2019年03月08日公開
2024年09月07日更新
イカフライのカロリーと糖質!ローソンの冷凍イカフライも調査!
イカフライは、プリプリの食感とサクッとした衣が人気の揚げ物です。自宅や外食など食べる機会も多いイカフライですが、そのカロリーや糖質を気にしたことはあるでしょうか?ここでは、イカフライに含まれるカロリーと糖質量、栄養効果について詳しく調査しました。ダイエットにおすすめの食べ方やレシピ、ローソンの冷凍イカフライの口コミも紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
目次
イカフライのカロリーについて知りたい!
プリッとした食感と衣のサクサクが美味しいイカフライは、メインのおかずとしても人気の料理です。冷凍食品も数多く販売されているイカフライですが、そのカロリーや糖質量を気にしたことはありますか?
ここでは、イカフライのカロリーと糖質量、栄養効果について詳しく紹介します。ローソンの冷凍イカフライのカロリーや口コミも調査しているので、ダイエット中の方はぜひ参考にしてください。
イカフライのカロリーや糖質
まずはイカフライに含まれるカロリーと糖質量について見ていきましょう。低カロリー高たんぱくと言われるイカですが、果たしてフライにすることでカロリーや糖質量にどのような変化があらわれるのでしょうか?
イカフライのカロリー
材料や冷凍食品の種類にもよりますが、イカフライの平均カロリーは1個(29.1g)あたり約63kcalと言われています。もともと低カロリーなイカは、揚げ物に調理してもさほど高カロリーにはならないようです。
その他のイカ料理とのカロリー比較
次に、その他のイカ料理のカロリーを比較してみましょう。イカフライ1個と比べるために、それぞれ30gあたりのカロリーを計算するとイカ刺し25kcal、するめ100kcal、イカの塩辛35kcalとなります。
イカフライ1個のカロリーと比較してみても、食べ方によっては他のイカ料理の方が高カロリーになることがわかります。
イカフライの糖質
イカフライの糖質量は、1個(29.1g)あたり約10gです。低糖質の食材と比べると糖質量が高く感じるかもしれませんが、イカフライは揚げ物の中では比較的低カロリーです。
その他のイカ料理との糖質量比較
続いて、その他のイカ料理の糖質量を見てみましょう。それぞれ30gの糖質量を比較した場合、イカ刺し0.0g、するめ0.1g、イカの塩辛2gとなります。
イカは100gでも糖質はわずか0.1gほどなので、イカフライの糖質量のほとんどがパン粉などの衣に由来していることがわかります。
ローソンの冷凍イカフライ
ここからはローソンの冷凍イカフライについて見ていきましょう。ローソンで購入できる冷凍イカフライは、美味しいと口コミでも人気があります。実際に食べた人の口コミも紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さい。
ローソンの冷凍イカフライの特徴
ローソンの冷凍イカフライは、1袋に30gの冷凍イカフライが3個入っています。ラップをかけずに電子レンジで加熱するだけと、非常に簡単に解凍できるのが魅力です。
カリっとさせたい場合は、トースターで加熱するのがおすすめです。気になる味ですが、美味しいという口コミが多いと言われる通り、イカの柔らかさが際立つ食べ応えとなっています。
カロリーや糖質は?
ローソンの冷凍イカフライのカロリーは、100gあたり164kcalとそれほどカロリーは高くありません。糖質量はパッケージに記載されていませんが、糖質と食物繊維の合計であらわす炭水化物量が16.8gなので、さほど糖質量も高くないと言えそうです。
味の口コミは?
あと最近ローソンの冷凍食品にも
— 👀🌷自由&幸せへの道中⛸⛸⛄️☃️❌❌🍍🍍🍣🍣🍓🍊🔴⚪️🐑白魔法使いの思い出 (@sax_my_life) April 23, 2017
ハマってます!
結構色んな種類があって
どれも108 円で安い!
