2021年03月14日公開
2024年11月07日更新
バゲットの人気レシピ特集!簡単に作れてパーティー・おつまみにも便利
バゲットを使った美味しいレシピをまとめました。人気のスタッフドバゲットやサンドなど、パーティーやおつまみにも活用できる人気レシピを紹介しましょう。家でも簡単に作れるバゲットのレシピをピックアップしているので、ぜひ参考にしてください、
バゲットの人気レシピを紹介!
干し柿とクリームチーズのスタッフバケットなるものを作ってみた
— たけたけ (@taketake0618) February 17, 2020
ワイン一本飲み干せるほどのうまさ#嫁にもらえ飯 pic.twitter.com/vCXtmZoTTb
バゲットを使った、おすすめ人気レシピを徹底紹介します。おつまみやデザート、パーティーなどの、シチュエーション別に紹介していきましょう。中途半場に残ってしまったバゲットなどを、リメイクできるレシピもあります。お気に入りのバゲット料理を見つけて、ぜひ作ってみてください。
バゲットの人気レシピ【軽食・おつまみ】
ガーリックトースト
【材料】
- にんにく:50g
- オリーブオイル:50ml
- 有塩バター:150g
- ブラックペッパー:適量
- 塩:適量
- グラニュー糖:少々
- バゲット:お好み量
【作り方】
- にんにくはみじん切りにします。
- フライパンにオリーブオイルと1を入れてから、火をつけます。
- 弱火でじっくりにんにくの風味をオイルにうつします。
- 全体がうすいキツネ色になれば火を止めて、そのまま冷まします。
- ボウルに有塩バターを入れて、あらかじめ常温に戻しておきます。
- 5をゴムべらなどでクリーム状に練ります。
- 6に冷ましたにんにくを入れて、しっかり混ぜ合わせます。
- ブラックペッパーを加えて、さらに混ぜ合わせます。
- 味見をして足りなければ、ここで塩を足してください。
- グラニュー糖を入れて、混ぜ合わせます。
- バゲットを好みの厚さにカットし10を塗ります。
- 好みの焼き加減で、11をトーストしたら完成です。
にんにく好きにはたまらない、本格的なガーリックトーストの作り方です。先にオリーブオイルでにんにくを炒めておくことが、美味しく仕上がるポイントになります。にんにくは食感を残した方がインパクトがあって美味しいので、粗みじん切りにすると良いでしょう。
おつまみにはもちろんのこと、パーティなどおもてなしのサイドメニューとしても活躍するでしょう。
チーズのお月見カレーグラタン
【材料】2~3人分
- バゲット:1本
- レトルトカレー:1袋
- うずらのたまご:6個
- とろけるチーズ:50g
【作り方】
- バゲットは5~6cm幅にカットして6等分します。
- もう片方の断面に包丁で切り込みを一周入れて、手で押し込みポケットを作ります。
- 2にレトルトカレーを入れ、うずらの卵、とろけるチーズをのせます。
- 3をトースターで5〜8分焼いたら完成です。
バゲットを丸ごと1本使った、ボリューム満点のカレーグラタンのレシピです。レトルトカレーを使って、簡単に作ることができます。カレーの種類はお好みのものを選んでください。バゲットに切り込みを入れてから指でぎゅっと押し込むと、たっぷりカレーを入れても漏れません。
外はカリッと中はとろりとした食感が、やみつきになる美味しさです。お好みでパセリをトッピングすると、見栄えもおしゃれになります。
バインミー
ベトナムのバゲットサンドとして有名な、バインミーの作り方です。サンドの具材は好きな物を入れて構いませんが、ポイントはレバーパテや焼き肉などの油っぽい肉系と、さっぱりしたなますなどを組み合わせることです。卵焼きもベトナムでは定番の具材になります。できればパクチーも一緒にサンドすれば、本場の味に近づくでしょう。
アボカドとチーズのオープンサンド
アボカドとトマトを組み合わせたオープンサンドのレシピです。ニンニクとバジルのソースがとても美味しく、食欲をそそります。ニンニクとオリーブオイルを混ぜてレンジで加熱することで、生ニンニクの辛味やにおいが気になりません。
バケットはパリッと、アボカドディップはとろりとしていて、とても美味しいです。お酒のおつまみやパーティーのオードブルにしても良いでしょう。
マッシュルームとクリームチーズのリエット
マッシュルームで作った風味豊かなリエットとバゲットを組み合わせた、ワインのおつまみにピッタリな一品です。本来リエットは豚肉などを使いますが、マッシュルームとクリームチーズでアレンジしました。
マッシュルームは、少し形が残る程度に撹拌するのがおすすめです。みじん切りのベーコンと共に適度な食感があって、美味しいでしょう。牛乳は一度に入れてしまうと緩くなり過ぎるので、少しずつ足してください。パーティーのオードブルとしても活躍します。
鯖缶チーズのバゲットおつまみ
