りんご×キャベツのサラダ人気レシピ！作り置きにも便利なさっぱりメニュー

りんごとキャベツは、便秘や糖尿病など生活習慣病の予防効果が高い食材です。りんごとキャベツを使ったヘルシーな料理といえば、最初に思い浮かぶのが簡単で美味しいサラダでしょう。りんごとキャベツのサラダは、程よい酸味とシャキシャキとした歯ごたえが美味しく子供たちにも人気の料理です。

また、どのような主菜とも相性が良く学校給食にもよく登場します。さらにアレンジもしやすく、くるみなど相性の良い食材を加えるとワンランクアップのサラダになります。本記事では、簡単にできるリンゴとキャベツを使ったおすすめのサラダ料理レシピを集めました。

【材料】

• キャベツ…1/3玉
• りんごの皮…1/2個
• 人参…1/3本
• コーン…1/2缶
• ハム…40gくらい
• マヨネーズ 大さじ2杯
• 酢…大さじ1杯
• 砂糖…小さじ2杯
• 塩…小さじ1/2杯

1. 小さ目のボウルにマヨネーズ・酢・砂糖・塩を入れ、よく混ぜておきます。
2. キャベツは、みじん切りにしてボウルに入れます。
3. 2に塩小さじ1/2杯を加えてしっかりもみ込み、5分ほど置きます。
4. 人参はみじん切りにしてラップをかけ、600Wの電子レンジで1分ほど加熱します。
5. ハムは小さめに切ります。
6. りんごの皮を厚めに剥いて、みじん切りにします。
7. キャベツの水分を絞り、人参とりんごの皮、コーンを入れてざっくり混ぜます。
8. 7に1の調味料を加えてしっかり混ぜ合わせ、器に盛って完成です。

りんごの爽やかな酸味が美味しいコールスローサラダです。ハムがないときは、ベーコンを加えても美味しいです。キャベツは、みじん切りではなく千切りにしても美味しく味わえます。キャベツの食感をしっかり味わいたいときは、千切りにするとよいでしょう。キャベツは塩をし、ボールを回しながら下からしっかりと混ぜてください。

このレシピは、リンゴの皮を上手に利用したメニューです。りんごの皮をかなり厚く剥いたり実を加えたりしてもよいですが、りんごの実の部分が多くなり過ぎると甘いものの水っぽくなります。お好みで加減してください。大人だけの食卓であれば、最後にお好みで黒コショウを加えるとピリッとしたパンチのあるサラダに仕上がります。

【材料】

• キャベツ…200g
• りんご…1/2個
• マカロニ…50g
• きゅうり…1/2本
• ソーセージ…1本
• 卵…1個
• 塩胡椒…少々
• 砂糖…少々
• マヨネーズ…適量

1. 卵は塩を一つまみ入れたお湯で15分ほど茹でて、殻を剥きます。
2. 茹で卵を縦半分にカットし、適当な大きさにスライスします。
3. マカロニも塩を一つまみ入れたお湯で、3分ほど茹でて取り出します。
4. りんごは皮を剥いて食べやすい大きさにカットしたら、塩水に浸けてさらします。
5. きゅうりは塩もみして洗い、薄切りにして塩気を絞ってください。
6. キャベツは千切りにします。
7. ソーセージは縦半分にカットし、半月にスライスします。
8. ボウルに水気を切った3・4・5・6・7の具材を入れます。
9. さらに塩・砂糖・マヨネーズを適量入れ、よく混ぜ合わせます。
10. 最後にスライスした茹で卵を加えて軽く混ぜ合わせ、器に盛り付けたら完成です。

素朴な味わいのある家庭料理です。レタスやコーン、レーズンなど冷蔵庫にある食材を加えても美味しく仕上がります。マカロニを茹でた後すぐに和えない場合は、少量のマヨネーズかオリーブオイルをまぶしておくとよいでしょう。くっつきを避けることができ、他の食材と一緒に和えやすくなります。

胃腸に良いキャベツとヨーグルトを使って美味しく仕上げた、さっぱり味の免疫力アップヘルシーサラダです。キャベツから水分が出やすいため、調味料は濃いめに調合します。このレシピでは食感を優しくするため、リンゴの皮は使用されていません。

