簡単に作れる和え物レシピ集！おしゃれな洋風メニューや和風テイストも

食材と調味料を合わせるだけで作れる和え物は、副菜やお弁当のおかず、おつまみなどに活躍してくれます。本記事では、簡単に作れる和え物のおすすめ人気レシピをまとめました。和風から洋風まで、さまざまな献立に使いやすいバリエーション豊かなメニューが満載です。

【材料】（2人分）

• 木綿豆腐 1/2丁（150g）
• ほうれん草 1/4束
• にんじん 30g
• しいたけ 2個
• こんにゃく 50g
• A だし汁 100cc
• A みりん 小さじ2
• A 薄口醤油 小さじ2
• いりごま 大さじ2
• B 砂糖 大さじ2
• B 薄口醤油 大さじ2
• B 味噌 大さじ1/2
• B 塩 ひとつまみ

1. ほうれん草は茹でて冷水に取り、水気を絞って3cm幅に切ります。
2. こんにゃくは短冊切りにして1分ほど茹で、ザルに上げて水気を切ります。
3. 鍋にお湯を沸かし、豆腐を大きめにちぎって入れて2〜3分茹でます。
4. 3をザルに上げ、冷めたらキッチンペーパーで包んで水気をしっかり切ります。
5. にんじんは千切りに、しいたけは軸を切り落として5mm幅の薄切りにします。
6. 鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら2と5を入れて弱火で5分煮ます。
7. 6の煮汁が少なくなったらそのまま冷まし、ザルに上げて水気を切ります。
8. すり鉢にいりごまを入れて、粗めにすり潰します。
9. 8に豆腐を入れてさらにすり合わせ、Bを加えて混ぜ合わせます。
10. ボウルに9、7、1を入れて混ぜ合わせたら完成です。

優しい甘さが人気の、ほうれん草とにんじんの白和えのレシピです。豆腐はすり鉢で摺るだけでも作れますが、裏ごしするとさらに口当たりが滑らかになります。仕上がりが水っぽくなるのを防ぐために、豆腐と具材の水気はしっかりと切っておくようにしましょう。

【材料】（2人分）

• サバ水煮缶 1缶
• キャベツ 2枚
• グリーンアスパラ 2本
• にんじん 40g
• もやし 100g
• A オリーブオイル 大さじ2
• A 酢 小さじ2
• A 塩昆布 10g
• A おろし生姜 小さじ1
• A おろしにんにく 小さじ1/2
• 塩 適量
• あらびき黒コショウ 適量
• レモンのくし切り 適量

1. キャベツは3cm角に、アスパラガスは2cm厚さの斜め切りにします。
2. にんじんは5mm角の棒状に切ります。
3. もやしはひげ根を取ります。
4. 野菜はそれぞれ塩茹でにし、水気を切っておきます。
5. ボウルにAを入れて、サバ缶の汁気を切って中身を加えます。
6. サバをほぐしながら混ぜ合わせます。
7. ボウルに野菜も加えて和えます。
8. 器に盛り付けて黒コショウを振り、レモンを添えたら完成です。

たっぷりの野菜と魚が一緒に食べられる、栄養バランスの良い和え物レシピです。副菜としてはもちろん、朝食や簡単なランチのメインメニューとしても利用できます。食べる時にレモンを絞ればさっぱりとした味になり、サバの臭みも感じにくくなります。

【材料】（2〜3人分）

• ナス 1本
• みょうが 3本
• 鰹節 適量
• 塩 小さじ1
• A ごま油 大さじ1
• A 薄口醤油 小さじ1
• A 白だし 小さじ1

1. ナスを薄切りにしてボウルに入れます。
2. 1に塩と水を入れて、ナスを5分浸けておきます。
3. みょうがを薄く切ります。
4. ナスをザルに上げて水気を切ります。
5. ボウルに3、4、Aを入れて混ぜます。
6. 全体が混ざったら鰹節を加え、軽く和えたら完成です。

暑い夏でもさっぱりと食べられる、ナスとみょうがの和風和えのレシピです。ナスは塩水にさらしておくことでアクが抜け、生でも食べやすくなります。白だしと薄口醤油の優しい味付けですが、ごま油のおかげでコクのある仕上がりになります。

【材料】

• いんげん 100g
• 塩 適量
• 白ごま 大さじ3
• A 砂糖 大さじ1
• A 醤油 大さじ1

1. いんげんのヘタと筋を取ります。
2. 沸騰したお湯に塩を入れて、いんげんを2分ほど茹でます。
3. いんげんを水にさらして粗熱を取り、水気を拭き取って半分に切ります。
4. フライパンに白ごまを入れて、絶えずフライパンを振りながら弱火で煎ります。
5. 4をバットに入れて粗熱を取り、すり鉢で摺ります。
6. 5にAを入れて混ぜ、いんげんを入れて和えたら完成です。

