2021年05月17日公開
2024年11月10日更新
結婚式でおなじみのウエルカムドリンクとは?用意する飲み物は?
ウェルカムドリンクについて紹介します。結婚式やパーティー、ホテルなどで振舞われるウェルカムドリンクの意味や用意するメリット、おすすめの飲み物をまとめました。ウェルカムドリンクを用意する時の料金の目安についても解説しています。
ウェルカムドリンクの特徴や飲み物の種類などを紹介!
友達の結婚式にきました!
— *mikko* (@sakura_loop) September 17, 2018
ウェルカムドリンクが素敵✨
楽しみだー!! pic.twitter.com/nQezOilRTP
結婚式やパーティなどで、ゲストに振舞われるウェルカムドリンク。高級なシティホテルなどでも、旅行者に振舞われることがあります。必須なものというわけではありませんが、ウェルカムドリンクを用意することで、より歓迎の気持ちがゲストに伝わり、結婚式やパーティを盛り上げてくれるでしょう。
パーティーではどんなドリンクを用意すれば良いのでしょうか?用意する時のマナーやおすすめドリンク、料金の相場などを紹介します。
ウェルカムドリンクとはどんな飲み物?
パーティーや結婚式などで提供される飲み物
ばんぎゃる時代の友達の結婚式〜!
— ちはや(真)@TLお留守 (@chihaya124) February 12, 2018
アメジストをイメージしたウェルカムドリンク💜と新婦さんからのプレゼントアクセサリー!! pic.twitter.com/owM4vik3Cb
ウェルカムドリンクは、結婚式での挙式前や披露宴の前、パーティーが始まる前にゲストに振舞われるドリンクです。パーティだけでなく、ホテルのフロントや部屋に用意されていることもあります。来てくれたゲストへの歓迎と感謝の気持ちを示すものであり、おもてなしの心で用意している主催者が多いです。
用意する飲み物の種類
#ヨーグルッペ
— ゆー (@yu20200828) September 11, 2020
結婚式のウェルカムドリンクに出すくらいヨーグルッペ大好き! pic.twitter.com/jsrjp3WI1M
用意する飲み物については、この飲み物は必須という決まりはありません。主催者のこだわりによって決めてもよいものです。とはいえ、お酒を飲めないゲストもいますし、お酒にも好みがあります。そのため、アルコールとノンアルコールをそれぞれ3種類~5種類程度用意しておくのが良いでしょう。
アルコールでは、度数の低いシャンパンが定番です。しかし、料金が高くなることもあるので、それよりも安いスパークリングワインで代用する人もいます。他にはビールやワイン、写真映えのするカクテルなども人気です。地方では地酒を提供することもあります。
ノンアルコールでは、ジンジャエールをはじめ、オレンジジュースやウーロン茶といったソフトドリンクが定番です。お酒は飲めるけど車で来ていて飲めないという人には、ノンアルコールビールも喜ばれます。また、季節によって適した温度の飲み物を準備すると、よりゲストへの配慮が伝わるでしょう。
ウェルカムドリンクのマナー
ウェルカムドリンクなるものを初めて頂いた😍
— ぷにもち (@OMOCHIAP) May 15, 2021
めっちゃ美味しい! pic.twitter.com/2msqKxW0qb
ホテルでの食事やパーティーで渡されるウェルカムドリンクには、マナーがあります。ゲストに振舞う際スムーズに提供できるよう、マナーについて知っておきましょう。まず、ウェルカムドリンクは開会前のサービスですので、パーティーや披露宴が始まる前には飲み切っておくようにします。
もう一つのマナーは、グラスと一緒に渡されるナプキンの使い方です。このナプキンは口を拭くためのものではなく、グラスに巻いて使います。手に水滴がついたり、飲み物が手の温度で温くなってしまわないようにするためです。ワイングラスの場合は、グラスの下に当てて使います。
ウェルカムドリンクのメリットとデメリット
ウェルカムドリンクのメリットとデメリット
ウェルカムドリンク。
— ぺー助 (@Redforza88) May 16, 2021
午前中からお酒頂いております。 pic.twitter.com/Mm9VcgFOIi
ウェルカムドリンクを用意するメリットとしては、ゲストが手持無沙汰にならないことが挙げられます。パーティーや結婚式では、準備に時間がかかり、ゲストを待たせてしまうことは多いです。そこで、ドリンクを用意することで、待ち時間を快適に過ごせます。こういった気遣いが喜ばれ、パーティ全体の評価や主催者の印象も良くなるでしょう。
デメリットとしては、費用がかかることです。特に大人数のパーティーでは、一人一杯でもかなりの費用がかかります。また、ドリンクを用意するスペースも必要です。結婚式などでは料金にウェルカムドリンクが含まれたプランもあるので、あわせて検討してみるのも良いでしょう。
料金の目安
ウェルカムドリンク撮るの大好きマン🥂 pic.twitter.com/Av9uBPRTQ7
— ひよりゆい🍌🐟 (@hyr_siiibf) May 16, 2021
プランの内容にもよりますが、一人当たり500円~1000円で用意するのが相場のようです。もちろん飲み物の種類によって料金が変わるので、アルコールを含めるとより高くなります。また、お菓子や軽食などをつけると、一人あたり2000円~3000円になるようです。
よりコストを抑えたい場合、アルコール類はパーティーのメインで提供し、ウェルカムドリンクはソフトドリンクのみの提供にするという方法もあります。飲み物の持ち込みは、衛生上禁止しているホテルや会場もあるので、相談が必要です。
ウェルカムドリンクでおもてなしをしよう!
結婚式やパーティーの開催前、ホテルのフロントなどで振舞われるウェルカムドリンクは、主催者からゲストへのおもてなしです。絶対に用意しなければならないというものではありませんが、用意することでよりゲストに喜ばれ、印象の良い思い出となるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。