リンゴの皮には豊富なポリフェノールが含まれ、健康効果が高いことがわかっています。リンゴの皮だけを小さくみじん切りにして、一緒に加えてもよいでしょう。

春キャベツやりんごと相性の良いくるみを加えた、食べ応えのあるヘルシーで美味しいサラダです。くるみをつぶし豆乳と酢、マヨネーズで和えているため、免疫力アップに期待が持てるレシピです。

【材料】

• キャベツ…500g
• 人参…100g
• りんご…100g
• サラダ油…大さじ1杯
• 塩…少々

1. キャベツはスライサーでスライスし、塩を加えます。
2. キャベツがしんなりしたら、汁気をしっかりと搾ってください。
3. 人参はおろし器でおろします。
4. りんごは皮を剥き、拍子切りに切ります。
5. ボウルにキャベツと人参を入れて、よく混ぜ合わせます。
6. さらに4のりんごとサラダ油を加え、リンゴの形が崩れないように混ぜます。
7. 器に盛り付けたら完成です。

キャベツとりんごの旨味や酸味を生かした、シンプルな味わいのロシアの家庭料理です。パン食の献立にもよく合い、さっと作れるので忙しい朝にもおすすめのレシピです。サラダ油の代わりにオリーブオイルやえごま油など、健康にこだわりのある油を用いてもよいでしょう。

【材料】

• キャベツ…1/2個
• 人参…1本
• りんご…小1個
• 黒胡椒…野菜の２％
• ヒマラヤ岩塩…野菜の２％

1. キャベツと人参は千切りにします。
2. りんごはよく洗い、皮付きのまま野菜と同程度の大きさにスライスします。
3. キャベツと人参、りんごをジップロックに入れ、塩を加えてよく揉みます。
4. 密閉し常温で２～３日、夏場は１日常温に置いた後冷蔵庫で発酵させます。
5. 時々上下をひっくり返し、軽く揉んで空気を抜きます。
6. 翌日から食べることができますが、酸味が出たら冷蔵庫で保存してください。

このレシピは、ジップロックで簡単にできるドイツ料理のザワークラウトです。ザワークラウトは日本では発酵キャベツとも呼ばれており、キャベツの乳酸菌を利用した酸っぱいキャベツです。ドイツでは、ソーセージの付け合わせやスープに入れてコク出しに使います。また、ピクルス的な使い方もでき、ホットサンドに挟んで食べることもできます。

りんごの芯や種には良い酵母が含まれているため、ジップロックの中に一緒に加えて利用してください。食べるときは、取り除いてもよいです。塩分が気になる場合は減塩してもよいですが、代わりに酢を利用しましょう。サワークラウトは1日目からサラダとして食べることができますが、腸内環境を整える乳酸期は保存期間が長いほど増えてきます。

正しい調理方法で行ったキャベツと塩だけのサワークラウトであれば、3ヶ月ほど保存可能といわれています。ただし、りんごやパプリカなど他の野菜を加えてアレンジしたものは、保存期間が短くなるので注意してください。長期保存する場合は、ジップロックから清潔なビンに移し替えることをおすすめします。

シャキシャキ感の歯ごたえが美味しいマリネ風サラダです。キャベツとりんご、玉ねぎ、ピーマンを油と酢、塩胡椒の調味料で和えます。揉み過ぎると歯ごたえがなくなるため、塩気は時間を置いて馴染ませてください。食物繊維やポリフェノールが豊富なヘルシーサラダです。

天理市の給食で、さっぱりとしたフルーツ入りの人気サラダです。給食では野菜やベーコンやハムを湯通しして用いていますが、家庭では塩もみでもよいです。ただし、湯通しの一手間をかけることで食材に甘みや柔らかい食感を出すことができます。

りんごとキャベツ入りサラダは、揚げ物やカレーライスなど子供が好きな油の多い料理によく合うサラダです。また、リンゴのフルーティーさとシャキシャキ感は子供に大変人気です。野菜嫌いの子供でも食べやすく栄養効果も高いため、日常の献立に上手に取り入れてください。

また、キャベツやりんごはカロリーや糖質が低くダイエットにおすすめの食材です。特にドイツ料理のサワークラウトは乳酸菌が豊富で腸内環境を整えるため、常備品として作っておくとよいでしょう。