バゲットの上に鯖缶で作ったパテとチーズをのせて、こんがり焼いたレシピです。にんにくを加えることで魚臭さがなくなり、子供でも食べやすい味に仕上がります。鯖缶の代わりにサンマ缶を使用しても美味しいでしょう。缶詰は下処理をする必要がなく、骨まで食べられるのでとても便利です。お酒のおつまみにもバッチリ合います。
バゲットの人気レシピ【デザート】
ブリュレフレンチトースト
【材料】2人分
- バゲット:1/2本
- 卵:2個
- グラニュー糖:大さじ1
- 牛乳:200cc
- バター;20g
- グラニュー糖(仕上げ用):大さじ4
- ホイップクリーム:適量
- スペアミント:適量
【作り方】
- バゲットは3cm幅に切り、バットなどに並べます。
- ボウルに卵、グラニュー糖、牛乳を入れて混ぜ、1にかけます。
- 液がなくなるまで置いておきます。
- フライパンにバターを入れて熱し、3を入れて中火で焼きます。
- 焼き色がついたら、グラニュー糖(仕上げ用)をまぶします。
- 裏返してカリッとするまで1〜2分焼いて、お皿に盛ります。
- ホイップクリームをかけ、スペアミントを飾って完成です。
グラニュー糖をバゲットにまぶして焼くだけで簡単にできる、ブリュレ風のフレンチトーストのレシピです。バゲットを卵液にしっかり漬け込むことが、ふんわりやわらかく仕上げるコツになります。
トッピングははちみつやアイスクリームなど、お好みでアレンジしてください。お家で簡単にカフェメニューのようなおやつを楽しめるので、ぜひ作ってみてください。
シュガーバターラスク
【材料】
- バゲット(細めがおすすめ):1本
- バター:50g
- グラニュー糖:40g
- バニラビーンズペースト:少々
【作り方】
- バゲットは5mm厚さに切って150℃のオーブンで10分焼き、乾燥させます。
- バターはレンジで溶かします。
- 2にグラニュー糖、 バニラビーンズペーストを加えて混ぜます。
- 1に3を塗り、150℃のオーブンで13〜15分焼いて完成です。
カリカリザクザクとした食感が美味しい、シュガーバターラスクの作り方です。少し贅沢にバニラビーンズを使って、お店の味に近づけました。バゲットは美味しいものを使うと、ラスクの仕上がりもさらに美味しくなります。
カカオパンプディング
残ったバゲットを使って、美味しいチョコレートのスイーツにリメイクしました。バナナや生クリームを組み合わせて、コクのあるしっかりとした甘さに仕上げています。チョコレートはビターがおすすめですが、お好みのもので構いません。コーヒーとの相性ピッタリのスイーツです。トースターで簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。
フロランタン
アーモンドの香ばしさが美味しい、バゲットで作った人気のフロランタンの作り方です。バターや生クリームを使わずに、豆乳とココナッツオイルを使いました。作り方のポイントは、あらかじめバゲットをから焼きにして、乾燥させておくことです。そうすることで、サクサクとした食感のフロランタンに仕上がります。
チョコマシュマロパン
サクッとしたバゲットと、とろけるマシュマロのコンビが絶妙なデザートです。マシュマロをバゲットの上にのせる時は、周辺のパンを少し残しておくと、食べる時にサクッと感が楽しめます。
マシュマロを切る時は、包丁よりハサミを使った方がやりやすいです。また、焼く時は切り口を下にして、サラサラしている表面を上にすると、きれいな焼き色がつきます。
チョコラスク
バゲットと板チョコ、牛乳の材料3つだけで、簡単にできるチョコラスクのレシピです。バゲットにチョコがしっかり染み込んでいて、口の中でじゅわーと広がります。ラスクがサクサクになる焼時間は、オーブンの種類によって異なるので、様子を見ながら調整してください。
板チョコはお好みの種類を使用して構いません。子供から大人まで喜ぶ、おすすめのおやつです。
バゲットの人気レシピ【パーティ・豪華】
チーズ羽根つきバゲット
【材料】3人分
- バゲット:1/2本
- ロングベーコン:6枚(90g)
- おろしにんにく:小さじ1/2
- ピザ用チーズ:60g
- こしょう:少々
【作り方】
- バゲットは縦半分に切り、切り口を下にして3等分のスティック状に切ります。
- 1におろしにんにくを等分に塗り、ベーコンを巻きます。
- 巻き終わりをつまようじで留めます。
- フライパンに3を入れて、焼き色がつくまで転がしながら中火で焼きます。
- 一度4を取り出して、つまようじを取ります。
- キッチンペーパーでフライパンの脂を拭き取ります。
- ピザ用チーズ1/2量をスティック状(3本分)に広げ、その上に5を3本のせます。
- 弱めの中火にかけ、チーズがカリカリになるまで焼きます。
- 残りも同様に焼きます。
- 器に盛り、こしょうを振って完成です。
