わさびの日持ちはどれくらい?痛み具合の見分け方と保存方法も

わさびがどのくらい日持ちするかについてまとめました。生わさびやチューブ、粉わさびなど形状別に日持ちを解説するので、参考にしてください。賞味期限が過ぎてしまった場合、食べられるかどうかのチェックポイントについても紹介します。

わさびの日持ちはどれくらい?痛み具合の見分け方と保存方法ものイメージ

目次

  1. 1わさびはどれくらい日持ちする?
  2. 2わさびの日持ち・賞味期限
  3. 3わさびが腐るとどうなる?賞味期限切れは?
  4. 4わさびの日持ちする保存方法
  5. 5わさびは日持ちするが風味が落ちない新鮮なうちに消費しよう

わさびはどれくらい日持ちする?

ツーンと鼻に抜ける辛味がたまらないわさびは、日本で昔から使われている薬味のひとつです。お寿司や刺身、そばに添えたり、サラダのドレッシングやソースの隠し味などに幅広く活用できるため、冷蔵庫に常備しているという家庭も多いことでしょう。

わさびを使用する量はごくわずかであるため、一度に使い切ることは難しいものです。使用した後冷蔵庫で保存することが多いですが、いつまで日持ちするか知っていますか?本記事ではわさびの日持ちや正しい保存方法について詳しく解説していきます。腐ってしまった時の見分け方も紹介するので、ぜひチェックしてください。

わさびの日持ち・賞味期限

わさびの日持ちについて解説します。生のもの、チューブタイプ、小袋、粉状など形状別に順に紹介していきます。

生わさびの日持ち

生わさびは、日本でも限られた地域の山間部や清流の流れる渓流でのみ栽培される水生植物です。生育に適した温度は8℃~18℃、澄んだ豊富な水量が必要で、整った環境と手間がかかるため高級食材として知られています。以前は手に入れることが難しい食材でしたが、最近では大手スーパーや通販でも見かけるようになってきました。

生わさびの日持ちは購入した時の鮮度にもよりますが、おおよそ1ヶ月です。ただしこれは冷蔵庫で適切に保存した場合に限ります。生のものは日が経つごとに風味が落ちていくので、一番美味しい状態でいただきたいなら早めに食べることが好ましいです。

生のわさびが余った場合、丸ごと冷凍保存することも可能です。冷凍しておくと風味や辛味が劣化する心配もなく、1ヶ月は保存できます。生のものをおろして冷凍保存した場合、3週間ほど日持ちします。丸ごと保存するよりは風味が落ちますが、解凍してすぐに使えるなどメリットも大きいです。

チューブのわさびの賞味期限

手も汚れず、手軽に使えて便利なのがチューブタイプのわさびです。わさびといえばチューブタイプのものを使っている家庭も多いことでしょう。チューブタイプの日持ちは未開封か開封後かで異なります。

チューブタイプの場合、未開封で常温保存した時の日持ちは6ヶ月~12ヶ月とされています。メーカーによって異なるため、パッケージをよくチェックするようにしてください。ただし開封した後は、3ヶ月を目安に食べきるのが好ましいです。

チューブタイプの商品でも一度開封したものは劣化しやすく、辛味が薄れたり、風味が落ちることがあります。そのため開封後はなるべく早めに使い切るようにしましょう。

わさびの小袋の賞味期限

スーパーのお刺身コーナーや寿司屋でテイクアウトしたときにもらえる小袋状になったわさびの賞味期限は、チューブタイプのものと同様6ヶ月~12ヶ月です。内容量が2g前後で表示スペースが少ないため、賞味期限が明確に表示されていないものもあります。

賞味期限がないものに関してはどのくらい日持ちするかわからないため、あまり長い期間取り置きせず、早めに使ったほうが良いでしょう。

粉わさびの賞味期限

必要な量だけ水で溶くとあっという間にわさびが作れる便利な商品が粉わさびです。値段も安価で手に入れやすいのがメリットですが、実は原料は本わさびではありません。辛味が似ている西洋わさびという別名を持つ西洋産のホースラディッシュという植物からできています。

粉わさびの賞味期限は未開封の状態で1年半~2年とされています。利便性と保存性が高いため、非常にコスパがよい商品と言えます。どのタイプを購入するかは好みですが、一番日持ちするのは粉わさびということを覚えておきましょう。

わさびが腐るとどうなる?賞味期限切れは?

