レトルトカレーの辛さ別低カロリーランキング!ダイエット効果が期待できる?

レトルトカレーのカロリーを甘口、中辛、辛口の3つに分けてランキング形式でまとめました。カロリーが低いレトルトカレーをダイエットに活用するためのコツも紹介します。低カロリーでご飯に合う、レトルトカレー情報が満載です。

レトルトカレーの辛さ別低カロリーランキング!ダイエット効果が期待できる?のイメージ

目次

  1. 1レトルトカレーの低カロリーランキングを紹介!
  2. 2レトルトカレーの辛さ別の低カロリーランキング
  3. 3レトルトカレーの低カロリーランキング【甘口】
  4. 4レトルトカレーの低カロリーランキング【中辛】
  5. 5レトルトカレーの低カロリーランキング【辛口】
  6. 6レトルトカレーの選び方
  7. 7低カロリーのレトルトカレーをダイエットに活用するコツ
  8. 8レトルトカレーは低カロリーを選択してダイエットに活用!

レトルトカレーの低カロリーランキングを紹介!

小麦粉や油を使って作られているレトルトカレーは、カロリーや糖質が高いイメージがあります。ダイエット中でレトルトカレーを控えているという方も多いでしょう。確かにレトルトカレーの中には高カロリー商品もありますが、探してみると意外とカロリーが低い商品も多くあります。

そこで本記事では、市販のレトルトカレーの中から、カロリーが低いおすすめの商品をピックアップし一覧にして紹介します。カロリーが低く、ダイエット向きなレトルトカレーはどの商品なのか?チェックしてみてください。

カロリー表示を見ると1食200Kcal未満でカロリーコントロールしやすいなぁと思ってみているのですが、それでも頻繁には食べない方がいいものなのでしょうか?

レトルトカレーの辛さ別の低カロリーランキング

レトルトカレーのカロリーを甘口、中辛、辛口の3つに分けて、ランキング形式でまとめました。カロリーが低い商品を探している方は、ぜひ参考にしてください。

レトルトカレーの低カロリーランキング:甘口

甘口レトルトカレー低カロリーランキング(1袋あたり)
  商品名(メーカー) カロリー
10位 素材を生かしたカレーダール(無印良品) 187Kcal
9位 野菜カレー甘口(トップバリュグリーンアイ) 176Kcal
8位 咖哩屋カレー甘口(ハウス) 169Kcal
7位 ボンカレーゴールド(大塚食品) 161Kcal
6位 おいしいカレー甘口(S&B) 160Kcal
5位 こくまろカレー甘口(ハウス) 146Kcal
4位 辛くない国産りんごと野菜のカレー(無印良品) 138Kcal
3位 ビーフカレー甘口(セブンプレミアム) 116Kcal
2位 温めずおいしいカレーまろやか野菜カレー(ハウス) 112Kcal
1位 低糖質2種類の豆とチキンカレー(トップバリュ) 93Kcal

低カロリーレトルトカレーの甘口ランキング1位は、イオンのプライベートブランド、トップバリュのレトルトカレーでした。トップバリュのレトルトカレーは他の商品と比較してみても、カロリーが断然低くダイエット向きといえるでしょう。

甘口カレーは果物や野菜で甘みをつけているのでカロリーが高くなりがちですが、探せばカロリーが低い商品は多くあります

レトルトカレーの低カロリーランキング:中辛

中辛レトルトカレー低カロリーランキング(1袋あたり)
  商品名(メーカー) カロリー
10位 素材を生かしたカレー マトンドピアザ(無印良品) 187Kcal
9位 ボンカレーゴールド中辛(大塚食品) 159Kcal
8位 ぐつぐつ煮込んだビーフカレー中辛(ファミリーマート) 156Kcal
7位 こくまろカレー中辛(ハウス) 140Kcal
6位 まるごと野菜5種の彩り野菜カレー(明治) 120Kcal
5位 ビーフカレー中辛(セブンプレミアム) 116Kcal
4位 カレー職人欧風カレー(江崎グリコ) 113Kcal
3位 低糖質ビーフカレー中辛(サラヤ) 108Kcal
2位 マイサイズ バターチキンカレー中辛(大塚食品) 98Kcal
1位 めざめるカラダ朝カレー(ハウス) 59Kcal

