なすとかぼちゃの人気レシピ!定番おばんざいの揚げ浸しやグラタンにも
なすとかぼちゃの人気レシピを大公開!定番の揚げ浸しやスタミナ抜群の炒め物、おしゃれなグラタンなどをバラエティ豊かに紹介します。なすとかぼちゃレシピのラインナップを増やしたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
なすとかぼちゃのレシピを紹介!
【焼きかぼちゃと茄子の塩バター】フライパンにサラダ油をひき、茄子、かぼちゃを並べる。ろく助の塩を振って、蓋。弱めの中火でじんわり火を通し、しんなりしたらひっくり返す。焦らずじわじわ焼く。火を止めてからバターを落とし、フライパンを振ってなじませる。 pic.twitter.com/uZwXnNL4nO
— きょうの140字ごはん (@140words_recipe) September 4, 2018
ジューシーで柔らかいなすと、甘みの強いかぼちゃを使った人気レシピを紹介します。煮物や炒め物、揚げ物などのジャンル別に、なすとかぼちゃのお手軽レシピをまとめました。
定番の揚げ浸しをはじめ、そぼろ煮やスープカレーなど豊富なラインナップを取り揃えています。子供が喜ぶグラタンや炒め物も紹介しているので、ぜひ献立の参考にしてください。
なすとかぼちゃの人気レシピ【煮物・炒め物】
なすとかぼちゃのそぼろ煮
【材料】
- かぼちゃ:200g
- なす:100g
- いんげん:40g
- 鶏ひき肉:60g
- 砂糖:小さじ2
- 醤油:小さじ2
- A片栗粉:大さじ1
- A水:大さじ1~2
- 油:少々
【作り方】
- かぼちゃはひと口大に切ります。
- なすは乱切りに、いんげんは2cm幅に切ります。
- 鍋に油を熱し、ひき肉を入れて肉の色が変わるまで炒めます。
- 野菜を加え、具材がかぶる程度の水(分量外)、砂糖、醤油を加え、煮ます。
- 野菜に火が通ったら、混ぜ合わせたAの材料を加えます。
- とろみがつくまで加熱したら完成です。
かぼちゃとなす、いんげんを煮物にしました。ひき肉から出る旨みが野菜に染み込んだ、じんわり美味しい一品です。水溶き片栗粉を加えたら、ツヤが出るまでしっかりと火を通しましょう。こってりとしたメイン料理の副菜にもよく合います。
なすとかぼちゃとウインナーのこっくり煮
【材料】
- なす:2本
- かぼちゃ:70g
- ウインナー:5本
- 唐辛子:2本
- サラダ油:大さじ2
- A水:200cc
- Aだしの素:小さじ1/2
- A砂糖:小さじ1
- Aみりん:大さじ1
- A醤油:大さじ2
- A酒:大さじ2
【作り方】
- かぼちゃは5mm幅にスライスします。
- 唐辛子は種を取り除きます。
- なすは縦半分に切り、縦に5mm幅の切れ込みを4本入れ、手で軽く押します。
- ウインナーは斜めの切れ込みを両面に3本ずつ入れます。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、なすの皮目を下にして並べます。
- 焼き色がつくまで加熱し、かぼちゃ、ウインナーを加えます。
- 表面に焼き色がついたらAの材料を入れ、弱中火で5分煮込みます。
- 器に盛り付けたら完成です。
子供に人気のウインナーを使い、なすとかぼちゃを甘めのだしで煮込んでいます。なすは切り込みを入れてから加熱することで火が通りやすくなり、味の染み込みも良くなります。とろとろのなすと自然な甘さのかぼちゃ、旨みのあるウインナーが絶品です。お好みで冷やして食べてもよいでしょう。
たっぷり夏野菜の豚肉炒め
暑い日に、豚肉と夏野菜のスタミナ炒めはいかがでしょうか?焼肉のたれが食欲をそそる、栄養満点のおかずです。野菜を加えたら強火でサッと炒め、食感よく仕上げましょう。かぼちゃと人参はあらかじめレンチンしておくと、調理時間の短縮になります。仕上げに加えるマヨネーズが美味しさアップの秘訣です。
なすとかぼちゃの人気レシピ【揚げ物・焼き物】
なすとかぼちゃの揚げ浸し
【材料】
- なす:3本
- かぼちゃ:1/8個
- オクラ:3~4本
- 白ねぎ(白髪ねぎ):1/4本
- 油:適量
- A水:150cc
- Aだしの素:小さじ1
- A酒:大さじ2と1/2
- A砂糖:大さじ1
- Aみりん:大さじ1
- A醤油:大さじ1と1/2
- A酢:小さじ1
- A唐辛子(刻み):1/2本
- Aおろし生姜:小さじ1
- Aごま油:小さじ1
【作り方】
- なすは縦6等分に切り、水にさらします。
- かぼちゃは薄切りに、オクラは斜め半分に切ります。
- 鍋にAの材料を入れて煮立て、少し煮詰めます。
- 別の鍋に油を熱し、なす、かぼちゃ、オクラをそれぞれ素揚げにします。
