牛丼の隠し味に何入れる？赤ワインや味噌を使ったおすすめレシピも

牛丼に隠し味を加えて、いつもと一味違う美味しい牛丼を作ってみませんか？隠し味を加えれば、すき家や吉野家のような本格的な牛丼を作ることも可能です。なかなかタレの味が決まらないという人は、本記事のレシピを参考に隠し味を加えてみてください。

赤ワインや白ワイン、オイスターソース、味噌など、さまざまな隠し味を加えて、絶品牛丼を作りましょう。

【材料】

• 牛バラ薄切り肉(幅3cm)…160g
• 玉ねぎ…60g
• プチトマト(横半分)…4個分
• ご飯…300g
• 粉チーズ…適量
• バジルの葉…適量

• だし汁…160cc
• 砂糖…大さじ1と1/2
• 醤油…大さじ1と1/2
• 赤ワイン…大さじ1
• みりん…大さじ1

1. 鍋にAの調味料と玉ねぎを入れて、沸騰したら蓋をして煮ます。
2. 牛肉を加え、アクを取り除きながらさらに煮ます。
3. プチトマトを加え1分ほど煮ます。
4. 器にご飯を盛り、牛肉、粉チーズ、バジルを添えて完成です。

赤ワインを隠し味に使った、おしゃれな牛丼のレシピです。醤油やみりんを使用していますが、赤ワインとバジルの風味で一気にイタリア風に早変わりします。いつもの牛丼よりもさっぱり食べられますので、試してみてください。

【材料】

• 牛バラ切り落とし…120g
• 玉ねぎ…50g
• しょうが…5g
• 牛脂…1/2個
• ご飯…200g

• 醤油…大さじ1
• みりん…大さじ2
• 赤ワイン…大さじ2
• コンソメ…小さじ1/2
• 白だし…大さじ1/2
• 砂糖…小さじ1/2
• 水…大さじ2

1. 玉ねぎを薄くスライスします。
2. しょうがは皮付きのまま千切りにし、牛脂は半分に切ります。
3. 鍋にAの調味料と玉ねぎとしょうがを加え加熱します。
4. 玉ねぎがしんなりしたら牛肉と牛脂を加えます。
5. 1〜2分加熱し、牛肉の色が変わったらご飯に乗せて完成です。

赤ワインを多めに入れた、香り高い高級感のある牛丼の作り方です。コンソメと白だしのダブルのだしで、美味しさを最大限まで引き出しました。国産牛を使う場合は、牛脂なしで作ってください。

【材料】

• 牛こま切れ肉…300g
• 玉ねぎ…1/2個

• だし汁…350cc
• 白ワイン…50cc
• 砂糖…大さじ1
• 醤油…大さじ2
• 塩…ひとつまみ

1. 玉ねぎを大きめにカットします。
2. 鍋にAの調味料を入れ、湧いてきたら肉を広げながら入れていきます。
3. 沸騰したらアクを取ります。
4. 火を弱めて玉ねぎを加えます。
5. 蓋をして15分煮込んだら完成です。

白ワインをたっぷり加えた、つゆが美味しい牛丼のレシピです。しっかり煮込んでいるので味がしみて、肉も柔らかく仕上がります。だし汁がない場合は、顆粒の和風だしを使っても構いません。美味しいつゆをたっぷりかけて食べてください。

【材料】

• 牛バラスライス…350g
• 玉ねぎ…中1個

• ほんだし…3g
• 砂糖…20g
• 水…250g
• みりん…30ml
• 白ワイン…40g
• 醤油…60g

1. 玉ねぎの皮をむき、1cm幅のくし切りにします。
2. 鍋にAの調味料を入れ、沸騰したら玉ねぎを入れます。
3. 牛肉を加え1分強火で加熱し、アクを取ります。
4. 味を見ながら好みの濃さに煮詰めます。
5. お好みの濃さになったら完成です。

隠し味に白ワインを加えると、簡単に本格的な牛丼が作れます。いつもの材料に白ワインを加えるだけですので、ぜひ試してみてください。味の濃さはタレを煮詰めて調整しましょう。

隠し味に赤ワインと白ワインを加えると、人気牛丼店吉野家の味を再現できます。タレに水を一切加えずに作りますので、濃厚でご飯が進む味です。再現度の高いレシピですので、吉野家の牛丼が好きな人はぜひ作ってみてください。

【材料】

• 牛薄切り肉…160g
• 玉ねぎ…1/2個
• なす…1/2本
• オクラ…3本
• 人参…1/4本
• ごま油…大さじ1/2
• ご飯…2杯分
• GABAN花椒パウダー…お好みで

• 醤油…大さじ1と1/2
• オイスターソース…大さじ1/2
• みりん…大さじ4
• 砂糖…小さじ2
• だし汁(和風)…カップ1/2
• マーマレード…小さじ1/2

• 醤油…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 日本酒…大さじ1
• 生おろし生姜…小さじ1/2
• 生おろしニンニク…小さじ1/4
• GABAN五香粉…小さじ1/8〜

