2018年04月21日公開
2024年07月06日更新
アメリカのマクドナルドのメニューと値段・サイズを調査!日本との違いは?
日本でも世代を問わず人気のある世界最大のファストフード・チェーンのマクドナルド。本場アメリカのマクドナルドは、日本と比べてとにかくボリューミーでサイズが大きい!量が多い!というイメージが強いです。今回は、実際どのくらい日本と違うのか、ハンバーガーのサイズやメニュー、値段についてアメリカのマクドナルドを徹底解説。アメリカのマクドナルドの魅力について紹介します。
目次
マクドナルドって何?
マクドナルドとは?
マクドナルドは、アメリカのイリノイ州オークブルックに本社を置く世界中に展開する大手ファストフードチェーンストアで、100以上の国と地域、30,000店舗を越えるレストランビジネスを展開しているグル―バルカンパニーです。
Justin Timberlake - I'm Lovin' Ithttps://t.co/YXNGpo6n0B
— ワイパ (@DJWILDPARTY) December 6, 2017
マクドナルドの「パラッパッパッパッ~I'm Lovin' It♪」ってジングル、元はジャスティンティンバーレイクの曲なの全然知らなかった・・・
CMでもお馴染みのフレーズ“I'm lovin it(私のお気に入り)”「I'm lovin it」キャンペーンは2003年に開始され、世界中で使用されています。
Ich liebe es / I'm lovin' it♪ * マクドナルドのキャッチフレーズのドイツ語版。 https://t.co/f6JUEAKEmZ
— ドイツ語フレーズвот(休止中) (@deutschphrasen) November 30, 2016
アメリカマクドナルドの歴史
『#ファウンダー ハンバーガ帝国の秘密』鑑賞🍟
— ギガゾ (@zombiegiga) August 29, 2017
自分が見たかった悪いキートンが健在!
誰もが知ってるあの店の裏話っていう下世話な感覚としても面白いし、ピカレスク的なものとしてもすごく面白かった(笑)
この映画を観た後はハンバーガーが金の味に感じられること間違いなし💸🍔💸最高🍟 pic.twitter.com/yRGmFtRYMj
マクドナルド兄弟として有名なモーリス・マック・マクドナルドと、リチャード・ディック・ジェイ・マクドナルドの2人が、1940年にアメリカのカリフォルニア州で始めたレストランがマクドナルドの原型といわれています。2人のレストランは当時のアメリカで画期的な「スピードサービスシステム」を取り入れたファストフードの原点ともいえるもので、ハンバーガー屋ではなく、ホットドック屋だったそうです。
\🍔英雄か。怪物か。🍟/
— 映画『ファウンダー』日本公式 (@founder_jp) July 19, 2017
世界最強のハンバーガー帝国を築き上げたレイ・クロックは、どのようにして52歳から巨大企業を築き上げたのか?
この夏、誰もが知っているマクドナルドの、誰も知らない誕生のウラが暴かれる❗ 映画『#ファウンダー ハンバーガ帝国の秘密』7月29日(土)公開🍟 pic.twitter.com/tb9k2kSc7G
そのマクドナルド兄弟が所有していたレストランをレイ・クロックがフランチャイズ店として発展させたものが現在のマクドナルドです。2017年に公開された映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』では、マクドナルドフードチェーンの創業者であるレイ・クロックが熱い情熱で挑戦を続け、手段を選ばず資本主義経済や競争社会の中で巨大企業を築き上げていくアメリカンドリームが描かれています。野心と胃袋を刺激する物語。
アメリカマクドナルドの愛称はミッキーディーズ?
