マクドナルドの支払いは電子マネーとカードが便利！使える店舗は？

日本国内におよそ3,000店舗展開しており、日本で人気ナンバーワンのファーストフードチェーンです。24時間365日営業している店舗も多く、駅前や都心部はもちろんですが地方都市にも多く出店し身近な存在で幅広い世代に愛されています。

最近のマクドナルドは色々話題が豊富です。大好評のハンバーガーシリーズ「グランシリーズ」はこだわり抜いたふわふわ持っちり食感のスチームバンズに100％ビーフを挟み込んだジューシーでボリューミーな人気のシリーズです。定番のハンバーガーや、チーズバーガーよりも高級路線のグランシリーズは絶大な人気を誇っています。マクドナルドでは「裏メニューも」存在し何回も通いたくなる人気のバーガーチェーンです。

他にもハンバーガー無料券を配布したり、ツイッター連携のキャンペーンなども積極的に行い人気を集めています。そんな大人気のマクドナルドですが、最近は現金以外の支払い方法が選択できるようになりました。以前からマクドナルド商品券など少しだけ現金以外の支払い方法も選択できはしましたが、最近はクレジットカード、電子マネーなど幅広い支払方法も選択でき、かなり便利になっています。

さて、そんな便利なマクドナルドですが、どんな支払方法が選べるのでしょうか？詳しく紹介します。まずは現金です。日本国内のマクドナルドはしばらく現金やマクドナルド商品券で支払うことしかできませんでした。今でも現金で支払う人が多いです。しかし2017年に各種電子マネーが利用できるようになり、その後2018年に各種クレジットカードが利用できるようになりました！詳しく紹介します。

今マクドナルドでは電子マネーが利用できるようになっています。電子マネーは色々メリットがあり、便利です。小銭を気にしないでもいいですし、釣銭の間違いなども起こりません。何よりスムーズに支払い作業が完結するため、スピーディに帰ることができます。そんな便利な電子マネーですが、色々な種類があります。マクドナルドで利用できるのはどんな電子マネーがあるのかマクドナルドで使える電子マネーを全て紹介します。

楽天Edyは株式会社「楽天Edy」が提供する電子マネーです。前払い式の電子マネーで日本国内で広く普及されています。2017年にマクドナルドで利用できるようになりました。使い方は会計時にEdy払いでと伝えればOKです。かなりスムーズに支払いが終わります。

イオンが提供する電子マネーです。イオンで使えるのはもちろんですががファミリーマートなどのコンビニでも使えてとても便利です。使い方はレジ支払時に「WAON」で払うことを伝えて端末にかざすだけです。「ワオン」という音が鳴れば決済終了です。

iDはスマホやカードを端末にかざして決済を終えることができるので支払いが簡単です。後払い式の「ポストペイ型」方式や、事前にチャージした金額分だけ利用できる「プリペイド型」指定の残高の分だけ利用できる「デイビット型」など自分の好みの方法で使えるのが特徴です。マクドナルドではこのiDも使えるようになっています。

ナナコはセブンカードサービスが提供する電子マネーです。言わずと知れたセブンイレブンなどの関連ショップで利用できる電子マネーです。多くのお店で利用されています。マクドナルドでも利用することができます。

カードやスマホで利用することができる電子マネーです。「QUICPay」もマクドナルドで使うことができます。

紹介したようにマクドナルドでは各種電子マネーが使えます。いろいろな電子マネーが使えてかなり便利になりましたが、マクドナルドで電子マネーを利用する際の注意点があります。注意点を把握してマクドナルド店頭で困らないようにしましょう。

マクドナルドで電子マネーを利用する際の注意点の1つに「チャージ」ができないことが挙げられます。コンビニなど電子マネーを使えるところはチャージできることが多いですが、マクドナルドは利用はできますが、マクドナルドで電子マネーをチャージすることができません。マクドナルドで利用する際は事前にチャージするか、チャージの必要ない後払い式などの電子マネーを使うようにしましょう。

