2021年04月02日公開
2024年11月08日更新
ポテトチップスの作り方を紹介!アレンジレシピや揚げないで作る方法も
ポテトチップスの作り方をまとめました。自宅でも簡単に作ることができる基本的な作り方を説明します。揚げないで作るノンフライポテトチップスのレシピや、いろいろな料理に使える人気のアレンジレシピも紹介します。
ポテトチップスの人気レシピを紹介!
自家製ポテトチップス作りました!
— 水曜ごはん (@suiyogohan) July 19, 2020
小学生ぶり!
凄く美味しい!米油で揚げたのでビタミンEが豊富!
普段じゃがいも食べないけど、これ定番になりそう!#ポテトチップス #手作り #カリウム pic.twitter.com/jOSABSctZR
ポテトチップスは子供から大人にまで人気のお菓子で、おやつやおつまみに活躍してくれます。お店で買うことの多いポテトチップスですが、じゃがいもさえあれば家でも簡単に作ることができます。
本記事ではポテトチップスの基本的な作り方や、人気のアレンジレシピをまとめました。ヘルシーなノンフライポテトチップスの作り方も紹介しているので、油が気になる時やダイエット中のおやつなどに利用してみてください。
ポテトチップスの基本レシピ
材料・作り方
北海道からインカのめざめを送ってもらったので、ポテチ作ってみました。
— Mio Ieda (@Jedimaster_Mio) December 13, 2019
自作のポテチ、揚げたては特にうまい。#potetp #potatochip #friedpotatoes #homemade #ポテチ #ポテトチップス #手作り #自家製 #インカのめざめ #じゃがいも #サクサク #うまい https://t.co/dq9gzMH2td pic.twitter.com/P3IeoDB8XB
ポテトチップス作りに必要な材料は、じゃがいもと塩、あとは揚げ油だけです。じゃがいもは、1人分につき1個を目安に使うと良いでしょう。塩は味付けに使うだけですので、お好み量を使ってください。
まずはじゃがいもの皮をむいてスライスしたら、たっぷりの水に浸します。するとじゃがいものでんぷんが出てきて水が白く濁るので、その度に水を2〜3回替えましょう。水が濁らなくなってきたらじゃがいもを取り出し、クッキングペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ります。
じゃがいもの下ごしらえが終わったら、次は揚げ油の準備です。鍋底から3cmくらいの油を注いだら、160℃に熱します。そこに水気を拭き取ったじゃがいもを入れて、数枚ずつ揚げていきましょう。
じゃがいもから泡が出なくなり、薄く色づいたら揚げ上がりの合図です。網やクッキングペーパーに取り出して油を切り、塩をかけて味付けをしたら自家製ポテトチップスの完成です。
上手に作るコツ①じゃがいもを水に浸す
じゃがいもは、水にさらせばデンプンが洗い流されてひっつかなくなるよ♪
— 都@旅する星よみ師🐣 (@miyakokara) June 28, 2020
水にさらしつつ放置→1枚ずつフライパンへ→焼けたらお皿へ
超簡単w
最初オイル引いてみたけど全然なしでいけたので追加せず pic.twitter.com/nM29zCe7S9
じゃがいもにはデンプン質が豊富に含まれており、とろみや粘つきのもとになります。デンプンが残っていると、ポテトチップスのパリパリ感がなくなってしまうので、水に浸してデンプンをしっかりと取るようにしてください。
少し水に浸しただけではデンプンを取り切れないので、少なくても10分以上は浸しておくのがおすすめです。何回か水を替え、水が濁らなくなるまで浸しておくようにしましょう。
上手に作るコツ②じっくり揚げる
ポテトチップス手作り中 pic.twitter.com/M8NdDxWkID
— SUIREI (@firebird_suirei) December 11, 2018