わさびの賞味期限が過ぎてしまった場合、食べられるかどうかの見分け方を紹介します。チェックポイントを知っておくことで、適切に判断できます。

賞味期限の定義

日本で販売されている食品には、安全に食べられる期間を示す賞味期限が消費期限のどちらかが表示されています。賞味期限と消費期限は区別されており、スナック菓子やカップ麺、調味料など傷みにくい食品には賞味期限、お弁当やサンドイッチ、ケーキなど傷みやすい食品には消費期限が記載されています。

賞味期限とはメーカーが指定した正しい保存方法を守って保存していた場合、品質が変わらずに美味しく食べられる期限です。そのため賞味期限が過ぎたからといって、すぐに腐るというわけではありません。

一方消費期限は書かれた保存期間を守って保存していた場合、安全に食べられる期限を指します。消費期限が過ぎた食品は傷んでいる可能性が高いため、潔く処分する方が賢明です。

見た目

まず見た目に変化がないかチェックしてください。かびが生えている、変に黒ずんでいる、逆に白っぽくなっている場合は食べないほうが良いでしょう。また水分が抜けてしまっていたり、逆に変に水っぽくなっているものも注意が必要です。

チューブタイプの場合、蓋や出し入れする場所にかびが生えていることもあります。パッケージと中身をしっかりチェックして、食べられるかどうか判断しましょう。また生わさびの場合は、色が黒っぽく変化している、一部がドロドロになっている、カビが生えているなどが腐っているサインになります。

におい

次ににおいをチェックします。本来わさびはつんと鼻に抜けるような清涼感のある香りがするものです。においを嗅いでみてわさびらしい香りがしないものは、品質が劣化している可能性が高いです。少しでも変なにおいがすると感じたら食べないようにしましょう。

見た目やにおいで判断できない場合は、ごく少量食べてみて味を確かめてみましょう。ツンとしたわさびらしい味がしないものは、劣化が進んで風味が落ちてしまっています。

風味が落ちてしまったものは、少量の砂糖を使用したり、練り直したりすると辛味が復活します。少しだけ賞味期限が過ぎて風味が落ちてしまった場合は、試してみる価値があります。

わさびの日持ちする保存方法

せっかく購入した生のわさびを少しでも長持ちさせるための保存方法を紹介します。貴重な生わさびを無駄に処分することがないよう、しっかりチェックしておきましょう。

生わさびの冷蔵保存

生わさびは乾燥に弱いので、冷蔵庫で保存する場合は濡らしたキッチンペーパーに包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。キッチンペーパーはこまめに濡らしたものに取り替え、空気に触れないように注意してください。

水を張ったコップに生のわさびを立てて保存しておくのも有効です。この場合水が濁らないように水は毎日取り替えるようにしましょう。

また購入するときに新鮮で質の良い生わさびを選ぶことも大切なポイントです。店頭で選ぶときは緑色が鮮やかで、根の部分がしっかりしているものを選びましょう。手に取ってみて重みがあるものは、収穫後日にちがたっておらず新鮮なものであることが多いです。

逆に黒っぽく変色していたり、乾燥しているようなやせたものは収穫から時間がたっている可能性が高いので、避けるようにしてください。

生わさびの冷凍保存

生わさびを冷凍保存する場合は、使って残ったものをそのままラップに包み、冷凍庫で保管します。この時空気に触れないようにしっかりと包むようにしてください。使用する時は冷凍状態でそのまますりおろしてOKです。

解凍後すぐに使いたい場合は、すりおろして冷凍しておくこともできます。すりおろしたものをラップに広げ、できるだけ薄くのばします。一回使う量を目安に箸などで折り目をつけておくと、パキッと割って使えるので無駄になりません。

この時常温で解凍するのはおすすめしません。常温で解凍すると長時間放置することで雑菌などが繁殖しやすく、品質が劣化することがあるためです。解凍するときは冷蔵庫に移して自然解凍するか、流水に当てて解凍するのが良いでしょう。

わさびは日持ちするが風味が落ちない新鮮なうちに消費しよう

わさびはそれ自体に抗菌、抗かび効果があるため、ほかの薬味や調味料より比較的長持ちします。ただし開封してしまったものや、日にちが経ってしまったものは、本来の辛味や香りが落ちてしまうため、新鮮なうちに使い切ることをおすすめします。

賞味期限が迫って使い道に困ったら、ステーキなどの肉類に合わせたり、パスタや丼、お茶漬けなどに活用すると美味しくいただけます。少量使用するだけで味をぴりっと引き締めてくれます。冷蔵庫に眠っているわさびがあったら、ぜひ試してみてください。

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