2021年04月16日公開
2024年11月09日更新
ヤングコーンの人気レシピを紹介!簡単に作れるお弁当・おつまみメニューも
ヤングコーンの人気レシピをまとめました。ヤングコーンを使ったサラダやお弁当、おつまみメニューに至るまで、多数のレシピを紹介しています。どれも簡単に作れるものばかりなので、ぜひ参考にして作ってみてください。
ヤングコーンの人気レシピを知りたい!
ヤングコーンかわいい🌽 pic.twitter.com/7j6xSXnYwd
— うたまる*狩猟笛 (@utamaruuuuuuu) April 3, 2021
ヤングコーンは、とうもろこしとして収穫される前の成長途中の段階に、収穫と出荷されるもののことを指します。ヤングコーンは5月から6月にかけて収穫される野菜ですが、どんな人気レシピがあるのでしょうか。
水煮のものは食べたことはあっても、生のものは食べたことがない方もいるでしょう。そもそもどんな食べ方があるのか知らなかった方、いつも同じレシピばかりで飽きてしまっていた方も、本記事で多数紹介するので、ぜひ参考にして作ってみてください。
ヤングコーンの簡単おすすめレシピ【おかず】
ヤングコーンの肉巻き
【材料】
- 生のヤングコーン : 6本
- 豚バラ肉 : 300g
- 小麦粉 : 適量
- サラダ油 : 小さじ1
- しょう油 : 小さじ1
- 塩 : ひとつまみ
- こしょう : ひとつまみ
【作り方】
- ヤングコーンの皮を実を傷つけないように気をつけながらむき、ひげと実に分けます。
- 実の部分の根元は切り取ります。
- 豚バラ肉に塩とこしょうを振りかけ、下味を両面につけましょう。
- 豚肉を互い違いにして並べ、その上に小麦粉を適量振りかけます。
- 4の豚肉の上に、1で切り分けたひげをのせます。
- 5の上にヤングコーンの実を互い違いになるように並べ、ぎゅっと力を入れてしっかりと巻きます。
- 6の巻いたものに小麦粉をまぶし、くしを刺しましょう。刺したくしの間を包丁でカットします。
- フライパンにサラダ油をひいて、強火で焼いていきます。置いたら2分程度動かさずに焼きましょう。他の断面も転がしながら焼いていきます。
- 焼き目がついてきたら水を入れて蓋をして、弱火で5分程度蒸します。
- 蒸し終わったらフライパンにある余分な水や油は軽くふき取り、醤油をかけて絡めれば完成です。
ついつい捨ててしまいがちなひげ部分も、旬のものなら甘く美味しく食べることができます。ひげの部分は捨ててしまっていた方もいるかもしれませんが、今後はぜひ一緒に調理して食べてみてください。
ヤングコーンのバター醤油焼き
【材料】
- ヤングコーン : 6~7本
- バター : 5g
- 砂糖 : ひとつまみ
- 醤油 : 小さじ2
【作り方】
- ヤングコーンを耐熱ボールに入れ、ラップをふんわりとかけ500wで1分半程度レンジで温めます。
- フライパンを熱し、バターを入れます。
- バターが溶けたらフライパンに1を入れて、塩と醤油を入れて絡めながら炒めれば完成です。
甘じょっぱい味付けは思わず箸が進んでしまうので、おかずにぴったりです。5分程度あればさっと作ることができるので、急遽おかずがあと1品欲しいと思った時にもすぐに作れるでしょう。
バター醤油味のため子供も食べやすく、お弁当のおかずにしても良さそうです。もしくは、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。
オクラとヤングコーンの肉巻き
【材料】
- オクラ : 8本
- 塩 : 適量
- 豚ロース薄切り肉 : 8枚
- 小麦粉 : 適量
- サラダ油 : 大さじ1
- A醤油 : 大さじ1
- A酒 : 大さじ1
- A砂糖 : 大さじ1
- Aバター : 10g
- パセリ : 適量
【作り方】
- オクラのガクの周りを包丁でむきとります。
- 1のオクラに塩をかけ板ずりをし、終わったら水で洗い拭いておきましょう。
- 豚ロースを少し重なるように縦に並べ、塩とこしょうを適量振りかけます。
- ヤングコーンとオクラを2本ずつセットにして交互になるようにおき、豚肉をしっかりと巻きます。
- 4に小麦粉とを適量振りかけます。
- フライパンにサラダ油をひき、豚肉の巻き終わり部分を下にして並べて入れます。
- 転がしながら焼き色が付くまで、焼いていきます。
- 焼き目が付いたらフライパンの余分な脂をふき取り、Aの調味料を入れて煮絡めます。
- お皿に盛り付け、パセリを添えれば完成です。
ヤングコーンの黄色とオクラの緑色が見た目にもきれいで華やかです。肉巻きは中身を変えれば、他のメニューにもすぐにアレンジすることもできます。お好みの具材を選んで作ってみてください。
肉巻きは子供にも人気のメニューなので、お弁当のおかずにするのも良いでしょう。オクラが苦手な方は、オクラの代わりにピーマンやにんじんを入れてみるのも良さそうです。
