かぼちゃフライの人気レシピ！下ごしらえは？卵なしで作れるメニューも

煮る、焼くなどさまざまな料理に大活躍のかぼちゃですが、サクサク衣と甘さがマッチしたフライは幅広い層に人気の高いメニューです。本記事ではかぼちゃフライの基本的なレシピから、とっておきのアレンジまで多彩なレシピを紹介します。簡単に調理できて美味しいと評判のレシピを集めたので、ぜひ献立に取り入れてください。

【材料】

• かぼちゃ 250g
• スライスチーズ 2枚
• 生ハム 12枚
• 薄力粉 適量
• 卵 1個分
• パン粉 適量
• サラダ油 適量

1. かぼちゃは1cm幅くらいのいちょう切りにします。
2. チーズは1枚を3等分に切ります。
3. かぼちゃにチーズをのせ、生ハムで巻きます。
4. 薄力粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけます。
5. サラダ油を熱し、170℃で3～4分揚げます。
6. 温度を上げ180℃で衣がきつね色になるまで揚げたら完成です。

かぼちゃに生ハムとチーズを挟んでボリュームアップしました。とろっととろけるチーズと生ハムの旨みが相性抜群です。生ハムははがれやすいので、グルグルと強めに巻き付けましょう。時間があるときに下ごしらえまで済ませ、冷凍しておくこともできます。お弁当やお酒のおつまみにもおすすめです。

【材料】

• バターナッツかぼちゃ 適量
• ギリシャヨーグルト 小さじ2
• クミン 小さじ1
• レモンの皮 少々
• 塩 ひとつまみ
• 卵 適量
• パン粉 適量
• 油 適量

1. バターナッツかぼちゃを1.5cm程度の厚さにカットします。
2. ほくほくするまで軽く茹でます。
3. かぼちゃに塩をよくなじませます。
4. (3)に溶いた卵を絡ませ、クミンをふりかけます。
5. レモンの皮をみじん切りしたものも一緒につけます。
6. パン粉をつけたら油で揚げていきます。
7. きつね色になったらキッチンペーパーに揚げ、カットします。
8. ギリシャヨーグルトに塩を少し混ぜ、(7)にかけたら完成です。

爽やかなソースとスパイスが香る少し大人風味のかぼちゃフライです。こちらのレシピで使用しているバターナッツかぼちゃは普通のかぼちゃより甘味が強く、フルーティーな味わいが人気です。大手スーパーや直売所で販売されていますが、手に入らない場合は普通のかぼちゃでも構いません。

【材料】

• かぼちゃ 300g
• 片栗粉 大さじ1
• 小麦粉 大さじ1
• 塩 適量
• サラダ油 適量

1. かぼちゃを7mm角のスティック状に切り、片栗粉と小麦粉をまぶします。
2. フライパンに深さ1cmのサラダ油を入れて170℃に熱し、(1)を入れて揚げます。
3. かぼちゃが鮮やかな黄色になったら油を切ってバットに揚げ、塩をふったら完成です。

かぼちゃを細切りにしてフライにしたシンプルなレシピです。味付けは塩のみですが、その分かぼちゃの甘味が際立ちます。パン粉をつけていない分カロリーが抑えられているので、ダイエット中の方にもおすすめです。かぼちゃは火を通しすぎると折れやすくなるので、注意しましょう。お好みでカレー粉やバターをかけてアレンジしても良いでしょう。

こちらは愛知県の給食メニューで有名なかぼちゃフライの作り方です。小麦粉、卵なしで作ることができるので、アレルギー持ちの子供でも安心して食べることができます。ポイントはかぼちゃをあらかじめレンジで加熱してやわらかくすることです。パン粉をつけたら少量の油で揚げ焼きするだけで完成するので、あと一品欲しい時にも重宝します。

βカロテンやビタミン、食物繊維がふんだんに含まれたかぼちゃは栄養価の高い野菜です。油とも相性が良く、フライにすることで甘味がギュッと詰まってより美味しく食べることができます。本記事ではかぼちゃフライのさまざまなレシピを取り上げたので、気になるものから作ってみてください。