レトルトカレーの中でも中辛は特にラインナップが多く、カロリーが低い商品も多くあります。お馴染みのレトルトカレーにも、カロリーが低いダイエット向けの商品が多数揃っています。レトルトカレー中辛ランキング1位のめざめるカラダ朝カレーは、1人前の量が少ないのでカロリーも低いという結果になっています。

レトルトカレーの低カロリーランキング:辛口

辛口レトルトカレー低カロリーランキング(1袋あたり)
  商品名(メーカー) カロリー
10位 素材を生かしたカレー ゲーンパー(無印良品) 171Kcal
9位 男の極旨 黒カレー(明治) 166Kcal
8位 ククレカレー辛口(ハウス) 164Kcal
7位 ゴールデンカレー辛口(S&B) 163Kcal
6位 ぐつぐつ煮込んだビーフカレー辛口(ファミリーマート) 157Kcal
5位 ジャワカレー辛口(ハウス) 152Kcal
4位 ボンカレーゴールド大辛(大塚食品) 146Kcal
3位 LEEトムヤム風チキンカレー辛さ×10倍(江崎グリコ) 143Kcal
2位 ビーフカレー辛口(セブンプレミアム) 115Kcal
1位 マイサイズ グリーンカレー辛口(大塚食品) 97Kcal

辛口のレトルトカレーは、スパイスが効いた本格的な商品が多く、辛い物好きにはたまりません。一口に辛口と言っても、辛さのレベルは商品によって大きく違います。スパイスが効いたレトルトカレーはダイエット効果も高いので、気になる商品があったら試してみてください。

レトルトカレーの低カロリーランキング【甘口】

レトルトカレー甘口の、低カロリー商品について詳しく紹介していきます。家族みんなで楽しめる、レトルトカレー情報が満載ですのでチェックしてください。

第10位:無印良品「素材を生かしたカレーダール」

無印良品はレトルトカレーの種類が多く、手軽に本格的なカレーが食べられると人気があります。カロリーが高い商品もありますが、探せばダイエット向けのカロリーが低い商品も多くあります。ダールは豆を使ったカレーで、ひよこ豆がゴロゴロ入っているのが特徴です。

豆の食感と優しい味わいで、あまり辛いカレーが得意ではない方にも食べやすいでしょう。スパイスの配合にこだわり、インドやタイなど現地で学んだ本格的な味わいはレトルトとは思えません。ご飯にも合いますが、やはりナンとの相性は抜群です。

第9位:トップバリュグリーンアイ「野菜カレー甘口」

イオンのプライベートブランドであるトップバリュの中でも、安心、安全、自然環境に配慮したブランドがグリーンアイです。トップバリュグリーンアイの野菜カレーは、調味料(アミノ酸、核酸)を使わずに、シンプルで飽きのこない味に仕上げたレトルトカレーです

じゃがいもや人参、玉ねぎといった定番の具材の他に、ひよこ豆が入っているので食べ応えもあります。親しみやすい優しい味で、ダイエット中の方はもちろん、小さな子供や年配の方まで家族みんなで食べられるでしょう。

第8位:ハウス「咖哩屋カレー甘口」

ハウスのカリー屋カレーは、レトルトカレー売り上げ17年連続第1位を誇る人気の商品です。味の決め手は29種類のスパイスで、カレー専門店にも負けないこだわりです。そのスパイスをオリジナルブレンドし、豊かなこくと香りを堪能できるよう仕上げています。

169Kcalとカロリーが低いので、ダイエット中の方でも本格的なカレーを堪能できます。野菜の風味を生かしたマイルドな味わいは、ご飯だけでなくパンにもぴったりです。価格もリーズナブルで、家族みんなで味わうのにうってつけのレトルトカレーといえるでしょう。

第7位:大塚食品「ボンカレーゴールド甘口」

ボンカレーは1968年に誕生した、世界で初めてのレトルトカレーです。その当時、カレーライスはなかなか食べられないご馳走で、憧れの洋食でした。そのカレーと、アメリカの軍用食に使われていた真空パック技術を組み合わせ誕生したのがボンカレーです。