パーティーのおもてなしやおつまみにピッタリの人気レシピです。トースターがなくても、フライパンで簡単に作ることができます。ベーコンの香ばしさと旨みがバゲットに染み込んで、カリカリチーズとの相性も抜群です。中はもっちりと、外はパリッとした2つの食感を楽しめるでしょう。
ちなみに、ベーコンを巻かない状態で焼き上げ、はちみつをかけてアレンジすると、美味しいスイーツになります。
バゲットキッシュ
【材料】
- バゲット:1本
- 鮭:1切れ
- ほうれん草:2/3束
- 玉ねぎ:1/4個
- バター:10g
- 塩:少々
- ブラックペッパー:少々
- ピザ用チーズ:適量
- 卵:2個
- 生クリーム:100cc
- ピザ用チーズ:50g
- 粉チーズ:大さじ1
【作り方】
- フライパンを中火で熱し、バターを入れて溶かします。
- 薄切りにした玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒めます。
- 4cm幅にカットしたほうれん草を入れ、炒めます。
- ほうれん草がしんなりしたら、塩とブラックペッパーで少し濃いめに味付けします。
- ボウルに卵を入れ、よくほぐします。
- 生クリーム、ピザ用チーズ、粉チーズを入れて混ぜます。
- 6に焼いてほぐした鮭、炒めた玉ねぎ、ほうれん草を入れ、よく絡むように混ぜます。
- バゲットを5cm幅に切り、横に倒して中身をくり抜きます。(底はあけないように注意)
- 7を注ぎ、上からピザ用チーズをのせます。
- トースターで15分前後焼いて完成です。
パイ生地もタルト皿も必要ない、家で簡単にできるバゲットキッシュの作り方です。バゲットの中にキッシュの生地を詰めて、トースターで焼き上げました。表面が焦げそうな場合は、途中からアルミホイルを被せておくと良いでしょう。軽食やおつまみにピッタリで、見た目も華やかに仕上がるので、パーティーなどのおもてなしにも最適です。
スタッフドバゲット
2種類のフィリングで楽しむ、おしゃれでパーティのおもてなしにぴったりな、人気のスタッフドバゲットの作り方です。1つはポテトサラダ風のおかず系で、もう1つはチーズケーキ風のデザート系にしました。使用するドライフルーツはお好みの種類で構いません。
フィリングを詰めた後、冷蔵庫で少し冷やすと、ナイフできれいにカットすることができます。ワインのおつまみにもおすすめです。
サーモンのオープンサンド
サーモンといくらを使った、白ワインとよく合うオープンサンドです。オニオンマスタードを合わせるだけで、お店で食べるような味わいに仕上がります。
サーモンをブーケのように盛り付けると、見た目が華やかなになって、ホームパーティーのオードブルにも最適です。お好みの葉物野菜を添えるとさらに色鮮やかになり、グレードアップした一品になります。
ガーリックチキンバゲット
たっぷりのチキンとチーズを豪快に挟んで焼き上げた、おすすめのバゲットサンドのレシピです。できる限り具をギュウギュウに詰めることが、美味しく仕上げるポイントになります。具にはすでに火が通っているので、チーズがとろけてガーリックの良い香りがしたら、焼き上がりの目安です。
チキンをツナで代用しても美味しいでしょう。その場合は塩コショウを少なめにしてください。見栄えも豪華でパーティーにも映える、おすすめの一品です。
丸ごとバゲットサンドイッチ
バゲットを丸ごと1本そのままサンドにしました。バゲットに切り込みを入れる時は、下1cmを残す程度が丁度良いです。具材は季節や行事に合わせて、アレンジすると良いでしょう。
パーティーや誕生日会のメニューにすると、子供も大人も一緒に楽しめるのでおすすめです。また、見た目もゴージャスに仕上がるので、テーブルを華やかに飾ってくれます。
豚とバゲットのローストサラダ仕立て
豚肉やトマト、ぶどうを組み合わせた、おすすめのサラダの作り方です。バゲットを使ったカリカリの自家製クルトンが、サラダの美味しさを引き立てています。豚肉をオーブンで焼く時は、できるだけ伸ばしてから焼きましょう。
クルトンは時間が経っても美味しいですが、カリカリの状態で食べるのがおすすめです。サラダの見た目も可愛らしく、パーティーなどのサラダメニューにするのも良いでしょう。
バゲットはアレンジレシピが盛りだくさん!
今日は暖かい…おやつは余ったバケットでフレンチトースト作ってみました!盛り付けとかキレイじゃないけど数時間浸けておいたから結構美味しかった(*´ー`*) pic.twitter.com/HkF2h5yU3A
— AristoCat (@Aristocat56) November 8, 2020
バゲットを使ったおすすめ人気レシピを紹介しました。すぐに作れる簡単デザートやおつまみ、ひと手間かけたパーティーのおもてなしまで、幅広い料理にアレンジできます。さまざまなシチュエーションに合わせて、バゲットを使った料理を堪能してください。