2021年01月20日公開
2024年11月05日更新
外出時の離乳食おすすめレシピまとめ!注意点や持ち運び方法も紹介!
外出時の離乳食おすすめレシピをまとめました。外食時に利用しやすい離乳食の簡単人気レシピを紹介します。外出時に使う離乳食の注意点や持ち運び方法もまとめてあるので、赤ちゃんと一緒にお出かけする時の参考にしてください。
目次
外出時の離乳食おすすめレシピを紹介!
おはよう!
— 麦 / 在宅デザイナー (@park_Tivoli) September 28, 2020
ママ垢を追えなくなって、いったん一区切りにしてきた。今後はこちらで子育てのことも呟くかも。
絵文字みたいな赤ちゃんおにぎり🍙 pic.twitter.com/K85VRNatHV
赤ちゃんと一緒に外出する時はただでさえいろいろと準備が必要ですが、離乳食を食べるようになるとさらにご飯の準備まで必要になってきます。大人のように外食ができない赤ちゃんには、あらかじめ離乳食を用意してから外出しなければなりません。しかし、家での食事とは違って、外出時に食べやすい離乳食となるとメニューを考えるのも大変です。
本記事では、外出時に使える離乳食のおすすめ人気レシピをまとめました。簡単に用意できて持ち運びしやすい便利なレシピが満載です。
外出時の離乳食の注意点
注意点①前日からの作り置きNG!
【離乳食】
— まっこ (@123makko) March 18, 2020
バナナヨーグルトのサンドイッチ、レバー入りじゃがいものおやき、茹でにんじん
コロナでなかなか出かけられないし、最近遊び食べが激しくてイライラするので、気分をかえるためにお弁当作って公園でランチ。よく食べてくれました!あったかくて気持ちよかった☺️ pic.twitter.com/b1aeJJJauh
外出の当日は忙しいのでできれば前もって準備しておきたいところですが、持ち運び用の離乳食を前日から作り置きしておくことはやめましょう。冷蔵庫に入れておけば大丈夫だと思いがちですが、冷蔵庫に入れておいても少しずつ劣化は進みます。
時間が経てばそれだけ雑菌も繁殖しやすくなるので、持ち運び用の離乳食は外出する日の朝に作るようにしましょう。また、作った後は2時間以内に食べるのがおすすめです。もしもご飯を食べるまでに時間が空いてしまう場合は、手作りではなく市販のベビーフードを持っていくのが良いでしょう。
お弁当を持っていく時は、気をつけることは「食中毒」。
食中毒を防ぐためには、新鮮なものを持っていく事が原則です。
注意点②自然解凍NG!
仕込み完了!大さじ2の米で大人のご飯と一緒におかゆを炊いて、フードプロセッサーでガーッと潰しました。この製氷皿は1キューブ25ml入るようになってるけど、1キューブ大さじ1になるように入れていったら、ぴったり12個分作れました。あとは凍らせてジップロックに入れるだけ! pic.twitter.com/rWnJ4QbD87
— あお@2y♀ (@ao_1201mama) May 19, 2019
大人用の冷凍食品には自然解凍がOKの食材もありますが、赤ちゃんに自然解凍したものをそのまま食べさせることはやめましょう。冷凍した食材を食べさせる時は、解凍した後にしっかりと熱を通すのが基本です。持ち運び用の離乳食に冷凍した食材を使う時も、そのまま容器に入れることはせずに一度熱を通すようにしてください。
加熱したものは温かいうちに容器に詰めてしまうと水蒸気が発生したり菌が増えやすくなってしまうので、必ず冷めてから容器に詰めるようにしましょう。
注意点③食べ残しは与えない
最強の冷凍おかゆの作り方がわかった…
— ぼんばへ@(4y&1y)👨👩👧👧 (@bonbaaaahed) April 4, 2020
今まで完成したおかゆをただ冷凍してたんだけど、解凍したらもっちゃりしてたんだよね。
1.炊き立てご飯を小分けする
2.熱湯かけて蓋して蒸らす
3.粗熱が取れたら冷凍
3.解凍
→粒だったおかゆが出来てる…!
みんなもしかして知ってたの???