逆にこの注意点さえ気負つければかなり便利にマクドナルドで食事を楽しむことができます。マクドナルド人気なのでランチタイムや夕方など店舗によってはかなり混みあいます。現金ならレジで支払う時に時間がかかりますが、電子マネーならば時間が短縮でき、レジの後ろに並んでいる他のお客様にも迷惑をかけにくいです。積極的に利用しましょう。

便利な宅配サービス「マックデリバリー」自宅や職場まで配達してくれる便利なマクドナルドの宅配サービスですがマックデリバリーでは電子マネーが利用できません。マックデリバリーは現金、クレジットカード、マックカードのみの支払いです※クレジット払いはwebかアプリでのみ対応。マックデリバリーで注文する際は気をつけましょう。

マクドナルドでは楽天ＥdyやＷＡＯＮの他にいわゆる交通系の電子マネーも利用できます。電車などの鉄道や、バスなどで利用できる交通系電子マネー地域によって様々な交通系の電子マネーがあります。交通系電子マネーはバス・電車などで通勤・通学している方は仕事や学校の帰りにそのまま持っている交通系電子マネーで支払いができるのでかなり便利です。どんな交通系電子マネーが使えるのかすべて紹介します。

関東を中心に多く利用されている交通系電子マネー「Suica」もマクドナルドで利用できます。レジの際に専用の端末にかざすだけで決済が終わります。チャージした金額分を支払いに利用できます。

北海道旅客鉄道株式会社が提供している電子マネー「Kitaca」その名の通り北海道エリアで多く利用されています。Kitacaもほぼ全国のマクドナルドで支払の際に利用可能です。

PASMOは株式会社パスモが提供する公共交通機関共通の電子マネーです。首都圏を中心に多く利用されています。ほぼ全国のマクドナルドで支払に利用することができます。

TOICAは名古屋・静岡地区のエリアで主に利用されています。このほかにもSuicaやPASMOなどのエリアでも利用できますTOICAも全国のマクドナルドで基本的には使えます。

TOICAと同じく名古屋圏を中心に利用されている交通系電子マネーです。最近オートチャージサービスも始まってより便利になっています。オートチャージ機能を利用すれば残高を気にしないでマクドナルドで買い物できます。

西日本旅客鉄道が発行している電子マネーです。

九州旅客鉄道が提供している交通系電子マネーです。SUGOCAもオートチャージ機能が備わっており、この機能を利用すると残高不足の心配なくマクドナルドで支払いに利用できます。

nimocaは西日本鉄道の子会社の株式会社ニモカが発行する九州エリアで広く利用されています。電車やバスで利用できます。マクドナルドで利用可能。

福岡市交通局が2009年から導入を開始した電子マネーです。こちらも福岡を中心とした九州エリアで広く利用されておりマクドナルドで利用できます。

以上紹介した9種類の交通系電子マネーを紹介しました。交通系電子マネーの注意点はEdy、WAONなどの電子マネーと同じでマクドナルドではチャージに対応していません。システム的に利用は可能ですが、残高に注意しないとチャージを忘れてしまうと利用できないのと同じです。マクドナルドへ行く前にしっかりと残高を確認しましょう。オートチャージ機能は残高確認しなくてもいいので便利です。

紹介した電子マネーはすべてマクドナルドで支払に使えますが、ほんの少し使えない店舗があります。利用可能店舗はガラス面に使える電子マネーのロゴがステッカーで貼られています。レジ回りにも同様の表示があるので確認して利用するようにしましょう。

ここまでマクドナルドで支払に使える電子マネー・交通系電子マネーについて紹介しました。電子マネーのメリットはやっぱり時短でレジの支払いが済むということ。混みあっているときなどに大活躍です。チャージを忘れて買い物できないことも考えられますが、オートチャージ機能を利用すればその心配もなくなります。電子マネー支払いはかなり便利なので積極的に利用しましょう！

