2020年08月19日公開
2024年10月30日更新
ヒラメのカルパッチョの人気レシピ!素材の味を生かして簡単おしゃれに!
ヒラメを使ったカルパッチョの人気レシピを紹介します。ヒラメのカルパッチョの基本の作り方や作る時のコツを解説。そのほか、素材の味を活かした簡単レシピや、プロが教える本格おしゃれなレシピなど、幅広いアレンジカルパッチョをまとめました。
ヒラメのカルパッチョの簡単人気レシピを紹介!
朝ごはんはヒラメのカルパッチョです〜 pic.twitter.com/3uo2KpgKsb
— 日影アゲハ (@SorceressAgeha) July 31, 2020
独特のコリコリ感や噛むと口の中に広がるほの甘い味わいが美味しいヒラメは、生で食べられるのが人気の魚です。刺身や寿司はもちろん、カルパッチョでもよく食べられます。さっぱりした味付けのドレッシングで簡単に食べたり、色とりどりの具材と合わせてパーティーにも使えるおしゃれな前菜にもなったりと、アレンジのバリエーションも豊富です。
この記事では、ヒラメのカルパッチョの基本の作り方や人気アレンジレシピを紹介します。
ヒラメのカルパッチョの簡単基本レシピ
材料・作り方
ヒラメをカルパッチョ!! pic.twitter.com/AldIvzumiU
— 杉田千紘 (@chick_japan) July 14, 2018
ヒラメのカルパッチョの基本的な材料は、生のヒラメとお好みの野菜、ドレッシングの材料です。ヒラメは自分で釣ったものや市場で買ったもの、スーパーで手に入る刺身用のものなど、生のものなら何でも構いません。
野菜は、定番で使われるのは玉ねぎスライスやレタス、水菜などです。本場イタリアではルッコラもよく使われます。野菜は食感で魚の美味しさを引き立たせる役割があるので、生でシャキシャキと食べられるものがおすすめです。トマトやパプリカを使うと彩りよく仕上げることができます。
カルパッチョで使われる基本のドレッシングは、オリーブオイルにレモン汁を加え、塩やブラックペッパーで味をつけたものが多いです。わさびの風味を加えたり、醤油とすし酢を使って和風のドレッシングにしたりとアレンジができます。アクセントに柚子胡椒を添えても美味しいです。作っていく中で好みの食べ方を見つけてみてください。
作る際のポイント
釣り🎣のお魚の最後。
— maison maam garden (@maamgarden_ara) April 25, 2017
ヒラメのカルパッチョ、たけのこと菜の花のアンチョビ炒めで頂きます✨😌✨
旦那さん作:カルパッチョ、私の作る炒め物と知らないうちに色味が似てしまいました( ´∀`)🎵 pic.twitter.com/kJx57xn2GN
カルパッチョは切ったヒラメと野菜を盛り付け、ドレッシングをかけるだけでできる簡単料理ですが、下ごしらえにひと手間加えることでより美味しくなります。美味しく作るコツは、ヒラメの水分を取っておくことと、少し辛みのある玉ねぎを使うことです。
玉ねぎの辛みが魚臭さを和らげ、シャキシャキした食感がアクセントになってくれます。ただし、切ったものをそのまま使うと辛みが勝ってしまうため、切った後は5分ほど水にさらして辛みを抜いておきましょう。また、ヒラメは使う前に塩を振って10分ほど置き、水分をしっかり拭き取ります。
塩を振ることで魚の臭みが抜け、身が締まって歯ごたえがより美味しくなります。これらの下処理はサッとできますので、作る時に押さえておきましょう。
ヒラメのカルパッチョの人気レシピ
ミシュランシェフが教える激旨カルパッチョ
【材料】
- ヒラメ…40g
- シャインマスカット…2粒
- 枝豆…15g
- エルダーフラワー…適量
- ズッキーニスライス…3枚
- わさびオイル…少量
- オリーブオイル…少量
- ポン酢…15cc
- 水…15cc
- 塩…適量
【手順】
- ヒラメに塩を振り、10分程おきます。
- 枝豆を塩茹でして氷水で冷やします。
- ズッキーニは薄切り、マスカットは3等分に切り、わさびオイルでマリネします。
- ポン酢に水を混ぜ、冷凍庫で凍らせておきます。
- ヒラメを削ぎ切りにして皿に盛り付けます。
- シャインマスカット、枝豆、ズッキーニの順番に乗せます。
- 凍らせたポン酢を散らし、オリーブオイル、エルダーフラワーを散らして完成です。
本格的なプロが作るヒラメのカルパッチョのレシピです。枝豆やマスカットの緑、花に見立てて飾ったズッキーニで見た目も爽やかでおしゃれです。ヒラメの食感や味を活かしてオリーブオイルや塩胡椒といったシンプルな味付けですが、ピリッとした刺激のあるわさびオイルでマリネしたマスカットやズッキーニが良いアクセントになっています。
