2021年03月02日公開
2024年11月07日更新
イカフライのレシピ紹介!下ごしらえやはねないコツもチェック!
イカフライのレシピについて紹介していきます。おかずやおつまみにおすすめのイカフライの基本的な作り方や、下ごしらえの方法をまとめました。また、油がはねない揚げ方やアレンジレシピも掲載しているので、献立を考える際の参考にしてください。
イカフライのレシピを紹介!
今日の #夕飯
— ルーナ✨🥑フォロー出来なくなった😭 (@akilove0530) February 17, 2021
✨野菜イカフライ(#業務スーパー)
✨マカロニサラダ(業スー)
✨キムチ冷奴
✨イカ明太
✨ほうれん草のおかか和え
✨ホッケ(昨夜の余り)
簡単な楽チン手抜きご飯です!
時間ない時の業務スーパー商品助かる😭#献立 #料理 pic.twitter.com/JLgi4cM01k
イカフライは、献立のメインおかずとしてはもちろん、お弁当のおかずやお酒のおつまみにもピッタリの料理です。本記事では、そんなイカフライのレシピについて紹介していきます。イカフライの基本レシピや下ごしらえの方法、油がはねない揚げ方についてまとめました。
また、イカフライを使った、おつまみにピッタリのアレンジレシピも掲載しているので、献立に取り入れる際の参考にしてください。
イカフライの基本のレシピ
まずは、イカフライの基本のレシピについて紹介していきます。イカフライを作る際に必要な材料や、下ごしらえの方法、油がはねない揚げ方についても掲載していきます。
材料
【材料】
- イカ…1杯
- 塩コショウ…適量
- 卵…適量
- 小麦粉…適量
- パン粉…適量
- 揚げ油…適量
イカフライを作る際に、必要となる材料は、メインのイカと衣となる調味料のみです。なお、衣に使う調味料にはチーズを加えて、コクをプラスしても美味しいので、さまざまな調味料を使ってアレンジしてみましょう。
下ごしらえ
イカの下ごしらえ完了 pic.twitter.com/3BeYO8Pfq4
— ダークリユニオン (@darkwcat) September 1, 2018
すでに、カットされたイカを使わない場合は、イカの下ごしらえが必要です。イカを丸ごと使う場合は、まずイカの胴体に指を入れて、軟骨に沿って胴とワタの部分を剥がします。その後、イカの足を引っ張り、胴体と離します。そして、フライはイカの胴体部分を使うので、残りの部分は焼いたりして、おつまみとして食べましょう。
作り方
今日たまたまTV見てたら、イカフライの作り方やってて…ちょうど我が家の冷凍庫にイカがあったから、やってみました‼
— ブーちゃん (@bubu19780211192) March 1, 2015
ポイントは、イカを軽く下茹でする‼
揚げすぎない‼だそうです。
柔らかく仕上がり、美味しく頂きました♪ pic.twitter.com/XtOFWlTMSy
【作り方】
- 下ごしらえを終えたら、イカの胴体の皮を剥いていきます。
- 胴体を開いたら、イカ全体に隠し包丁をします。
- その後、胴体を食べやすい大きさに切ります。
- カットした身は、しっかりと水気を取ります。
- 小麦粉、卵、パン粉の順番で衣を付けていきます。
- 鍋に油を入れて、衣を付けたイカを入れて、揚げます。
- こんがりと焼けたら完成です。
イカフライの作り方は、非常に簡単で食べやすい大きさにカットしたイカに、衣を付けてこんがりと揚げるだけです。そして、油がはねないようにするためにも、揚げる胴体に隠し包丁を入れるようにしましょう。
油ハネを抑える方法
次は、油がはねない揚げ方について紹介していきます。イカフライは油がはねるイメージがあり、調理後の油落としが面倒と感じる人も多いでしょう。そのため、しっかりと油がはねない対策をすることで、調理後の掃除も簡単になります。
油がはねる原因を知る
油はねと格闘したかいあり
