2021年03月28日公開
2024年11月08日更新
ホットビスケットの作り方を伝授!スコーンとの違いも調査!
ホットビスケットの人気レシピを手順に沿って紹介します。詳しい材料や、下準備の方法、簡単な作り方のコツもまとめました。ホットビスケットとスコーンの違いについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ホットビスケットの作り方やスコーンとの違いを紹介!
レモンのホットビスケット。今日もおやつ(^_^)#お菓子作り好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/epPx3C9XBv
— 永田絹佳(お菓子研究家、管理栄養士) (@misakinuka57) March 21, 2021
ホットビスケットは、朝食やおやつにぴったりの人気スイーツです。手作りは難しいと思われがちですが、実はコツさえ押さえれば、おうちでも簡単に作ることができます。本記事では、お菓子作り初心者でも挑戦しやすい、ホットビスケットの作り方を紹介します。焼き立てのホットビスケットの美味しさは格別です。ぜひ手作りに挑戦してみましょう。
ホットビスケットの人気レシピ
材料・下準備
【材料】
- 薄力粉 250g
- ベーキングパウダー 大さじ1
- 塩 少々
- 砂糖 30g
- バター 70g
- 牛乳 150cc
基本のホットビスケットの材料です。バターは1cm角にカットし、冷凍庫で凍らせておきましょう。薄力粉やベーキングパウダー、牛乳も冷蔵庫で冷やしておくと生地がダレにくくなります。
型は菊型、もしくは丸型のものを用意しておきましょう。こちらのレシピでは、直径6cmのホットビスケットが6個作れます。
作り方とコツ
久しぶりに、ホットビスケット焼いた😊
— Dtomo (@Dtomo9) February 6, 2021
メープルシロップつけて食べたら、あのお店の味〜〜😁 pic.twitter.com/VE5mRbsvwZ
ボウルに粉類を入れて混ぜ、凍らせたバター加えてスケッパーで細かくカットしていきます。牛乳を3回に分けて加え、ひとかたまりになったら、生地を伸ばして三つ折りにします。重ねて伸ばす作業を6回繰り返したら、型抜きしましょう。生地にラップをかけて冷蔵庫で1時間寝かせ、220度のオーブンで15分程度焼いたら完成です。
お使いのオーブンによって火力が異なるため、焼き時間は調整してください。上手に作るコツは、材料をしっかり冷やして作業することです。手でまとめる時も、手の温度が生地に伝わらないように、手早く作業を行ってください。生地を混ぜ合わせる時は、練らずにさっくりと混ぜると、軽くて食感の良いビスケットに仕上がります。
ホットビスケットとスコーンの違い
材料の違い
2週間ぶりの自作おやつ。
— あー (@dance3ahh) June 3, 2020
ホットビスケット。簡単で美味しくできました😋
ホットビスケットとスコーンの違いってなんだろ? https://t.co/IoEvqCah65 pic.twitter.com/FCAAlK9h5W
ホットビスケットとよく似たお菓子に、スコーンがあります。どちらも同じような見た目ですが、使用する材料が違います。ホットビスケットは粉とバター、ベーキングパウダー、砂糖、牛乳で作ります。スコーンは、ホットビスケットの材料に卵が加わります。
ホットビスケットの水分は牛乳のみですが、スコーンは牛乳と卵を混ぜて作ります。卵を入れることで、ふんわりと柔らかく、しっとりとした食感に仕上がります。一方、牛乳のみで作ったホットビスケットは、さっくりと軽い食感になります。
配合の違い
ホットビスケットできた。腹割れできた。材料的には、ショートブレッドの配合違いって感じ。 pic.twitter.com/2h9uCIj1k5
— 黒江 (@kuroe_kii) April 1, 2017
ホットビスケットとスコーンは、材料の配合も異なります。大きく違う点は、粉に対するバターと砂糖の割合です。ホットビスケットは、スコーンよりも使用するバターの割合が高く、砂糖の量は少なめです。スコーンよりもバターの濃厚なコクがありながら、甘さは控えめになります。
フィリングの違い
おはろぴぃ🦄🥕✨
— 夜月ろぴ🐠🍇Yozuki Ropi (@ropi_pipip) March 2, 2020
今朝のろぴさん朝ごはんは、ホットビスケット🥞❣️
メープルとバターがほどよく溶けてきたタイミングで食べるのがたまらないにぃ🤤
みんなは今日何食べたー??#ろぴ飯#おはようVtuber pic.twitter.com/9ykDHaqvQr
フィリングは、間に挟んだり、中に詰めるものを指します。ホットビスケットとスコーンでは、このフィリングにも違いがあります。ホットビスケットの場合、中にフィリングを入れて作ることはほとんどありません。
シンプルなプレーンビスケットに、メープルシロップやホイップクリームをトッピングして食べるのが一般的です。一方のスコーンは、中にチョコチップやドライフルーツを入れたり、クリームチーズを挟むなどさまざまなバリエーションがあります。
形の違い
アメブロを投稿しました。
— ゆーママ(料理研究家 松本有美) (@rqOuHI3fidK5cCG) March 7, 2021
『【レシピ】ケンタ風ホットビスケット #再現レシピ 』#アメブロ #ゆーママ#AQUA
https://t.co/T5QlL9Eidl
ホットビスケットは一般的に円形、もしくは菊型に成形されたものが多いです。対してスコーンは、丸型で抜いたり、ナイフで三角や四角にカットしたものなど、形はさまざまです。大きさはスコーンよりも、ホットビスケットの方が、ひと回り程大きめのものが多いです。
ホットビスケットはコツを抑えれば簡単に作れる!
おやつにホットビスケット焼きました( *ˊ▿ˋ*)っ🍵 pic.twitter.com/utDCPkHu0n
— YUKI☘ (@milkyway723) February 21, 2021
さっくりとした食感が人気な、ホットビスケットの作り方を紹介してきました。材料はしっかりと冷やす、練らないように混ぜるという2つのポイントを守れば、簡単に美味しく仕上がります。基本の作り方をマスターすれば、おもてなしにも活躍間違いなしです。ぜひこの機会に、手作りホットビスケットに挑戦してみてください。