なすとチンゲン菜で作るレシピまとめ!作り置きにもおすすめ!
なすとチンゲン菜を組み合わせた人気レシピをまとめました。それぞれの食材の美味しさを活かした、絶品料理を厳選しています。炒め物や煮物などの調理法に分けて、作り置きやおつまみにもバッチリな、なすとチンゲン菜のおすすめレシピを紹介しましょう。
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なすとチンゲン菜で作る人気レシピを紹介!
チンゲン菜と🍆なすの豚バラ中華風炒め pic.twitter.com/lJ18JMKiKW
— みたらし@destino(ディスティーノ) (@mitarasi0330) July 18, 2020
なすとチンゲン菜はスーパーでも手軽に購入できる、私たちの食生活でお馴染みの野菜です。冷蔵庫に常備している確率の高いなすとチンゲン菜ですが、いつも同じパターンの料理になりがちです。
本記事ではなすとチンゲン菜を組み合わせて、簡単にできるおすすめの料理レシピを紹介します。作り置きやおつまみ、お弁当のおかずにも活用できるメニューなど満載です。お気に入りのレシピを見つけて、ぜひなすとチンゲン菜の新しいメニューにチャレンジしてみてください。
なすとチンゲン菜で作る人気レシピ【炒め物】
豚肉となすとチンゲン菜の味噌炒め
なすと油と味噌のバランスが絶妙な炒め物料理の作り方です。なすは油を吸う野菜のため、カロリーが気になる場合は油の量を減らして、弱火で蒸し焼きにすると良いでしょう。仕上がりのなすの色は多少悪くなりますが、味は変わらずカロリーカットすることができます。チンゲン菜を投入してからは、しっかり強火で炒めてください。
また、調味料はあらかじめ別の容器で調合しておくと、短時間でスムーズに作ることができます。人参や玉ねぎ、キャベツなど、家にある野菜を加えても良いでしょう。冷めても美味しいので、作り置きやお弁当のおかずにするのもおすすめです。
チンゲン菜入り麻婆なす
チンゲン菜のシャキシャキ感ときくらげのコリコリ感がアクセントになった、麻婆なすのレシピです。ひき肉と椎茸を入れることで、旨みと風味がアップします。また、白ご飯がすすむ濃い目の味付けに仕上げました。
チンゲン菜は根元部分に土が付いていることがあるので、よく洗ってから調理に使用しましょう。なすはあらかじめ油通ししておくことで、トロッとした口あたりになります。調味料の香味辣油はなくても大丈夫です。使用しない場合は、普通の辣油か胡麻油をお好みで代用してみてください。辛いのが苦手な方は、豆板醤の量を減らすと良いでしょう。
なすと鶏肉の炒め物
醤油ベースで味付けした、なすとチンゲン菜の炒め物です。鶏肉を加えてボリューム感を出しました。材料の鶏肉はもも肉や胸肉、ささみでも構いません。鶏肉に片栗粉をまぶしておくことで、調味料がしっかり絡んで美味しく仕上がります。また、鶏肉は炒め過ぎないようにすると、しっとりとした食感になるでしょう。
チンゲン菜は茎の部分を最初に、葉の部分は最後に加えて炒めることが、食感を良くするポイントです。チンゲン菜の他にも、ピーマンや豆類を入れても良く合います。なすのアクが気になる方は、切った後にしばらく水にさらしてから使用すると良いでしょう。
なすは輪切りや短冊切など、切り方を変えてもOKです。作り置きやお弁当のおかずにも、ぜひ活用してください。
なすと豚肉のオイスターポン酢炒め
なすとチンゲン菜と豚肉がオイスターソースとしっかり絡んで、白ご飯にぴったりのおかずになります。味付けにポン酢を加えているので、コクがありながらもさっぱりとした味わいです。
なすは調理する前に塩水にさらして水気を切っておくと、少ない油で火を通すことができて、色も鮮やかに仕上がります。チンゲン菜は長く炒め過ぎるとシナっとなってしまうため、気をつけてください。温かくても冷めても美味しいので、作り置きおかずにしても良いでしょう。
なすとチンゲン菜で作る人気レシピ【煮浸し・和え物】
はんぺんとなすとチンゲン菜の煮浸し
なすのとろりとした食感やチンゲン菜のシャキシャキ感、はんぺんのもっちり感を楽しめる煮浸しの作り方です。少し甘めの味付けにして、おかずにもおつまみにも合うように仕上げました。作り置きおかずにも最適です。
なすは皮に少し切り目を入れておくと、味が染み込みやすくなります。めんつゆは種類によって味の濃さが違うため、水の割合は味見をしながら調整しましょう。甘めの味付けを控えたい場合は、砂糖の量を減らしてください。
ダイエット中でカロリーが気になる方は、なすを最初にレンジで加熱して少し柔らかくしてから、少ない油で炒めると良いでしょう。
なすとチンゲン菜のゴマしょうが和え
しょうがの風味を活かした、爽やかでさっぱりとした味わいの和え物です。電子レンジを使用して、時短で簡単に作ることができます。チンゲン菜の株部分が太めの場合は、縦8等分に切った方が食べやすいです。また、レンジで加熱後にチンゲン菜から水分が出ていたら、軽く水気を切っておきましょう。
