつまみです。帯状にスライスしたキュウリは、氷水につけるとシャキッとした歯ざわりになります。ミニトマトやウズラの卵の他、チーズやハムでアレンジするのもおすすめです。

野菜で作るおつまみの人気レシピを3つのジャンルに分けてまとめました。どのおつまみも簡単で手軽に作れ、家吞みや女子会で喜ばれることでしょう。作り置きできるおつまみを用意しておけば「あと一品」という時にも重宝します。栄養満点ヘルシーな野菜のおつまみで、自宅でお酒を楽しみましょう。