薄切りにしたじゃがいもは、高温で揚げてしまうとすぐに焦げてしまいます。そのため、ポテトチップスを作る時は、低温から中温でじっくりと揚げるようにしましょう。また、一度に多くのじゃがいもを入れてしまうと、揚げ油の温度が下がって、パリパリに仕上がりません。
じゃがいもを揚げる時は、数枚ずつに分けて鍋に入れるのも、上手に揚げるコツのひとつです。じゃがいもを重ねるようにして入れてしまうと、鍋の中でくっついてしまうこともあるので、気をつけましょう。
上手に作るコツ③温かいうちに味付けをする
手作りポテチ。なかなかパリッと上がらない。
— 【りふぁいん】アロマ・リフレ・ヒプノ・ヒーリング (@happyrefine) August 18, 2020
均一にスライスできないせいなのかポテチなのにフライドポテトみたいな食感部分がどうしても多くなっちゃう。
やっぱりポテチは買ったほうがいいと作るたびに思う。笑#ポテトチップス #手作り #フライドポテト #相模大野 #アロマ #リフレ #りふぁいん pic.twitter.com/31kauQYR60
味付けをする時は、ポテトチップスが温かいうちに終わらせるのが鉄則です。冷めてから味付けをしようとしても、調味料がうまくなじまずしっかりと味付けができません。油を切ったらそのまま放置せず、すぐに味付けをするようにしてください。塩以外にも青のりやカレー粉など、お好みの調味料でいろいろとアレンジを楽しみましょう。
揚げないポテトチップスの人気レシピ
レンジで簡単ノンフライポテトチップス
【材料】
- じゃがいも 1個
- 塩 適量
【作り方】
- じゃがいもは皮をむいて薄切りにします。
- 1をクッキングシートの上に並べ、塩を全体的に振りかけます。
- 2を600wのレンジで5分加熱します。
- レンジから一度取り出してじゃがいもを裏返します。
- 再度600wのレンジで1〜3分加熱したら完成です。
電子レンジで簡単に作れる、人気のノンフライポテトチップスを紹介します。揚げないポテトチップスの中でも、とても手軽なレシピで、誰でも簡単に作ることができます。
二度目に加熱する時は、じゃがいもが焦げやすくなっているので、加熱時間には気をつけるようにしましょう。レンジの中の様子を見ながら、焼けたものから順に取り出すのがおすすめです。
オーブンで作るポテトチップス
【材料】
- じゃがいも 適量
- オリーブオイル 適量
- ペペロンチーノ三色ソルト 適量
【作り方】
- じゃがいもをきれいに洗ったらスライスし、水にさらします。
- キッチンペーパーで1の水気をしっかり取ります。
- オーブンを200℃に予熱しておきます。
- 天板にクッキングシートを敷き、じゃがいもを並べます。
- じゃがいもの表面にオリーブオイルを塗ります。
- 200℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。
- 焼き揚がったらペペロンチーノソルトを振りかけて完成です。
オーブンを使って作る、ノンフライのポテトチップスを紹介します。少しだけ油を塗っているため、ノンフライでも揚げたポテトチップスに近い味わいに仕上がります。こちらのレシピではペペロンチーノソルトを使っていますが、普通の塩でもかまいません。
じゃがいもは皮ごと使ったほうが栄養を摂れますが、農薬が気になる場合は皮をむいてください。水にさらす時間も、短いほうが栄養が逃げずに済みます。栄養分を気にする人は、じゃがいもを長時間水につけておかないほうが良いでしょう。
フライパンで揚げないポテトチップス
オーブンやレンジがない時は、フライパンで作れるノンフライポテトチップスがおすすめです。少量の油で揚げ焼きにすることで、フライパンでも揚げないポテトチップスを作ることができます。
じゃがいもに片栗粉をまぶしているので、フライドポテトのようなカリっとした食感に仕上がります。じゃがいもに厚みがあると少し柔らかくなってしまうため、できるだけ薄くスライスするのがポイントです。