マクドナルドの地域別の呼び方
— 雑学NEWS (@zatugaku_news) April 9, 2018
【アメリカ】ミッキーディーズ
【関東】マック
【関西】マクド
【オーストラリア】マッカズ
【スウェーデン】ドンケン
【フィンランド】マッカリ
【フランス】マクド
日本では『マック』『マクド』の愛称で呼ばれることの多いマクドナルドですが、本家アメリカでのマクドナルドの一般的な愛称は、『Mickey Dee's(ミッキーディーズ)』。やや古い世代の人は、マクドナルドのMの文字から『Golden Arches(ゴールデンアーチズ)』と呼ぶ人もいるそうです。
そうそう、マクドナルドはみんなマッカリって言う( ^ω^ )オランダはなんでザつけんだろ。スウェーデンなぜ・・・。 https://t.co/XM5YMtsQ2E
— フィン散歩🇫🇮Finn Sampo📹旅動画 (@finn_sampo) March 5, 2018
世界の他の国々でも色々な愛称で呼ばれています。例えば、オーストラリアでは『Maccas(マッカズ)』、北欧フィンランドでは『Makkari(マッカリ)』、ロシアでは『マックドーナルス』、中国語圏では、『マンダンラオ』などと呼ばれているそうです。
アメリカのマクドナルド:世界のマクドナルドとの違い
世界各地のマクドナルドメニュー
インドのマクドナルドには「マハラジャマック」って言うのがあって、牛の代わりにマトンジンギスカンが使われてるんだって!
— なめこbot (@gahama334_bot) April 19, 2018
…牛が食べれないとか地獄だよね。
「どこで食べても同じ味」がマクドナルドのウリの1つです。レギュラーメニューのマクドナルドハンバーガーは、世界共通の規定に沿って作られているので、アメリカ以外の国でも味はほぼ同じです。しかし、各国のユニークなオリジナルメニューも提供されています。例えば、インドで人気のある『チキンマハラジャマック』は、鶏肉やエンドウ豆を使ったハンバーガーです。
久々の広東語教室こぼれ話 その3
— KATSU (@katsunori19811) April 14, 2018
香港のマクドナルドのオリジナルメニューとして「脆香鶏翼(ちょいひょんがいえ)」と言うのがあって、手羽先のフライドチキンみたいなもの。
代わりにチキンタツタはないそうで香港人の先生も「?」みたいな顔をしていた。
他には、フィンランド『マック・ライ』はパンの代わりにライ麦を使ったハンバーガーがあります。トルコでは、名物のキョフテをサンドした『キョフテバーガー』というメニューがヨーグルトソースとの相性抜群と話題です。さらにトルコのマクドナルドには、『マックトルコ』という揚げた鶏肉をピタパンにサンドするハンバーガーもあります。海外に行った際は、是非、ご当地ハンバーガーを試してみてください。
日本のマクドナルドの歴史
今日は木曜日(もくようび)で、7月20日はハンバーガーの日🍔です。46年前に三越銀座店にマクドナルドが開店した日でもあります。#木曜日 #ハンバーガーの日 #ハンバーガー #マクドナルド #三越 #銀座 #東京 #東京都 #7月20日 #46年前 #1971年 #2017年 pic.twitter.com/15870PCPAi
— ALES@固定ツイRTでもいいから見て (@TomoAles) July 20, 2017
マクドナルドの日本の店舗は、日本マクドナルドが運営しています。日本マクドナルドは、1971年5月に設立され、同年7月に銀座三越に日本マクドナルド第1号店がオープンします。1972年7月には関西第1号店が京都藤井大丸1階にオープンし、その後も順調に店舗数を増やし5年間で100店舗を突破します。現在は、2,900店舗にまで拡大しています。
1972年のマクドナルドのメニューは文字がすでに美味しそう。30-695 by -ndpa / s. lundeen, archivist- #flickstackr https://t.co/F32AuqB385