- 4を3のつゆに浸けます。
- 皿に盛り付け、白髪ねぎを乗せたら完成です。
素材の味がダイレクトに楽しめる揚げ浸しを紹介します。なす、かぼちゃ、オクラを素揚げにし、熱いうちにつゆに浸したら出来上がりです。ひと口食べると、だしのきいたつゆと野菜の甘みが口いっぱいに広がります。
焼き野菜のマリネ
【材料】
- かぼちゃ:40g
- れんこん:40g
- なす:20g
- アスパラ:20g
- オクラ:20g
- 赤パプリカ:20g
- 黄パプリカ:20g
- エリンギ:10g
- A酢:1/2カップ
- AEXバージンオリーブオイル:大さじ3と1/3
- A砂糖:大さじ1強
- A塩:小さじ2/3
- Aこしょう:少々
【作り方】
- ボウルにAの材料を入れ、混ぜ合わせます。
- れんこん、かぼちゃ、なす、エリンギは3mm厚さに切ります。
- オクラは塩(分量外)で板ずりし、熱湯でサッと茹でて冷水に落とします。
- アスパラは5m長さに、赤、黄パプリカは2cm幅の縦切りにします。
- フッ素加工のフライパンで野菜をそれぞれ焼き、熱いうちに1に漬け込みます。
- 味がなじんだら完成です。
甘酸っぱさがクセになる焼き野菜のマリネです。れんこんやなす、かぼちゃなどの野菜を使い、カラフルに仕上げました。マリネ液は他の野菜とも相性が良いので、季節ごとにアレンジしてもよいでしょう。
なすとかぼちゃのラザニア風グラタン
ペンネとかぼちゃ、なすをラザニア風のグラタンにしています。レシピではソースを手作りしていますが、手早く作りたい時は市販のものを使ってもよいでしょう。焼き立てを食べれば、チーズがとろりと絡んでやみつきになります。洋風の味付けに、子供も喜んで食べてくれるでしょう。
なすとかぼちゃの人気レシピ【ご飯物・その他】
夏野菜の和風だしスープカレー
【材料】
- かぼちゃ(5mm幅):50g
- なす(1cmの輪切り):1/2本
- 黄パプリカ(乱切り):1/4個
- オクラ(塩もみする):4本
- ミニトマト:4個
- 長ねぎ(みじん切り):1/3本
- ウインナー(斜めに切り込み):4本
- サラダ油:大さじ2
- カレー粉:大さじ1と1/2
- A水:500cc
- Aだしの素:小さじ1
- A醤油:大さじ1/2
- Aめんつゆ(3倍濃縮):大さじ3
- Aはちみつ:大さじ1と1/2
- A塩:少々
- Aこしょう:少々
- B片栗粉:大さじ1/2
- B水:大さじ1
【作り方】
- フライパンにサラダ油大さじ1を熱します。
- かぼちゃ、オクラ、トマト、なす、パプリカを入れて焼きます。
- 全体に焼き色がついたら取り出します。
- 残りの油を弱火で熱し、長ねぎを入れて炒めます。
- しんなりとしたらウインナーを加え、さらに炒めます。
- カレー粉を加えて全体になじませ、Aの材料を入れてひと煮立ちさせます。
- アクを取り、弱中火で8~10分煮ます。
- 3を戻し入れ、さらに5分ほど煮ます。
- 混ぜ合わせたBの材料を入れてとろみをつけたら完成です。
夏野菜とウインナーを和テイストのスープカレーにしました。だしのきいたスープが美味しく、スパイシーな香りが食欲をかき立てます。一度にいろんな野菜が摂れるので、栄養バランスもばっちりです。
季節野菜の素揚げ丼
素揚げにしたなすやかぼちゃ、れんこんなどを甘辛いたれに絡め、ご飯に乗せたらボリューミーな丼の出来上がりです。衣を付けずに揚げるので、野菜の色味がきれいに出ます。オクラは楊枝などで穴をあけてから油に入れましょう。そのまま揚げると爆発することがあるので気をつけてください。
秋野菜とベーコンの和風パスタ
和風パスタが食べたい時におすすめの一皿です。ベーコンやなす、かぼちゃなどをたっぷり入れて具だくさんに仕上げました。ごま昆布の旨みと塩気が絶妙にマッチしています。オリーブオイルをごま油でアレンジしても美味しいです。
なすとかぼちゃのレシピまとめ
あんまんまん @ammnjp レシピで焼きマリネを作って見た。
— 梅原千也@6th 『リリウム』発売中 (@ame0510) May 28, 2017
かぼちゃ、アスパラ、ししとうとなす。
辛み大根をこれでもかとおろして加えたのでみぞれな感じ。
これは超簡単なのにうまい。 pic.twitter.com/KP7LHx7i2w
なすとかぼちゃの人気レシピを紹介しました。なすとかぼちゃは夏から秋にかけてが旬の野菜です。どちらも加熱することで旨みが増すため、焼く、煮る、揚げるなどの調理法が抜群に合います。揚げ浸しやマリネなどは冷やしても美味しく、暑い季節でもとても食べやすいです。なすとかぼちゃを使いこなし、毎日の食卓を豊かに彩りましょう。