2021年03月20日公開
2024年11月07日更新
おもてなしにぴったりの前菜レシピ!おしゃれなイタリアン・フレンチも
おもてなしにおすすめの前菜レシピを大公開!人気のイタリアンをはじめ、フレンチや和風、中華風など、簡単に作れる前菜レシピをまとめました。パーティーや女子会に使えるおしゃれなレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
前菜を簡単おしゃれに作れるレシピを紹介!
【焼きトマトといちごの和え物】友人夫婦来たりて鴨鍋。の前に、シャンパンに合わせて前菜3つ。まず赤い前菜。プチトマトを横半分に切り、断面を下にしてフライパンに並べて火をつけ、バルサミコ酢、バター、砂糖ほんの少しを加えて炒める。粗熱が取れたらいちごを加えて混ぜ、冷やしてから器に盛る。 pic.twitter.com/Dzkh67INza
— 寿木けい (@140words_recipe) December 12, 2020
おもてなしやパーティーに、おしゃれな前菜を作ってみませんか?本記事では、簡単で美味しい前菜レシピを料理のジャンル別にまとめました。定番カナッペからアイデア満載のピンチョスまで、おしゃれな前菜メニューを多数ピックアップしています。普段使いできる前菜レシピも紹介しているので、ぜひ気軽に作ってみてください。
おもてなしにおすすめの簡単前菜レシピ【イタリアン】
タコのカルパッチョ
【材料】
- 茹でタコ:150g
- 玉ねぎ:1/2個
- パセリ:少々
- レモン汁:大さじ1
- Aオリーブオイル:大さじ2~3
- Aおろしにんにく:小さじ1/2
- 塩こしょう:適量
【作り方】
- 玉ねぎは繊維に沿って薄切りにし、水にさらします。
- パセリはみじん切りにし、ペーパータオルに包んで軽く水洗いします。
- タコは薄切りにします。
- 皿に水気を絞った玉ねぎを広げ、タコをのせ、混ぜ合わせたAの材料をかけます。
- パセリを散らしてレモンを絞り、塩こしょうを振ったら完成です。
人気の前菜メニュー、カルパッチョの作り方です。イタリアでは牛肉を使うのが定番ですが、こちらはタコを使ってさっぱりとした前菜に仕上げています。こってりおかずに合わせる前菜を探している方にもおすすめです。
バラのカナッペ
【材料】
- 生ハム:8枚
- スライスチーズ:2枚
- 黒こしょう:少々
- バゲット:8枚
- クラッカー:8枚
- バジル:適量
- オリーブオイル:適量
【作り方】
- 生ハムは2枚重ねて手前から巻き、同じものを2個作ります。
- スライスチーズ1枚に生ハムを2枚ずつ広げてのせ、黒こしょうを振ります。
- 1を手前において巻き、ラップに包み、なじむまで置きます。
- 同様に計2個作り、食べやすい大きさに切ります。
- バゲットはトースターで焼き色がつくまで2分ほど焼きます。
- 器にバゲット、クラッカーを盛ります。
- 4、バジルをのせ、オリーブオイルをかけたら完成です。
カナッペは、簡単に作れておしゃれに見えるとっておきの前菜です。パクッとつまめるので、立食パーティーの前菜にも活躍するでしょう。ワインと合わせるイタリアンの前菜としても、ぜひレパートリーに加えてみてください。
イタリアの前菜ゼッポリーネ
【材料】
- ぬるま湯:90ml
- ドライイースト:小さじ1/2
- A強力粉:80g
- A薄力粉:40g
- A塩:小さじ1/3
- A生青のり:20g
- 油:適量
【作り方】
- ぬるま湯にドライイーストを加え、よく混ぜます。
- ボウルにAの材料、1を入れ、なめらかになるまで混ぜます。