保存食を使わずに常温で長期保存可能なレトルトカレーは、当時としてはとても画期的な商品でした。ボンカレーゴールドは果物や香辛料を贅沢に使い、日本人の舌に合うよう開発されています。そのため、日本人にも食べやすい親しみのある味わいが特徴です。

第6位:S&B「おいしいカレー甘口」

S&Bのおいしいカレーは、たっぷり野菜とスパイスのバランスが絶妙な、日本人好みのレトルトカレーです。素材の美味しさを引き出すよう野菜とスパイスのバランスに徹底的にこだわっています。カレーにはすりおろした野菜と果物を加えているので、自然なとろみが加わってご飯との相性は抜群です

ソテーした玉ねぎもたっぷり入っているので、甘さとコクも感じられるでしょう。30種類以上のスパイスをブレンドし、さらにスパイシーな香味油を加えているのも大きな特徴です。ご飯が進む食べ応えのある味わいでありながら、カロリーが低いダイエット向けのレトルトカレーです。

第5位:ハウス「こくまろカレー」

こくまろカレーは、家族みんなで食べられるハウスの人気商品です。カレーを作るときに2種類のルウをブレンドするという消費者の声を受け、コクのあるカレーとまろやかさのあるカレーをブレンドした今までにないカレーです。

こくまろカレーレトルトは、レトルトでありながら家庭でお母さんが作ったような味わいが特徴です。具材も大きめで食べ応えがあり、レトルトでもしっかりコクとまろやかさを感じることができるでしょう。ご飯によく合う、日本人好みの懐かしさを感じられるカレーです。

第4位:無印良品「辛くない国産りんごと野菜のカレー」

無印良品の辛くないシリーズは、辛いものが苦手でもカレーが食べたいという方に人気のシリーズです。その中でも国産りんごと野菜のカレーは、カロリーが低いダイエットにおすすめの商品です。具材には産リンゴとかぼちゃを加え、唐辛子は一切入っていません。

そのため、小さな子供でも安心して食べられるでしょう。ご飯にかけるだけで立派な一品になるので、忙しい時のランチにもおすすめです。

第3位:セブンプレミアム「ビーフカレー甘口」

セブンイ&アイグループのプライベートブランド、セブンプレミアムのビーフカレーは、コスパが良いのに美味しいと話題のレトルトカレーです。国産じゃがいもと人参は大きめにカットされているので存在感があり、小さめですがビーフも入っています。

セブンプレミアムといえば高級ラインのゴールドが人気ですが、カロリーが低いのはスタンダードなビーフカレーになります。カロリーオフしたい方は、こちらのビーフカレーをチョイスしましょう。

第2位:ハウス「温めずにおいしいカレーまろやか野菜カレー」

温めずにおいしいカレーは、その名の通り、加熱不要でそのままでも美味しく食べられるカレーです。トマトペーストやりんご繊維を生かすことで、常温でもさらっと滑らかに食べやすく仕上げています。そのままで美味しいという利点を生かし、災害非常時の備蓄にも重宝します。

第1位:トップバリュ「低糖質2種類の豆とチキンカレー」

カロリーが低い甘口レトルトカレーランキング第1位は、トップバリュの低糖質2種類の豆とチキンカレーでした。このカレーは糖質が5.0gと低い上に、カロリーも93Kcalしかありません。そのため、生活習慣病が気になる方やダイエット中の方でも気軽に食べることができます。

低糖質、低カロリー商品ですので、やや物足りなさを感じるかもしれませんが、ダイエット中でもカレーを食べられるのは嬉しいでしょう。100円前後でコスパも良く、長期的にダイエットに取り組みたい方にもぴったりです。

レトルトカレーの低カロリーランキング【中辛】

レトルトカレー中辛ランキングの商品について詳しく解説します。レトルトカレーの中でも中辛はラインナップが豊富で、カロリーの低い商品も多いです。スタンダードなレトルトカレーから、本格的なレトルトカレーまで、バラエティ豊かな商品を紹介していきます。