教えてくれよぅ🥺 pic.twitter.com/91gLSL9sUB
赤ちゃんは食べる量にムラがあるため、せっかく持っていった離乳食もあまり食べないことがあります。少ししてまた食べたがったとしても、一度手をつけたものを時間が経ってから食べさせるのはやめましょう。人間の口内には多くの雑菌が生息していますが、赤ちゃんの口も例外ではありません。
食べ残した離乳食にはスプーンやフォークを介して口内の雑菌が付着し、時間とともに腐敗が進んでいきます。大人でも食べ残しを食べるのは危険ですが、抵抗力の弱い赤ちゃんは特に食中毒の危険が高まります。食べ残してしまった離乳食はもったいないですが破棄するようにしましょう。
外出時の離乳食の持ち運び方法
保冷容器と保温容器が便利
スープジャーの便利さに平身低頭してる…買って三年、出来上がったスープを入れるただの保温容器だと思っておった…水筒のでぶっちょ版なんかじゃなかった(・∀・)
— ボレ子 (@lovela_bolero) November 8, 2017
まずはおかゆよりスタート pic.twitter.com/TqvtW7ZOvd
外出時の離乳食の持ち運びには、保冷容器と保温容器があると便利です。雑菌は30〜40℃の状態で一番繁殖しやすいので、しっかりと冷ました離乳食を保冷容器に入れておくことで雑菌の繁殖を防ぐことができます。夏だけでなく、冬も室内は暖房が入っているのでしっかりと保冷しておいたほうが良いでしょう。
保温容器は出来たての熱い状態のまま離乳食を持ち運びできるので、保冷容器と同じく雑菌の繁殖を防ぐことができます。また、いつでも温かい離乳食を食べることができるので、冷たい離乳食を嫌がる子供にもおすすめです。
赤ちゃんは大人よりも細菌に弱いので、大人がお弁当を持っていく以上に気を付けます。
短時間であればもちろん普通の容器やお弁当箱などで良いですが、もし少したってから食べさせることもあるようなら、保温性の高いジャーを使うのがおすすめです。
お出かけに持参すると便利なアイテム
おはようございます。
— だい@子育てパパwebデザイナー (@papa_webcreator) July 4, 2020
【ブログ毎日1記事投稿 359日目】
本日は、
『月齢によって違う?赤ちゃんの離乳食スプーンの選び方』の記事です。
良かったら、RTをお願いします!#ブロガー #子育て #子育てママ #育児エンジニア #育児デザイナー #webデザイン #webabyhttps://t.co/eK4BFX161B
離乳食を持って外出する時は、まず子ども用のスプーンとフォークを持っていきましょう。市販のベビーフードにはスプーンが付属している商品もありますが、小さくて使いづらいので子どもが握れないこともあります。
親が食べさせたとしても使い慣れていないスプーンやフォークで食べるのを嫌がる場合もあるので、普段から使っているものを用意しておくと安心です。また、水分補給に使うマグや補充の飲料も忘れないようにしましょう。
持ち運び用の容器は使い捨てのパックなどではなく、漏れないようにしっかりと密閉できるような容器を使用すると液漏れなどの心配がありません。あとは食事用エプロンにティッシュ、ウェットシート、除菌シートなどを持っていくと良いでしょう。
赤ちゃんは食事中あちこち汚すので、普通のティッシュに加えてウェットシートがあると手や顔を拭く時に活躍します。また、除菌シートを持っていくと水道がない場所でも赤ちゃんの手を清潔に保つことができ、フードコートなどのテーブルも簡単に除菌することができます。
赤ちゃんの食事中は使い終わったティッシュや食べこぼしのゴミなどが多く出るので、ゴミ捨て用のビニール袋は常に何枚か持ち歩くようにしましょう。ビニール袋は他にも使用済みのおむつを入れたり汚れてしまった衣服を入れたりと、何かと使えて便利です。
テーブルや椅子がなさそうな場所には、レジャーシートを持っていくと食べる場所に困りません。できるだけ大きめのほうが、子どもが動き回ったり寝転んだりできるのでおすすめです。また、はじめから椅子に座ることがわかっている場合は、ベビー用チェアベルトがあると安心して食事ができます。
外出時の離乳食の簡単人気レシピ【初期・中期】
赤ちゃんせんべいのミルク粥