- 室温に1時間ほど置き、2倍に膨らむまで発酵させます。
- ひと口大にし、170℃の油でこんがり色づくまで揚げたら完成です。
イタリアンの定番前菜、ゼッポリーネの作り方です。日本ではあまりなじみのない前菜ですが、もっちりとした食感がやみつきになります。いつもと違う前菜が欲しい時にも作ってみてください。
ミニトマトの一口カプレーゼ
【材料】
- ミニトマト(赤・黄):16個
- モッツァレラチーズ(チェリータイプ):4個
- バジル:適量
- 塩:小さじ1/4
- オリーブオイル:大さじ1
- こしょう:少々
【作り方】
- ミニトマトはヘタの反対側に切り込みを入れます。
- モッツァレラチーズは4等分に切ります。
- 1の切り込みに2、バジルをはさみ、器に盛ります。
- 塩を振り、オリーブオイルをまわしかけ、こしょうを振ったら完成です。
イタリアンの前菜といえば、カプレーゼも欠かせません。ミニトマトを使ったひと口サイズの前菜は、女子会やちょっとしたおもてなしにぴったりです。前菜をいくつか盛り合わせる際にも重宝するでしょう。
いちじくと生ハムのイタリアンサラダ
【材料】
- いちじく:2個
- 生ハム:6枚
- ベビーリーフ:1袋
- イタリアンドレッシング:適宜
- クルトン:適宜
【作り方】
- いちじくはあらかじめ冷やし、皮をむいて縦6等分にします。
- ベビーリーフはよく洗い、水気を切ります。
- 生ハムを皿に並べ、1、2をふんわり盛り付けます。
- 食べる直前にドレッシングをかけ、クルトンを散らしたら完成です。
おしゃれな前菜を作りたい時におすすめのイタリアンサラダのレシピです。カラフルないちじくをプラスすれば、オーソドックスな前菜も華やかに仕上がります。少ない材料で簡単に作れるので、普段使いの前菜メニューにももってこいです。
簡単ブルスケッタ
【材料】
- トマト:1個
- バゲット:10cm
- レモン:適量
- Aにんにく:1/3片
- Aバジルの葉:3枚
- A塩:小さじ1/2
- Aオリーブオイル:大さじ1
【作り方】
- トマトは横半分に切り、種を取り除いて1.5cm角に切ります。
- にんにくはみじん切りにし、バジルの葉は細かくちぎります。
- ボウルに1、Aの材料を入れ、よく混ぜて5分置きます。
- バゲットは縦4つに割り、中火で1分熱したフライパンで4分表裏を焼きます。
- 軽く水気を切った3をバゲットにのせ、レモンを絞りかけたら完成です。
真っ赤なトマトが食欲をそそる簡単前菜の作り方です。野菜から水分が出るので、盛り付けは食べる直前に行いましょう。前菜にするのはもちろん、ワインのおつまみにもおすすめです。
3層のスイーツ前菜
デザート感覚で食べられるユニークな前菜のレシピです。子供も食べやすいため、親子をおもてなしする際にも活躍するでしょう。大人用の前菜には、こしょうやレモンでアクセントをつけても美味しいです。
ズッキーニの前菜
ズッキーニの旨みを活かしたおしゃれな前菜です。パルミジャーノレッジャーノを合わせてシンプルに仕上げましょう。美味しい前菜を作るコツは、新鮮なオリーブオイルを使うことです。食感を楽しむため、ズッキーニの茹で過ぎには注意してください。
おもてなしにおすすめの簡単前菜レシピ【フレンチ】
サーモンと海老を使った前菜
【材料】
- アスパラ:1本
- スナップエンドウ:1本
- 冷凍海老:5匹
- アボカド:1/2個
- サーモン:1パック
- A塩:適量
- Aすりおろしにんにく:適量
- Aディル:適量
- Aレモン汁:適量
- Aオリーブオイル:適量
- Aタイム:適量
- B塩:1g
- B白コショウ:適量
