イタリアン前菜の人気レシピ!簡単・おしゃれにメニューを彩る一品を

イタリアン料理に欠かせない前菜の人気レシピを紹介します。簡単で手軽に作れるレシピから本格的なレシピまで、バラエティ豊かな前菜を23選まとめています。毎日の食卓やおもてなしに使えるイタリアンの前菜をぜひチェックしてください。

イタリアン前菜の人気レシピ!簡単・おしゃれにメニューを彩る一品をのイメージ

目次

  1. 1イタリアンの前菜のおすすめ人気レシピを紹介!
  2. 2イタリアンの前菜の人気レシピ【冷菜】
  3. 3イタリアンの前菜の人気レシピ【温菜】
  4. 4イタリアンの前菜の人気レシピ【おもてなし】
  5. 5イタリアンの前菜の人気レシピまとめ

イタリアンの前菜のおすすめ人気レシピを紹介!

お祝いの席やパーティーに大活躍する、イタリアンの人気前菜レシピを23選紹介します。前菜とは料理の最初に提供される、食欲を刺激する料理のことを指します。フレンチではオードブル、イタリアンではアンティパストと呼ばれ、これから提供される料理の期待を高める大切な役割もあります。

おもてなしの席で素敵な前菜を提供できたなら、お客様にも喜んでもらえることでしょう。イタリアンの前菜レシピの中には作り置きできるメニューも多いので、毎日の食事にも活用できます。イタリアンの前菜はお酒との相性もぴったりですので、ぜひパーティーや食卓で楽しんでみてください。

イタリアンの前菜の人気レシピ【冷菜】

数あるイタリアンの前菜レシピの中から、簡単にさっと出せる冷菜を8選紹介します。作り置きできる前菜や、他の野菜でアレンジ可能な前菜もあるのでぜひ活用してください。

茄子とサーモンのマリネ

【材料】

  • なす…1本
  • サーモン…適量
  • トマト…1個
  • 塩…適量
  • 砂糖…適量
  • ブラックペッパー…適量
  • レモン果汁…適量
  • ガーリックオイル…適量
  • エクストラバージンオリーブオイル…
  • バジル…適量

【作り方】
  1. トマトはヘタを取り、切れ目を入れて湯通しし、氷水につけて皮をむきます。
  2. (1)のトマトを半分に切り、中のタネを取り除きます。
  3. (2)はさいの目切りにし、塩をまぶします。
  4. (3)にレモン果汁、砂糖を加えなじませ、エクストラバージンオリーブオイル、バジルを加えます。
  5. なすはヘタを取り、縦に薄く切ります。
  6. フライパンになすを並べ、塩とガーリックオイルを加え加熱します。
  7. なすが焼けたらキッチンペーパーで余分な油を取ります。
  8. バットにサーモンと冷ましたなすを並べ、(4)を乗せてマリネします。
  9. 味が馴染んだら器に盛り付けて完成です。

焼いたなすをサーモンとマリネした、レモンの酸味が爽やかな前菜です。トマトのケッカソースはいろいろな食材とアレンジできる便利なソースですので、ぜひレシピを覚えておきましょう。

インサラータ・カプレーゼ

【材料】

  • ミニトマト…10個
  • 塩・こしょう…適量
  • エクストラバージンオリーブオイル…適量(たっぷり)
  • モッツァレラチーズ…1個
  • バジルの葉…適量

【作り方】
  1. ミニトマトは半分に切り、ボウルに移し軽く塩を振ります。
  2. エクストラバージンオリーブオイルを加えなじませます。
  3. モッツァレラは食べやすい大きさに手でちぎり、ボウルに加えます。
  4. 黒胡椒とオリーブオイルをかけ、しっかり混ぜます。
  5. お皿に盛り付けたら、バジルの葉を適量手でちぎって乗せます。
  6. お好みで黒胡椒、オリーブオイルをかけたら完成です。

イタリアンの人気メニューであるカプレーゼは、自宅でも簡単に作ることができる前菜の定番です。素材の味がダイレクトに伝わるシンプルな前菜ですので、オリーブオイルやチーズにこだわると最高の一品に仕上がるでしょう。イタリアンといえば外せない前菜で、簡単にさっと作れる手軽さも魅力です。

