海苔の裏表の見分け方は?簡単な判別とおすすめの使い方を解説!
海苔の裏表の見分け方をまとめました。簡単に海苔の裏表を判別する方法や、表面に違いが出る理由を詳しく解説します。海苔のおすすめの使い方も紹介しているので、海苔の裏表を見分けて賢く、美味しく食べてください。
海苔の裏表の見分け方を紹介!
中身は同じ(梅干し)。
— meg410 (@megg410) March 24, 2018
でも海苔が違う。#裏#表
気にしない。
というか、剥がせるわけない。 pic.twitter.com/JERjzPoU1A
磯の香りが楽しめる風味豊かな海苔は、ご飯のお供に最適です。また蕎麦にかけたり、野菜と一緒に和え物にしても美味しく食べられる便利な食材です。そのような海苔には、裏表があります。この記事では、海苔の裏表を見分ける方法を詳しく説明していきます。
海苔のおすすめの使い方も紹介しますので、参考にしてください。海苔の裏表を見分けて、用途に合わせて賢く使い分けましょう。
海苔の裏表を見分ける方法
表面をよく観察する
オニギリに
— ouji (@pone_5) December 12, 2017
海苔の裏側を巻きそうになり慌てて表にしたら
八の字ご飯粒~
目のよう💝だったから
お口も付けちゃった♪
( ´∀`) pic.twitter.com/3yYuBIFw2i
海苔にはツヤがあってツルツルとした手触りの面と、ツヤがなくてザラザラした手触りの面があります。表面をよく観察すると、触らなくても目視で確認できるでしょう。目視で確認できない場合には、触ってみると分かりやすいです。一般的にはツヤがあってツルツルとした手触りの面が表、ツヤがなくてザラザラした手触りの面が裏といわれています。
なぜ表面に違いが出る?
海苔にも裏表がある。
— アリタコージ (@kj_gastronomic) November 4, 2018
光沢がある方が表で、ザラザラした方が裏だ。
醤油とかをつけるなら裏面につけると良く乗る、海苔なだけに。
それと海苔を炙るなら2枚重ねること。
裏面同士を合わせて炙ると上手く炙れる、海苔なだけに。
朝ごはん美味かった、海苔なだけに。 pic.twitter.com/2yphT9nLza
海苔に裏表ができるのは、製造工程に理由があります。すだれのような形状の海苔簾(のりす)に広げて、天日干しをして乾燥させます。そのため、海苔簾に接している面は、ツヤがなくてザラザラした手触りに仕上がるのです。昔は海苔簾に接している面から天日干しをしていたため、ツヤがなくてザラザラした手触りの面が表といわれていました。
現在は天日干しではなく、機械で乾燥させて製造しているものが増えています。以前のように天日干しではなくなったため、干す順番は関係なくなりました。そのような理由から見た目もきれいな、ツヤがあってツルツルとした手触りの面を表と呼ぶことが一般的になったようです。
現在でも昔ながらの製造方法で作っている海苔は、ツヤがなくてザラザラした手触りの面を、表と呼ぶ場合もあります。
一般的には、ツルツルした光沢のある面が表、ザラザラした感じの面が裏です。
海苔のおすすめの使い方
海苔はご飯と相性抜群
🍙甘辛スナック唐揚げおにぎり🍙
— 🌺優菜🌺 (@kogpw) August 3, 2020
①ご飯に梅肉と大葉を混ぜる
②鹿児島名物のスナック唐揚げ
『カリッとちきん』を入れる
③握って海苔を巻く
夏休みのお昼といえばおかず入りおにぎり🍙
甘辛タレのカリカリスナックの様な唐揚げで、天むすみたいな贅沢な食べ応え😋🍙#ローソンおにぎりアイデア pic.twitter.com/8XNtt4yyny
ご飯のお供に最適な海苔は、おにぎりとしてもよく使われます。ご飯と海苔の組み合わせは美味しいだけではなく、栄養面でも相性が抜群なのです。ご飯に含まれる炭水化物は、エネルギーの源です。その炭水化物からエネルギーの産生を効率良く行うために必要な栄養素が、海苔に含まれるビタミンB1になります。
海苔はビタミンB1以外にもミネラルや食物繊維を多く含んでいます。おにぎりは持ち運びがしやすくどこでも食べられて、栄養も摂れる優秀な料理です。お弁当におにぎりを食べれば、すぐに元気が出て午後も頑張れるでしょう。
巻き寿司に使うのがおすすめ
ランチタイムです😋🍴💕#寿司豆知識
— 奴寿司 鹿沼店【公式】 (@yaccokanuma) November 18, 2019
江戸前寿司と関西ずしの違い。まずは海苔ですが、江戸前では焼き海苔を使用した海苔巻き、関西では生海苔を使った巻きずしというのが一般的なんだとか🍣🍵 pic.twitter.com/QFc07aqgQT
ご飯と海苔は相性抜群ですので、巻き寿司に挑戦してみましょう。太巻きや軍艦巻きなど、巻き寿司にするとバリエーション豊富に楽しめます。また韓国の巻き寿司である、キンパもおすすめです。キンパとは牛肉と野菜を炒めて焼肉のタレやコチュジャンで味付けしたものと卵焼きを、ご飯に乗せて焼きのりで巻いた料理です。
巻き寿司の巻き方は、海苔の裏にご飯と具材を乗せて巻きます。完成した時に表が見えるように巻いた方が、きれいに仕上がるでしょう。ただし、子供は巻き寿司の海苔を噛み切れないことがあります。そのような場合には、裏が見えるように巻いた方が噛み切りやすくなります。
焼きのりにフォークやおろし金で、あらかじめ小さな穴を開けておくと、さらに噛み切りやすくなるでしょう。また裏面が見えるように巻けば、海苔が口の中に貼り付くことを防止できます。出来上がりの美しさを選ぶか、食べやすさを選ぶかは、好みで選択してください。
海苔の裏表の見分け方まとめ
海苔に表と裏があること、
— 久保山誉(健康経営コンサルタント / オンライン健康サポート / 出張ボディメイク / ダイエット) (@homare5171) May 19, 2019
初めて知りましたw
・表:ツルツル
・裏:ザラザラ
見た目だけじゃなく
口触りも全然違いますね🍙#健康経営#ファスティング#アーシング#デトックス#ダイエット#栄養素を考えない栄養学#毎日何もかもがどんどん良くなっています#ありがとうございます pic.twitter.com/jFSz1I8WNE
海苔の裏表の見分け方を解説しました。一般的には、ツヤがあってツルツルとした手触りの面が表です。しかし、昔ながらの製造方法から考えると、ツヤがなくてザラザラした手触りの面が表になります。そして、おにぎりや巻き寿司を作る際には、ツルツルとした手触りの面が表になるように巻いた方がきれいです。
一方、食べやすさを考えると、ザラザラした手触りの面の方が良い場合もあります。海苔の裏表を見分けて、用途に応じて賢く使い分けましょう。効率良く栄養が摂れる、ご飯と海苔の組み合わせを楽しんでください。