第10位:無印良品「素材を生かしたカレーマトンドピアザ」

マトンドピアザは、マトン(羊肉)と玉ねぎのカレーで、たっぷりのマトンと玉ねぎの甘み、粗く挽いたスパイスのバランスが抜群です。マトンといえば臭みが気になりますが、このレトルトカレーは嫌なマトン臭さがありません。

そのため、羊肉に抵抗がある方でも食べやすいでしょう。コスパは決してよくありませんが、本格的なインドカレーが家庭で手軽に食べられるのは魅力です。

第9位:大塚食品「ボンカレーゴールド中辛」

ボンカレーゴールド中辛は、アメ色玉ねぎの深いコクとビーフの旨みが溶け込んだ、奥深い味わいが魅力です。ラードと小麦粉を丁寧にローストしたルウに、オリジナルブレンドのスパイスをバランス良く配合しています。具材もごろっと大きく家庭的でご飯に合う味わいは、日本人なら嫌いな人はいないでしょう。

第8位:ファミリーマート「ぐつぐつ煮込んだビーフカレー中辛」

ファミリーマートのぐつぐつ煮込んだビーフカレーは、いつ食べても飽きのこない、まろやかでコクのある味わいです。じっくり煮込んでいるだけあってコクがあり、程良いスパイシーさも感じられます

具材はやや寂しいですが、低価格な分、サラダやチキンをプラスしても良いでしょう。100円ほどで購入できるのでコスパが良く、味も抜群でお得感があるカレーです。

第7位:ハウス「こくまろカレー中辛」

コクのあるカレーとまろやかなカレーを組み合わせたこくまろカレーは、みんなが好む家庭的な味わいが人気です。家庭で作ったカレーのように具材も大きめで存在感があるので、レトルトと言われなければ気がつかないかもしれません。

こくまろカレー中辛は、甘味と辛味のバランスが良いご飯が進む日本人の好きな味です。カロリーは甘口と大きな違いがないので、お好みの辛さをチョイスしましょう。

第6位:明治「まるごと野菜5種の彩り野菜カレー」

丸ごと野菜5種の彩り野菜カレーは、その名の通り、5種類の野菜がたっぷり入った低カロリーでヘルシーなレトルトカレーです。レトルトカレーには珍しい野菜ベースのカレーで、具材に肉が一切入っていません。

トマト、かぼちゃ、人参、ヤングコーン、ナスが大きめにカットされて入っているので、肉がなくても物足りなさは感じないでしょう。さらに炒めタマネギや、生姜、にんにくといった香味野菜もルーの中にたっぷり溶け込んでいます。

このカレーには、生野菜に換算すると120gもの野菜が入っています。野菜たっぷりカレーが好きという方や、さっぱり食べたいという方におすすめのレトルトカレーです。

第5位:セブンプレミアム「ビーフカレー中辛」

セブンプレミアムのビーフカレー中辛は、スパイスの香りと刺激がありながら、辛すぎない食べやすさが人気です。果物としっかりソテーした玉ねぎが入っているので、ただ辛いだけでなく奥行きのある甘さも感じられるでしょう。しっかりスパイスの効いた奥深い味わいは、甘口では満足できない方にもおすすめです。

第4位:江崎グリコ「カレー職人欧風カレー」

江崎グリコのカレー職人は、専門店の職人が作ったような本格的なルーが楽しめる人気のレトルトカレーです。カレーにはインドカレーやタイカレーなどさまざまな種類があり、中でも欧風カレーは日本生まれの日本人に愛されている、まろやかでとろみの強いカレーのことを言います。

小麦粉を使って作る欧風カレーはカロリーが高くなりがちですが、カレー職人欧風カレーのカロリーは113Kcalとかなり低めです。そのため、ダイエット中でも心置きなくカレーを食べることができるでしょう。

第3位:サラヤ「低糖質ビーフカレー中辛」

サラヤの低糖質ビーフカレーは、カロリーだけでなく糖質も低いダイエット向けのレトルトカレーです。糖質38%オフを実現していながら、カレー本来の美味しさにもこだわった、美味しくて健康になれる嬉しい商品です。