紫キャベツのアグロドルチェ

【材料】

  • 紫キャベツ…500g
  • ビネガー…150cc
  • 塩…5g
  • 甘味料…25g
【作り方】
  1. 鍋に酢・甘味料・塩を加え加熱します。
  2. 甘味料が溶け、軽く沸騰したら火を止めます。
  3. 温かい(2)に、千切りにした紫キャベツを加えなじませます。
  4. 保存容器に入れて冷蔵庫で冷やし、翌日になったら食べごろです。

アグロドルチェとは「アグロ=酸っぱい」「ドルチェ=甘い」という意味の、イタリアンでは定番のピクルスのような前菜です。酢の酸味と砂糖の甘さが食欲をそそるさっぱりした前菜で、紫キャベツ以外にもさまざまな野菜でアレンジ可能です

キウイとチーズのサラダ

【材料】

  • キウイ…1個
  • クリームチーズ…30g
  • A塩こしょう…少々
  • Aオリーブオイル…大さじ1
  • Aはちみつ…小さじ1
  • ミックスナッツ…大さじ1

【作り方】
  1. キウイは皮をむき、乱切りにします。
  2. クリームチーズは小さめの一口大に切ります。
  3. ボウルにキウイとチーズを入れ、Aの材料を加えてさっくり混ぜます。
  4. 器に盛り、砕いたミックスナッツを乗せて完成です。

イタリアンでは、食後だけでなく前菜にも果物は人気です。前菜には簡単で果物の美味しさをシンプルに味わえるレシピが多く、果物がたくさん採れるイタリアならではです。この様な簡単でおしゃれな前菜レシピを覚えておくと、急なゲストのおもてなしにも重宝します。

インサラータ・ディ・リーゾ(お米のサラダ)

【材料】

  • イタリア米(日本米でも)…150g
  • ツナ缶…2缶
  • 赤玉ねぎ…1/3
  • トマト…1個
  • セロリ…1本
  • きゅうり…1本
  • ミント…1つまみ
  • レモン…1個
  • 塩こしょう…適量
  • サニーレタス(付け合わせ用)…適量

【作り方】
  1. 鍋にお湯を沸かし、塩を加えてお米を茹でます。
  2. 芯まで火が通ったらざるにあげて、水で冷やします。
  3. 赤玉ねぎはスライス、トマト、きゅうり、セロリはダイスカットします。
  4. お米と野菜、油を切ったツナを加え、刻んだミントを加えます。
  5. レモン汁、塩こしょうで味を整え、サニーレタスをしいたお皿に盛り付け完成です。

イタリアンの定番、お米のサラダのレシピです。イタリアンではお米は野菜として扱うため、サラダにして前菜によく食べられています。家庭ごとにレシピがあるイタリアのママンの味で、暑い夏に人気のさっぱりしたサラダです。前菜にするときはセルクルに入れるなど、盛り付けにもひと工夫しましょう。

モッツァレラチーズのミルクムース

【材料】

  • 生ハム…適量
  • 粗挽き黒こしょう…適量
  • オリーブオイル…適量
  • 生クリーム…200ml
  • 牛乳…200ml
  • モッツァレラチーズ…1個
  • 粉ゼラチン…5g

【作り方】
  1. モッツァレラチーズは一口大に切ります。
  2. 鍋に牛乳と生クリームを加え温めます。
  3. (2)に切ったモッツァレラを加え、混ぜながら溶かします。
  4. ゼラチンは倍量の水でふやかして、(3)に入れて混ぜます。
  5. バットに移してラップをかけ、1時間ほど冷蔵庫で冷やします。
  6. スプーンですくって器に盛り、生ハムを乗せます。
  7. 黒こしょう、オリーブオイルをかけて完成です。

ミルクのコクが味わえる、濃厚で旨味たっぷりな前菜です。モッツァレラチーズの塊が気になる方は、ミキサーで撹拌するかざるで濾してからゼラチンで固めてください。もちろんそのまま固めても十分美味しい前菜に仕上がります。

