ハヤシライスのリメイクレシピ特集！ドリアやパスタ・グラタンなどを紹介

簡単に作れて美味しいハヤシライスは人気のメニューですが、食べきれずにルーが余りがちになります。そういった時に活躍するのが、余ったハヤシライスを利用したリメイクレシピです。ハヤシライスのソースを使うだけで、絶品のパスタやドリアを作ることができます。

本記事では、ハヤシライスの人気リメイクレシピをまとめました。簡単で作りやすいレシピばかりですので、ぜひ普段の食事に活用してください。

【材料】

• 温かいご飯 1人分
• バター 適量
• ハヤシソース 適量
• とろけるチーズ 適量

1. 耐熱容器にご飯を入れて、バターを加えて混ぜます。
2. 余ったハヤシソースをかけます。
3. チーズを乗せて、オーブンで焼き色がつくまで焼いたら完成です。

ドリアに使うソースはベシャメルソースが基本ですが、ハヤシソースを使うと簡単に美味しいミートドリアが作れます。こんがりと焼けたチーズが芳ばしく、ハヤシソースとの相性も抜群です。チーズだけでも十分美味しいですが、半熟卵を乗せるのもおすすめです。

ドリアはもともとピラフにした米にソースをかけるものですが、こちらのレシピでは温かいご飯にバターを混ぜ込んだもので代用しています。そのため、火を使う必要もなく、短時間で仕上げることができます。

【材料】

• パスタ 100g
• 塩（茹で用） 小さじ2
• ウインナー 2本
• エリンギ 1本
• マッシュルーム 2個
• しめじ 1束
• ハヤシソース 200g
• サラダ油 小さじ2
• 粉チーズ 大さじ1
• 生パセリ 適量

1. パセリはみじん切りにしておきます。
2. エリンギは石づきを切り落として縦半分にし、5mm幅に切ります。
3. マッシュルームは石づきを切り落とし、5mm幅に切ります。
4. しめじは石づきを切り落としてほぐします。
5. ウインナーは5mm幅の斜め切りにします。
6. 鍋にお湯を沸かし、塩とパスタを加えて表記時間通りに茹でます。
7. 中火で熱したフライパンに油をひき、きのことウインナーを炒めます。
8. ウインナーに火が通ったらパスタとハヤシソースを入れて、中火で加熱します。
9. 全体的に味がなじんだら皿に盛り付け、粉チーズとパセリをかけたら完成です。

きのこがたっぷりと入った、ハヤシソースパスタのレシピです。ハヤシソースだけでも十分に旨味がありますが、そこへきのこをたっぷりと入れることでさらに味に深みが出ます。生のパセリを使うと風味が豊かになりますが、ない場合は乾燥パセリや他のハーブでもかまいません。

人気のオムハヤシも、余ったハヤシライスを利用して簡単に作ることができます。ただのオムライスにハヤシソースをかけるだけで、一気におしゃれなオムハヤシへと変身します。ハヤシソースをかけるため、オムライスのご飯はただの白いご飯で大丈夫です。卵はフライパンをよく熱してから入れると、ふわっとした柔らかい食感に仕上がります。

ハヤシソースは汁気がないと見た目も食感も悪くなってしまうので、固まってしまっている場合は水を足して調整しましょう。味が薄くなってしまう時は、ケチャップやウスターソースなどを加えるのがおすすめです。

ハヤシライスが余ったけれども、料理に使うほどではないということはありませんか？そういった時は、パンに乗せてトースターにリメイクするのがおすすめです。パンに乗せて焼くだけですので、忙しい朝でも簡単に作ることができます。

水分が多いとパンから流れ出てしまうので、汁気が多い場合は少し煮詰めておきましょう。バゲットに乗せて焼けばおしゃれになるので、おもてなし料理などにも利用できます。

中途半端にルーが残ってしまった時は、ご飯を混ぜ込んで焼きハヤシライスにしてしまいましょう。ご飯を混ぜ込むだけでも美味しく食べられますが、にんにくを入れることで味にパンチが出てまた違った味を楽しめます。汁気がないので、お弁当のご飯代わりに利用することも可能です。

2つの異なる味が一度に楽しめる、ボリュームたっぷりのデミたまカツ丼のレシピです。市販のカツを利用すれば、上からハヤシソースをかけるだけでデミカツ丼が完成します。

普通のカツ丼のほうも市販のカツを卵とじにするだけですので、短時間でぱぱっと作ることができます。ハヤシソースに甘みがあるため、卵は少し甘さ控えめにするのがおすすめです。

