もずくを使った離乳食レシピ!簡単に作れるスープや取り分けメニューも
もずくを使った離乳食レシピをまとめました。もずくは離乳食にいつから使えるのかについてや、食べさせる際の注意点、下ごしらえのコツについて解説します。もずくスープの作り方など、離乳食におすすめのレシピが満載です。
もずくを使った離乳食レシピを紹介!
もずくの栄養と効果・効能!腎臓に良いという理由とは? https://t.co/thR4kFJJQW #食事でハッピーに pic.twitter.com/TVXJKdSJCG
— 健康大百科bot (@lohastylebiz) October 28, 2020
ミネラル豊富なもずくは、離乳食にも使えるヘルシーな食材です。ツルツルした食感で、赤ちゃんにも食べやすい料理が作れますので、離乳食にも取り入れてみましょう。
本記事では、赤ちゃんにもずくを食べさせる際の注意点や、下ごしらえのポイントについて解説します。もずくを使った栄養満点なレシピも紹介しますので、献立の参考にしてください。
もずくを使った離乳食のポイント
いつから食べられる?
👶お昼ごはん
— ぴより@家族がいちばん (@Piyorin_Yellow) August 24, 2019
・おかゆ🥣
・BF豆腐ハンバーグ
・春菊の胡麻和え🥬
・もずくスープ#離乳食 #育児 #10ヶ月 pic.twitter.com/fuzSZYuOv5
もずくは、基本的には離乳食後期から食べさせることができる食材です。離乳食後期(9〜11ヶ月頃)になると、舌を前後だけでなく、上下左右に動かせるようになるため、歯茎を使って噛むことができるようになります。
そのため、柔らかく調理したもずくを、食べやすいように切ってあげましょう。大人の場合、もずくは酢の物にして食べることが多いのですが、赤ちゃんにあげる場合はスープにしたり麺類に混ぜてあげるのがおすすめです。
味にクセがないので、赤ちゃんも嫌がることなく食べてくれるでしょう。わかめなどの海藻類と同じ感覚で、さまざまなメニューに取り入れてみてください。
注意点
もずく丼。離乳食verと上の子用。映えないけど抜群に美味い😋もずく嫌いな旦那にも食べさせてみようっと。 pic.twitter.com/idXJdeBU2f
— チーズ®️😆☀️ (@cheese162__) November 18, 2020
もずくは、稀にアレルギーを起こす可能性があるため、他の食品同様、初めて食べさせるときは注意が必要です。必ずひとさじから与え、アレルギー症状が出ないか見守ってあげましょう。万が一症状が出ても病院に行けるよう、平日の午前中に食べさせるのが基本です。
もずくには味付けされていない生もずく、塩蔵もずく、三杯酢もずくなどの種類があります。三杯酢などの味付けされた商品は、味が濃いため離乳食には使えません。離乳食には生もずくか塩蔵もずくを使いますが、塩蔵の場合はしっかり塩抜きしてから使いましょう。
塩抜きすることで、水溶性食物繊維のフコイダインが流れ出てしまうというデメリットがありますが、柔らかくて食べやすいというメリットもあります。生もずくは味付けされていませんので、下処理なしで使うことができます。
もずくは食物繊維が多いので、赤ちゃんにはあまり大量に与えない方がいいでしょう。細かく刻んだものを、10gを目安に食べさせてあげてください。
下ごしらえのコツ
採れたてもずくをもらったので
— tama@アットマークあとのキャッチフレーズが思いつかないので(仮) (@abi51692733) April 18, 2020
これから下ごしらえ〜!!
もずく、好きだから幸せ😍💕 pic.twitter.com/hSncPnmUS1
もずくは生で食べられる食材ですが、離乳食に使う場合は必ず火を通します。調理前に茹でるか、熱湯をまわしかけるなどして火を通しましょう。塩蔵の場合は、必ず、塩抜きしてから調理してください。茹でるか熱湯をまわしかけたら、月齢に合わせて細かく刻み、スープやおかゆ、麺類に混ぜてあげます。
離乳食完了後の幼児期になると、加熱しない生のもずくも食べられるようになります。大人からの取り分けもできるようになるため、レシピの幅も広がるでしょう。
もずくを使った離乳食の簡単人気レシピ
もずくつくね
【材料】
- 木綿豆腐(水切りしたもの)…60g
- 鶏むね肉ひき肉…50g
- もずく(細かく刻む)…30g
- 片栗粉…大さじ1
- 青のり…少々
- サラダ油…少々
【作り方】
- ボウルに豆腐を入れて潰します。
- ひき肉、もずく、片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
- 一口大に丸めます。
- 油を引いたフライパンで転がすように焼き、青のりをまぶしたら完成です。
離乳食後期から食べられる、手づかみ食べにおすすめなつくねのレシピです。豆腐入りですので柔らかく、噛む練習にもぴったりです。作り方も簡単ですので、メニューに取り入れてみてください。
もずくスープ
ツルツルした食感が楽しめる、大人にも子供にも人気のスープレシピです。このレシピでは長さはそのままですが、赤ちゃんの月齢に合わせて食べやすく切ってあげると良いでしょう。喉越しが良く、さっぱり食べられるメニューです。
もずくそうめん
さっぱりした口当たりのそうめんは、暑い日や食欲のない日にもおすすめのメニューです。ツルツルっと食べられますので、夏バテ防止にも効果的です。きゅうりやトマトは月齢に合わせて、すりおろしたり刻むなどしてください。
もずくを使った離乳食を作ってみよう!
こんにちは、両津港待合室売店です☀️今日は初夏に採れる糸状の海藻(もずく)の紹介です。フコイダン、栄養成分が豊富な自然食品です🤗酢の物、味噌汁色々使えます。のどごしがツルッとした食感の花もずくです。 pic.twitter.com/psJsyCOvL4
— 佐渡汽船商事(株) (@sadokisensyouji) June 4, 2020
もずくを赤ちゃんに食べさせる際の注意点と、離乳食の作り方を紹介しました。もずくは食物繊維やミネラルが豊富ですので、ぜひ離乳食レシピに取り入れてみてください。離乳食完了期を過ぎれば生でも食べられますが、後期は必ず湯通しし、細かく刻んであげましょう。本記事のレシピを参考に、栄養満点な離乳食を作ってください。