「持ち運び用の離乳食が何もない」という時に活躍する、赤ちゃんせんべいを利用した人気のミルク粥のレシピです。赤ちゃんせんべいは水に溶けやすいため、粉々に砕いてミルクで溶かすだけであっという間に即席のミルク粥を作ることができます。赤ちゃんせんべいとミルクのおかげでほんのりと甘いお粥に仕上がるので、赤ちゃんも喜んで食べてくれます。
ミルクで栄養は摂れますが、これだけだと物足りない場合はイチゴやバナナなどその場で潰せるフルーツを持っていくと良いでしょう。ベースがミルク味ですので、フルーツとの相性も抜群です。
お湯かけ麩
麩にお湯をかけるだけで食べられる、とても簡単な持ち運び用離乳食のレシピです。初期の場合は麩を潰してからお湯をかけ、お粥状にして食べさせてあげましょう。だんだん大きくなってくれば、麩を潰さずにお湯に浸しただけで食べられるようになります。
麩だけだと栄養が足りないので、粉ミルクや市販の粉末タイプのスープなどを加えるのがおすすめです。とにかく手軽に作れるので、外出時だけでなく家での離乳食のお粥代わりとしても人気があります。
お湯は家から用意しておいたほうが安心ですが、なくなってしまった場合でもコンビニやサービスエリア、ショッピングセンターの授乳室などで手に入れることができます。
ふかふかパン
外出時や普段のおやつに人気があるふかふかパンのレシピです。ホットケーキミックスにさらにベーキングパウダーを加えることで、ふわふわ食感のパンを作ることができます。プレーン味でも十分美味しいですが、野菜やフルーツを入れてアレンジするのもおすすめです。
生の野菜やフルーツを混ぜ込む時は、すりおろしたり茹でて刻んだりして混ぜてみましょう。すりおろしたものを混ぜる場合は、生地の固さを見ながら水分量を調整してください。
時間がない時は、市販のベビーフードの野菜粉末などを加えると簡単にアレンジすることができます。中に入れる具材を増やせばパンひとつで食事がすんでしまうので、持ち運ぶ品数が減って外出時にとても便利です。
しらすと野菜のお粥
スープジャーに具材を入れるだけで完成する、とても簡単なしらすと野菜のお粥を紹介します。生米と具材とお湯を入れておけば出歩いている間に勝手にお粥ができるので、朝から急いでお粥の準備をする必要がありません。外出先でも出来たての熱々が楽しめるので、冷たいご飯が苦手な子どもにもおすすめです。
ただ、完成するまでに4〜5時間はかかるので、食べるまでの時間を逆算して仕込みを始めるようにしましょう。じっくりと時間をかけて調理することで、鰹節や具材からしっかりと味が滲み出た美味しいお粥に仕上がります。
キャロット蒸しパン
電子レンジで簡単に作れる人気のキャロット蒸しパンのレシピです。すりおろしたにんじんの果肉だけでなく、汁まで全部使った栄養たっぷりの蒸しパンです。材料を混ぜてレンジでチンするだけですので、外出前の準備の片手間に作ることができます。
砂糖を使っていないホットケーキミックスの場合は甘みを足したほうが食べやすいですが、通常のホットケーキであれば甘みを加えなくても大丈夫です。
外出時の離乳食の簡単人気レシピ【後期・完了期】
鮭じゃが焼き
【材料】(ミニサイズ約10個分)
- 生鮭 30g
- 玉ねぎ 50g
- じゃがいも 50g
- ブロッコリー 10g
- 牛乳 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
- サラダ油 適量
【作り方】
- 鮭は皮と骨を取り除き、ラップに包んで電子レンジで1分加熱します。
- 玉ねぎはみじん切りにしてラップに包み、電子レンジで1分半加熱します。
- じゃがいもは皮と芽を取り除き、ラップに包んで電子レンジで2分加熱します。
- ブロッコリーは穂先を刻み、ラップに包んで電子レンジで30秒加熱します。
- ボウルに1を入れてフォークなどでほぐし、2、3、4、牛乳、片栗粉を入れます。
- 5を潰しながら混ぜます。
- 6を一口大に丸め、少し平らに成形します。
- フライパンにサラダ油を熱し、7の両面を弱火で2分ずつ焼いたら完成です。