美味しいものばかりですが
特に美味しくてよく買うのは
甘酢だれの唐揚げとイカフライと
エビフライです
それでこの前ソース入れるトマトのキャップの容器を買ってきたのでした
実際にローソンの冷凍イカフライを食べた方の口コミを見てみると、冷凍食品の中でも特にイカフライが美味しいと実感されているようです。高評価の口コミが多いため、気になる方は一度購入してみることをおすすめします。
イカフライの栄養とダイエット効果
続いて、イカフライに含まれる栄養効果について詳しく紹介します。低カロリー高たんぱくなイカは、さまざまな健康効果の期待できる食材です。ダイエット効果も検証しているので、ダイエット中の方は必見です。
タウリンは肝臓の働きをサポート
イカに含まれるタウリンは栄養ドリンクにも配合されている栄養成分で、肝臓機能の働きをサポートする役割があります。二日酔いや悪酔いを防ぐ効果があるため、お酒を頻繁に飲む方は一緒にイカを食べると良いでしょう。
またタウリンには血圧や中性脂肪を下げる働きも期待できるので、イカはダイエットに向きの食材だと言えるようです。疲労回復や視力を回復する効果もあるとされています。
代謝アップ効果
イカに多く含まれる栄養成分たんぱく質は、筋肉作りを助ける働きがあります。ダイエット中にイカを食べると、運動で良質な筋肉が増え、エネルギーの代謝アップにもつながります。筋肉が増える分、1日のカロリー消費も多くなるため、自然と体重が減りやすい体に近づけることができるのです。
満腹感が得られてダイエット向き
噛み応えのあるイカフライは満腹になりやすく、他の食事量を減らせることからもダイエットに向いていると言えます。冷凍食品のイカフライは食感が柔らかいので、しっかり噛むのを意識するようにしましょう。
イカフライのダイエット中の食べ方
ここからは、ダイエット中にイカフライを食べるときのおすすめの食べ方を紹介していきます。自宅でイカフライの手作りレシピに挑戦する際は、注意点に気をつけると簡単にカロリーダウンが可能です。食べ方のポイントを押さえて、ダイエット中も美味しいイカフライを食べましょう。
ソースなどのカロリーに注意
イカフライを食べる際、まず気をつけたいのがソースに含まれるカロリーや糖質量です。ケチャップやソースは想像しているよりもカロリーや糖質量が高く、つけ過ぎるとすぐにカロリーオーバーになります。
イカフライでカロリーを押さえても、ソースを大量にかけて食べるとせっかくの努力が水の泡になってしまいます。ダイエット中の食べ方としては、塩こしょうでシンプルに食べるか少量の醤油などをつけることをおすすめします。
食物繊維と一緒に摂ると良い
タウリンやたんぱく質が豊富なイカフライですが、栄養のバランス的に食物繊維が不足しています。そのため、ダイエット中はキャベツの千切りなど食物繊維が多い副菜をプラスする食べ方がおすすめです。
キャベツは、脂っこい食べ物をさっぱりしてくれる効果があります。満腹になるのを早める働きもあるので、自宅で手作りするときもキャベツの千切りを添えるとよいでしょう。
手作りの時は揚げない
自宅でイカフライを手作りする際、さらにカロリーダウンさせる食べ方があります。それが油で揚げずにオーブンで調理する方法です。パン粉は油を吸いやすく、特に生パン粉や粗目パン粉を使うと高カロリーになりがちです。イカフライはオーブン調理でカロリーオフを実現しましょう。
居酒屋のイカフライは高カロリーになりがち
居酒屋のイカフライは、衣が分厚く余計なカロリーや糖質量を摂取することになります。タウリンが含まれているのでビールとの相性は良いですが、ダイエット中は食べることを避けた方がよいでしょう。
ちなみに自宅で油で揚げたイカフライを食べる場合は、細目パン粉を使って衣をできるだけ薄くするのがカロリーオフのコツです。
パン粉の代わりにおからパウダーで代用
おからを乾燥させたおからパウダーは、パン粉の代用品として使える便利な食材です。パン粉の代わりにおからパウダーをイカにまぶすと、サクッとした食感の美味しいイカフライが作れます。おからパウダーは糖質も低いため、ダイエット中にも安心してイカフライが食べられるでしょう。
低カロリーなイカフライレシピ
最後に、自宅で作れる低カロリーなイカフライのレシピを紹介します。ポイントは油で揚げずにオーブン調理していることです。手間もさほどかからないので、ダイエット中にイカフライを食べる場合は、ぜひこちらのレシピを参考にしてください。
材料
- イカ2杯
- パン粉適量
- たまご1個
- サラダ油大さじ1
- 小麦粉適量
作り方
- イカはワタと皮を取り除き、食べやすい大きさに切ってキッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。
- フライパンにパン粉とサラダ油を入れ、キツネ色になるまで乾煎りします。焼き色がついたらバットに移し、粗熱を取りましょう。
- イカに小麦粉、卵、パン粉の順につけます。190度に予熱したオーブンで13~15分ほど焼いたらレシピの完成です。
イカフライ4人分のレシピの材料、作り方を紹介しました。オーブンで作るイカフライは、油ハネの心配がないため料理初心者の方でも気軽に作ることができます。揚げ油の片づけが必要ないのもメリットでしょう。事前にイカに塩こしょうで下味をつけておくと、ソースをかけなくても美味しく食べられます。
イカフライは低カロリーでダイエット向き!
揚げ物の中でも低カロリーなイカフライは、ダイエット向きの食べ物です。レシピをアレンジするとさらにカロリーダウンさせられるため、自宅では手作りに挑戦するのがおすすめです。
タウリンやたんぱく質も豊富なので、食べ過ぎには気をつけ効果的に栄養を摂取するように心がけましょう。ぜひダイエット中も美味しいイカフライを食べてください。