1. 牛肉にBの調味料を揉み込みます。
2. なすは食べやすいようくし切りにし、みずにさらします。
3. 玉ねぎをくし切りし、塩もみしたオクラはヘタとガクをとり1cmに切ります。
4. 人参は皮ごと細かい千切りにします。
5. 鍋にごま油を熱し、強火で水気を切ったなすを炒めます。
6. なすに火が通ったら人参、玉ねぎを加えさらに炒めます。
7. 玉ねぎに透明感が出てきたらAの調味料を加えます。
8. 煮立ったらオクラを入れます。
9. オクラが柔らかくなったら牛肉を入れます。
10. アクを取り、ご飯に盛り付けたらお好みで花椒を振りかけて完成です。

いつもの牛丼に飽きたら、ひと手間かけて中華風の牛丼をつくってみてはいかがでしょうか？オイスターソースのコクと旨味に、中華スパイスである五香粉が香ります。お好みで花椒パウダーを振りかけると、さらに香り高くなります。

【材料】

• 牛こま肉…320g
• 玉ねぎ…1個
• ご飯…4杯
• 紅生姜・七味…適量

• 日本酒…大さじ2
• 砂糖…大さじ1
• しょうがすりおろし…小さじ1

• だし…1カップ
• 醤油…大さじ4
• 砂糖…大さじ3
• 味噌…小さじ1
• マーマレード…小さじ1

1. Aの調味料を混ぜ合わせ、牛肉になじませて下味をつけます。
2. 玉ねぎをくし形に切ります。
3. 鍋に玉ねぎとBの調味料を入れて火にかけます。
4. 玉ねぎが柔らかくなったら牛肉を入れます。
5. アクを取りながら煮込んだら、ご飯にかけて完成です。

牛肉を柔らかくするために、先に牛肉に下味をつけましょう。酒と砂糖の効果で、柔らかく仕上がります。じっくり煮込まなくても柔らかいので、時間がない時にも簡単に作れる点がポイントです。味噌とマーマレードを隠し味に使うことで、奥深い味の牛丼に仕上がります。味噌やマーマレードは溶けにくいので、よくかき混ぜてから加えましょう。

【材料】

• 牛細切れ肉…400g
• サラダ油…大さじ1
• 玉ねぎ…大1個
• 醤油…大さじ4
• コーラ原液…大さじ4
• 紅生姜…お好みで

1. 牛肉は一口サイズに切り、玉ねぎは薄切りにします。
2. フライパンにサラダ油を熱し、牛肉を炒めます。
3. 肉に火が通ったら玉ねぎを加えてさらに炒めます。
4. 醤油とコーラ原液を加え、煮詰めたら完成です。

隠し味にコーラの原液を加えた、奥深い味わいの牛丼です。コーラにはスパイスが配合されているので、少ない調味料でも味がバッチリ決まります。安い牛肉でも美味しい牛丼が簡単に完成します。

【材料】

• 牛バラ肉…200g
• 玉ねぎ…1/2個
• 酒…大さじ2
• 砂糖…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 醤油…大さじ2
• 有塩バター…10g×2

1. 玉ねぎを薄切りにします。
2. 保存袋に牛肉と玉ねぎ、バター以外の調味料を入れて揉み込みます。
3. 割り箸で二等分して冷凍します。
4. 2時間後、下味をつけた牛肉を半分、耐熱容器に入れます。
5. ラップをかけ、600wのレンジで5分加熱します。
6. 全体をかき混ぜ、再度1分加熱します。
7. ご飯に盛り付け、バターを乗せたら完成です。

下味をつけて冷凍した牛肉を、レンジで簡単に調理する牛丼のレシピです。このレシピでは2人前の牛丼ができますので、残りはしっかり封をして冷凍しておきましょう。食べるときはバターがなじむよう、よく混ぜて食べてください。

豆板醤とオイスターソースが隠し味の、ピリッと辛いご飯が進む牛丼のレシピです。オイスターソースとごま油で濃厚に仕上げていますので、生卵のトッピングもよく合います。オイスターソースと豆板醤が効いた中華風の味付けは、男性の胃袋をきっと掴めることでしょう。

すき焼き風の味付けが好みの人に、ぜひ作って欲しい牛丼です。甘めの濃い味付けですが、糸こんが入っているので意外とさっぱり食べられます。オイスターソースが味の決め手になりますので、隠し味に小さじ1杯加えましょう。一度冷ますと味が馴染んで、より美味しくなります。

いつもの牛丼を、さらに美味しく仕上げるための隠し味を紹介しました。白ワインや赤ワインを加えることで、吉野家やすき家のような本格的な牛丼が作れます。オイスターソースや味噌を加えれば、濃厚でご飯にぴったりな牛丼に仕上がります。隠し味によって味わいは大きく変わりますので、お好みのレシピで牛丼を作ってみてください。