ポテトチップスの簡単アレンジレシピ
ポテトチップスのスペイン風オムレツ
【材料】
- チップスター 適量
- 卵 3個
- 牛乳 100ml
- チーズ 適量
- ベーコン 1枚
- 塩コショウ 適量
【作り方】
- スキレットにポテトチップスを砕いて敷き詰めます。
- スキレットの周りにポテトチップスを並べます。
- 中央にチーズと切ったベーコンを入れます。
- 卵をボウルに割り入れて、牛乳と塩コショウを加えて混ぜます。
- 4をスキレットに流し入れて、上からチーズをかけます。
- 180℃に予熱したオーブンで20分焼いたら完成です。
スペイン風オムレツとも呼ばれるトルティージャは、厚みのあるケーキのような見た目が特徴です。本来であれば2cm以上の深さがあるフライパンなどで作るのですが、ポテトチップスで壁を作ることで浅いスキレットでも上手に作ることができます。
ただ、形が不揃いのものだと壁として使えないので、均一な形をしている商品を使うようにしましょう。ふわとろ食感のオムレツと、カリっとしたポテトチップスの相性が抜群です。
ポテチサンド
【材料】
- 食パン 2枚
- ポテトチップス 40g程度
- コールスロー 1袋
- ハム 56g(6枚)
- マーガリン 適量
- マスタード 少々
- マヨネーズ 適量
【作り方】
- ボウルにコールスローと砕いたポテトチップスを入れます。
- 1にマヨネーズを加え、全体的に混ぜます。
- 食パン2枚にマーガリンを塗り、1枚だけにマスタードも塗ります。
- 2枚の食パンにハムを3枚ずつ乗せます。
- 1枚の食パンに1を乗せて、もう1枚の食パンで挟みます。
- ラップで包んで形を整えたら完成です。
砕いたポテトチップスで食感を良くした、人気の簡単サンドイッチを紹介します。市販のコールスローとポテトチップスを混ぜるだけで作れるので、火を使う必要もありません。ポテトチップスはもともとじゃがいもから作られているため、ハムやコールスローとの相性もばっちりです。
こちらのレシピではのり塩味を使っていますが、コンソメ味やサワークリーム味などで、アレンジするのもおすすめです。
豆腐とポテトチップスのサラダ
ポテトチップスが食べきれずに余ってしまった時は、サラダのトッピングに利用するのがおすすめです。サクサクとした食感と程良い塩気で、野菜や豆腐を美味しく食べることができます。その日の気分やドレッシングによって、ポテトチップスの味付けを変えてみるのも良いでしょう。
のり塩ポテチチャーハン
のり塩ポテチチャーハンは、映画の中に出てきた料理を再現した人気のチャーハンです。サクサクとした食感を残すためにも、ポテトチップスを加えたら手早く仕上げるようにしましょう。味付けも具材もシンプルですので、好きな具材でいろいろとアレンジが楽しめます。
ポテトチップスのレシピを覚えて料理の幅を広げよう!
今日も1日お疲れ様です♪#じゃがいも があったら皆さん何作りますか⁉️#ポテサラ #肉じゃが 、、、
— hiromi@食育ご当地コンシェルジュ♪ (@hiromigotouchi) June 4, 2020
色々ありますが、私は無性にポテトチップスが食べたくて、#手作りポテチ にチャレンジ♪
サクサクに仕上がりました😊✨#ポテトチップス #手作り #SWGR pic.twitter.com/qn61xCJDCn
ポテトチップスは手軽につまめて便利なお菓子ですが、添加物や塩分などが気になることもあるでしょう。そういった時は、自宅で手作りをすると安心です。自分で作ると塩分を控えめにしたり、揚げないでノンフライのポテトチップスにすることもできます。
また、そのまま食べるだけでなく料理にも使うことができるので、アレンジレシピを覚えておくと料理の幅が広がって便利です。おやつやおつまみだけでなく、普段の食事にもポテトチップスを利用してみましょう。