大根とセロリ・チーズのイタリアンサラダ

ハーブの香りが食欲をそそる、大根とセロリのイタリアンサラダのレシピです。色が美しい赤大根を使い、チーズでコクをプラスした前菜にぴったりなイタリアンサラダです。大根から出た水分は、味がぼやけないようしっかり絞りましょう。

大根とセロリ・チーズのイタリアンサラダ€ by お料理ニャロメ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが327万品

豆乳マッシュポテト

クリーミーなマッシュポテトとコロコロ野菜の食感が楽しい、イタリアン料理の前菜にぴったりなレシピです。マッシュポテトには豆乳とバターを加え、なめらかでコクのある濃厚な味に仕上げましょう。小さめのグラスに盛りつければ、素敵なイタリアンの前菜になります。

豆乳マッシュポテト レシピ 加藤 美由紀さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

イタリアンの前菜の人気レシピ【温菜】


イタリアンの前菜の中でも、焼く・煮る・茹でるなど、ひと手間加えた温菜を7選紹介します。少し手間はかかりますが、覚えておくと料理の幅が広がるレシピが揃っています。

カチャトーラ

【材料】

  • 鶏もも肉…4切れ
  • きのこ…200g
  • パプリカ…2個
  • にんにく…3かけ
  • 唐辛子…1本
  • イタリアンパセリ…適量
  • ローズマリー…1本
  • トマト缶…800g
  • 白ワイン…100g
  • オリーブオイル…適量
  • 塩こしょう…適量

【作り方】
  1. 玉ねぎは薄切り、にんにくは芽をとり、みじん切りにします。
  2. フライパンにオリーブオイルとにんにく、唐辛子を加え加熱します。
  3. 香りが出てきたら玉ねぎを加え、透明になるまでよく炒めます。
  4. (3)にトマト缶を加え煮込みます。
  5. きのこは食べやすい大きさにカットします。
  6. フライパンにオリーブオイルを熱し、きのこに塩を振り炒め、トマトソースに加えます。
  7. パプリカはワタを取り、3mm厚さにカットします。
  8. イタリアンパセリはみじん切りします。
  9. パプリカをオリーブオイルで炒め、トマトソースに加えます。
  10. トマトソースにローズマリーを加えます。
  11. 鶏肉は余分な筋と脂を取り除き、適当な大きさに切り塩こしょうします。
  12. 小麦粉をまぶした鶏肉を、オリーブオイルでこんがり焼きます。
  13. 白ワインを加えさっと加熱したら、トマトソースと合わせて数分煮込みます。
  14. お皿に盛り付けたらイタリアンパセリを散らして完成です。

イタリアンの人気メニュー、カチャトーラのレシピです。カチャトーラとは「猟師風」という意味で、たっぷりのきのこや野菜と鶏肉を煮込みます。数種類のきのこをたっぷり加えるのが美味しさの秘訣です。

豆のフリッタータ

【材料】

  • 卵…3個
  • ミックスビーンズ…50g
  • プチトマト…3個
  • 粉チーズ…大さじ2
  • パセリ(みじん切り)…少々
  • 塩…少々
  • オリーブオイル…大さじ2

【作り方】
  1. 卵をボウルに入れて溶きほぐし、半分に切ったトマトと全ての材料を入れて混ぜます。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、強火で外から中へかき混ぜます。
  3. 弱火にし、固まってきたらお皿を使ってひっくり返し、再びフライパンに戻します。
  4. じっくり焼いたら完成です。

フリッタータとはさまざまな具材を加えて焼き上げる、イタリアンオムレツです。肉・魚・野菜などさまざまなレシピがあり、前菜だけでなくメインとして食べることもあります。焦げないよう火加減に注意して、じっくり中までで焼いてください。

