2020年08月12日公開
2024年10月31日更新
スズキの塩焼きレシピ!さばき方やフライパンで作る簡単調理法も!
スズキの塩焼きのレシピを紹介します。スズキの簡単なさばき方や、塩焼きの美味しい作り方を詳しく解説。さらにフライパンや、オーブンを使った簡単な塩焼きのレシピも紹介しますのでぜひチェックしてみてください。
スズキの塩焼きのレシピを紹介!
夕飯 で
— タマ (@MasaA5012hera) August 29, 2018
スズキの塩焼き初めて
食べた~‼デカイ🤣 pic.twitter.com/thcSW0Wt9J
スズキは、シーバスとも呼ばれ淡白な味わいが人気の魚の一種です。本記事では、スズキの下処理の方法やさばき方をはじめ、美味しい塩焼きの作り方を解説しています。また、フライパンやグリル、オーブンをどっちだ塩焼きのレシピもピックアップしているのでぜひ参考にしてみてください。
スズキの塩焼きの基本レシピ
下処理とさばき方
- ばらびきで鱗を引いて、残った鱗は包丁で丁寧に引きましょう。
- えらを開いて包丁を入れてえら先を切ります。
- 裏返してかま下から包丁を入れて頭を切り落とします。
- 尻側から包丁を入れて内臓を取ります。血合いにも包丁を入れます。
- 鱗、腹の血合いを洗って、しっかりと水気を取ります。
- 胸びれ、腹びれとかまを切り落とします。
- 尾を左にして、腹から中骨に沿って包丁を入れます。
- 半回転して尾の手前に包丁を入れて、背中から中骨に沿って包丁を入れます。
- 尾の付け根を包丁で押さえ、片身をはがします。
- 裏返して、背から中骨に沿って包丁を入れて、尾の手前に包丁を入れます。
- 半回転させて、腹から中骨に沿って包丁を入れます。
- 中骨に沿って関節を切り、片身をはがします。
- おろした身に逆さ包丁を入れて、包丁ですき上げて腹骨を抜き完成です。
スズキの下処理とさばき方です。丁寧に表面の鱗を取り、血合いなど臭みの元となる箇所をしっかりと取り除くことが下処理のポイントだといえます。また、大きなスズキの場合はそのまま塩焼きにするのが難しいため、三枚おろしにしてから調理すると便利です。
作り方1【フライパン】
フライパンで作るスズキの塩焼きの作り方です。三枚におろしたスズキの身を使ったシンプルな塩焼きは、オリーブオイルを使用しています。これにより、魚焼き用のホイルやクッキングシートを使用せず、気軽にフライパンでスズキの塩焼きが作れるのでおすすめです。アレンジで、魚にまぶす塩をハーブ入りのものにしても美味しいです。
作り方2【グリル】
コンロに付属した魚焼きグリルを使用したスズキの塩焼きのレシピです。作り方のポイントは、しっかりと下処理をしたスズキを使用することです。グリルで両面しっかりと焼き上げることで、表面はカリッと中身はふっくらとした塩焼きができます。また、グリルで焼き始めるときは、最初に皮を下にして焼くときれいに焼きあがります。
作り方3【オーブン】
スズキを丸ごと塩焼きにする場合は、オーブンを使った調理がおすすめです。高温のオーブンでじっくりと焼き上げることによって、中までしっかりと火が通り、ふっくらとした身に仕上がります。
オーブンを使ったスズキの焼き物は、塩焼きだけでなく使う調味料によってさまざまな料理にアレンジ可能です。簡単に作れて見栄えもいいので、パーティーなどのメニューにおすすめのレシピです。
スズキの塩焼きレシピを献立に取り入れよう
昨日釣ったスズキの塩焼きー!
— 戦慄のガリ@Tiamat (@Hun_Yah) March 11, 2020
皮目は香ばしく、身はプリップリで美味。 pic.twitter.com/J3eiqKO5b4
スズキの塩焼きの作り方を紹介しました。スズキの塩焼きは、フライパンやグリル、オーブンなどで簡単に作ることができます。塩焼き以外にも、下処理の方法を覚えておくことで、さまざまな料理に活用できます。スズキが手に入った際には、本記事を参考に美味しい塩焼きを作ってみてください。