- Bマヨネーズ:10g
- Bハラペーニョソース:適量
- Cマスタード:5g
- Cマヨネーズ:5g
- Cターメリックパウダー:適量
- Dわさび菜:適量
- D桜の塩漬け:適量
- Dミニトマト:1個
- Dベビーリーフ:適量
- Dセルフィーユ:適量
【作り方】
- サーモンはAの材料とともにラップで包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
- スナップエンドウは筋を取り、塩を入れた湯で2分茹でます。
- 同じ湯で冷凍海老を4分茹でます。
- アボカド、海老、茹でたアスパラは0.8cm角に切ります。
- ボウルに4、Bの材料を入れ、混ぜます。
- 皿に混ぜ合わせたCの材料を塗り広げます。
- 5、炙った1、Dの材料を盛り付けたら完成です。
とっておきのおもてなしに振る舞いたい前菜のレシピです。下ごしらえに少し手間がかかりますが、その分プロが作るような前菜が作れます。作業自体は単純なため、初めてフレンチの前菜を作る方にもおすすめです。
プチトマトの簡単前菜
【材料】
- プチトマト:5個
- ゆで卵:1個
- Aツナ缶:大さじ1
- A塩:少々
- Aこしょう:少々
- Aマヨネーズ:大さじ1
- パン:適量
【作り方】
- ゆで卵は縦半分に切り、フォークでつぶします。
- Aの材料を加え、よく混ぜます。
- プチトマトの上部を切り、楊枝を刺します。
- プチトマトの果肉をくり抜き、中に2を詰め、3をのせます。
- カットしたパンに残りの2をのせ、くり抜いた4の果肉をのせたら完成です。
トマトとゆで卵で作るキュートな前菜の作り方です。おもてなしの際は可愛いピックで刺してもよいでしょう。余ったフィリングとトマトの中身でもう一品作れば、豪華な前菜のできあがりです。フレンチのおもてなしや立食パーティーの前菜に喜ばれること請け合いです。
アジのマリネ
【材料】
- アジ:2尾
- トマト:1個
- 玉ねぎ:1/2個
- 小麦粉:適量
- 塩こしょう:適量
- オリーブオイル:大さじ2
- A酢:大さじ3
- A砂糖:小さじ1/2
- A塩:少々
- Aコンソメ:小さじ1
- Aオリーブオイル:大さじ1と1/2
- A水:大さじ2
- レモン:1/4個
- パセリ:お好み
【作り方】
- アジは3枚におろし、水気をふいて塩こしょうを振り、小麦粉をまぶします。
- トマトは角切り、玉ねぎは薄切り、レモンはいちょう切りにします。
- パセリはみじん切りにします。
- Aの材料を混ぜ合わせ、トマトを加えます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒め、4に加えます。
- 同じフライパンで1を両面カリッとするまで焼きます。
- 5に6を加え、30分以上浸けます。
- レモン、パセリとともに皿に盛り付けたら完成です。
さっぱりとしたアジのマリネは、白ワインと相性抜群の前菜です。マリネ液を先に準備しておくと、手早く調理できるでしょう。冷蔵庫でしっかり冷やし、冷たい前菜として振る舞うのもおすすめです。
シーフードミルフィーユ
【材料】
- スモークサーモン:2切れ
- ホタテ(貝柱):100g
- 塩こしょう:少々
- こしょう:少々
- オリーブオイル:大さじ1
- バルサミコ酢:小さじ1
【作り方】
- サーモンは3等分に切ります。
- ホタテは横半分に切り、塩こしょうを振ります。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、2を入れて軽く焼きます。
