美味しい押し寿司レシピ！おすすめの具材や作り方をチェック！

魚介類や野菜など、お好みの具材で作る押し寿司は、華やかでおもてなしやお祝いの席にぴったりです。作り方のコツさえわかれば意外と簡単に作れますので、きれいに作るためのポイントをチェックしましょう。

さらに、型に使える身近なアイテムや、おすすめの具材も紹介します。簡単でおしゃれなレシピも紹介しますので、家庭でもぜひ作ってみてください。

押し寿司がきれいに仕上がらないのは、切り方や押し方に原因があります。ちょっとしたコツできれいに仕上がりますので、作り方のポイントをしっかり押さえましょう。まず、きれいに作るには、しっかり押すことが大切です。押す力が足りないと崩れてしまうので、しっかり力を込めて押しましょう。

型に酢飯を詰めるときは、四隅までしっかり詰めることもポイントです。押すとカサが減りますので、多めに入れても問題ありません。カットする時に、包丁を押し引きしたり、グイグイ押し込むと崩れる原因になります。崩れずにきれいに切るには、包丁の根元から軽く力を入れて、スッと手前に引きましょう。

さらに、包丁を濡れ布巾で拭いて湿らせておくと、米がつきにくくなります。きれいに切れないときは、ラップで包み、ラップの上から切ると崩れません。どうしても崩れるときは、この方法で試してみてください。

どこの家庭にもある、タッパーなどのプラスチック容器も型に使えます。大きめにカットしたラップを敷いてから酢飯を詰めましょう。蓋をしたまま保存もできるので、一石二鳥です。牛乳パックは縦半分にカットし、長方形になるようにします。お菓子作り用のセルクル型やケーキ型でも、豪華でおしゃれな押し寿司が作れます。

定番の具材はマグロやサーモン、鯖や鯛などです。えびやカニ、イカなど、お好みの魚介類で作ってみましょう。錦糸卵や桜でんぶ、大葉やきゅうりなどは、押し寿司を彩りよく仕上げてくれます。アボカドやチーズ、生ハムなど、洋風の具材も意外に合います。

おしゃれにカラフルに仕上げるには、トッピングも一工夫してみましょう。レモンやインゲン、枝豆やカイワレなどをあしらうとおしゃれに仕上がります。食べる人の好みや年齢に合わせて、具材を選んでみてください。

【材料】

• ご飯…200g
• ネギトロ…30g
• サーモン…30g
• 卵焼き…30g
• 寿司酢…大さじ1
• 焼き海苔…適量
• 刻みねぎ…適量

1. 温かいご飯に寿司酢を加え、切るように混ぜて冷まします。
2. 具材を製氷皿の大きさに合わせて切ります。
3. 製氷皿にラップを敷き、具材を入れて酢飯を詰めます。
4. ラップを被せて、手で押します。
5. 器を上下に返し、製氷皿をひっくり返して取り出したら完成です。

小さめサイズのお寿司は、食べやすく、見た目も華やかでおしゃれです。パクッと食べやすいので、ホームパーティーなどにいかがでしょうか？製氷皿を使うので、型がなくても気軽に作れます。

【材料】

• サンマ(新鮮なもの)…4尾
• 塩…大さじ4
• 酢飯(黒米入り)…400g
• 大葉…8枚
• カブの漬物(赤・白)…各1個分

• 酢…200ml
• 砂糖…50ml

• ビーツ・ラディッシュ・カラフルトマトなど…適量

1. サンマを三枚におろし、締め酢を合わせておきます。
2. トッピングの野菜は2mm厚さに切ります。
3. カブの漬物は3mm幅に切ります。
4. キッチンペーパーを敷いた網の上にサンマをおき、両面に塩を振ります。
5. 冷蔵庫に30分置き、出た水分を拭き取り、薄皮を剥がします。
6. 締め酢にサンマを浸けて、冷蔵庫で2〜3時間置きます。
7. 四角い型にラップを敷いて、サンマを皮目を下にして置きます。
8. 大葉を並べ、半量の酢飯を広げます。
9. カブを全体に散らし、残りの酢飯を広げます。
10. ラップをかぶせ、上から押します。
11. 冷蔵庫で30分〜1時間休ませて、野菜をトッピングしたら完成です。

新鮮なサンマで作る、色鮮やかでおしゃれな一品です。トッピングには、カラフルな野菜を用意するのがポイントです。サンマは生で食べるので、刺身用の新鮮なものを用意してください。