マクドナルドでは最近クレジットで支払いができるようになっています。電子マネー決済と同じく、支払いも時間がかからずスムーズに終えることができます。マクドナルドでのクレジットカードの使い方・そしてマクドナルドで使えるクレジットカードはどれなのか、使えるカードはすべて紹介します。

マクドナルドで使えるクレジットカード一つ目はVISAカードです。世界中に加盟店が多く海外旅行の際に便利なクレジットカードです。もちろんマクドナルドでも利用できます。

売上高が世界シェア二番目のクレジットカードです。紹介したVISAカードに次いでのクレジットカードで、世界中の約3,810万店舗の加盟店があり使い勝手に優れたクレジットカードです。

日本国内で発行されているクレジットカードです。国内シェアがナンバーワンのカードです。日本人が多く利用しているクレジットカードです。このカードもマクドナルドで使うことができます。

「JCBPREMOカード」もマクドナルドで利用することができます。このカードはクレジットカードでありながら審査不要でお子様でも利用可能です。使い方としては電子マネーのような感覚で使えますが、分類的にはクレジットカードになります。

加盟店舗が約2,300万店でつかえるクレジットカードです。アメリカンエクスプレス社が発行しており、社会的信用が高いカードです。日本国内でもJCBと提携し、マクドナルドでも使用できます。

ダイナーズカードは世界で初めてのクレジットカードです。世界シェア6位のカードです。社会的信用の堅いカードでJCBとの提携で日本国内のマクドナルドでも利用できます。

最後に紹介するクレジットカード「ディスカバーカード」アメリカ国内で広く利用されていましたが、JCBとの提携で日本国内で使えるお店が増えてきています。もちろんマクドナルドで支払に利用することができます。

マクドナルドでは海外標準規格の「NFC」にも対応していて「VISApayWAVE」や「Mastercardコンタクトレス」なども利用することができます。利用の際はレジ前の読み取り端末が光るのでそこにかざすだけで決済が終わりかなり便利です。日本国内で使う方はまだまだ少ないですが、外国ではポピュラーなので外国人の知人・友人が来た際には使えることを伝えると嬉しいと感じることでしょう。

auやソフトバンクの発行している国際ブランドプリペイドカードも利用することができます。au　WALLETやソフトバンクカードなどです。クレジットカードと同じように使えます。レジの際に「クレジット払い」とスタッフに伝えて、専用の端末に使えば支払いを終えることができます。他にも最近ではLINEpayなどがあります。

auWALEETやソフトバンクカードはマクドナルドは勿論ですが、ファミリーマートなど大手コンビニでも使えるところが多く、かなり便利です。

マクドナルドで利用できるクレジットカードを紹介してきました。ほとんどのクレジットカードを使えるようになりましたが、使えないクレジットカードがあります。中国を中心に広く普及している銀聯（ぎんれん）カードです。ファミリーマート等一部のコンビニなど利用できる店舗も増えてきていますが、マクドナルドでは残念ながら利用できません。日本で持っている方は少ないですが注意しましょう。

マクドナルドでクレジットカードが使えるようになってだいぶ便利になりました。快適なクレジット払いですがサービスによっては注意点があります。

美味しいマクドナルドをの商品を自宅や職場まで届けてくれるサービス「マックデリバリー」配達料はかかりますが、かなり便利なサービスです。マックデバリーはアプリ・webで注文すればクレジットカードで支払いすることができます。

クレジットカードが使えるのでかなり便利ではありますが、実は使えるクレジットカードは店頭で使えるカードに比べて大幅に減ります。マックデリバリーで使えるクレジットカードは「VISA」と「Mastercard」のみになります。他のカードでは支払いできません。マックデリバリー利用の際は注意しましょう。

マクドナルドでクレジットカードを利用する際もやはりお釣りの受け渡し等が発生しないので会計がスムーズに行われますし、金銭のやり取りでお釣りの過不足も発生しないので便利です。電子マネーとほぼ同じメリットがあります。ただクレジットカードはweb、またはアプリでの注文ならばマックデリバリーの支払いも対応しています。※電子マネーは現時点で利用不可です。