グリッシーニ

【材料】

  • A強力粉…375g
  • Aベーキングパウダー…2g
  • A砂糖…5g
  • A塩…5g
  • 水…190ml
  • オリーブオイル…10g

【作り方】
  1. ボウルにAの材料を全て入れ混ぜます。
  2. 水を加えながらゴムベラで混ぜ、オリーブオイルを加えさらに混ぜます。
  3. 手でまとまりが出るまでよくこねます。
  4. ラップに包みひとまとめにしたら、冷蔵庫で30分寝かせます。
  5. 打ち粉をして、めん棒で生地を1cm厚さにのばします。
  6. 細長くカットしたら手で転がし、細長くのばします。
  7. オーブンシートを敷いた天板に(6)を並べ、210度のオーブンで15分焼きます。

グリッシーニは細長く、クラッカーのような食感の固いパンです。イーストを使わない簡単なレシピで、パン作り初心者でも手軽に作ることができます。前菜として食べる場合は、生ハムを巻きつけたり、ソースをディップしたり、いろいろな食べ方で楽しみましょう。

なすのバルサミコホットサラダ

【材料】

  • なす…1本
  • トマト…1個
  • オリーブオイル…大さじ1
  • しめじ…1/2パック
  • 白ワインビネガー…大さじ1/2
  • バルサミコ酢…大さじ1
  • 砂糖…ひとつまみ

【作り方】
  1. トマトはさいの目切り、なすはピーラーで皮をむき輪切りにします。
  2. フライパンにオリーブオイルを敷いて、なすを焼きます。
  3. なすが焼けたらしめじを加え、バルサミコ酢、白ワインビネガー、砂糖を入れて絡めます。
  4. トマトを加えてさっと炒めたら完成です。

イタリアンでは定番人気の、バルサミコ酢と白ワインビネガーを使った前菜レシピです。バルサミコ酢のフルーティーな酸味で、野菜がさっぱり食べられます。

長ネギのビネグレット

【材料】

  • 長ネギ…1本
  • 玉ねぎ…1/4
  • 塩こしょう…少々
  • 酢…大さじ2
  • オリーブオイル…大さじ2
  • はちみつ…小さじ1

【作り方】
  1. 長ネギは2等分に切ります。
  2. 玉ねぎはみじん切りにし、器に移します。
  3. 器に塩・こしょう・酢・オリーブオイルを加え混ぜます。
  4. 長ネギが柔らかくなるまで30分ほど茹でます。
  5. 茹で上がったら器に盛り付け、(3)をかけて完成です。

ビネグレットとはフレンチに使われる、とてもポピュラーなドレッシンングのことです。酸味のきいたドレッシングはイタリアンの前菜にもぴったりで、どんな野菜とも相性抜群です。サラダにかけていただくことが多いのですが、このレシピのように茹でた野菜にかけて前菜として食べることもあります。

アスパラガスのビスマルク風

【材料】

  • アスパラガス…2本
  • 卵…1個
  • 塩こしょう…少々
  • トリュフパウダー…お好みで
  • パルミジャーノレッジャーノ…お好みで
  • オリーブオイル…適量

【作り方】
  1. アスパラガスは根元の固い部分の皮をむきます。
  2. フライパンにオリーブオイルをしいて、蓋をしてアスパラを中火で焼きます。
  3. 違うフライパンにオリーブオイルを敷き、卵を割り入れ目玉焼きを作ります。
  4. 器にアスパラを盛り付け、目玉焼きを乗せます。
  5. お好みでトリュフパウダー、パルミジャーノ、オリーブオイルをかけて完成です。

イタリアンではおなじみの、アスパラガスのビスマルク風のレシピです。イタリアンでは、目玉焼きを乗せた料理を「ビスマルク風」といい、前菜やメインによく食べられる人気メニューです。火を通したアスパラは驚くほど甘く美味しくなりますので、蓋をしてじっくり蒸し焼きにしましょう

ブロッコリーのペペロン炒め

にんにくと唐辛子が食欲を刺激する、ブロッコリーのペペロン炒めのレシピです。にんにくの香りとベーコンの旨味がブロッコリーに染み込んで、お酒もご飯もどんどん進むこと間違いなしでしょう。匂いを気にせず、にんにくをたっぷり加えるのが美味しさの秘訣です。