和食の定番副菜ともいえる、いんげんのごま和えを紹介します。作り方は簡単ですが、ひとつひとつの工程を丁寧に行うことで格段に美味しさがアップします。特に水気は味を落とす一番の原因ですので、いんげんを茹でた後の水気はしっかりと取り除くようにしましょう。

たった2つの材料で作れてしまう、人気の和風シーチキンの簡単和え物を紹介します。もともと醤油の味付けがしてあるシーチキンを使うことで、調味料を使わなくても簡単に美味しい和え物を作ることができます。豆苗のシャキシャキ食感が楽しい一品で、ちょっとした副菜や箸休めにぴったりです。

ブロッコリーは洋風の味付けに使われることが多いですが、和風の味付けとも良く合う食材です。マヨネーズに鰹節と醤油を混ぜて和えることで、簡単に旨みの増した和え物を作ることができます。レンジだけで手軽に作ることもできるので、お弁当のおかずとしても人気のある一品です。

【材料】（2人分）

• ブロッコリー 100g
• ホタルイカ（ボイル） 50g
• A マヨネーズ 大さじ2
• A マスタード 小さじ2
• A すりおろしにんにく 小さじ/12
• A オリーブオイル 大さじ1/2

1. ブロッコリーは食べやすい大きさに切ります。
2. ボウルに1を入れて水をふりかけ、ラップをして600wのレンジで1分30秒加熱します。
3. 2をザルに上げて水を切っておきます。
4. ボウルにAを入れて混ぜます。
5. 4にホタルイカと3を加え、全体的に和えたら完成です。

コリコリとした食感がたまらない、ホタルイカとブロッコリーの洋風和え物のレシピです。マヨネーズを使ったこってりとした味付けですが、マスタードが良いアクセントになって最後まで飽きずに食べられます。ブロッコリーは固めのほうが歯ごたえを楽しめるので、加熱しすぎないように気をつけましょう。

【材料】（4人分）

• キャベツ 2枚
• きゅうり 1/2本
• りんご 1/3個
• トマト 中1個
• 細切りチーズ 40g
• A ヨーグルト 60g
• A マヨネーズ 小さじ2
• A 塩コショウ 少々

1. キャベツ、きゅうり、りんごは食べやすい大きさに切ります。
2. キャベツはさっと茹でたらザルに上げます。
3. トマトは湯剥きをして適当な大きさに切ります。
4. Aを合わせて混ぜます。
5. ボウルに野菜を入れて4を加え、全体的に和えます。
6. 器に盛り付け、チーズを散らしたら完成です。

ヨーグルトやチーズを使った、栄養バランスの良い和え物を紹介します。野菜と一緒にりんごを入れているため、野菜が苦手な子供でも食べやすくなります。ヨーグルトの酸味とりんごの自然な甘みのバランスが良く、どのようなメニューにも合わせやすい一品です。

【材料】

• 茹でタコ 2本
• 新玉ねぎ 1/2個
• A クエンチレモン 大さじ1
• A 酢 大さじ1
• A オリーブオイル 大さじ2
• A 塩コショウ 適量
• オリーブの実 適量

1. 茹でタコと玉ねぎは薄くスライスしてボウルに入れます。
2. 1にAをを加えて和えます。
3. 器に盛り付け、オリーブの実を飾ったら完成です。

タコと野菜のさっぱりマリネは、簡単に作れるオシャレな洋風の和え物です。レモンと酢のダブルの酸味でさっぱりと食べられるので、暑い夏の日にぴったりです。パプリカやトマトなど鮮やかな野菜を加えると、さらに彩りが良くなります。

【材料】

• じゃがいも 大2個（300g）
• ベーコン 60g
• 玉ねぎ 1/4個
• ドライパセリ 少々
• オリーブオイル 大さじ1
• A 塩コショウ 適量
• A サワークリーム 大さじ4
• A ガーリックパウダー 適量
• A 粉チーズ 適量

1. じゃがいもは水で洗い、皮のまま適当な大きさに切ります。
2. 1にふんわりとラップをかけ、柔らかくなるまでレンジで加熱します。
3. 玉ねぎは薄切りにし、ベーコンは食べやすい大きさに切ります。
4. 温めたフライパンにオリーブオイルをひき、2と3を炒めます。
5. 火が通ったらボウルに移し、Aを加えて混ぜます。
6. 器に盛り付け、パセリを振ったら完成です。

ホクホクとしたじゃがいもの食感がたまらない、じゃがいもとベーコンのサワークリーム和えを紹介します。濃厚なサワークリームとじゃがいものおかげで、メイン料理にも負けないボリューミーな仕上がりになります。白いご飯のおかずにはもちろん、パンのおかずやお酒のおつまみにもぴったりです。

