2021年01月26日公開
2024年11月06日更新
赤魚を使った離乳食レシピまとめ!野菜と合わせて調理すれば栄養満点!
赤魚はいつから離乳食に使えるのか、食べさせる際の注意点などをまとめました。赤魚を使った離乳食の人気簡単レシピも紹介します。簡単に作れて赤ちゃんも食べやすい人気レシピをピックアップしたので、献立の参考にしてください。
赤魚を使った離乳食のおすすめレシピを紹介!
離乳食何を食べたかわかるカレンダーが欲しい⸜( ⌓̈ )⸝
— はらぺこたろう (@harapecotarou) October 2, 2020
□赤魚の粕漬け焼き
□キャベツのお味噌汁
□肉じゃが
□厚揚げとピーマン
□プルーン#Twitter家庭料理部 #日本自炊協会 #おうちごはん #とにかく呑もうよ倶楽部 pic.twitter.com/42FgZFONq8
煮付けや唐揚げ、ムニエルなどさまざまな食べ方が楽しめる赤魚ですが、離乳食に使うことはできるのでしょうか?本記事では離乳食に赤魚を使う時のポイントについて詳しくまとめました。「いつから使えるの?」「注意点は?」といった疑問を抱えている方は必見です。併せて赤魚を使った簡単レシピも紹介します。
赤魚を使った離乳食のポイント
いつから食べられる?
晩御飯😋
— マサ (@kohituji2014) January 18, 2021
赤魚の煮付け pic.twitter.com/0Eio9l8tdO
離乳食で魚を与えて良い時期は、身の色によって異なります。一般的に白身魚は生後5~6か月の離乳食初期から、赤身魚は生後7~8か月の離乳食中期から、青魚は生後9~10カ月の離乳食後期からとされています。
赤魚は生後5か月~6か月の離乳食初期から食べさせられると考えられています。赤魚は一見赤身魚のようですが、見た目が赤いだけで身は白いため、分類的には白身魚になります。
赤魚は味が淡白でやわやらかく、脂肪分も少ないため、赤ちゃんの胃腸に負担をかけにくい食材です。離乳食初期の頃はよく加熱し、すりつぶして出汁やお湯でのばしてから、ペースト状にして食べさせると良いでしょう。
注意点
👶夜ごはん
— ぴより@家族がいちばん (@Piyorin_Yellow) August 8, 2019
・おかゆ🥣
・赤魚の煮付け🐟
・ナスとキャベツの胡麻和え🍆🥬
・すりおろし人参と大根の出汁煮🥕#離乳食 #育児 #9ヶ月 pic.twitter.com/wccEhuVRF4
赤魚はサバやアジなどの魚と比較して比較的アレルギーが出にくい魚です。ただし赤ちゃんによっては手足にじんましんが出たり、鼻水、のどの腫れ、下痢などを引き起こす口腔アレルギー症候群になる可能性もあるため、注意が必要です。
初めて赤魚を与える時は、ごく少量から始め、食後1時間くらいは口周りやお腹の調子に変化がないかチェックしてください。アレルギーが出なくても、夏場などは雑菌が繁殖しやすいため、しっかりと加熱することが大切です。
また、調理の際は骨にも注意が必要です。骨や皮が残っていないかしっかり確認してから食べさせてください。赤魚は比較的早い段階で与えることができますが、何か起きたときにすぐに病院に行けるように、初めて食べさせるときは平日の午前中などにするのがおすすめです。
冷凍赤魚の下処理のコツ
通常販売することのない、鱈の端切れがあります。
— 間宮商店 (@mamiya_shoten) January 19, 2021
端切れですが、十分夕飯のおかずにもなるので、見た目は気にしない!という方ぜひお試しください。
500g以上入って、198円(税込214円)と、びっくり価格にて。
煮魚用の赤魚端切れも198円(税込214円)にて。 pic.twitter.com/2whaP8gSJA
赤魚は冷凍された状態で販売されていることも多いですが、きちんと処理しないと美味しくありません。冷凍のものを買ってきた場合、完全に解凍するとドリップが出るため、半解凍にしておきましょう。
続いて赤魚をボウルに入れて熱湯を加え、表面が全体的に白くなったら流水でよく洗います。魚の表面の汚れやウロコを取り除くようにしっかり洗うことで、特有の臭いやぬめりがなくなります。購入した赤魚の臭いが強い場合は、熱湯に少量の酢を混ぜると臭みが取れやすくなります。
赤魚を使った離乳食の簡単人気レシピ
赤魚のお団子
【材料】
- 赤魚 2切れ
- 絹豆腐 20g
- 玉ねぎ 15g
- 人参 5g
- 片栗粉 小さじ1
- だし汁 50g
- 味噌 小さじ1/4
【作り方】
- 白身魚はすり鉢ですりつぶします。
- 絹豆腐を入れてすり鉢ですりつぶします。
- 容器に(2)と玉ねぎ、人参、片栗粉を入れ混ぜ合わせます。
- 耐熱容器にだし汁と味噌を溶き入れ、(3)を手で丸めて入れます。
- ふんわりとラップをし電子レンジで2~3分中まで火が通るまで加熱したら完成です。
こちらはふわふわの食感が楽しいお魚ボールのレシピです。電子レンジだけで完結する簡単メニューになっているので、忙しいママも大助かりです。豆腐と混ぜることで魚のパサパサ感や臭みが軽減できるので、手づかみでモリモリ食べられます。市販のスープやお粥にプラスしてアレンジしても良いでしょう。
赤魚の煮付け
赤魚を使った煮付けは、取り分けできるので忙しいママにも人気メニューです。ほうれん草や人参など野菜ペーストと組み合わせると栄養満点です。冷凍の赤魚とさつまいもを一緒に煮ると甘みが出て食べやすくなるので、魚が苦手な赤ちゃんも食べやすいでしょう。
赤魚を使った離乳食のおすすめレシピを作ってみよう!
朝の離乳食
— 春野まつり (@bluehawaiimilk) November 17, 2017
赤魚とお粥
味噌汁
煮パプリカ
じゃがいも #2017mar_baby pic.twitter.com/FFgFp4hC7b
赤魚を離乳食に使うときのポイントや注意点をまとめました。赤魚は離乳食初期から食べさせられる便利な食材です。値段も比較的安価で取り入れやすく、あっさりとしているのでほかの食材とも組み合わせしやすいです。本記事で紹介した人気レシピを参考に、赤魚を使った離乳食を作ってみてください。