お手軽 ブロッコリーのペペロン炒め 作り方・レシピ | クラシル

イタリアンの前菜の人気レシピ【おもてなし】

ホームパーティーやおめでたい席など、おもてなしにぴったりな前菜を8選紹介します。簡単に作れて味も見た目もバッチリな前菜ばかりですので、ゲストにきっと喜んでもらえることでしょう。

海老とアボカドのタルタル

【材料】

  • にんにく…少量
  • ケッパー…5g
  • 刺身用えび…6尾
  • 塩こしょう…少々
  • 白ワインビネガー…5ml×2
  • オリーブオイル…20ml×2
  • アボカド…1/2個
  • プチトマト…適量
  • バジルの葉…適量

【作り方】
  1. にんにく、ケッパーはみじん切りにしてボウルに移します。
  2. えびは殻をむき、背わたをとって小さく刻みます。
  3. (2)に塩こしょう・白ワインビネガー・オリーブオイルを加え混ぜます。
  4. アボカドは皮をむき、細かく切りボウルに入れます。
  5. (4)に塩こしょう・白ワインビネガー・オリーブオイルを加え混ぜます。
  6. セルクルにアボカド、えびのタルタルの順に詰めて型から外します。
  7. プチトマト、バジルの葉を飾り、お好みで黒こしょう、オリーブオイルをかけます。

まるでイタリアンレストランの前菜のような、豪華で見栄えがするえびとアボカドのタルタルのレシピです。とても手が込んだ料理に見えますが、セルクル型に詰めるだけで簡単に作れます。ケッパーが味のアクセントになって、ワインがどんどん進むおもてなしにぴったりな一品です。

新玉葱のムース

【材料】

  • 新玉ねぎスライス…1.4kg
  • 粉ゼラチン…10g
  • ゼラチン用水…100g
  • バター…80g
  • コンソメ…2個
  • コンソメ用水…800g
  • 塩こしょう…少々
  • 生クリーム(無塩)…200g

【作り方】
  1. フライパンにバターを溶かしたら、玉ねぎを加え焦がさないよう炒めます。
  2. 全体的にしんなりしたら水・コンソメを加え煮込みます。
  3. 水分がなくなるまで、時々混ぜながら煮詰めます。
  4. 煮詰めたら冷ましてからミキサーでなめらかに撹拌します。
  5. ゼラチン用に水を沸かして、ゼラチンを溶かします。
  6. (4)にゼラチンを加え、よく混ぜたら氷水で冷やします。
  7. 味見をして塩こしょうで味を整えます。
  8. 玉ねぎペーストに、8分立てした生クリームを加えまぜます。
  9. 冷蔵庫で冷やし、盛り付けたら完成です。

新玉ねぎの甘さが口いっぱいに広がる、おしゃれなで豪華なイタリアンの前菜です。ふわふわ食感でまるでデザートのように見えますが、れっきとした前菜です。ミントの葉やオリーブオイル、ペッパーをトッピングして、イタリアンレストランのようにおしゃれに盛り付けましょう。

スモークサーモンのバラの花仕立て

【材料】

  • スモークサーモン…6枚
  • オリーブオイル…適量
  • 塩・黒こしょう…適量
  • ベビーリーフミックス…適量

【作り方】
  1. スモークサーモンをくるくる巻いてお皿に並べます。
  2. ベビーリーフを添え、塩こしょう・オリーブオイルをかけて完成です。

スモークサーモンをくるくる巻くだけの簡単な前菜レシピです。サーモン3切れで1つの花になるよう巻きましょう。前菜の盛り合わせや、イタリアン料理の付け合わせにも大活躍するのでぜひ作ってみてください。

いくらのカラフル前菜

【材料】

  • いくら…適量
  • 人参…1/3本
  • オクラ…7本ほど
  • ベビーコーン…5本
  • きゅうり…1/3本
  • 長芋…50g
  • 白だし…大さじ2

【作り方】
  1. 人参は五角形に形を整え、切れ込みを入れて花の形に切ります。
  2. ベビーコーン・オクラは小口切りにします。
  3. きゅうり・長芋はさいの目切りにします。
  4. お湯で人参を1分ほど茹でたらオクラとベビーコーンを加えさらに1分茹でます。
  5. 冷水にとって、きゅうり・長芋と合わせます。
  6. 白だしを加え混ぜたらいくらを加え混ぜます。
  7. 容器に盛り付け、いくら、人参をトッピングして完成です。