なすは米なすでも良く合います。米なすを使用する場合は、1/2本分使用してください。ノンオイルでヘルシーなため、ダイエット中や食欲のない時でも、すっきりと食べられるでしょう。出来立てでも美味しいですが、冷蔵庫で30分ほど置くとさらに味が馴染んで美味しくなります。箸休めやおつまみ、作り置き副菜としても活躍する一品です。
なすとチンゲン菜のおかか醤油和え
チンゲン菜となすを茹でて醤油とみりんで味付けするだけの、簡単で美味しい和え物です。チンゲン菜の葉は万遍なく火が通るように、1枚ずつ剥がしてから茹でるのがポイントになります。茹でたチンゲン菜となすの水気が多いとぼやけた味になるため、しっかり目に絞りましょう。
削り節は仕上げにふりかけても良いし、チンゲン菜となすに混ぜ込んでも美味しいので、お好みの食べ方で楽しんでください。お好みで油揚げを加えても、コクが出て美味しいです。作り置きをしておくと、あと一品欲しい時の副菜に活躍します。
豚しゃぶとなすの香味だれ和え
なすとチンゲン菜の和え物に豚肉をプラスして、ボリューム感を出しました。タレはにんにくや生姜を使用した醤油ベースの香味だれです。お肉や野菜の量に合わせて、タレの量も食材を和える時に調整してください。
豚肉は料理酒を加えたお湯で茹でると、美味しく仕上がります。チンゲン菜はシャキッと茹でる方が、食べた時に食感の違いを楽しめるでしょう。また、なすは素揚げにする前に、しっかりと水気をきっておくことがポイントです。お好みで大根おろしや大葉をかけると、さっぱりと食べられます。
なすとチンゲン菜で作る人気レシピ【その他】
なすとチンゲン菜のスープ
とろりとしたなすの食感が美味しい中華風のスープのレシピです。ごま油の香りが良く、なすの旨味をたっぷり味わえます。スープに片栗粉を少し入れているため、とろみが出て美味しいです。また、生姜が効いているので体が芯から温まります。
なすはしっかり水気を拭いてから、油で焼くと鮮やかな色が出ます。チンゲン菜の他にも、小松菜や水菜など好きな野菜と組み合わせてもOKです。お好みで仕上げ直前に溶き卵を加えても、美味しいでしょう。
なすとツナのピリ辛丼ぶり
チンゲン菜となすに加えてツナも一緒に炒めると、コクと旨みが相まってとても美味しいです。なすがツナの旨味を吸いこんで、その旨みが口の中でジュワーっと広がります。なすのとろとろ感とチンゲン菜のシャキシャキ感も絶妙なバランスです。
あとでツナ缶の油も入るので、なすを炒める時はたっぷりのサラダ油を使用しなくても良いでしょう。チンゲン菜がない時は、小松菜など食感の良い青菜で代用できます。豆板醤と焼肉のタレで味付けしているので、白ご飯がどんどんすすみます。ご飯の上に豪快に乗せて食べてください。お好みにもよりますが、少し硬めのご飯の方がよく合います。
野菜たっぷりトマトパスタ
なすとチンゲン菜、ベーコンなどを具材にした、トマトソースのパスタです。チンゲン菜やアスパラガスは少し食感を残した方が美味しいため、炒め過ぎないようにしてください。
大人が食べる場合は、炒めたなすがしんなりしてきたタイミングで鷹の爪を入れると、味がピリッと引き締まります。お好みでしめじやエリンギなどのきのこ類を加えても、よく合います。
あっさりお酢ぶっかけ焼きそば
チンゲン菜やなすなど多くの野菜とパリパリ麺を組み合わせた、栄養満点のぶっかけ焼きそばの作り方です。麺をパリパリにするには、炒める時にあまり混ぜずに、両面を焼くような感じにしてください。麺は5~7分ほどかけてじっくり焼き、途中でごま油をかけることが、美味しく仕上がるポイントです。
ぶっかけ酢は豪快に思い切りかけるのが、この料理の魅力です。酸味が好きでない方は、お酢の割合を減らしてみるのも良いでしょう。お酢でさっぱりと仕上げているので、食欲がないけれど栄養をつけたい場合にも、おすすめできる一品です。
なすとチンゲン菜で作る人気レシピを作ってみよう!
豚肉が固くなってしまった煮物をカレーにしました。チンゲン菜となすを加えて。カレー粉にスパイスを入れたりして作ったルーで。ニンニク少し強めです。
— Emadazo (@Ema_aliveness) June 9, 2019
写真は煮込み中の。 pic.twitter.com/pYy9LQRFr8
なすとチンゲン菜を使ったおすすめのレシピを紹介しました。なすとチンゲン菜は加熱すると、野菜独特の甘みが増して美味しくなる食材です。また、なすはとろりとした食感、チンゲン菜はシャキシャキした食感が魅力の一つになります。
なすは油を通すこと、チンゲン菜は炒め過ぎないことが食感を良くするポイントです。レシピを参考にそれぞれの食材の美味しさを引き出した、なすとチンゲン菜の料理にチャレンジしてみてください。