- 3の熱が取れたら皿に移し、1と交互に重ねてこしょうを振ります。
- オリーブオイル小さじ1(分量外)、バルサミコ酢をまわしかけたら完成です。
サーモンとホタテを重ねるだけの簡単前菜の作り方です。ホタテは軽くソテーし、食感と旨みをプラスしましょう。ピックで刺してピンチョス風の前菜にしてもおしゃれです。
やみつきキャロットラペ
【材料】
- 人参:2本
- 塩:小さじ2
- A粒マスタード:大さじ1
- Aりんご酢:大さじ2
- A砂糖:小さじ2
- Aブラックペッパー:少々
- Aレモン汁:小さじ1
- Aオリーブオイル:大さじ2
【作り方】
- 人参は千切りにし、塩を加えて揉み、30分ほど置いて水気をよく絞ります。
- 混ぜ合わせたAの材料で和え、15分以上置いたら完成です。
フレンチの定番前菜、キャロットラペの作り方です。人参は塩揉みしてしっかり水気を絞ると水っぽくなりません。濃いめの味付けが前菜やおつまみにぴったりです。
サーモンとアボカドのタルタル
【材料】
- サーモン(刺身用):200g
- アボカド:1/2個
- イクラ:適量
- エシャロット:1/2個
- A塩:ひとつまみ
- Aマヨネーズ:小さじ1/2
- B塩:小さじ1/2
- Bオリーブオイル:大さじ1
- Bレモン汁:大さじ1
- ディル:適量
【作り方】
- ボウルに角切りにしたアボカド、Aの材料を入れて混ぜます。
- 別のボウルに角切りにしたサーモン、みじん切りにしたエシャロットを入れます。
- 2にBの材料を加え、混ぜます。
- セルクルに3を入れ、上に1を入れてスプーンで上から押します。
- イクラをのせて型を外し、ディルを飾ったら完成です。
特別な日のディナーやおもてなしに、おしゃれなフレンチ前菜はいかがでしょうか?サーモンとアボカドのタルタルをセルクルで盛り付けた、鮮やかな彩りの一皿です。簡単に作れるので、前菜の調理に時間をかけたくない時にもおすすめです。
トマトと玉ねぎのサラダ前菜仕立て
普段の食事に使える簡単前菜の作り方です。トマトと玉ねぎを重ねるだけで、いつものサラダがおしゃれな前菜に早変わりします。ドレッシングをアレンジして、いろいろなテイストで味わってみてください。
鶏むね肉の前菜テリーヌ
前菜やワインのおつまみに最適なテリーヌの作り方です。1日寝かせた方が美味しいので、時間のある時に仕込んでおきましょう。鶏むね肉を使うと前菜もリーズナブルに作れます。
おもてなしにおすすめの簡単前菜レシピ【和風】
赤しそアジサイ
【材料】
- A大豆(水煮):300g
- A水:150cc
- A砂糖:5g
- A塩:少々
- Aはちみつ:少々
- B赤しそエキス:360cc
- B砂糖:180cc
- ゼラチンパウダー:15g
- レモン:適量
【作り方】
- 鍋にBの材料を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、ゼラチンを加えます。
- 平たいバットに移し、ところどころにレモン汁を絞り入れ、冷やします。
- フードプロセッサーなどにAの材料を入れ、なめらかになるまで攪拌します。
- 鍋に3を入れて火にかけ、沸いたら中火にしてまとまる硬さになるまで練ります。
- 4をバットに広げ、粗熱を取って冷まします。
- 2を細かく切ります。
- 5を小さく丸め、溶かした2を塗り、6を全体につけて冷蔵庫で冷やします。
- 細長く切った2に小さく丸めた5を巻き付けます。
- 皿に7、8を盛り付けたら完成です。
料理の腕に自信のある方は、前菜作りにもひと手間かけてみてください。あじさいに見立てたこちらのメニューは、前菜だけでなく口直しや食後のデザートにもおすすめです。見た目も楽しめるので、年齢層問わず喜ばれるでしょう。
