2021年05月17日公開
2024年11月10日更新
にんにくを漢字で書くと大蒜!大蒜の保存方法やおすすめレシピも!
にんにくの漢字や由来を解説します。「大蒜」という漢字の語源や由来などを詳しく説明します。にんにくの上手な保存方法やおすすめの簡単レシピも紹介しているので、大量に手に入れた時や作るメニューに迷った時の参考にしてください。
にんにくの漢字の由来やおすすめレシピなどを紹介!
にんにくの収穫が始まりました😊
— 和銅農園いちご (@wadounouen15) May 13, 2021
今年も大きいものが採れました🤭
1キロから販売しております。
よろしくお願いします。
いちごもまだまだ大きいものも取れています🍓🍓
#和銅農園 #あまりん #ちちぶにんにく #いちご #秩父 pic.twitter.com/NNaeM20pPJ
入れるだけで味も風味も良くなるにんにくは、いろいろなジャンルのメニューに使える便利な香味野菜です。普段はひらがなやカタカナで表記されることが多いですが、漢字だとどのように書くか知っていますか?
本記事では、にんにくの漢字やその由来などをまとめました。おすすめの保存方法や簡単に作れるおすすめレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
にんにくの漢字の由来と保存方法
にんにくの漢字表記は「大蒜」
青森県産にんにく、ワケアリ品として安くなってたんだと思うんだけどめっちゃ立派では。一片が大きくて食べ応えがある。 pic.twitter.com/mKccT9NikW
— なぐもわーぬ (@nagumo_work) August 17, 2020
にんにくは漢字で「大蒜」「忍辱」「葫」などと表すことができますが、一般的には「大蒜」の字がよく使われます。もともと日本では香りの強い植物のことを「蒜(ひる)」と呼んでおり、中でも香りが独特なにんにくは「大蒜(おおびる)」呼ばれていました。そのため、現在でも「大蒜」という文字がそのまま使われるようになったのです。
仏教用語が語源・由来
中富良野、さかもと農園さんの有機栽培にんにくあります!
— 野菜屋GreenLeafTable (@GreenLeafTable) September 26, 2017
本日もGLT開始です。#有機栽培 #GLT #札幌 #中富良野 #にんにく #大通り公園 #野菜ショップ #八百屋 #創成川イースト pic.twitter.com/HZK5Rlw7h9
にんにくの語源や由来にはいくつか説がありますが、仏教用語の「忍辱」が由来だとされる説が有力です。忍辱には、「侮辱や苦しみに耐え忍び心を動かさないこと」という意味があります。
仏教ではにんにく、ニラ、ねぎ、らっきょう、ノビルなどの臭気の強い野菜を、「五葷(ごくん)」や「五辛(ごしん)」といって食べるのを禁じていました。しかし、僧侶たちはにんにくを隠し、忍んで食べていたことから、「忍辱」を隠語として用いていたのが由来だとされています。
にんにくの保存方法
青森県産にんにく買いました〜
— 桂小枝 (@koedanokai2014) September 16, 2020
15個2100円でした〜 pic.twitter.com/Aj2bDasxhE
保存する時は、風通しが良い涼しい場所にネットに入れて吊るすのがおすすめです。ネットがない時は、紙袋に入れて保存しましょう。普段は常温保存で良いのですが、夏場などの暑い時期は冷蔵庫で保存するようにしてください。ただし、冷蔵庫に入れると芽が出やすいため、長期間の保存には向きません。
1粒ずつ保存する時は、皮をむいて密閉容器に入れてから野菜室で保存しましょう。長い間使わない場合は、冷凍保存しておくこともできます。冷凍にする場合は外皮をむいて1粒ずつラップで包み、フリーザーバッグなどに入れて凍らせます。みじん切りにしてからオリーブオイルと混ぜて冷凍しておくと、炒め物やソースを作る時に使えて便利です。
にんにくを使ったおすすめレシピ
ガーリックライス
【材料】(1人分)
- ご飯 200g
- にんにく 3片
- オリーブオイル 適量
- 無塩バター 5g
- 酒 大さじ1と1/2
- A 塩 少々
- A ブラックペッパー 少々
- A 味の素 小さじ1
- 醤油 小さじ2〜大さじ1
- 小ネギ 適量
- 無塩バター 5g
- 刻みパセリ 適量
【作り方】
- にんにくは皮と芽を取り除き、みじん切りにします。
- 冷たいフライパンにオリーブオイル、バター、1を入れます。
- 弱火にかけて、じっくりと炒めます。
- フライパンにご飯と酒を入れて、ほぐしながら炒めます。
- 全体に油がなじんだらAを入れて味をなじませます。
- 醤油を入れて香り付けをして、小ネギを入れて全体的に絡めます。
- 皿に盛り付け、パセリとバターを乗せたら完成です。
簡単な材料と調味料であっという間に作れる、絶品のガーリックライスのレシピです。ステーキとの相性が抜群ですので、ステーキ丼などに使うとさらに美味しく食べられます。強火で炒めると焦げやすくなるので、弱火から中火くらいの火加減でじっくりと炒めるようにしましょう。
豚とキャベツのにんにく塩バター鍋
冷蔵庫の余り食材でぱぱっと作れる、風味豊かな塩バター鍋を紹介します。こってりとしたコクのあるスープですが、ポン酢を使うことで意外とあっさり食べることができます。お酒のおつまみにも使えますし、残ったスープでラーメンを作るのもおすすめです。
カマンベールアヒージョ
素材の美味しさをそのままじっくりと味わえる、カマンベールアヒージョのレシピです。丸ごと入れたカマンベールがトロトロと溶け出し、まるでチーズフォンデュのような美味しさを味わえます。見た目がオシャレで豪華ですので、パーティーや女子会などに利用するのも良いでしょう。
にんにくの漢字やおすすめレシピを覚えておこう!
ちなみに、にんにくの種類について、いろんな意見がありますが、個人的にはコクも甘みも強い国産のにんにくが好きです。
— ゆうき@料理人×ライター×ブロガー (@Chef_yuu) June 4, 2020
青森県産のにんにくなんて糖度が33〜40度あるそうで、国産のにんにくの約80%は青森県産が占めています🤔#にんにく pic.twitter.com/Tgp0eucm6T
にんにくの漢字の由来やおすすめレシピをまとめました。「大蒜」という漢字は普段あまり使うことはありませんが、ひとつの知識として覚えておくと良いでしょう。少し使うだけで料理の味をぐんとアップさせてくれるにんにくは、いろいろな料理に大いに活躍してくれます。健康にも良い食材ですので、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてください。