2021年03月01日公開
2024年11月07日更新
いずし(飯寿司)の特徴や食べ方は?通販で購入できるおすすめ商品も
郷土料理「いずし」の特徴を徹底的に解説します。いずしの食べ方や作り方、通販でも購入できるおすすめの商品も紹介します。いずしを食べてみたくなる情報が満載なので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
いずし(飯寿司)の特徴やおすすめ商品を紹介!
春を待つ青森 津軽の休日は
— おいでよ 外ヶ浜町 (@sotogahamamachi) February 20, 2021
これで間違いなし#ペンションだいば#飯寿司#豊盃 pic.twitter.com/7rI7jfWlri
いずし(飯寿司)は酸味・甘味・旨味がたっぷりな、魚と野菜を使用した北海道や東北地方の郷土料理です。遠方の方には縁がなかった料理かもしれませんが、本記事ではいずしについてまとめたので、ぜひ魅力を知ってみてください。通販で取り寄せることもできるので、自宅で美味しいご飯を食べる際の参考にしてください。
いずし(飯寿司)の特徴
北海道などの寒冷地で作られる郷土料理
ハタハタの飯寿司うまーい!#居酒屋きみじま pic.twitter.com/ajqtQaoxVN
— きみじま (@muk0jima) February 25, 2021
「いずし」とは、魚と野菜を米麹に浸けて低温発酵させた寿司のことです。北海道や東北地方の気温が低い地域で作られる郷土料理です。
「なれ寿司」という、魚介類と米と塩を漬け込む発酵食品の郷土料理もありますが、いずしは野菜も一緒に漬け込むという点で違いがあります。また、いずしはなれ寿司よりも発酵時間が短いという特徴もあります。
酸味と旨味のバランスが絶妙
ハタハタの飯寿司だよー pic.twitter.com/X7kfcfCMkM
— 柳リカ (@R_yanagi) February 21, 2021
いずしは氷点下の時期に1ヶ月以上漬け込み、乳酸発酵します。長期発酵するものよりクセがないのが特徴です。魚と野菜の旨味はもちろん、乳酸の酸味、米の甘味が混ざり合ういずしは、さっぱりとしながらもしっかりとした味わいが魅力です。旨味がしっかりしているので、そのまま食べても満足のある食べ応えです。
食べ方はシンプル
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— 鑑長(かんちょう) (@kantyou10606060) February 21, 2021
冬の保存食としてのいずしの食べ方として、まずはそのまま食べて酸味と甘味を十分に感じてみてください。醤油やわさびなどをつけて、刺身のような食べ方でもおいしく召し上がれるのでおすすめです。
いずしはご飯にも合い、酒のお供としてもぴったりです。樽から出した後は凝った味付けも必要ないので、時間のない時や少し物足りない時に食卓に並べれば、おかずの足しになるので便利です。
主な食材と作り方
北海道には飯寿司(いずし)という、魚と野菜と麹とご飯を発酵させた郷土料理があります。魚は秋鮭。
— ゆかたん (@AgriBloger) December 29, 2018
年末年始に食べるもので、ほどよい酸味と旨味が最高においしいやーつです。毎年祖母が仕込んでるんだけど、こんなに樽大きかったのね…2人で作ったらしい…飯寿司食べると年末キタアア!ってなるな pic.twitter.com/3oOemdfKFt
主な食材は、北海道で取ることのできるサケ、ホッケ、サンマ、ニシン、ハタハタ、ホタテなどの海幸と、キャベツや人参などの野菜を使用します。米や麹のほか、生姜・酢・砂糖・塩・鷹の爪などの調味料を一緒に漬け込みます。
作り方はシンプルで、海幸・野菜・固めに炊いた米・麹・その他調味料を混ぜて、重石を乗せて1ヶ月程漬け込みます。低い気温の中で、じっくり漬け込むというのが特徴的な作り方です。各家庭や店、地域によって味付けが異なることもあるので、お気に入りの味を見つけてみてください。
いずし(飯寿司)は通販で購入できる!
おすすめ商品①紅鮭飯寿司
脂がのったとれたての鮭を低温で乳酸発酵させた、紅鮭のいずしです。北海道ではお正月の時期はもちろん、寒い季節の食卓には欠かせない味です。ほどよい脂と酸味・甘味が合わさって、おいしさが広がります。
小樽海産物専門店小町商店の商品で、通販参考価格(楽天市場)は1kgで9,480円となっています。大正6年からの伝統の味で、懐かしさを感じられるいずしです。食べ慣れている方はもちろん、初めて食べる方も、全ての方が満足できる商品です。
おすすめ商品②にしん飯寿司
にしんのいずしは甘すぎずすっきりとした味わいで、北海道出身の方も懐かしの味を楽しむことができます。贈り物としても最適で、食べたことのない方への贈り物でも喜んでもらえるという口コミがあるほどの人気商品です。
小樽海産物専門店小町商店の商品で、通販参考価格(楽天市場)は1kgで5,800円です。遠方に住む方も、北海道の味を自宅で味わうことができます。一度に食べきることができなくても、小分けにして冷凍保存ができるので、一人暮らしの方でも安心して楽しめます。
いずし(飯寿司)は一度食べたらくせになる郷土料理!
今冬は気温高めなので早めに樽から出したハタハタの飯寿司🐟☺️
— 花咲かせたい子ちゃん (@waiha555azmasi1) January 17, 2020
もう、すでに10日連続で食べてます😄今年も大成功🙌😆
へっへっへ🎶 pic.twitter.com/hcvdpV5XO0
低い気温で、乳酸発酵をして作られる「いずし」を紹介しました。酸味も甘味もご飯にぴったりで、食欲が増すこと間違いありません。地域によっては作り方が違っていたりもするので、食べ比べを楽しむこともできます。
普段食べている魚もいずしとして食べると、違ったおいしさで新たな魅力を発見できます。通販を利用すれば家庭でも食べることができるので、北海道や東北地方の郷土料理いずしをぜひ一度試してみてください。