— Chill Reactor (@ChillReactor) January 31, 2018
ハンバーガーは値段が当時80円と、まだまだ貧しい時代にちょっと贅沢な値段。当時は牛肉そのものが贅沢品だったので、ワンコインでビーフが食べられることやアメリカのファストフード文化が多くの人々を魅了したようです。
足に包帯を巻き、キックボードのような歩行補助器具に乗って登場した #楽天 の三木谷会長兼社長は「1972年に米国で初めて #マクドナルド を食べて『こんなにおいしいモノがあるのか』と感動して以来のファン」 https://t.co/2h4k3R8LgR
— nikkei BPnet (@nikkeibpnet) May 30, 2017
アメリカのマクドナルドと日本のメニューの違い
歩いてマック来た。朝マックしかなかった。途中GTAでいつもぶっ壊してた水道管を見つけて感動した。店員は超ドレッド。ジュースは$1で超大きくてドリンクバー。ドクターペッパーもあって最高。自由の国アメリカだ。 pic.twitter.com/TUWvRpVlrV
— エッグ矢沢@世界旅行中(イタリア) (@EggYazawa) March 15, 2018
日本のマクドナルドと本場アメリカのマクドナルドでは、メニュー、サイズや値段が異なります。さらに同じ商品でもサービスの違いがあるようです。例えば、アメリカのメニューにあって日本のメニューにないものは、アメリカの朝マックで提供されている『ステーキバーガー』。さらにエッグ&チーズベーグルとドリンクがセットになっているアメリカならではのボリューム満点のセットです。
ご飯さぼりっぱなし( ̄∇ ̄;)
— 秘密基地(ち) (@paris_chi) December 30, 2017
アメリカでは24時間
朝マックが食べれます。
グリドルの発音気をつけて!
普通に言ったら絶対伝わりませんw pic.twitter.com/V0ohPBW15o
さらに、アメリカのマクドナルドでは、マッシュルームとチーズたっぷりの「マッシュルーム&スイス」というハンバーガーやクッキー好きなアメリカ人に人気の「フレッシュベイクドクッキー」など、日本にはないメニューがあります。他にもアメリカのメニューは季節限定のオリジナルメニューが多いので、アメリカのマクドナルドで注文する際は事前にホームページを要チェックです。
アメリカではセットではなくミールと注文
そういえばケアンズのエスプラネード通りにあるマクドナルド。
— えびちん (@cairns_au) February 9, 2018
カウンターにいるフィリピンのお姉さんが日本の人に
セット??コーラ??ポテトォ?って
丁寧にカタカナ発音に言い換えて聞いていたのを見て感動した。
こちらだとバリューミール。コーク。チップス。だもんね。 https://t.co/AsUbZjMHNp
日本ではハンバーガーとドリンクやポテトのついたメニューを「セット」と呼びますが、アメリカのマクドナルドではセットではなく「ミール(Meal)」と注文します。日本のバリューセットはアメリカでは「バリューミール(Value Meal)」、ハッピーセットは「ハッピーミール(Happy Meal)」と言います。セットを表現する言葉として、「コンボ(Combo)」という表現を使用する場合があります。
アメリカのマクドナルド:ハンバーガーのサイズが大きい
よく耳にするのが、「アメリカのハンバーガーのサイズは日本のハンバーガーより大きい」という話。しかし、マクドナルド公式ホームページによると、「マクドナルドのハンバーガーのレギュラーサイズは、世界各国共通で規定サイズ」と記載があります。レギュラーサイズは日本とアメリカのサイズも同じなのです。
グアムラストのランチはマクドナルドに来ました\(^o^)/
— ニトリン (@mipo_ring) January 29, 2013
アンガスサードパウンダーというの、ハンバーグが分厚くてマクドナルドらしからぬ(←失礼)美味しさ!