ワインのおつまみにも合う、さっぱりとした洋風の和え物を紹介します。少ない調味料で作るシンプルな和え物ですが、粒マスタードのおかげでパンチのきいた味に仕上がります。グレープフルーツはピンクのものにしても良いですし、他の柑橘類でアレンジしてみても良いでしょう。

粉チーズとオリーブオイルで味付けをした、とてもシンプルなパプリカの洋風和え物を紹介します。パプリカ自体に自然な甘みがあるので、最低限の調味料でも美味しい和え物に仕上がります。レンジで加熱しすぎると歯ごたえが悪くなってしまうので、様子を見ながら加熱時間を調整しましょう。

トマトの酸味でさっぱり食べられる、爽やかな和え物サラダのレシピです。ヘルシーですがチーズや大豆でタンパク質もしっかりと摂れるので、ダイエット中などの献立にも役立ちます。チリパウダーが入ったピリ辛味で、ワインなどのおつまみにもおすすめです。

【材料】

• 豆腐 300g
• ザーサイ 30g
• 小ネギ 2本
• 顆粒中華だし 小さじ1/2
• ごま油 小さじ2

1. 小ネギは小口切りにします。
2. ザーサイは細かく刻みます。
3. 豆腐は水切りをして、さいの目に切ります。
4. ボウルにすべての材料を入れて、スプーンで優しく和えたら完成です。

ザーサイの独特な味と食感がクセになる、豆腐とザーサイの和え物のレシピです。調味料は中華だしとごま油だけですが、ザーサイにもともと味がついているのでしっかりとした味付けの和え物に仕上がります。豆腐とザーサイの食感の違いが楽しく、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。

【材料】

• ミニトマト 10個
• オクラ 4本
• A ごま油 小さじ1
• A 酢 小さじ1
• A 塩コショウ 少々

1. ミニトマトは半分に切ります。
2. オクラは茹でて、食べやすい大きさに切ります。
3. 1、2をボウルに入れて、Aを入れて全体を混ぜます。
4. 器に盛り付けたら完成です。

暑い夏でもさっぱりと食べられる、夏野菜の和え物のレシピです。少ない材料でぱぱっと作れるので、副菜やおつまみを簡単に用意したい時に活躍します。彩りの良い一品ですので、お弁当のおかずにもぴったりです。

【材料】

• きゅうり 1本
• 糸唐辛子 適量
• A キムチ 50g
• A ごま油 大さじ1
• A 白ごま 小さじ1

1. きゅうりはめん棒などで叩き、ひと口大に割ります。
2. ボウルに1とAを入れて混ぜます。
3. 器に盛り付け、糸唐辛子をトッピングしたら完成です。

キムチで味付けをした、簡単なピリ辛の和え物を紹介します。きゅうりとキムチの相性が抜群で、ポリポリとした食感とさっぱりとした辛さを楽しむことができます。ご飯の副菜にはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。

【材料】

• むきエビ 40g
• もやし 1/2袋
• 酒 大さじ1
• ナンプラー 適量
• マヨネーズ 大さじ1

1. もやしはひげ根を取って耐熱容器に入れます。
2. 1にエビと酒を加え、混ぜたら500wのレンジで2分ほど加熱します。
3. 粗熱が取れたら水気を切り、ボウルに入れます。
4. ナンプラーとマヨネーズを加えて和えたら完成です。

いつもの和え物に飽きた時は、ガラリと味付けを変えたエスニック風の和え物を作ってみてはいかがでしょうか？ナンプラーの独特の風味がやみつきになる美味しさで、マヨネーズとの相性も抜群です。エビは下処理済みのものを使えば手間もかからず、料理初心者でも簡単に作ることができます。

鶏ささみのトマトときゅうりの中華和えは、簡単なおかずにも使える人気の和え物です。ソースの味付けにはごま油と香味野菜を使っているため、風味が良く食欲を増進させてくれます。ピリッと辛い豆板醤が良いアクセントになっており、ご飯やお酒がどんどん進みます。

カクテキ好きな人におすすめの、大根のコチュジャン和えのレシピです。コチュジャンの旨辛味が美味しい和え物で、ビールなどのおつまみにもぴったりです。ニラはシャキっとさせるために、火を止めた後に余熱で調理するようにしましょう。

和え物のおすすめ人気レシピをまとめました。和え物にはいろいろなレシピがありますが、具材や味付けを変えることで自由にアレンジをすることができます。短時間でぱぱっと作れるメニューが多いので、あと一品や簡単なおつまみが欲しい時などに活用しましょう。