和風テイストですが、イタリアンにもぴったりな前菜レシピです。カラフルなシャキシャキ野菜の食感と、いくらのプチプチ感がたまりません。野菜は全て大きさを揃えてカットすると、見た目も食べた時の食感もよくなります。

エビとホタテのカルピオーネ

【材料】

  • えび…適量
  • ホタテ…適量
  • オリーブオイル…160g
  • 白ワイン…90g
  • ビネガー…80g
  • 玉ねぎ…1/2
  • 人参…1/2
  • パプリカ…1/2
  • カリフラワー…1/4
  • 砂糖…30g
  • 塩…7g
  • ローリエ…1枚
  • ブラックペッパー…適量

【作り方】
  1. えびは頭と殻を取ります。
  2. ホタテとえびの両面に軽く塩をふり、5〜10分おき水分を拭き取ります。
  3. 玉ねぎは2〜3mm幅にスライスし、カリフラワーは一口大に切ります。
  4. パプリカは食べやすい大きさに切り、人参は厚めの千切りにします。
  5. オリーブオイル30gを熱し、玉ねぎ・塩少々を加え炒めます。
  6. えびとホタテに薄力粉(分量外)をふってなじませます。
  7. 中火のフライパンで(6)をこんがりソテーします。
  8. 玉ねぎをしっかり炒めたら、白ワインビネガー・オリーブオイル・塩・砂糖を加え混ぜます。
  9. (8)に野菜を加え、蓋をして弱火で5分煮込みます。
  10. えびとホタテを保存容器に入れて、(9)をかけて味をなじませたら完成です。

カルピオーネとは揚げた食材を酢漬けにする、南蛮漬けのようなイタリアン料理です。パプリカやカリフラワーを加えて、イタリアンらしくカラフルに仕上げます。えびとホタテを使っているので食べ応えがあり、とても豪華な前菜です。ワインとの相性も良く、お酒が好きなゲストに作ってあげると喜ばれるでしょう

いわしのマリネ

イタリアンの定番人気、いわしのマリネのレシピです。いわしのマリネはイタリアンでは夏によく食べる、夏の風物詩とも言える前菜です。刺身用のいわしがあれば簡単に作れ、しかも味は間違いのない美味しさです。イタリアン定番の味をぜひ味わってみてください。

「いわしのマリネ」

ホタルイカとトマトのイタリアンサラダ

ホタルイカの旨味が口いっぱいに広がる、おもてなしにぴったりなイタリアンの前菜レシピです。材料を和えて冷蔵庫で冷やしておけば、ゲストが来た時にすぐに出すことができます。ピーマンの緑とトマトの赤が美しく、テーブルの上がパッと華やかになる前菜です。

ホタルイカとトマトのイタリアンサラダ by 藤井21 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが327万品

カブとスモークサーモンのイタリアンマリネ

みずみずしいカブを葉っぱごと味わう、イタリアンマリネのレシピです。紅白の色合いは、クリスマスやお正月などおめでたい席の前菜にもぴったりです。カブの葉は捨てずに、刻んで一緒にマリネしましょう。すし酢を使うことで、酸味が優しい食べやすい前菜に仕上がります。

かぶとスモークサーモンのイタリアンマリネ by ペッシェスパーダ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが327万品

イタリアンの前菜の人気レシピまとめ

イタリアンは家庭でも食べる機会が多く、ホームパーティーやおもてなしの席でも喜ばれる人気の料理です。イタリアンの前菜は難しいイメージがありますが、実は家庭でも簡単に作ることができます。野菜をたっぷり使い、シンプルで素材の味を活かすレシピが多いのもイタリアンの特徴です。

イタリアンの前菜はお酒に合うメニューが多く、おつまみにも大活躍するでしょう。作り置き可能なレシピも多いので、イタリアンの前菜レシピを毎日の食卓に活用してみてください。

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