ずっしり重い3分の1ポンドはとてもじゃないが食べ切れません( ;´Д`) pic.twitter.com/N4OmZZhl
つまり、アメリカのレギュラーサイズ以外のハンバーガーが日本のハンバーガーよりも大きいということ。アメリカのオリジナルバーガーは、どのメニューも日本のものと比べるとふたまわりほど大きいサイズですが、中でも特に大きいキングサイズのハンバーガーが『アンガスサードパウンダー』。アンガス牛150gとチーズ2枚、ベーコン、ピクルス、玉ねぎがサンドされていて、バーベキューソースがたっぷりかかっていて大人気のメニューです。
『100円マックのハンバーガーがパティ1枚なのに対して、アメリカでは標準でパティが2枚』 / “100円マックよりお得、アメリカのマクドナルドにある1ドルメニュー全紹介 - GIGAZINE” http://t.co/Zii28ZUn
— かいとすたー (@kaitoster) January 6, 2013
マクドナルドで定番のシンプルハンバーガーを注文すると、日本では肉のパティが1枚ですが、アメリカでは標準で2枚サンドされて提供されます。アメリカではノーマルのハンバーガーでもボリューム満点です。
アメリカのマクドナルド:ドリンクのサイズが大きい
アメリカのマクドナルドのドリンク容器の大きさ
アメリカでの初ご飯!マック!!
— sachi (@sachi_3115) April 4, 2018
ドリンクのサイズの差がやばい笑 pic.twitter.com/M8XFJcUqQB
アメリカのマクドナルドのドリンクサイズは、日本と容器の大きさが違います。日本のマクドナルドのSサイズで300ml、Mサイズで500ml、Lサイズで650mlに対して、アメリカのマクドナルドでドリンクを注文するとSサイズで700m、Mサイズで946ml、Lサイズで1300ml。つまり、日本のLサイズとアメリカのSサイズがほぼ同じ量であるということです。
日本のマクドナルドのコーラLサイズは、アメリカのMサイズより小さい。
— Hidekichi (@ko_hidekichi) April 20, 2018
例えばアメリカの男性の平均身長は176cm日本は172cmぐらいというからあんまり変わらん。アメリカは多民族国家なんでめっちゃ背の高い人と低い人がバラけてるんだろうけども、コーラのサイズからして違いすぎる pic.twitter.com/OTds8Hv5lN
アメリカのマクドナルドはおかわり自由
アメリカマックのLサイズドリンクでか過ぎぃ…
— Gtb@SF (@gtb_jk) March 20, 2018
(クーポンで0ドルだった) pic.twitter.com/brtZHJjbl6
日本と決定的に違うのは、アメリカのマクドナルドには日本のファミレスにあるようなドリンクバーが設置してあり、ドリンクがおかわり自由『Free Refill』になっているということ。実は、アメリカではマクドナルドに限らず、一般的にファーストフード店ではソフトドリンクが飲み放題です。
むこう(USA)のマックシェイクは
— 不動 恵 (@kei_fudou) March 4, 2018
とても大きいのよ(^^;;
普通のソフトドリンクSサイズも飲み切れない
まあ、でも、日本のマックシェイクも
高カロリーかな(笑 https://t.co/H1ru5h1PsM
そして、アメリカでは、S・M・Lどのサイズでも1ドルで飲み放題。飲み放題でもサイズが選べるようになっているのは、ドライブスルーを利用する人のため。容器のふたも置いてあるので、余った場合はテイクアウトもできるそうです。
アメリカのマクドナルド:ポテトの量が多い
アメリカと日本のマックポテトLサイズの容器の比較
— あかふく (@akahuku174) December 27, 2017
(左アメリカ、右日本) pic.twitter.com/oq9J2Gl2Re
マクドナルドの人気メニューの1つであるフライドポテト。マクドナルドの公式ホームページでは、規定の量が定められているということですが、現状は、日本とアメリカのポテトの量を比べるとアメリカの方が多めのようです。そのため、日本のLサイズはアメリカのMサイズよりも量が少ない、アメリカのポテトは日本の倍あると考えて注文するほうがよいとも言われています。
アメリカのスーパーサイズにはかなわない
— もっさん (@mosmossan) April 11, 2018