— ミッちゃん (@KonchanPetit) August 6, 2014
チビ孫、イカフライたくさん食べた^ ^ pic.twitter.com/Y3PVfFYua7
イカを揚げる際に、油がはねる原因はイカの構造にあります。水分を含んだ、イカの身には薄い皮が張られています。そして、この薄い皮は空気や水を通しづらいです。そのため、加熱すると水分が抜けて身が縮む一方、空気は皮の内側に溜まり続け、皮が少しずつ膨らみます。そして、膨張した空気が皮を破った際に破裂し、油はねに繋がります。
水分をしっかり取る
イカフライのリクエストいただいたので🦑
— かま (@kkkkm_aaaay) August 16, 2020
綺麗に水気きってるのに油がめちゃくちゃ跳ねてきてやっぱり凶器 pic.twitter.com/Qt0AytndTF
油がはねないようにするためには、揚げる前にイカの水分をしっかりと切るようにしましょう。水は、油の中で加熱されると、水蒸気として蒸発せず、行き場を失った結果、油はねの原因となる小さな爆発を起こします。そのため、イカに限らず、揚げ物をする際は食材の水分をしっかりと落としておきましょう。
また、イカは放置しておくと、身から水分がどんどんと出てきてしまいます。ですので、フライにする場合は、水気を切ったら素早く衣を付けて揚げるのがおすすめです。さらに、パン粉が水分を吸収してべチャッとなる前に調理するのも、美味しく揚げるコツです。
切れ目を入れる
今日の夜ご飯『イカのフライ』&『サルエビの素揚げ』&『なめこの味噌汁(写真忘れました)』
— ユーネ (@YUNEcookingMAIN) January 14, 2021
最近はイカを料理する時は必ず隠し包丁いれるようにしてるからやわらかーいです😋
揚げ物×揚げ物.......(胃もたれが😅)#おうちごはん #夜ご飯 #お腹ペコリン部#Twitter家庭料理部 #料理好きと繋がりたい pic.twitter.com/KwT0mgPL8i
揚げる前や炒める前に、十字の切れ目を入れることで、油のはねを防止できます。油はねの原因でもある、薄い皮を断ち切ることで、皮と身の間に溜まった、空気を逃すことが可能です。油調理を行う前のちょっとした、ひと手間で油はねを防止できるので、ぜひイカフライを作る際は隠し包丁を入れてみてください。
高温の油で揚げない
イカシーズン到来で毎週のようにイカをたくさんいただくわけです🦑
— たらー倍々ナンピンは計画的にー (@tarakotarako519) July 13, 2020
子供たちはイカフライ大好きすぎて2回に1回はイカフライをリクエストしてくる…
イカフライ、油跳ねるし作るの大変なんだけど🥺
イカフライダンスしてる子供見てたら作るしかないよね😂 pic.twitter.com/75exeiYP8N
皮と身の間に溜まっている水分は、急激に温度が上昇すると水蒸気に変化して膨らみます。そのため、イカフライなどの揚げ物を作る際は、170℃~175℃の油で揚げるのがおすすめです。また、イカの温度が高くなりすぎる前に取り出すのも、油はねを抑えるコツです。
なお、イカの足部分は、身の部分に比べて水分や空気が入りやすく、油はねもしやすいので、特に注意しましょう。
イカフライのアレンジレシピ
次は、イカフライを使ったアレンジレシピについて紹介していきます。ご飯に合うメインおかずレシピはもちろん、お酒のおつまみにおすすめのアレンジレシピも掲載しているので、献立に取り入れる際の参考にしてください。
イカフライ入り焼きそば
天かすの代わりにイカフライを加えた、ボリューム満点の焼きそばの作り方です。イカフライの他には豚肉やキャベツ、もやしなども加えているので、ガッツリ食べたいランチなどに作ってみましょう。そして、イカフライは、火を通した後に入れることで、よりサクサク食感を楽しめます。
また、トッピングには、かつお節の他に青のりやマヨネーズをかけても美味しいので、ぜひフライが余った際に作ってみてください。