カロリーも108Kcalと低いので、ダイエット中でカレーが食べたい方はもちろん、健康のためにカレーを我慢している方にも喜ばれるでしょう。ご飯に麦を混ぜたり雑穀米や玄米にすると、さらにカロリーと糖質を下げることができます。

第2位:大塚食品「マイサイズバターチキンカレー中辛」

大塚食品のマイサイズシリーズは、食べる量やカロリーが計算しやすいダイエッターの心強い味方です。バターチキンカレーはスパイスの刺激を、バターや生クリームがまろやかにしてくれることから日本人にも食べやすいと人気があります

カロリーが高くなりがちなバターチキンカレーですが、この商品のカロリーは98Kcalと100Kcal以下です。これならダイエット中でも安心してカレーを食べられるでしょう。

第1位:ハウス「めざめるカラダ朝カレー」

めざめるカラダ朝カレーは、朝ご飯にちょうどよい小さめサイズで、温めずにそのまま食べられる手軽さが受けています。小さめサイズな分カロリーが低く、少しだけカレーを食べたい時や、他のおかずもバランス良く食べたいという方にもおすすめです。

朝でもスッキリ食べられるようカルダモンとクミンを配合し、香り高く仕上げています。食欲を刺激する効果もあり、スパイスの効果で眠気も吹き飛ぶでしょう。カロリーも低く食べやすいので、朝から元気になりたいという方はぜひ試してみてください。

レトルトカレーの低カロリーランキング【辛口】

レトルトカレー辛口のカロリーランキングについて詳しく解説していきます。辛口のレトルトカレーはスパイスが効いた本格的な物が多く、カロリーが低い商品も多くあります。スパイスはダイエットにも効果的ですので、カロリーランキングを参考にダイエットに活用してください。

第10位:無印良品「素材を生かしたカレーゲーンパー」

ゲーンパーとは森のカレーという意味の、タイ東北地方発祥のカレーです。森のカレーというように、きのこやたけのこをふんだんに使っているのが特徴です。たっぷりの森の恵みに鶏肉を加え、タイカレーらしくハーブや唐辛子もふんだんに使用しています。

見た目は真っ赤で辛そうですが、ただ辛いだけでなく甘さや塩味など、複雑で奥行きのある味わいを感じることができるでしょう。さらっとしたタイカレーには水分が少ないタイ米がよく合います。無印良品ではタイ米も販売しているので、組み合わせて本場の味を堪能してみるのもおすすめです。

第9位:明治「男の極旨黒カレー」

明治の男のカレーシリーズは、「頑張る男たちにエールを送り続ける」をコンセプトに作られた、男性向けのレトルトカレーです。ルーの黒色の正体は黒ごまペーストで、ブラックジンジャーと焦がしにんにくの風味がアクセントになっています

さらに滋養強壮に聞くというアンデスの作物マカを配合し、働く男性たちにも満足できるガツンとスパイシーな味わいに仕上げています。深いコクと香り豊かなスパイスの刺激は、きっとやみつきになることでしょう。

第8位:ハウス「ククレカレー辛口」

ククレカレーはすりおろしリンゴの爽やかな酸味と甘みが特徴的な、家庭的な味わいのレトルトカレーです。辛口といってもレトルトカレーの中ではマイルドな方ですので、パンチが物足りないと感じるかもしれません。

トマトや玉ねぎ、マンゴーチャツネなど、果物とフルーツの甘さがたっぷり溶け込んでいるので、程よい辛さを求めている方におすすめです

第7位:S&B「ゴールデンカレー辛口」

ゴールデンカレーは香りに特徴があるスパイスをふんだんに取り入れた、スパイシーで香り高いレトルトカレーです。レトルトカレーの域を超えた芳醇な香りと、舌を刺激する心地良いスパイスの風味がたまりません。