びんちょうまぐろの和風ピンチョス
【材料】
- びんちょうまぐろ(刺身用柵):150g
- 白ねぎ:1本
- 塩こしょう:少々
- 油:小さじ1/2
- A白だし:大さじ2
- Aごま油:大さじ1
- A柚子胡椒:小さじ1
- A白ごま:小さじ1
【作り方】
- Aの材料は混ぜ合わせます。
- まぐろは角切りにし、1に入れて5分ほど漬け込みます。
- 白ねぎは食べやすい大きさに切ります。
- フライパンに油を熱し、3を入れて焼き色がつくまで焼き、塩こしょうを振ります。
- 2、4をピックに刺したら完成です。
ひと口でパクッと食べられるおしゃれな前菜のレシピです。和食テイストにしているので、日本酒に合わせても美味しく食べられます。大人数のパーティーやおもてなしにも活躍すること間違いなしの前菜です。
トマトとサーモンの和風ブルスケッタ
【材料】
- フランスパン:1/2本
- チーズ:6枚
- トマト:1個
- きゅうり:1/2本
- サーモン:80g
- Aオリーブオイル:大さじ2
- A穀物酢:大さじ1
- A醤油:小さじ1
- A柚子胡椒:小さじ1/2
【作り方】
- オーブンは180に予熱します。
- トマト、きゅうり、サーモンは7mmくらいに刻みます。
- Aの材料は混ぜ合わせ、半量を2にかけて和えます。
- 1cm厚さに切ったフランスパンにチーズをのせ、オーブンで15~18分ほど焼きます。
- 4に3をのせ、残りのドレッシングをかけたら完成です。
前菜に人気のブルスケッタを和風にアレンジしました。柚子の香りとピリッとした辛さがたまらない一品です。完成まで20分ほどのため、手早く前菜が作りたい時にも活躍します。
アボカドとトマトの和風和え
【材料】
- アボカド:1個
- ミニトマト:適量
- Aマヨネーズ:大さじ1~2
- Aわさび:小さじ1
- A醤油:小さじ1
【作り方】
- アボカドは果肉を刻み、皮は取り置きます。
- ミニトマトは4等分に切ります。
- ボウルに1、2、Aの材料を入れ、混ぜます。
- 1の皮を器に見立て、3を盛り付けたら完成です。
前菜の定番食材、アボカドを使った人気の和え物です。ツンと香るわさびの風味がクセになります。皮は捨てずに器に見立て、おしゃれに盛り付けましょう。おもてなしにもってこいの前菜が短時間でできあがります。
まぐろと長いもの和風タルタル
【材料】
- まぐろ:100g
- 長芋:100g
- めんつゆ(濃縮2倍):大さじ1
- わさび:小さじ1
- 大葉(細切り):適量
- ミョウガ:1個
- 白ごま:適量
【作り方】
- まぐろ、長芋は小さめの角切りにします。
- ミョウガは細切りにし、水にさらして水気を切ります。
- ボウルに1、めんつゆ、わさびを入れ、よく混ぜます。
- セルクルに3を入れてスプーンで整え、型を外します。
- 大葉、ミョウガ、白ごまをのせたら完成です。
赤と白が映える前菜のおすすめレシピです。食材は形を揃えてカットすると、見た目が良くなり、調味料も絡みやすくなります。薬味をたっぷりのせて、さっぱりとした味わいを楽しみましょう。
アボカドとタコの和風マリネ
【材料】
- アボカド:1個
- タコ:170g
- Aオリーブオイル:大さじ2
- A醤油:大さじ2
- Aわさび:小さじ2
- レモン:1/2個
【作り方】
- アボカドはさいの目切りに、タコはぶつ切りにします。
- レモンは絞ります。
- Aの材料は混ぜ合わせます。
- ボウルに1、2、3を入れ、混ぜ合わせたら完成です。