簡単ヒラメのカルパッチョ
【材料】
- ヒラメ…適量
- 水菜…適量
- お好みのナッツ…適量
- オリーブオイル…適量
- レモン…1/2個
- 醤油…適量
- 味の素…少々
- ブラックペッパー…少々
【手順】
- 器にオリーブオイル、レモン、醤油、味の素、ブラックペッパーを加えてよく混ぜます。
- ヒラメを薄切りにし、皿に盛り付けます。
- 水菜を食べやすい大きさに切って彩りよく盛り付けます。
- ナッツを満遍なく散らします。
- ドレッシングをかけて完成です。
家庭にある調味料を混ぜたドレッシングと、ヒラメと野菜を盛り付けるだけで簡単にできるカルパッチョの作り方です。砕いたピーナッツやカシューナッツを入れることで、食感や風味にアクセントが出ます。また、簡単ながら見た目もおしゃれです。火を使わず簡単に作れるので、おつまみや副菜におすすめです。
パクチーを使ったヒラメのカルパッチョ
【材料】
- ヒラメ…70g
- ミックスサラダ…50g
- パクチー…30g
- レモン…小さじ1
- ナンプラー…小さじ1
- オリーブオイル…小さじ1
- 塩…ひとつまみ
- 黒胡椒…少々
【手順】
- ヒラメを薄切りにし、皿に盛り付けます。
- レモンを半分に切って搾ります。
- レモン汁にオリーブオイル、ナンプラー、チリパウダーを加えてよく混ぜます。
- 皿の中央にミックスサラダ、パクチーを盛り付けます。
- ドレッシングをかけて完成です。
パクチー好き必見の、エスニックにアレンジしたヒラメのカルパッチョの作り方です。ナンプラーやチリパウダーを加えた、爽やかな酸味の中にピリッと辛味のあるソースが、たんぱくな味のヒラメによく合います。パクチーは独特の香りで気になる魚の匂いを消してくれるので、カルパッチョの付け合わせにもぴったりです。
ヒラメとアボカドのカルパッチョ
ヒラメにアボカドやパプリカ、トマトなどの野菜をたっぷり加えた彩り鮮やかなカルパッチョの作り方です。ヒラメのコリコリ感とアボカドのまったりした食感のコントラストが美味しく、どちらも爽やかな酸味のあるドレッシングによく合います。とろとろ食感が美味しい熟したアボカドを使うのがおすすめです。
ヒラメのカルパッチョバルサミコ酢風味
ヒラメのお造りにバルサミコ酢ソースとオリーブオイルをかけ、カルパッチョ風にアレンジしたレシピです。バルサミコ酢の上品なコクと酸味が美味しく、箸が進みます。ドレッシングを作る手間もなく、通常の刺身を簡単にアレンジできるレシピですので、刺身での食べ方に飽きた時や手軽にカルパッチョを作ってみたい時に試してみてください。
ヒラメの和風カルパッチョ
カルパッチョの定番ドレッシングにめんつゆを加えて和風味にアレンジしたヒラメのカルパッチョの作り方です。白ワインビネガーとレモンの酸味が強いと感じる人は、めんつゆを加えるだけで酸味が和らいでまろやかな味になりますので、ぜひ試してみてください。めんつゆと酢の組み合わせで作る和風ドレッシングも美味しいです。
また、みじん切りにして散らしたきゅうりの食感がアクセントになっており、ピンクペッパーで彩りもプラスされて、おしゃれな一品になっています。
中華風ヒラメのカルパッチョ
ごまの風味が美味しい中華風ドレッシングで食べるヒラメのカルパッチョの作り方です。ごまが香るさっぱりした味に、ヒラメのコリコリ食感と豆苗のシャキシャキ感がマッチして美味しいです。やみつきになる味ですので、魚の匂いや風味が苦手で刺身をあまり食べない子供にも人気があります。
刺身を花のように盛り付けているのもポイントです。盛り付け方を工夫するだけで、おしゃれにアレンジができます。
ヒラメのカルパッチョの簡単人気レシピを作ってみよう!
ワラサの背身とヒラメで漬け、
— こんにゃく (@konjac7846) January 16, 2020
残りのヒラメはカルパッチョに。 pic.twitter.com/np6R0nPNLu
ヒラメのコリコリした食感と口の中でほんのり広がる甘みを活かしたカルパッチョのレシピを紹介しました。たんぱくな味だからこそ、酸味があってさっぱりしたカルパッチョのドレッシングと相性抜群です。具材を盛り付けてドレッシングをかけるだけで簡単にでき、見栄えもおしゃれな一品になります。副菜やおつまみにもピッタリです。
スーパーでヒラメを見かけた時や釣った時に、刺身や寿司とは違った旨味を堪能できるカルパッチョをぜひ作ってみてください。