また、マクドナルドでクレジットカードで支払いを行う際はスタッフにカードを渡すことなく決済を終えることができます。サインも必要ないのでスムーズに手続きを終えることができます。

マクドナルドでは楽天のポイントも貯めることができるようになっています。100円につき1ポイント貯めることができます。マクドナルドで貯めたポイントを使うことができるようになっています。

マクドナルドでは2017年の6月1日より全国のマクドナルドで「マクドナルド楽天ポイントカード」は配布しています。この「マクドナルド楽天ポイントカード」は無料で貰うことができます。店内に設置されていることが多いです。見当たらない場合はスタッフに確認いましょう。各店舗によって配布枚数に限りがあるようです。欲しい方は早めにゲットしましょう。

楽天のポイント同様docomoのdポイントも貯まるし、使うことができるようになっています。100円で1ポイントもれます。1ポイント一円として使うことができますが、楽天のポイントと違い、10ポイントからしか利用することができません。利用の際は注意しましょう。

本来マクドナルド店頭で楽天のポイントやｄポイントは貯めたり使うことが可能ですが、マックデリバリーを利用した場合これらのポイントは貯めることも使うこともできません。

マクドナルドで利用できる商品券は一つだけです。それは「マックカード」です。マクドナルドが発行してる商品券でマクドナルドではこのマックカードのみしか商品券は利用できません。

マクドナルドで唯一使える商品券「マックカード」自分で購入して使うというよりは贈答用としてお祝いなどの際に貰ったりして使うのか一般的です。購入の時はマックカード各店舗で一枚から購入できます。一枚で500円の商品を買うことができます。

マックカードはメールで注文して購入することもできます。メールで注文し、入金確認後に発送されて送られてきます。少し時間がかかりますが、50枚まで一度に注文することができるので便利なサービスです。贈答用の際に利用する方が多いです。

マックカードは日本国内限定でしか使えません。日本国内にある米軍基地の中にあるマクドナルドでは使用することができません。日本国内のマクドナルドならばほとんど利用することができるのですが、行く機会があれば注意しましょう。

紹介した通り、現金決済以外にも電子マネー・交通系電子マネー・各種クレジットカードなど様々な支払方法が選べてとても便利になりました。基本的にすべてのマクドナルドで紹介した電子マネー・クレジットカードは利用できると考えて大丈夫です。ただ支払方法によっては米軍基地内など未対応で使えないこともあります。レジ回りや店頭に利用できる支払方法の表示があるので確認しましょう。

マクドナルド株主優待券。マクドナルドの株主に向けて年に2回配布される割引券です。株主ではなくてもメルカリなどのフリーマーケットアプリや、ヤフオクなどのオークションサイト、金券ショップで購入することができます。かなりお得な券です。紹介した電子マネーと併用ができるのか紹介します。

株主優待券は基本無料券なので単体で使う分には他の支払いと併用することはありません。ですが持っている株主優待券より多くの品物を注文するとき、足りない分の支払いを現金などで支払えると一回のレジで済むので楽です。現金は併用可能です。

現金は併用できます。では電子マネーが利用できるかというと「利用できます」紹介した電子マネーは株主優待券と併用が可能です。楽天ポイントやｄポイントも株主優待券と併用ができます。大量に購入するときも1階のレジで済むのでかなり便利です。

数年前まで現金と一部の電子マネーしか使えなかったマクドナルド。2017年から各種電子マネー・2018年には国際的なクレジットカードも利用できるようになりました。ランチタイムなど来店客が多い時でもスムーズに支払いができるのでストレスなくマクドナルドで美味しいハンバーガーを食べることができるようになりました。現金・電子マネー・クレジットカード・マックカードそれぞれ自分に合った支払方法を選びましょう！