マックポテトMの1.7倍「グランドフライ」 #ldnews https://t.co/1wERvK4Da1
日本のポテトはアメリカ産を輸入して使用しているため、フライドポテト1本の長さや味に関しては、アメリカと日本のポテトに変わりはないようです。
アメリカのマクドナルド:値段が州によって違う
先のツイートはアメリカのマクドナルドの価格で、こっちは日本の価格。比べてみると面白いかも。 https://t.co/IYUA6WKgRn
— Otomania (@otomania_net) December 15, 2016
アメリカのマクドナルドの値段は、州によって異なっています。都市にいくほど値段が高く、地方に行くほど値段が安く設定されています。都市と地方の値段差は、単品が最大40円、セットメニューでは90円ほどの差があるといわれています。ちなみに、日本のマクドナルドは、全国均一の値段で提供されているので、どこの店舗でも同じ値段で注文することが可能です。
日米英独瑞中露印豪伯のポスドク年俸調査と、ビックマック指数で標準化した年俸です。
— 部品(最上もが) (@tjmlab) April 17, 2018
やっぱKavli財団ってすげぇわ( ^,_ゝ^) pic.twitter.com/gZAgbaguna
日本と比べると、アメリカのマクドナルドの値段は少し高い傾向にあります。例えばビックマックの場合、円とドルの変動によって多少の値段の違いはありますが、日本では380円ですが、アメリカの都市では600円くらいの値段のようです。
アメリカのマクドナルド:サイドメニューが魅力的
「アップルパイ」が美味しい!
アメリカのマックのアップルパイめっちゃ美味しい✨ pic.twitter.com/pxQSBnvHJA
— ショーン🦇パシリム&IW全力待機 (@sean_movie_80s) July 27, 2017
日本のマクドナルドで販売されている定番のサイドメニューのアップルパイは人気メニューの1つです。ハンバーガーと一緒に注文されることが多いようです。アメリカのマクドナルドでも販売されています。日本のアップルパイは、油で揚げたサクサクしたパイですが、アメリカのアップルパイは「ヘルシーさ」を重視し、油を使用せずベイクしたものを提供。しかし、店舗によっては日本のように油で揚げているところもあるそうです。
厚木基地の中のマック行って来た。
— そーた (@AJ4TxD29a40rRjJ) September 25, 2017
アメリカのアップルパイの日本と違うね。何と言っても生地が違うよ pic.twitter.com/4HEyB1vmlX
アメリカのマクドナルドのアップルパイは、日本のものよりもかなりシナモンの味が強いですので、シナモン好きの方にはおすすめのメニューです。油を使っていないヘルシーパイなので、是非アメリカのアップルパイを試してみてください。
コスパが良い「サイドサラダ」
マクドナルド裏メニュー「ダブルドレッシング(無料で2個もらえる)」
— 裏メニュー.com@2月2日書籍発売! (@uramenus) January 6, 2018
マックではサイドサラダを1つ注文ごとに同じ種類のドレッシングが2つ無料でもらえます。
続きは裏メニュー.comをご覧下さいhttps://t.co/XLDTC6W8Tt
アメリカのマクドナルドは、コスパが良いことで知られていますが、特におすすめなのが「サイドサラダ」。日本では単品で280円と少し値段が高いこともあってかサイドメニューとしての知名度が低いですが、アメリカのマクドナルドのサイドサラダは、値段が140円ほど。気軽に注文できる値段設定になっています。
アメリカのマクドナルドはドルメニューが充実
日本マクドナルドより充実しているアメリカの1ドルマックをご覧ください : お料理速報 https://t.co/ZhpmBKjNyo
— りつき (@BoorneGretel) February 25, 2018
サラダ、ヨーグルト、お茶Lサイズ、バーガーでも4ドルか
日本のマクドナルドでリーズナブルなメニューとして人気のある「100円マック」。アメリカも1ドルマックとしてリーズナブルなメニューを2013年まで展開。日本と同じほぼ100円。アメリカの1ドルマックメニューには、シンプルなチーズバーガー、ソーセージブリトー、マックチキン、サイドサラダ、ヨーグルトパフェ、ソフトクリームなど種類は豊富でしたが、2014年メニューが廃止されます。