35種類のスパイス&ハーブと、じっくり煮込んだ野菜のバランスも抜群です。スパイスがしっかり効いたレトルトカレーが食べたいという方は、きっと満足できるでしょう。

第6位:ファミリーマート「ぐつぐつ煮込んだビーフカレー辛口」

ファミリーマートのぐつぐつ煮込んだビーフカレー辛口は、しっかり辛さを感じたい方におすすめのレトルトカレーです。中辛は万人受けする食べやすいカレーですが、辛口はしっかりスパイスが効いた本格的な味わいに仕上がっています

飽きのこないまろやかさはそのままに、スパイシーな辛さが好きな方にも喜ばれる刺激的な味わいです。

第5位:ハウス「ジャワカレー辛口」

ジャワカレーは1968年に発売された、ハウスの商品の中でも根強い人気を誇るカレーです。レトルトは1992年発売で、発売以来、手軽にスパイシーなジャワカレーが食べられると喜ばれています。ジャワカレーはスパイスをたっぷり使った大人向けのカレーで、子供には刺激が強すぎて向いていません。

しっかり辛いカレーが食べたい方や、スパイスカレーが好きな方向けの大人のためのレトルトカレーです。

第4位:大塚食品「ボンカレーゴールド大辛」

レトルトカレーの元祖、ボンカレーの中で、一番辛いのが大辛です。ボンカレーというと家族みんなで食べられるレトルトカレーのスタンダードというイメージですが、大辛はかなり辛いので注意が必要です。青唐辛子やハラペーニョが入った刺激的な味わいでありながら、甘さやコクの余韻もしっかり感じられるでしょう

カロリーは辛くなるにつれて徐々に低くなっていますが、大差はないので無理をせず、自分の食べられる辛さで楽しんでください。

第3位:江崎グリコ「LEEトムヤム風チキンカレー辛さ×10倍」

江崎グリコのLEEシリーズは、激辛マニアの間でも特に人気の高いレトルトカレーです。LEEの中でもカロリーが低いのがトムヤム風チキンカレーで、タイ風カレー独特のハーブの香りと、酸味と辛さが食欲をそそります。タイ風カレーですので、レモングラスなどハーブが苦手な方には少し食べにくいかもしれません。

具材は鶏肉だけで少し寂しい感じがしますが、大きめで柔らかく煮込まれているので存在感があります。後から感じるじんわりとした辛さと、程よい酸味が心地良い爽やかな辛さのカレーです。

第2位:セブンプレミアム「ビーフカレー辛口」

セブンプレミアムのビーフカレー辛口は、甘口や中辛では物足りない方も満足できるスパイシーな本格カレーです。スパイスの刺激が感じられるルーは滑らかで、ご飯がどんどん進む日本人好みの白米によく合う辛さです。

カロリーは甘口、中辛とほとんど変わらないので、お好みの辛さを選びましょう。具材は少ないですが、100円という価格の安さを考えると十分美味しいカレーといえます。

第1位:大塚食品「マイサイズグリーンカレー辛口」

レトルトカレー商品には本格的なタイカレーも多く、エスニック料理が好きな方達に人気があります。特にグリーンカレーは、ハーブとココナッツの奥深い味わいが楽しめる人気のカレーです。カロリーは100Kcal以下でありながら、スパイシーで本格的な味わいを実現しました。

辛口と記載はありますが、激辛好きの方には少し物足りないかもしれません。しかし100Kcal以下でグリーンカレーが食べられるのは、ダイエット中の方にとっては大きな魅力でしょう。

レトルトカレーの選び方

レトルトカレーの選び方について詳しく解説していきます。4つのポイントがありますので、レトルトカレーを選ぶ際は参考にしてください。

レトルトカレーの選び方:辛さ

レトルトカレーは小さな子供でも食べやすい甘口、程よい刺激の中辛、辛い物好きも満足できる辛口まで揃っているのが魅力です。種類が多すぎてどの辛さを選べばよいかわからないという方は、まずは無難に中辛を選ぶと良いでしょう。中辛は辛さと甘さのバランスが良く、食べやすい商品が多いので安心感があります。

辛いレトルトカレーが大好きという方は、大辛や激辛に挑戦してみてもいいかもしれません。好みの辛さは人それぞれですので、いろいろなレトルトカレーを食べて自分好みの味を見つけてみてください。

