チンゲン菜の味噌汁レシピまとめ!合わせる具材のアレンジアイデアも!
チンゲン菜を使った味噌汁の人気レシピを大公開!野菜・きのこ、その他のジャンル別に、チンゲン菜入りの味噌汁レシピをまとめました。定番具材のほかにキムチや豆乳を使ったレシピも紹介しているので、味噌汁のレパートリーを増やしたい方は必見です。
チンゲン菜の味噌汁レシピを紹介!
今回はおくすり味噌汁レシピよりチンゲン菜のお味噌汁をつくれり pic.twitter.com/1JeDs7Rw4e
— 神谷竜一 (@ryujinkichisuke) October 8, 2017
チンゲン菜料理というと炒め物や和え物が定番ですが、味噌汁に入れても美味しく食べられることを知っているでしょうか?本記事では、味噌汁の具材にチンゲン菜を使った人気レシピを集めました。
野菜やきのこを組み合わせたレシピのほか、ひき肉やキムチを入れたアレンジメニューも紹介しています。いつもと違う味噌汁が食べたい時に、ぜひトライしてみてください。
チンゲン菜の味噌汁の人気レシピ【野菜・きのこ】
チンゲン菜のにんにく味噌汁
【材料】
- チンゲン菜:1/2株
- にんにく(みじん切り):1/2片
- 液みそ:大さじ2
- 水:1と1/2カップ
- ごま油:適宜
【作り方】
- チンゲン菜は葉と茎にわけ、葉は3cm長さ、茎は縦6等分に切ります。
- フライパンにごま油を熱し、にんにくを入れて炒めます。
- 香りが立ったらチンゲン菜を加え、さらに炒めます。
- 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら液みそを加え、沸騰直前で火を止めます。
- 3のチンゲン菜を盛り付けた椀に4を注ぎ入れたら完成です。
香味野菜のにんにくをプラスしたユニークな味噌汁の作り方です。チンゲン菜はごま油とにんにくで炒め、シャキッとした食感に仕上げましょう。葉と茎に分けて切り方を変えると、異なる歯ごたえが楽しめます。
味噌は煮立たせると風味が飛んでしまうので、沸騰する前に火を止めることがポイントです。お好みでわかめや他の野菜を加えても美味しそうです。
チンゲン菜と大根とじゃがいもの味噌汁
野菜がたくさん食べたい時は、ぜひこちらの作り方を参考にしてみてください。チンゲン菜と大根、じゃがいもを使った栄養満点の一品です。夏は大根の代わりにトマトやなすを入れてもよいでしょう。
チンゲン菜とさつまいもとえのきの味噌汁
チンゲン菜が旬の秋に作ってみてほしい味噌汁のレシピです。同じく秋が旬のさつまいもとえのきを合わせれば、体がほっこり温まる一杯ができあがります。さつまいもは火を通すと甘みが増すため、だしと一緒に入れてホクホクに仕上げましょう。
チンゲン菜の味噌汁の人気レシピ【その他】
豚ひき肉とチンゲン菜の豆乳味噌汁
【材料】
- 豚ひき肉:100g
- チンゲン菜:1株
- しめじ:1/2袋
- 人参:30g
- 油:適量
- 水:100ml
- 無調整豆乳:200ml
- 味噌:大さじ1
- 鶏がらスープの素:小さじ1/2
- すりごま:大さじ2
【作り方】
- チンゲン菜は2~3cm長さ、人参はいちょう切りにします。
- しめじは石づきを取り、小房に分けます。
- 鍋に油を熱し、豚ひき肉を入れて炒めます。
- 肉にある程度火が通ったら、1、2を加えます。
- 水、豆乳を加え、味噌を溶き入れます。
- 鶏がらスープの素、すりごまを加え、全体に火が通ったら完成です。
豚ひき肉や人参、チンゲン菜などをたっぷり使った味噌汁はいかがでしょうか?豆乳のコクとすりごまの風味がクセになるアイデアメニューです。普段豆乳を飲まない方も、料理に使うと違和感なく取り入れられるでしょう。栄養の偏りが気になる時にもおすすめです。
チンゲン菜と鶏団子のキムチ味噌汁
昼や夜にがっつり食べたい時は、鶏団子とキムチを使ったチンゲン菜の味噌汁がイチオシです。鍋のような味わいに仕上がるので、ご飯もどんどん進むでしょう。鶏団子はそのまま食べるほか、花椒やラー油につけて食べても美味しいです。肉だねは常温だと扱いにくいため、事前に作って冷蔵庫で寝かせておくことがポイントです。
チンゲン菜と豆腐のかきたま味噌汁
チンゲン菜と味噌汁に溶き卵を加え、かきたま風に仕上げました。味噌の栄養素は熱に弱いため、火を止めてから溶き入れてください。食べ応えを出したい時は木綿豆腐を使ってもよいでしょう。
チンゲン菜の味噌汁レシピまとめ
今夜は鯖味噌。栗原はるみさんレシピで作ってみた。大根サラダとほうれん草の卵焼き。チンゲン菜と豆腐の味噌汁なりよ。 pic.twitter.com/Zi4vYQMoC5
— まさみ (@takumutsu) October 19, 2015
チンゲン菜の味噌汁の作り方を紹介しました。チンゲン菜は、カルシウムやカリウムなどのミネラルを豊富に含む野菜です。骨粗鬆症や高血圧予防にも効果が期待できるため、健康が気になる方は積極的に取り入れるとよいでしょう。
味噌汁の具材にすれば、水溶性の栄養素を逃さず摂取できるのも嬉しいところです。ぜひいろいろな食材を組み合わせて、アレンジも楽しんでみてください。