2020年12月20日公開
2024年11月05日更新
焼き芋を使った離乳食おすすめレシピ!ペーストはアレンジできて便利
焼き芋を使った離乳食レシピを紹介していきます。離乳食におすすめの焼き芋の作り方や焼き芋ペーストのアレンジレシピをまとめました。また、焼き芋を使って作る際の注意点やポイントも掲載しているので、離乳食に取り入れる際の参考にしてください。
目次
焼き芋を使った離乳食のおすすめレシピを紹介!
直売所入口にて焼き芋の 販売中です‼️
— スーパー銭湯葵湯【公式】♨️ (@aoiyu_2615) December 19, 2020
できたて!!ホクホク!!です!🍠
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サツマイモは秋が旬で、子供から大人までどの世代にも人気の食材となります。そして、サツマイモを使った焼き芋は赤ちゃんの離乳食にも向いている料理です。本記事では、赤ちゃんの離乳食用のレシピを紹介していきます。
また、焼き芋を使った離乳食のアレンジレシピや使う際の注意点やポイントも掲載しているので、離乳食に取り入れる際の参考にしてください。
焼き芋を使った離乳食のポイント
まずは、焼き芋を使った離乳食のポイントや注意点について紹介していきます。焼き芋が離乳食におすすめの理由や食べられるタイミングについても掲載しているので、赤ちゃんのご飯を作る際の参考にしてください。
いつから食べられる?
今日の3時のおやつは焼き芋🍠
— トミ@ゆる家事&育児実践中 (@103_memo_) January 21, 2020
…のつもりがなんだかんだで今から焼きます〜
焼き芋なら離乳食にも使えて便利!
食いしん坊の息子のためにたっぷり作って冷凍保存しておこう😊 pic.twitter.com/83xpe0iK6E
焼き芋はいつから赤ちゃんに与えられるのでしょうか?結論から申し上げますと、焼き芋は離乳食を開始してから、一週間ほど経って、おかゆに慣れてきた頃から献立に取り入れることが可能です。離乳食初期に与える際は、皮や焦げ目の部分を取り除き、ブレンダーやすり鉢などを使って、粒が残らないようにペースト状にします。
その後、お湯やだしを使ってポタージュ状に伸ばしてから与えるようにしましょう。中期~後期は細かく刻んでから歯茎で潰せる程度の硬さに調整してから与えるようにします。完了期以降は皮を取り除いて、手づかみしやすい大きさに切ってから与えましょう。
なお、硬さや大きさはあくまで目安となっているので、赤ちゃんの食べている様子をしっかりと確認し、調理してあげるようにしましょう。
注意点
2種類のさつまいもを焼き芋にして、白湯とのばして離乳食ペーストに✨自然の甘さな上に、白湯で伸ばしてるのに美味しすぎて感動🥺💘 pic.twitter.com/GaNiJWW2TJ
— bis.cco9 (@BisCco9) December 15, 2020
初めて焼き芋を赤ちゃんに与える際は、食物アレルギーの可能性も考慮して、赤ちゃん用のスプーン1杯など少量からスタートさせましょう。また、食べた後も赤ちゃんの様子を確認しながら、少しずつ量を増やすようにしていきます。
そして、焼き芋をあげる際に、パサついていて赤ちゃんが食べずらそうにしている場合は、お湯など足して伸ばしたり、ミルクなどの水分を一緒に与えて、喉に詰まらせることがないように注意しましょう。
なお、スーパーなどで市販の商品を購入する際には、ハチミツやシロップなどを使っておやつ用に加工されている商品は避けるようにしましょう。
ペーストはアレンジできて便利
手が空いたので離乳食作り~👶🏻🍚
— りぽちゃ@異端児🧸 (@yuzu_roen) December 18, 2020
作っで冷凍保存しとくとラク👍✨
買ってきた焼き芋ゎ
♡コーン&さつまいも
♡かぼちゃ&さつまいも
にへーんしんっヽ(•̀ω•́ )ゝチャキーン!