とろりと濃厚なアボカドと、歯ごたえのあるタコを使った和食の前菜レシピです。醤油と同量のオリーブオイルを加えると、口あたりのまろやかな前菜に仕上がります。カリッと焼いたバゲットなどを添えてもよいでしょう。
ブロッコリーの和風シーザーサラダ
【材料】
- ブロッコリー:30g
- 赤パプリカ:8g
- ベーコン:5g
- A白だし醤油:3g
- Aオリーブオイル:2g
- Aパルメザンチーズ:1g
【作り方】
- ブロッコリーは小房に分けて茹で、水気を切ります。
- 赤パプリカは千切りにして茹で、水気を切ります。
- ベーコンは千切りにし、フライパンで乾煎りします。
- ボウルにAの材料を入れ、よく混ぜます。
- 4に1、2、3を入れ、混ぜ合わせたら完成です。
人気の前菜メニュー、シーザーサラダを和テイストに仕上げました。白だし醤油を入れるだけで、簡単に和風のサラダが作れます。いつもとひと味違う前菜が欲しい時にもおすすめです。
カニとアボカドの前菜
大人が集まるおもてなしシーンに大活躍の、おしゃれな前菜レシピを紹介します。爽やかな酸味とわさびの香りでワンランク上の味わいが楽しめるでしょう。仕上げにディルをトッピングすると、白ワインのおつまみにもなります。
おもてなしにおすすめの簡単前菜レシピ【中華風】
ラーパーツァイ
【材料】
- 白菜:200g
- 塩:小さじ1
- 赤唐辛子:1本
- 砂糖:大さじ1
- 酢:大さじ1
- ごま油:大さじ2
【作り方】
- 白菜の葉はざく切りに、芯は繊維に沿って縦に切ります。
- 1に塩を加えて揉み込み、5~10分置きます。
- ポリ袋に赤唐辛子、砂糖、酢を入れ、水気を絞った2を加えてよく揉みます。
- ごま油を入れてさらに揉み、冷蔵庫で30分置いたら完成です。
ラーパーツァイは、前菜の盛り合わせや箸休めにおすすめの中華風の漬物です。塩揉みをして白菜の水分を抜くことが、美味しく作るコツです。ごま油と甘酢の組み合わせが日本人の口によく合います。
中華風豆腐の前菜おつまみ
【材料】
- とうもろこし:1本
- 豆腐:小1パック
- 粗塩:ふたつまみ
- ザーサイ(細切り):適量
- ごま油:適量
【作り方】
- とうもろこしは薄い皮を1~2枚残してむき、600Wのレンジで4分ほど加熱します。
- 粗熱を取り、身を包丁で削ぎ取ります。
- ボウルに2、水気を拭いた豆腐、塩を入れ、豆腐を崩しながら混ぜます。
- 器に盛り、ザーサイ、ごま油をトッピングしたら完成です。
とうもろこしと豆腐で作る一風変わった前菜です。とうもろこしの薄皮が蓋代わりになるので、レンチンする際にラップの必要はありません。サッと作って、飲み会の前菜にしても喜ばれるでしょう。
刺身の中華風カルパッチョ
【材料】
- 刺身(白身):6枚
- マッシュルーム:6個
- A白ねぎ:1/8本
- A塩:小さじ1/4
- A酢:小さじ1/2
- A水:小さじ1
- A醤油:少々
- A黒こしょう:少々
- Aごま油:大さじ1
【作り方】
- マッシュルームは薄切りにします。
- 白ねぎはみじん切りにし、残りのAの材料と混ぜ合わせます。
- 器に刺身、1をバランスよく盛り、2のソースをかけたら完成です。
刺身が少し余った時におすすめの前菜レシピです。時間が経つとマッシュルームから水分が出るので、ソースは食べる直前にかけてください。ひと手間かけた前菜は、食通もうなる美味しさです。
3種の野菜の紹興酒漬け
【材料】
- 大根:300g
- 人参:1本
- きゅうり:3本
- 塩:小さじ1
- A醤油:50ml
- A砂糖:大さじ1
- A紹興酒:100ml
- A八角:1片
- A花椒:小さじ1