イカフライ甘酢あんかけ
余ったイカフライに、甘酸っぱいあんかけをかけた、ご飯のおかずやお酒のおつまみにおすすめのレシピです。甘酢あんかけの具材には、玉ねぎや人参、ピーマンを使っているので、野菜も同時に摂ることができる一品です。
なお、フライのサクサク食感を残したい場合は、甘酢あんかけを食べる直前にかけるようにしましょう。また、お弁当にもおすすめの一品となっているので、ぜひ余った際は、子供やお父さんのお弁当に作ってみてください。
チーズ風味のイカフライ
通常の衣にパルメザンチーズを加えた、コクのあるイカフライの作り方です。淡泊な味わいが特徴的なイカに、チーズの風味と香りがプラスされ、ビールなどのお酒との相性抜群です。なお、チーズが好きな人は、パルメザンチーズを増やすことで、よりチーズの風味を楽しめます。
作り方も通常のイカフライと同じで、衣をサクサクに揚げたい場合は、低温で火を通してから油の温度を上げて2度揚げしましょう。
ソースイカカツどん
イカフライに、ソースやみりん、醤油を絡めたご飯のお供にピッタリのレシピです。もちろん、お酒のおつまみにもおすすめのメニューとなっているので、ランチや夕飯の献立の他に、晩酌のお供にも作ってみましょう。そして、ソースカツだけでは、油っぽいと感じる場合は、キャベツやレタスなどの野菜と一緒に食べるのがおすすめです。
鯵とイカフライのタルタルソース丼
アジとイカのフライに、濃厚なタルタルをかけた、ボリューム満点の丼ぶりレシピです。そして、タルタルソースには、たくあんを使っているので、ほどよい食感がプラスされる他、甘めの味付けに仕上がります。さらに、フライにかけるソースにも、ハチミツを使っているため、全体的に甘い味付けのレシピです。
また、フライを乗せる前に、キャベツを敷き詰めているので、同時に野菜も摂取でき、キャベツのシャキシャキ食感も楽しめます。
イカフライのレモン煮
イカフライに、甘めのタレとレモン果汁をかけた、子供でもパクパクと食べられる、メインおかずレシピです。一度揚げたイカフライを再度加熱する場合は、衣がカリカリになるまで温めることで、タレを絡めた後もサクサク食感を楽しめます。
カラスミパウダーのイカフライ
カラスミパウダーとカレー粉をまぶした、濃厚でスパイシーなイカフライの作り方です。そして、フライパンを使って、揚げ焼きにすることで、普通に揚げるよりもヘルシーに仕上がります。また、イカ自体に水分が多いため、パン粉はそのまま、まぶすようにしましょう。
さらに、パン粉はキメが細かいものを使うことで、サクサク食感の一品に仕上げることができるので、献立のメインおかずやお酒のおつまみに作ってみましょう。
ひんやりイカフライみそラーメン
余ったイカフライをサッポロ一番みそラーメンにトッピングした、ボリューム満点のレシピです。また、シャキシャキ食感のナムルも加えているので、イカのプリプリ食感と一緒に楽しめます。さらに、イカフライはスープに浸けすぎないことで、衣のサクサク食感を残すことも可能です。
なお、お好みで七味唐辛子を加えることで、ピリッとした辛さもプラスされます。簡単に作ることができ、ボリューム的にも満足できる一品ですので、ガッツリと食べたいランチに作ってみましょう。
イカフライを作ってみよう!
『多いかな?と迷ったら揚げろ』という一門の教えに基づいてイカフライ。リングじゃない方が好きなのです pic.twitter.com/Otm6jomdNv
— IQエビ2Hz (@IQ2dan) February 27, 2021
イカフライは、ご飯のお供にはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリの料理です。そして、作り方や下ごしらえも簡単なレシピとなっているので、揚げ物をしたい時におすすめです。また、イカフライを使った、アレンジレシピも多いので、晩酌のおつまみなどに作ってみましょう。