野菜ごろごろカレー
ヤングコーンだけでなく、他の野菜も一緒に食べることが出来るので栄養バランスの良いレシピです。具材は一口大にカットするので食べ応えも十分です。入れる野菜は定番のじゃがいもや、にんじんに変えてみるのも良いでしょう。
ナスとひき肉とヤングコーン炒め
甘じょっぱい味付けの中に、しょうがのさっぱりとした風味が相まってたくさん食べたくなる一品です。トロっとしたあんかけになっているので、ご飯に乗せてどんぶりにして食べるのも美味しいでしょう。
ツナとヤングコーンの冷製パスタ
ヤングコーンは水煮のものを使用すれば茹でる必要もないので、時短レシピとなります。さっと麺を茹でて、ツナと一緒に和えれば食べられるので簡単です。ヤングコーンのシャキッとした歯ごたえが食欲をそそります。
ヤングコーンの簡単おすすめレシピ【副菜】
グリーンアスパラガスとヤングコーンの中華サラダ
【材料】
- アスパラガス : 細6本
- 塩 : 少々
- ヤングコーン : 60g
- 長ねぎ(白ねぎ・根深ねぎ) : 1/5本
- すりおろしにんにく : 1/2片
- Aマヨネーズ : 大さじ2杯
- A濃口醤油 : 小さじ2/3杯
- Aラー油 : 小さじ1/4杯
- A塩 : 少々
- Aこしょう : 少々
【作り方】
- アスパラガスの根元部分を切ります。塩を加えた熱湯でゆでて冷水にとり、水気をきってから、長さを2~3等分のサイズに切りましょう。
- ヤングコーンは縦に半分に切ります。
- 長ネギはみじん切り、ニンニクはすりおろしましょう。ボウルにAの調味料と長ネギ、にんにくを入れよく混ぜ合わせます。
- アスパラガス、ヤングコーンをお皿に盛り付け、3で作ったオリジナルソースをかければ完成です。
市販のドレッシングで食べてももちろんOKですが、オリジナルのソースをかけて、いつもと一味違う絶品サラダを作ってみてください。簡単な作り方なので、すぐに実践することができそうです。アスパラガスとヤングコーンの彩りも華やかなので、お弁当のおかずにしても良いでしょう。
ヤングコーンのピクルス
【材料】
- 水煮のヤングコーン : 8本
- A酢 : 大さじ3
- A砂糖 : 大さじ1
- A塩 : 小さじ1/2
【作り方】
- ヤングコーンを水洗いし、水気をふき取っておきます。
- 耐熱容器にAの調味料を全て入れてよく混ぜましょう。
- 2の容器にヤングコーンを全て入れ、軽く混ぜ合わせます。
- 落し蓋のようにラップをかけ、500Wで1分半ほどレンジで加熱しましょう。
- 加熱が終わったら一度ラップをはずし軽くかき混ぜます。新しいラップに変えて4の工程を繰り返します。この時の加熱時間は1分です。
- ラップをとりはずし軽くかき混ぜたら、新しいラップを再度落し蓋のようにしてかけます。これを冷蔵庫に入れて、3時間程度寝かせれば完成です。
ピクルスにすることによって長期保存が出来るようになるだけでなく、おつまみとしても食べることができます。作り方もレンジで加熱を繰り返すだけなので、料理が苦手な方でも悩まずに作ることができそうです。
皮つきグリル焼き
【材料】
- ヤングコーン : お好みの本数
【作り方】
- 皮を2~3枚むき、何度か水を変えながらひげ部分と実の部分をよく洗いましょう。
- ひげ部分は焦げないようにアルミホイルで包みます。
- グリルに並べて7分~10分程度焼きます。使用するグリルの火加減によって、焼き時間等は調節して下さい。
- 焼けたら火を止めて蒸らせば完成です。
グリルでお好みの焼き加減になるまで焼くと完成です。焼きあがると甘い香りが広がります。食べ方はそのまま食べるのももちろんOKですが、醤油や塩をつけたりして食べるのも良いでしょう。
大麦のマリネサラダ
ヤングコーンだけでなくトマトやきゅうり、そら豆やセロリといった多数の野菜を食べられるサラダです。ドレッシングの作り方も紹介していますが、市販のドレッシングに変えて食べても良いでしょう。また大麦が入っているので、サラダとしてではなく主食として食べるのもおすすめです。
ヤングコーンのペペロンチーノ風炒め
お酒のおつまみにおすすめの一品です。ピリッとした味付けなので辛みが苦手という方は、バターや醤油の味付けに変更しても美味しいです。好みの味にアレンジして、おつまみやお弁当のおかずにしてみてください。
ヤングコーンのカレーフリット
子供に人気のカレーは、ヤングコーンと相性がばっちりです。子供のおやつやお弁当のおかずとして、もしくはビールのおつまみにもおすすめのメニューです。カリッとした食感は病みつきになる人も多く、家族みんなから人気を得る一品になるでしょう。
ヤングコーンを使用した料理を作ろう!
ヤングコーンを使った人気レシピを紹介しました。本記事では、子供から大人まで幅広い世代に喜ばれるレシピをまとめています。紹介したレシピを参考にして、お弁当やおつまみをぜひ作ってみてください。