- A生姜(薄切り):1片
- A赤唐辛子(小口切り):1本
【作り方】
- 皮をむいた大根、きゅうり、皮をむいた人参は5cm長さの拍子切りにします。
- 塩をまぶし、10分ほど置きます。
- 鍋にAの材料を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止めます。
- 2の水気を切り、粗熱を取った3に漬け込みます。
- 冷蔵庫に一晩以上置き、味が染みたら完成です。
お酒好きの方に試してみてほしい簡単前菜の作り方です。紹興酒の個性豊かな香りが野菜の旨みを引き立てます。お酒の熟成期間によって味わいが異なるので、作り比べてみるのもおすすめです。
きゅうりと黒木耳のあえもの
暑い日におすすめの前菜レシピです。黒木耳は湯で戻し、大きければ手でちぎりましょう。火を使わずに作れるため、前菜作りが億劫な時にも重宝します。
おもてなしにおすすめの簡単前菜レシピ【その他】
三種のサラダ
【材料】
- 人参:2本
- 塩:適量
- A砂糖:大さじ1
- A酢:大さじ1
- Aサラダ油:小さじ1
- Aオレンジジュース:100cc
- マカロニ:50g
- 塩:ひとつまみ
- Bきゅうり:1/2本
- Bミックスビーンズ:50g
- Bツナ:70g
- Bオリーブオイル:大さじ2
- Bはちみつ:小さじ1
- レモン汁:小さじ1
- 塩こしょう:少々
- じゃがいも:2個
- 水:適量
- 塩:ひとつまみ
- 牛乳:50cc
- 玉ねぎ:1/2個
- ベーコン:3枚
- サラダ油:小さじ2
- Dマヨネーズ:大さじ1
- D粒マスタード:大さじ1
- 塩こしょう:少々
【作り方】
- 人参はスライサーでスライスし、塩をまぶして10分ほど置きます。
- Aの材料はよく混ぜます。
- 1の水気をよく絞り、2のボウルに加えます。
- ラップをして冷蔵庫で1時間以上冷やしたらキャロットラペの完成です。
- 塩を入れた湯にマカロニを加え、表記時間通り茹でて水気を切ります。
- きゅうりは細かく切ります。
- ボウルに6、Bの材料を入れ、よく混ぜます。
- 5、レモン汁を加えて混ぜ、塩こしょうで味を調えたらマカロニサラダの完成です。
- じゃがいもは皮をむいて1cm幅に切り、水、塩を入れて7分ほど茹でます。
- 粉吹きいもにしてなめらかになるまでつぶし、牛乳を加え、よく混ぜます。
- 玉ねぎは薄切り、ベーコンは細切りにします。
- フライパンにサラダ油を熱し、11をよく炒めて塩こしょうをします。
- 11、12、Dの材料を混ぜ、塩こしょうで調味したらジャーマンサラダの完成です。
記念日のディナーに、おしゃれな前菜の盛り合わせを作ってみませんか?それぞれテイストが異なるので、同じサラダでも最後まで食べ飽きません。美味しいワインと一緒に前菜を食べれば、会話も弾むこと請け合いです。
デビルドエッグ
【材料】
- 卵:3個
- オリーブオイル:適量
- Aマヨネーズ:大さじ2
- Aプレーンヨーグルト:大さじ1/2
- Aフレンチマスタード:小さじ1/2
- A塩:小さじ1/4
- Aこしょう:適量
- Bスモークサーモン:6枚
- B粗びき黒こしょう:適量
- Bディル(刻む):適量
【作り方】
- 卵は水から10分ほど茹で、縦半分に切り、黄身を取り出します。
- 黄身にAの材料を加え、混ぜ合わせます。
- 白身を並べ、黄身をくり抜いた部分に2を詰めます。
- オリーブオイルをまわしかけ、Bの材料をトッピングしたら完成です。
アメリカの定番前菜、デビルドエッグの作り方です。そのままでも十分美味しいですが、おもてなしの際はスモークサーモンをプラスしてみてください。お店で食べるようなおしゃれな前菜に仕上がります。
