2021年04月25日公開
2024年11月09日更新
バジルを使ったパスタレシピ特集!簡単に作れる人気メニューを紹介!
バジルを使った美味しいパスタの作り方をまとめました。さまざまな具材と組み合わせた、簡単にできるレシピをピックアップしています。トマトやクリーム、オイル系などで味付けした、バジルパスタのおすすめ人気レシピが満載です。
バジルを使ったパスタの簡単美味しいレシピを紹介!
トマトとバジルの冷製パスタ pic.twitter.com/zZKbOwhdjp
— 食楽園~幸福に空腹を満たす~ (@hi_kirin) April 23, 2021
バジルを使ったパスタといえばジェノベーゼが有名ですが、他にもさまざまな種類のパスタメニューがあります。本記事では、家でも簡単に作れる美味しいバジルパスタの、おすすめ人気レシピをまとめました。生のパジルを使う場合とペーストやソースを使う場合に分けて、紹介しましょう。あなたのお気に入りを見つけて、ぜひ作ってみてください。
生バジルを使った人気パスタレシピ
チーズとバジルの濃厚トマトスパゲッティ
【材料】2人分
- スパゲッティ(1.6mm):180g
- 玉ねぎ:1/4個
- にんにく(みじん):1片分
- さけるチーズ:2本
- カットトマト缶:1缶
- 水:300cc
- 塩:少々
- オリーブオイル:大さじ1
- バジルの葉:5~6枚
【作り方】
- 玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。
- さけるチーズはひと口大に切ります。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で加熱します。
- にんにくの香りがしたら、玉ねぎを加えて弱火で炒めます。
- トマト缶、水、塩を加えて加熱します。
- 沸騰したらスパゲッティを加え、フタをして中火で8分加熱します。
- さけるチーズを加え、フタをして余熱でチーズを溶かします。
- 器に盛り付け、バジルをのせたら完成です。
フライパンひとつで簡単に作れる人気メニューです。トマトの甘味ととろりと伸びるチーズがたまりません。モッツァレラチーズの代わりにさけるチーズを使っているので、コスパも抜群です。
バジルは手でちぎると、さらに香りが引き立ちます。麺を入れたら、時々混ぜてほぐしてください。また、にんにくは焦げやすいので、弱火でじっくり加熱するのが、作り方のポイントです。
オイルサーディンとトマトのスパゲッティ
【材料】1人分
- スパゲッティ:100g
- 塩:小さじ2
- お湯:1000ml
- オイルサーディン:50g
- 玉ねぎ:1/4個
- ミニトマト:4個
- にんにく:1片
- コンソメ顆粒:小さじ1/2
- 塩:小さじ1/4
- 粗挽き黒胡椒:小さじ1/4
- オリーブオイル:大さじ1
- バジルの葉:2枚
【作り方】
- ミニトマトはヘタを取っておきます。
- オイルサーディンは油を切ります。
- 玉ねぎは薄切りに、ミニトマトは半分に、にんにくは薄切りにします。
- 鍋にお湯を沸かし塩とスパゲティを入れ、規定時間通りに茹でて湯切りをします。
- 4の茹で汁を大さじ2量取り分けます。
- 中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひきます。
- にんにくを香りが立つまで炒めます。
- 玉ねぎを入れて中火で炒め、しんなりするまで炒めます。
- オイルサーディン、ミニトマト、A、5のゆで汁を加えます。
- 全体が混ざったらスパゲッティを入れ、中火で炒め合わせます。
- 味がなじんだら火から下ろし、皿に盛り付けます。
- バジルの葉を添えて完成です。
オイルサーディンを具材にした、人気スパゲッティのレシピです。オイルサーディンのしっかりとした味と風味がよく合い、とても美味しく仕上がります。オイルサーディンはやわらかく崩れやすいので、炒め過ぎないようにしましょう。塩加減や粗挽き黒こしょうの加減は、お好みで調整してください。
塩レモンとフレッシュバジルのスパゲッティ
生バジルをたっぷり使ってコンソメと塩レモンで味付けした、シンプルながらもクセになる絶品メニューです。味にアクセントを付けたい時は、すりおろしニンニクや黒胡椒、粉チーズなどをトッピングすると良いでしょう。また、ボリューム感を出したい時は、カットしたアボカドを具材に加えてもよく合います。
クルミとアンチョビのパスタ
カリカリとしたクルミの食感が楽しい、人気レシピです。クルミは粗く潰すことが、美味しく仕上げるポイントになります。また、クルミは無塩のものを使用していますが、有塩である場合は塩胡椒の量を調整してください。また、生バジルは火を止めてから、サッと和える程度でOKです。
スモークサーモンのクリームスパゲッティ
スモークサーモンを具材にした、クリーミーなスパゲッティの作り方です。バターや生クリームを使って、濃厚なソースに仕上げました。細かく刻んだ生のバジルを入れることで、爽やかな香りと風味をプラスしました。スパゲッティの代わりにショートパスタでアレンジしても、美味しく食べれるでしょう。お好みで黒胡椒をトッピングしてください。