♡お野菜たっぷりミートソース
も出来上がりましたっ❣
うんっ、上出来✨✨ pic.twitter.com/bthYNfoBcX
焼き芋は1本丸ごと赤ちゃんに与えると量が多すぎるため、余りがちな食材でもあります。そのため、余った焼き芋はペースト状に加工して冷凍保存しておきましょう。冷凍保存した場合は、1週間を目安に使い切るのが鉄則です。
ただし、環境によって差が出てしまうため、ニオイや色、食感が少しでもおかしいと感じた場合は、与えずに破棄しましょう。そして、ペースト状にした焼き芋はさまざまなレシピにアレンジすることが可能です。
もちろん、ペースト状にした焼き芋をそのまま離乳食として与えてもいいのですが、いろいろなレシピにアレンジして、赤ちゃんに食の楽しさを教えてあげましょう。
離乳食向き焼き芋のおすすめレシピ
次は、離乳食向きのおすすめ焼き芋レシピを紹介していきます。市販のものではなく、家でも簡単にできる作り方を掲載しているので、家で焼き芋を作る際の参考にしてください。
オーブンで焼き芋
アルミホイルなどを一切使わずに、さつまいもを並べるだけで作ることができるレシピです。完成した焼き芋は大人や子供はそのままでも、食べられますが、赤ちゃんに与える際はお湯などを加えて、赤ちゃんの歯茎でも潰せる柔らかさまで加熱しましょう。
また、ペースト状にして冷凍保存しておけば、さまざまなアレンジレシピにすることも可能です。洗い物も少なく、お母さんへの負担も少ないので、さつまいもを購入した際はぜひ、挑戦してみてください。
家庭用トースターでできる焼き芋
家庭用のトースターで簡単にできる焼き芋の作り方です。トースターにアルミホイルを敷き、さつまいもを洗わずに入れて、200℃で20~30分加熱してから反転し、再度20~30分加熱したら完成です。焼き芋の甘みを引き出すためには、低温でじっくりと焼き上げるのがコツです。
そして、作る際の注意点として、芋の大きさや同時に作る本数によって、焼き時間に差が出てしまうため、串などを刺して様子を見ながら加熱しましょう。ただし、トースターを使って作るので、オーブンのように大量のさつまいもを一気に調理するのが難しい点には注意しましょう。
炊飯器で焼き芋
炊飯器で簡単にできる焼き芋の作り方です。細かい作業はなく、アルミホイルでサツマイモを包み、炊飯器で炊飯するだけで作ることができます。さらに、焼き芋を作る際に、ご飯も一緒に炊くことができるので、育児で時間がない人にもおすすめのレシピです。
そして、炊飯が終わった後は、アルミホイルをすぐに剥がさずに1時間程度保温しておきましょう。爪楊枝や串を使って刺して、スッと通れば完成です。そのまま離乳食としてあげるのはもちろん、一度中身を取り出してアレンジするのもおすすめです。
焼き芋を使った離乳食のおすすめアレンジレシピ
次は、焼き芋を使ったおすすめのアレンジ離乳食レシピを紹介していきます。砂糖を使わなずにサツマイモ本来の甘さだけで作るスイートポテトの作り方やオーブンで簡単おやきなどのレシピを掲載しているので、余った焼き芋を使って、さまざまな離乳食に挑戦してみましょう。
スイートポテト
余ってしまった焼き芋を使った、スイートポテトの作り方です。フライパンに芋と牛乳などの調味料を加えて、煮込むだけですので、時間がない時にもサッと作れる一品となっています。
ただし、作る際は皮を丁寧に取り除きましょう。皮が残っている場合、赤ちゃんが飲みこみづらかったり、喉に詰まらせてしまう恐れがあるので注意が必要です。また、焼き芋にパサつきが残る場合は、牛乳や粉ミルクを足して、赤ちゃんが食べやすい柔らかさになるまで加熱するようにしましょう。
焼き芋と豆腐のケーキ
乳製品を使わずに作ることができる焼き芋と豆腐のケーキの作り方です。大人と子供のおやつにはもちろん、砂糖を少なめにしているので、赤ちゃんの離乳食としてもおすすめです。作る際には、焼き芋の塊を少し残す程度に潰すことで、焼き芋の食感も楽しむことができる一品に仕上がります。
そして、調理に使う焼き芋はねっとり系でもホクホク系の芋でも大丈夫ですので、スーパーなどでさつまいもを購入した時は、ぜひ挑戦してみてください。
さつま芋おやつ
牛乳や砂糖を使わずに2つの材料だけで簡単にできる、離乳食レシピです。ねっとり系の芋と片栗粉をポリ袋に入れて混ぜ合わせ、フライパンで焼くだけですので、料理が苦手という人でも簡単に作ることができるメニューです。
さらに、ポリ袋で混ぜ合わせた場合、端をハサミなど切り落とせば、そのまま直接フライパンに絞り出すことも可能です。また、余った場合はラップをして、冷凍保存することもできるので、赤ちゃんの手づかみ食べの練習に作ってみましょう。
焼き芋で揚げないコロッケ
フライパンだけで揚げずにできるコロッケの作り方です。パン粉をきつね色になるまでフライパンで乾煎りしてからサツマイモを丸めて加え、パン粉を付けるように転がすだけで作ることができる一品です。外はサクサク、中はホクホク食感が楽しめるメニューとなっています。
サツマイモだけでなく、電子レンジで温めたジャガイモやカボチャを加えても美味しいので、家に余っている食材を使って作ってみましょう。
焼き芋のおやき
手づかみ食べの練習にピッタリのおやきの作り方です。オーブンでこんがりと焼いているので、外側はサクッと中身はモチッとした一品に仕上がります。そして、サツマイモは水分の多い安納芋などを使うのがおすすめです。ホクホク系の水分が少なめのサツマイモを使う場合は、牛乳や粉ミルクを少量加えて、水分をプラスしましょう。
きな粉香る焼き芋のお団子
離乳食後期の手づかみ食べの時期から食べることができる、きな粉を使ったお団子の作り方です。きな粉の香ばしい香りが食欲をそそる一品となっています。ただし、きな粉をつけ過ぎると赤ちゃんがむせてしまう可能性があるので、薄めにまぶすようにしましょう。
ボリュームもあるため、主食として出す場合はみかんやヨーグルトなどと一緒に食べさせてあげましょう。
焼き芋を使った離乳食を作ってみよう!
美味しすぎますぅ~~
— mai&kiki魔女の宅急便 (@maikiki30056067) December 19, 2020
寒い日は焼き芋が一番 pic.twitter.com/yOAlporde4
大人から子供までどの世代にも人気の焼き芋は、離乳食初期から赤ちゃんに与えることができる料理となります。また、焼き芋は家のオーブンや炊飯器を使って簡単に作ることができ、冷凍保存もできるので、まとめて作っておき、さまざまなアレンジ離乳食に挑戦してみましょう。