ガーリックキャベツ
【材料】
- キャベツ:4枚
- にんにく:2片
- Aにんにくチューブ:小さじ1
- Aごま油:小さじ2
- A醤油:大さじ1
- A酢:大さじ1
- サラダ油:大さじ1
【作り方】
- にんにくは薄切りにし、弱火で熱した油で揚げます。
- キャベツは適当な大きさにちぎり、氷水につけてパリッとさせます。
- 水気を切った2にAの材料を加え、手で揉み込みます。
- 器に盛り、1をのせたら完成です。
気の置けない友人との飲み会には居酒屋風の前菜がおすすめです。ガツンとパンチの効いた味わいに、食べる手が止まらなくなります。市販のガーリックチップを使えば、さらに簡単に前菜が作れるでしょう。
わかめとじゃこのナムル
【材料】
- ごま油:大さじ1/2
- じゃこ:カレースプーン1杯
- わかめ:100g
- えのき:1/4パック
- 生姜(すりおろし):小さじ1/2
- 塩:ひとつまみ
- 醤油:ひとまわし
- 白ごま:適量
【作り方】
- わかめ、えのきは食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにごま油を熱し、じゃこ、1を入れて強火で炒めます。
- 生姜、塩、醤油を加え、サッと炒めます。
- 器に盛り付け、白ごまを散らしたら完成です。
わかめとじゃこ、えのきを使った韓国風の前菜レシピです。カロリーが低いので、ダイエット中の方にもおすすめです。あれば、ぜひ生わかめで作ってみてください。食感がよくなって一段と美味しい前菜に仕上がります。
本格前菜ガスパチョ
【材料】
- 黄パプリカ:1/4個
- きゅうり:1/3本
- 紫玉ねぎ:1/4個
- トマト:1個
- A酢:大さじ1と1/2
- Aオレンジジュース:大さじ2
- Aオリーブオイル:大さじ1強
- A塩:小さじ1/3
- Aタバスコ:少々
- A水:3/4カップ
- フランスパン:30g
- オリーブオイル:適宜
- こしょう:適宜
【作り方】
- パプリカ、きゅうり、玉ねぎは、飾り用に少量取り分け、粗みじん切りにします。
- 残りの1をざく切りにします。
- ミキサーに2、Aの材料、ちぎったフランスパンを入れ、ミキサーにかけます。
- ボウルに移し、冷蔵庫で冷やします。
- 器に盛り付け、1をのせてオリーブオイル、こしょうを振ったら完成です。
カラフルなガスパチョは前菜にもってこいの一品です。冷たくて喉ごしが良いため、夏のおもてなしシーンに喜ばれるでしょう。パプリカやきゅうりは一部を刻み、トッピングに使用してください。おしゃれで見栄えが良いので、女子会にもおすすめです。
前菜レシピを覚えておもてなししよう!
#南仏 #イエール #クリスマス #前菜 #ヴェリーヌ #フレンチ 簡単レシピ紹介。小さいグラスに1ヨーグルトまたはデザート用チーズ,2小さく切ったアボカド,3スモークサーモンを入れレモン汁かけ,パセリをパラッとかけるだけ,醤油1滴かけても良し。見映え良く美味しくて人気。是非トライして下さい。 pic.twitter.com/hKVbBtO8YE
— 南仏イエール観光局【公式】 (@hyeres83400) December 26, 2020
おもてなしにぴったりの前菜レシピをお届けしました。前菜と言っても、イタリアンやフレンチなどその種類はさまざまです。まずはメイン料理を選び、それに合わせて前菜を選択すると献立が立てやすいでしょう。ぜひ前菜メニューのレパートリーを増やして、皆があっと驚くようなおしゃれな前菜を作ってみてください。