【材料】

• ご飯…茶碗1杯くらい
• 卵…1個
• カニカマ…6本
• マヨネーズ…適量
• 砂糖…スプーン1杯
• 酢…適量

1. ご飯に酢と砂糖を入れて混ぜます。
2. フライパンに油を敷いて、薄焼き卵を作ります。
3. 型にカニカマをほぐしながら入れ、酢飯を半分入れます。
4. 卵とマヨネーズを挟み、残りの酢飯を広げます。
5. 上から押したら完成です。

カニの代わりにカニカマで作る、お手軽な一品です。カニカマと卵だけで作れますので、家庭でも真似しやすいでしょう。簡単に作れますので、忙し朝のお弁当にもおすすめです。

【材料】

• ご飯…2合
• 白ごま…大さじ1
• スモークサーモンの切り落とし…80g
• アボカド…1個
• ポッカレモン100…適宜
• マヨネーズ…適宜
• ピンクペッパー…適宜

• ポッカレモン100…30cc
• 砂糖…大さじ1
• 塩…小さじ1

1. 合わせ酢を混ぜ、温かいご飯に混ぜます。
2. アボカドをスライスし、ポッカレモンをかけます。
3. 型にラップを敷き、スモークサーモンを敷き詰めます。
4. 半量のご飯を広げ、アボカドを並べます。
5. 残りのご飯を広げ、押します。
6. 食べやすく切り、マヨネーズをピンクペッパーをトッピングしたら完成です。

酢の代わりにレモン果汁を使い、さっぱり仕上げた一品です。アボカドは時間が経つと変色するので、レモンをかけておきましょう。レモンの爽やかな酸味が、スモークサーモンにぴったりです。

錦糸卵やサーモンなどを使ったカラフルな押し寿司は、おもてなしの席にぴったりです。トッピングをあしらって彩りよく仕上げると、華やかでおしゃれに仕上がります。サイズが小さく、切る時に型崩れを起こしやすいので注意しましょう。

カラフルで華やかな、洋風の押し寿しです。レモンやセージ、ケッパーをトッピングして、おしゃれに仕上げましょう。白ワインや日本酒など、お酒の席にもおすすめです。

誕生日やお祝いの席には、ケーキ型を使って豪華に仕上げましょう。このレシピではサーモンをトッピングしていますが、マグロやえびもおすすめです。お好みの具材で、華やかに仕上げましょう。大葉やインゲンをトッピングすると、緑が映えてきれいに仕上がります。

牛乳パックを使うと、ひな祭りにぴったりなひしもち型のお寿司が作れます。酢飯に具材を混ぜていますが、間に挟むのもおすすめです。野沢菜は水気があるので、しっかり絞ってから刻みましょう。可愛らしい押し寿しで、ひな祭りを華やかに盛り上げてください。

いつもの酢飯にマスタードを加えた、やみつきになる洋風の押し寿しのレシピです。型に並べる時に、サーモンときゅうりを交互に並べましょう。切りにくい時はラップで形を整えて、ラップのままカットしてもOKです。

刺身用のキハダマグロをさっと炙って、香ばしい風味をプラスしましょう。さっと炙ることで香りも良くなり、生臭さも軽減されます。レモンやカイワレをあしらって、おしゃれに仕上げましょう。炙りすぎると焦げるので、軽く焦げ目がつけばOKです。

子供でも食べやすいよう、ツナをそぼろにして酢飯で挟みました。砂糖とみりんで甘めに仕上げているので、魚が苦手な子供でも喜んでくれるでしょう。生物を使わず仕上げているので、刺身を食べられない子供にもおすすめのレシピです。

土曜の丑の日は、うなぎを使って押し寿しを作ってみましょう。酢飯で食べるので、脂っぽいうなぎもあっさり食べられます。みょうがや大葉をアクセントに加え、風味よく仕上げるのがポイントです。フライパンにアルミホイルを敷き、酒で蒸し焼きにするとうなぎがふっくら仕上がります。

柿の甘さが引き立つ、サラダ感覚で食べられる一品です。具材から水分ができるので、しっかり水気を切りましょう。重石を乗せて半日程度、しっかり馴染ませるのがきれいに仕上げるポイントです。魚介類が苦手な人や、さっぱり食べたい人におすすめです。

誕生日や季節のイベントにぴったりな、おしゃれで華やかな押し寿司のレシピをまとめました。魚介類や野菜など、お好みの具材で作ってみましょう。専用の型がなくても、タッパーや牛乳パックなど家庭にあるアイテムで代用できます。作り方と切り方のコツさえ抑えれば、簡単に作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。