バジルソースを使った人気パスタレシピ
トマトとアボカドの冷製パスタ
【材料】2~3人分
- トマト:1個
- アボカド:1個
- バジルソース:大さじ3
- ツナ缶:1缶
- スパゲッティ:200g
- 塩:適量
【材料】
- トマトは1cm角ほどのサイコロ状に切ります。
- アボカドは種を取り皮を剥き、1cmほどのサイコロ状に切ます。
- ボウルにトマトとアボカドを入れて、バジルソースを加え混ぜ合わせます。
- 油を切ったツナ缶を加えて混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やします。
- 沸騰したお湯に塩を加えて、規定時間よりも1分長く茹でます。
- 5をザルに上げて冷水で洗い、しっかり水気を切ります。
- 冷蔵庫で冷やしておいた具材に6を絡ませて、全体になじんだら完成です。
トマトとアボカドを組み合わせた、人気冷製パスタの作り方です。使用しているバジルソースには、すでにオリーブオイルやにんにく、食塩などが入っているので、調味料は加えていません。使用するパスタソースの味に合わせて、お好みの調味料を加えてください。
冷製の場合は麺が硬くなりやすいので、茹で時間を1分ほど長めに茹でておくのが、作り方のポイントです。
鮭とじゃがいものジェノベーゼパスタ
【材料】2人分
- スパゲッティ(1.6mm):170g
- 生鮭:2切れ
- じゃがいも:1個
- 塩コショウ:少々
- オリーブオイル:大さじ1
- ジェノベーゼペースト:100g
- 茹で汁:50cc
- 塩:14g
- オリーブオイル(仕上げ用):適量
【作り方】
- 鮭は5〜6等分の一口大に切って、塩コショウをふります。
- じゃがいもは1cm角に切り、水にさらして水気を切ります。
- いんげんはヘタを切り落として2cm幅に切ります。
- 鍋に湯を沸かし塩を加え、スパゲティを入れて袋の表示時間通りに茹でます。
- フライパンにオリーブオイルを入れて熱します。
- 鮭を入れて、上下を返しながら表面の色が変わるまで中火で焼き、一度取り出します。
- 茹で上がりの3分前にじゃがいも、1分前にいんげんを加えて茹でます。
- 茹で汁はお玉1杯程度取っておき、7の水気を切ります。
- フライパンを火にかけずに、7の麺と野菜、鮭、ジェノベーゼペーストを入れます。
- 仕上げにゆで汁を加えて、全体を混ぜ合わせて完成です。
バジルソースを使って簡単に作れる、本格ジェノベーゼスパゲッティの作り方です。レシピではバリラの商品を使っていますが、家にあるもので代用できます。麺を茹でている時に、時間差でじゃがいもやいんげんを一緒に茹でることで、時短でスムーズに調理ができます。生鮭は小骨などが付いていれば、焼いた後に取り除いておきましょう。
ベーコンのバジルマヨパスタ
バジルとマヨネーズの相性が抜群の人気メニューです。ベーコンと玉ねぎを炒めて、茹でたパスタと和えるだけで簡単にできます。レシピはショートパスタのフリッジを使用していますが、お好みの種類でアレンジしても構いません。
なすやホタテ、キノコを具材に加えても、美味しいでしょう。冷蔵庫で保存して作り置き副菜にすることもできます。また、お弁当のおかずにするのもおすすめです。
具沢山バジルクリームスパゲッティ
具沢山で食べ応えのある、クリームスパゲッティのレシピです。作り方のポイントはバジルペーストを最後に加えることで、香りよく仕上げることです。そうすると、クリーム系のパスタでもしつこすぎず、美味しく食べれます。ソースの濃度はお好みで調節してください。ワインともバッチリ合う人気メニューです。
レタスとツナのクリームチーズパスタ
レタスのシャキシャキ感が美味しい、人気のクリームチーズスパゲッティの作り方です。麺を茹でて後は材料を混ぜ合わすだけで、簡単に作れます。隠し味に市販のチューブタイプのバジルソースを入れて、イタリアン風に仕上げました。
クリームチーズは冷えすぎていると混ざりにくいので、常温に戻してから使いましょう。また、小分けになっているタイプのものを使うと便利です。
バジルパスタを色々な具材で作ってみよう!
バジルチキンパスタ
— いなっち (@beerdrumcurryuy) April 22, 2021
良いチキンを見つけたので自家製バジルソースと絡めて炒めました。肉の弾力と旨味がバジルの香りとモチモチ生麺に絡んで最高に旨いパスタになりました。粉チーズをかけて食べていくのもまた楽しいんですよね!今夜は白ビールブルームーンで合わせます。やりましょう乾杯です! pic.twitter.com/Re0MV4OnpG
バジルを使ったパスタのおすすめ人気レシピを紹介しました。バジルを加えるだけで一気にイタリアン風味が増して、ワンランクアップしたパスタが楽しめます。生葉が入手できない時もあるので、バジルソースやジェノベーゼソースを家にストックしておくのも良いかもしれません。
その日の気分によって、ペンネやマカロニなどさまざまな種類でアレンジするのも、食感や味わいが違って楽しいでしょう。