野菜もたんぱく質も同時にしっかりと摂れる、人気の鮭じゃが焼きを紹介します。じゃがいもで炭水化物も摂れるため、おかずとしてではなく主食として使うのもおすすめです。電子レンジの加熱時間は600wのものを使用した時の目安ですので、電子レンジの加熱具合によって時間は調整してください。
具材はすべて前もって加熱してあるため、焼く時は中までしっかりと焼かなくても表面に焼き目がつけば大丈夫です。
小松菜ふりかけおにぎり
【材料】
- 軟飯 80g
- 小松菜ふりかけ 大さじ1
- カッテージチーズ 小さじ2
- 海苔 少量
【作り方】
- ボウルに軟飯、小松菜ふりかけ、カッテージチーズを入れてよく混ぜます。
- ラップで一口大に丸めます。
- 海苔を小さく切り、2に巻いたら完成です。
小松菜とカッテージチーズを使った、カルシウムたっぷりのおにぎりのレシピです。小松菜ふりかけは茹でた小松菜を炒めて鰹節やすりごまと合わせれば簡単に作れますが、市販の赤ちゃん用のふりかけを使ってもOKです。カッテージチーズが入っているためたんぱく質も一緒に摂れるので、あとはフルーツなどでビタミン類を補給すると良いでしょう。
ご飯は成長具合によって固さを変えましょう。海苔を巻くのが面倒な時は、ご飯に刻み海苔をまぶしたり青のりを振りかけたりするのもおすすめです。
手づかみサンドイッチ
【材料】
- サンドイッチ用のパン2 枚
- バナナ 1/2本
【作り方】
- バナナを適当な大きさに切り、フォークで潰します。
- パンを4等分に切ります。
- 2をパンで挟み、端をフォークで潰したら完成です。
持ち運びしやすい外出にぴったりのミニサンドイッチのレシピです。簡単に作れるだけでなく手も汚れにくいので、食事中の子どものお世話も楽になります。レシピではバナナを使っていますが、フルーツを煮込んだジャムやきな粉、野菜のペーストなどでいろいろとアレンジしてみても良いでしょう。
食パン春巻き
【材料】
- 鶏むねひき肉 大さじ1
- キャベツ 1/2枚
- にんじん 1cm
- A 醤油 少々
- A 砂糖 少々
- A ごま油 少々
- A 水溶き片栗粉 片栗粉小さじ1+水大さじ1
- 食パン(8枚切り) 1枚
- ごま油 適量
【作り方】
- キャベツとにんじんをみじん切りにします。
- 耐熱容器に1とAをすべて入れてよく混ぜます。
- ラップをして電子レンジで1分加熱します。
- 食パンの耳を切り落とし、手で薄く伸ばします。
- 4に3をまんべんなく伸ばして、端から巻きます。
- 巻き目を下にして、ごま油をひいたフライパンで焼き目がつくまで焼きます。
- 食べやすい大きさに切ったら完成です。
ピクニックにぴったりのボリュームたっぷりな食パン春巻きのレシピです。具材を全部パンで巻いてしまうため、子どもでも簡単に手でつかんで食べることができます。具材はレンジで簡単に調理できますが、肉にしっかりと火が通っているかどうかだけきちんと確認してください。
もしもまだ火が通っていなかった場合は、レンジの加熱時間をのばしましょう。調味料を増やせば大人でも美味しく食べられるため、家族全員で同じメニューを楽しむことができます。具材はいろいろとアレンジ可能で、ひき肉の代わりにツナを使ったりとろけるチーズを入れたりするのも人気です。
簡単おやき
外出時に手軽に食べられる人気のおやきを紹介します。卵とご飯を合わせてフライパンでカリッとするまで焼いて作るので、普通のおにぎりよりもベタベタせずに便利です。中に入れる野菜はにんじんや玉ねぎ、キャベツなど、どのようなものでも美味しく作れます。複数の種類の野菜を混ぜると彩りも良く、栄養価もアップします。
手作り離乳食お弁当でお出かけしよう!
これ朝ごはんにあげたら見事にパンだけ食べてきゅうりほぼ口から出した
— moco🐰🍓 (@moco76817312) October 27, 2018
きゅうりとヨーグルトのサンドイッチ -- 手作り離乳食 https://t.co/809dKd6r6u pic.twitter.com/908EJIafhI
外出時に使える離乳食のおすすめ人気レシピをまとめました。外出時に赤ちゃんのご飯を用意するのは大変ですが、手作りすることで量や固さなどを自由に調整することができます。本記事で紹介したレシピはどれも簡単に作れるものばかりですので、赤ちゃんを連れての旅行やピクニックなどにぜひ利用してみてください。