レトルトカレーの選び方:種類

レトルトカレーは小さな子供から大人まで、家族みんなで楽しめるラインナップの豊富さが魅力です。スーパーやコンビニの売り場を見ると、その種類の多さに驚くことでしょう。大手食品メーカーが販売している商品の他にも、スーパーやコンビニのプライベートブランドからも多数のレトルトカレーが販売されています

中にはタイやインドなど、海外のレトルトカレーもありますので、本場の味を味わってみるのもおすすめです。道の駅や観光地のお土産売り場では、現地の名産品を使ったレトルトカレーの販売もあります。その種類の多さにハマるマニアも多く、レトルトカレーの世界はかなり奥深いといえます。

レトルトカレーの選び方:栄養

最近は具材や調味料にこだわった、健康的なレトルトカレーも増えてきました。塩分や脂質を抑えた商品や、低糖質、低カロリーな商品も多いので、ダイエット目的だけではなく、健康を意識している方にもおすすめです。野菜をたっぷり使ったヘルシーなレトルトカレーもありますので、入っている具材で選ぶのも良いでしょう。

レトルトカレーの選び方:コスパ

レトルトカレーは手軽に食べられる100円前後の商品から、具材にこだわった高級商品まであります。高級なレトルトカレーは具材も豪華で美味しいですが、価格の安いレトルトカレーも負けてはいません。今は安くて手軽に買えるのに、味は本格的な商品が多くあります。

特に企業のプライベートブランドのレトルトカレーは、パッケージや広告にお金をかけずに低価格を実現しています。コスパの良いレトルトカレーは普段食べるのはもちろん、災害時の備蓄用にもおすすめです。

低カロリーのレトルトカレーをダイエットに活用するコツ

カロリーが低いレトルトカレーは、ダイエットに活用することができます。レトルトカレーを取り入れながら、ダイエットを成功させるためのコツを紹介します。

ご飯の量に注意する

レトルトカレーとご飯の相性の良さは、みなさん知っての通りです。レトルトカレーはご飯がついつい進んでしまいますが、ダイエット中の場合はご飯のカロリー、糖質にも注意しましょう。いくらカロリーの低いレトルトカレーを選んでも、ご飯を大盛りにしては意味がありません。

ご飯を食べ過ぎないようにするには、小さめの容器に入れる、ご飯のグラム数を計るなど工夫が必要です。白米を玄米にする、麦を混ぜるなど、糖質の低いご飯に変えるのも良いでしょう。

朝や昼に食べるのが良い

ダイエット中にレトルトカレーを食べる場合は、夜ではなく朝か昼に食べるようにしましょう。夜は活動量が少なく、カロリーの消費量も減って太りやすくなってしまいます。さらにカレーに含まれているスパイスには、交感神経を活発にして眠っている体を目覚めさせる効果もあります。

レトルトカレーを食べることで体温も上がり、脳も活性化するので、目覚めが悪くやる気が出ないという方はレトルトカレーを取り入れてみてはいかがでしょうか?

付け合わせのサラダを初めに摂る

レトルトカレーを食べる際は、付け合わせのサラダを最初に食べるようにするとダイエット効果が高まります。お腹が空いている時に糖質の高いレトルトカレーとご飯を食べてしまうと、血糖値は急激に上がってしまいます。それを防ぐために、食物繊維を豊富に含む野菜をまず食べるようにしましょう。

野菜に含まれている食物繊維は血糖値の上昇を穏やかにし、脂質の吸収も抑えてくれます。ただ、サラダといってもポテトサラダやマカロニサラダは、糖質が高く逆効果になってしまいます。付け合わせには、レタスやキャベツといった葉物野菜を付け合わせると良いでしょう。

レトルトカレーは低カロリーを選択してダイエットに活用!

レトルトカレーは太るイメージがありますが、実はカロリーコントロールしやすいダイエットにおすすめの食品です。200Kcal以下のレトルトカレーも多いので、スーパーやコンビニで探してみてください。食べる時間やご飯の量に気をつけて、ダイエット中でも美味しくレトルトカレーを楽しみましょう。

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