【材料】

• ご飯 適量
• ハヤシソース 適量
• 枝豆 適量
• とろけるチーズ 適量
• 薄力粉 適量
• 卵 1個
• パン粉 適量

1. ハヤシソース、ご飯、枝豆を合わせてよく混ぜます。
2. ラップの上に1を適量乗せ、真ん中に丸めたチーズを乗せます。
3. チーズを包むようにして、丸く形を整えます。
4. 3に薄力粉をまぶし、卵、パン粉の順につけます。
5. 180℃の油できつね色になるまで揚げたら完成です。

ハヤシライスを丸ごと揚げた、ボリュームたっぷりのコロッケを紹介します。チーズと枝豆が入った栄養満点のコロッケで、子供にも人気のあるおかずです。ハヤシソースの味がしっかりとついているので、特にソースなどはかけなくても美味しく食べられます。おかずにはもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

【材料】

• ソーセージ 3本
• A ハヤシソース 200g
• A フライドオニオン 大さじ2
• A ケチャップ 大さじ1
• タコスチップス 80g
• チェダーチーズ 2枚
• チリパウダー 小さじ1/4

1. ソーセージは5mm角に切ります。
2. フライパンを中火にかけ、油をひかずに1を入れます。
3. ソーセージの脂が出てきたらAを加え、汁気がなくなるまで中火で炒めます。
4. 耐熱皿にタコスチップスを入れて、3をかけてチェダーチーズを乗せます。
5. 4をトースターで10分ほど焼きます。
6. チリパウダーを散らしたら完成です。

チリパウダーのピリッとした辛さがたまらない、ハヤシライスを使ったおつまみナチョスのレシピです。パリパリとしたチップスとチーズがかかったハヤシソースの相性が抜群で、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。大人数でも食べやすいので、おもてなし料理やパーティーなどに利用するのも良いでしょう。

【材料】

• ハヤシソース 適量
• 玉ねぎ 適量
• ひき肉 適量
• 塩 少々
• A卵 1個
• A塩コショウ 少々
• Aパン粉 大さじ1
• Aナツメグ 少々
• ケチャップ 大さじ1
• 油 適量

1. 玉ねぎをみじん切りにします。
2. ひき肉に塩を入れてこね、1とA塩を入れてさらにこねます。
3. 2を丸く成形します。
4. フライパンに油をひき、3を並べて焼きます。
5. 両面に焼き色がついたら、油を拭き取ります。
6. 温めたハヤシソースとケチャップを入れて、15分ほど煮込んだら完成です。

いつものハンバーグをハヤシソースで煮込むだけで、簡単に豪華な煮込みハンバーグが完成します。安いひき肉でも煮込むことで臭みが気にならなくなり、ボリュームが出て満足感もアップします。また、煮込むことで中までしっかりと火が通るので、生焼けが心配な人にもおすすめです。ソースが少し濃い場合は、水を入れて調整しましょう。

お酒のおつまみにも使える春巻きのレシピです。ハヤシソースだけでなくご飯も一緒に入っているので、食べごたえがあってお腹にもたまります。とろりと溶け出すチーズが美味しく、カリカリとした皮との食感の違いも楽しめます。

ただし、隙間が空いていると揚げている間にチーズがはみ出てしまうので、春巻きの皮はしっかりと閉じるようにしましょう。

まるでビーフシチューのような味わいの、リッチな洋風肉じゃがのレシピです。肉と野菜がたっぷりと入っているので、これだけでバランスの取れた立派なおかずになります。普通の肉じゃがは日本酒などのおつまみにぴったりですが、こちらはワインなど洋酒のおつまみにおすすめです。

かぼちゃの甘みが美味しい、子供にも人気のグラタンのレシピです。少ない材料で簡単に作れるので、軽いランチなどに便利です。かぼちゃはフライパンで焼いても作れますが、レンジで加熱するとさらに時短になります。かぼちゃ以外の野菜でも美味しく食べられるので、じゃがいもやさつまいもなどでアレンジしてみても良いでしょう。

ハヤシライスを使った人気のリメイクレシピをまとめました。ハヤシライスのソースはデミグラスソースに似ているため、デミグラスソースを使うドリアやパスタのようなメニューに簡単にリメイクすることができます。

ハヤシソースをかけるだけで一気に豪華になるので、料理にボリュームをつけたい時にも役立ちます。余ったハヤシライスの使い道に困ったら、これらのレシピを参考に新しい料理にリメイクしてみましょう。