米マクドナルドが「ドルメニュー」を一新、1月から展開 https://t.co/hESednt3cj pic.twitter.com/WvyrBp9PW6
— おたまる@新米投資家 (@otamarugo) December 5, 2017
1ドルメニューを廃止した後、アメリカのマクドナルドは深刻な売上不振に陥ります。2016年に代替メニューとして「マックピック2」を展開し、顧客を取り戻すことに成功します。マックピック2とは、リストの中から好きなアイテムを2つ注文できるというもの。1ドルのドリンクメニューとともに人気メニューに定着しつつあります。
米マクドナルドの来店者数、増加傾向-新たな「ドルメニュー」好評https://t.co/BPe4kuJsEQ pic.twitter.com/aJQjr4IrAF
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) January 30, 2018
2018年には、「ドルメニュー」を一新。新メニューは、好きなサイズのソフトドリンクとチーズバーガーが1ドル、マックカフェ(スモール)とベーコン・マックダブルの組み合わせが2ドル、ハッピーミールとトリプルチーズバーガーの組み合わせが3ドルと、どれもリーズナブルな価格設定になっています。
アメリカのマクドナルドのサービス
アメリカのマクドナルドの注文はセルフオーダーパネル
マクドナルドの最新セルフオーダー端末、店員より優れてる?|BUSINESS INSIDER https://t.co/bWKg4Sv0Kl @BIJapanさんから
— Higashi (@yoshimi19690403) April 5, 2018
アメリカのマクドナルドでは、カウンターで注文するのではなく、入口付近に設置されているのデジタルパネルのセルフオーダーの端末で注文する仕組みになっています。このオーダー・オートメーションが、ファストフード業界に急速に広がっていて、マクドナルドの他にもスターバックスやパネラ・ブレッドでも導入されています。
マクドナルドが、店内セルフ注文・支払いステーション設置。欲しい商品探すのに戸惑う。クーポンの使える商品が、自分の思った商品と違っていたり。これならモバイルオーダーが楽。 pic.twitter.com/vXKoyRFL16
— BlogFromAmerica (@BlogFromAmerica) April 20, 2018
セルフオーダーの端末は、使いやすさが特徴です。カスタマイズもカスタマイズボタンを押して好きなものを選ぶというシンプルなスタイル。支払いの際は、注文内容が表示されるプレビュー画面で確認でき、カロリーも表示されています。支払いはデビットカード、クレジットカード、ギフトカード、ほとんどのモバイル決済システムが使えるので、スピーディ。
さらに、セルフオーダー端末の近くには手助けしてくれるスタッフが常駐。端末を使いなれてない人や現金での支払いで注文したい人は、カウンターでスタッフに注文できます。こちらのセルフレジはアメリカのマクドナルドだけではなく、オーストラリアなど他の国々でも導入が広がっています。日本では、関西国際空港店など4か所に「セルフオーダーキヨスク」が設置されているようです。
無線LANサービス
マクドナルドの無料Wi-Fi導入 顧客増加で起こり得る事態に懸念 ⇩https://t.co/r5DbgdSxOO
— wifiの基本情報 (@enika_s5s) March 2, 2018
アメリカのマクドナルドではほとんどの店舗で「無料Wi-Fi」を利用することができます。しかも、アメリカのマクドナルドのダウンロードスピードは他のどの公共ネットワークよりも早いそうです。日本のマクドナルドでも2016年頃からこのサービスをスタートし始めています。
アメリカのマクドナルドを楽しもう!
本場アメリカのマクドナルドにきました♡ pic.twitter.com/BkcawHQrY8
— けんぢ (@sg_naks) April 18, 2018
アメリカのマクドナルドのメニュー、サイズや値段は、日本のマクドナルドと同じところ、違うところなど様々あります。本場アメリカならではのユニークなものも多いです。アメリカのマクドナルドを訪れた際は、日本とのボリュームや味の違い、季節限定商品などを探求しに行くのも楽しみの1つではないでしょうか?